【ダイハツ 次期ミライース】次期型はミラと統合?燃費は40km/L以上?発表まであと1年!

現行型ミライースは2011年より発売を開始し、5年目のモデルイヤーを迎えています。まだ新しいシリーズですが、本体である7代目現行型ミラは2006年より販売しています。原設計から考えれば10年選手です。さすがに古さが目立つためか、販売台数は前年比でほぼ半減です。そこで次期新型ミライースの登場がうわさされています。超音波エンジンでリッター40km? 何やらSFチックな次期新型ミライースです。

ダイハツ、2016年8月にトヨタ自動車の完全子会社に!

2016年1月29日にトヨタ自動車とダイハツ工業は、同年8月1日付で株式交換を実施しダイハツ工業をトヨタ自動車の完全子会社とすることを発表しました。これにより高級車のレクサス、大衆車のトヨタ、小型車・軽自動車のダイハツと、トヨタ自動車内に3つのブランドが誕生することになります。

ダイハツを子会社化した理由は以下のように考えられています。

(1)世界的に競争が厳しくなる小型車開発・製造の一元化

今回の子会社化により、ダイハツもトヨタの1ブランドになると考えるとわかりやすいですね。

トヨタ自動車はダイハツ工業の、議決権を保有する筆頭株主でした。以前よりトヨタ自動車とダイハツ工業の間では共同開発車を販売し、OEM供給を互いに行っていました。今回の資本一元化により小型車・軽自動車の開発・製造体制が強化され、互いの技術や人的資本、設備を共有できることになります。

(2)実はヤバかった!ダイハツ工業の財務内容

軽自動車販売不振の影響で、急激に財務内容が悪化していたダイハツ工業。

ダイハツ工業の財務内容が、実はヤバかったのです。2015年度車種別販売台数トップ10内にダイハツのクルマはタント、ムーブ、ミラ(シリーズ)しかありません。その販売台数前年比は67.3%、87.5%、65.3%と軒並み2014年度を下回っています。

2015年度は軽自動車が売れなかったと総括されますが、ダイハツは深刻な販売不振だったと言わざるを得ません。特に看板車種であり基幹車種の「ミラ(シリーズ)」の販売台数は、前年のほぼ半分です。これではダイハツ工業の財務内容が悪化するのも無理はありません。

今回のトヨタ自動車の完全子会社化は小型車・軽自動車の強化を目論むトヨタ自動車と財務内容改善を目論むダイハツ工業の互いの利益が一致した結果だといえます。

次期新型ミライースのうわさ【超音波点火・軽量ボディ・燃費】

出典:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira/index.htm

2016年5月現在、ミラは1グレードのみの設定。モデル末期であることがわかります。

いくらトヨタ自動車の子会社になるとはいえダイハツブランド独自の収益性を高めなければ、いつトヨタ自動車から他社に売却されるかわかりません。やはりダイハツブランドの屋台骨である「ミラ(シリーズ)」のモデルチェンジが急務なのです。そこで今回は次期ミラと統合されるのではとうわさの次期新型「ミライース」のうわさをご紹介します。

デザインコンセプトは「D-base」?

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東京モーターショーD-base(ディーベース)「スペシャルムービー」ダイハツ公式

東京モーターショー2015で公開されたダイハツのコンセプトカー「D-base」が次期ミラと言われています。

次期ミライースのデザインコンセプトは、東京モーターショー2015で発表された「D-base」とされています。ボクシーでスクエアなボディは軽自動車規格を目一杯していそうで、居住性・積載性に優れていると推測できます。

超音波で点火!?熱高効率に優れたエンジン搭載?

超音波のイメージイラスト。超音波で点火ってことは、電子レンジに近い原理でしょうか?

エンジンには新しい「イーステクノロジー」と採用するといわれています。それが超音波で混合気に点火するというものです。これによりプラグでの着火よりもむらなく効率的に混合気を燃焼させ、低燃費とクリーンな排ガスで環境負荷を減らすとされています。またエンジン本体そのものにはトヨタ自動車がテクノロジーを有する熱効率に優れたタイプを採用するようです。

排気ガスも無駄にしない!高温排気ガスで発電!

熱交換で発電。アイドリングストップに利用する次期新型ミライース。

自然吸気エンジンの排気ガスは過給機付きエンジンの排気ガスと比べると、温度は低めなのが普通です。次期型から採用されるという超音波点火方式でその定説が覆るのかもしれませんが、次期型ミライースではかなり排気ガスの温度が高いようです。その排気ガスに含まれる熱エネルギーを利用し、発電を行うようです。

だからといって次期新型ミライースが、ハイブリッドになるわけではありません。ダイハツでは軽自動車にハイブリッドは不要との考え方が根強く残っています。ここで発電された電気はアイドリングストップ時の空調、音響、灯火類の点灯などに使用されると思われます。

ドレスフォーメーションも可能?高張力鋼板と樹脂パネルボディ

ダイハツ コペンのドレスフォーメーション

次期新型ミライースではボディの軽量化を図るため、ボディの一部に高張力鋼板を採用して剛性と安全性を確保します。その他の部分は樹脂製パネルを使用するとのことです。この方法はダイハツ コペンに見られる方法です。

コペンならドレスフォーメーションで、コペンローブからコペンセロに外観を変更することが可能です。ミライースにもドレスフォーメーションが採用され、ミライースからココア風、ジーノ風のフロントマスクに変身できるようになるのかもしれません。実現したら楽しいカーライフになりそうですね。

次期新型ミライースの燃費はガソリン車最高の…

次期新型ミライースでは超音波で点火する新型超効率エンジンを搭載し、高温の排気ガスを利用した発電システムでアイドリングストップをスムーズに行いエンジン負荷を低減し、コペン譲りの高張力鋼板と樹脂パネルで車体の軽量化と安全性の両立を図る模様です。これだけ画期的な技術を投入してくる次期新型ミライースの燃費が気になります。現行モデルではカタログ燃費で32.2~35.2km/Lです。これが次期新型では40.0km/Lになると予想されています。

なんだ、プリウス並みか…

とガッカリしないでください。あちらは1,800ccとはいえシリーズ・パラレル式ハイブリッドです。対する次期新型ミライースは画期的な技術を投入してはいますが、純ガソリンエンジンです。いくら軽自動車とはいえ、ガソリン車の燃費にも40.0km/L時代が到来するのです。これが次期新型ミライースで一番注目すべきポイントです。

モデルチェンジが待てない方はこちら

次期新型ミライースをお考えの方は現行モデルや歴代モデルにも興味があると思いますので、是非チェックしてみてください。

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【まとめ】次期新型ミライースのフルモデルチェンジはいつ?

現行型ミライース。次期型はミラと統合されるのか? モデルチェンジは2017年夏の予定。

次期新型ミライースのうわさをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? ちまたでは超音波でのエンジン着火に注目が集まっているようです。確かに従来の技術とは一線を画すものです。筆者も興味津々です。そして軽量ボディを達成するためコペンと同様のボディ工法を採用する見込みです。果たしてミライースでもドレスフォーメーションが実現するのか、こちらも注目です。

トヨタ自動車の完全子会社となってはじめてのモデルチェンジを迎える次期新型ミライース。そのモデルチェンジ時期が気になりますよね。筆者の得ている情報では2017年夏予定とのことです。この時に次期新型ミラが合わせて発表されるのか、もしくは次期新型ミラとミライースが統合モデルとして発表されるのか、気になるところです。