ファン必見! トヨタおすすめスポーツカー!

トヨタ以外は車じゃない! という方におすすめのスポーツカーをご紹介します!

日本の自動車業界を牽引してきたトヨタ

トヨタ自動車は豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)に、1933年(昭和8年)開設された自動車部が起源です。もともとはトヨダという名前で、エンブレムもTOYODAとしていたのですが、デザイン的にスマートであること、画数が8画で縁起がいいといった理由で現在の『トヨタ』になったそうです。
長い歴史の中で数々の名車が誕生し、数々の販売記録を樹立してきました。今回はそんなトヨタが生んだおすすめスポーツカーをご紹介したいと思います! どうぞ最後までお付き合いください。

トヨタのおすすめスポーツカー!

世界一安いミッドシップカー!:MR-2

ある評論家はこの車を『世界一安いミッドシップカー』と皮肉った。ある評論家は『世界一安いミッドシップカー』と絶賛した。そんな車がこのMR-2です。この車の魅力はやはり、MRレイアウトではないでしょうか。このMRとは、エンジンが運転席の後ろに搭載されている車(ミッドシップエンジンリアドライブ)のことを言います。それまでMRと言えば、プレミアムスーパーカー(フェラーリやランボルギーニなど)しかなかったのですが、手ごろな値段で誰でも買えるのがこのMR-2です。
ミッドシップレイアウトだからこそ成せる高いコーナリング性能、後ろから聞こえるエンジン音がこの車の大きな特徴だと思います。ノーマルで乗るのももちろんですが、チューニングカ-としてどんどんパワーアップしていくことも可能です。ノンターボとターボエンジンの設定があり、どちらも魅力的です。ATとMTがありますが、純粋にスポーツ走行を楽しむのであればオススメはMTです。

トヨタ唯一の4WD:セリカGT-Four

WRCラリー選手権で大活躍のセリカGT-Four はターボと4WDシステムで武装しています。曲がらない四駆と言われましたが、セリカにしかない乗り味と見た目のカッコ良さで現在でもマニアックな人気があります。エンジンはMR-2にも採用されている頑丈なエンジンで、チューニングパーツも多く、パワーアップも可能です。最近ではどちらかと言うと、レストアしながら付き合っていくスタイルが好まれています。
中古市場でも数が少なくなっており希少価値もあるので、ぜひ手に入るうちに乗っておきたい一台です。

史上最強の4A-G!:AE111カローラレビン/スプリンタートレノ

カローラレビンやスプリンタートレノと言えば『ハチロク』が有名ですが、そのハチロク時代から搭載されているエンジン4A-Gを熟成させたのがこのAE111です。純正で4連スロットルを搭載し、VVT-iで全回転域を強化! しかも5バルブ! まさに改造されたスペシャルエンジンです。6速MTまで搭載しているので至れり尽くせりな仕様となっております。スーパーストラットサスペンションという足回りにも当時の最新技術を惜しみなく導入しています。
この力の入れようからトヨタのレビン、トレノに対する熱意は相当なものであったことがわかります。肝心の乗り味ですが、エンジンもストレスなく高回転まで吹け上がり、4連スロットルに5バルブが相まって独特な野太い軽快な排気音はこの車でしか味わえないものがあると思います。車体も非常に軽快なので、とにかく走っていることが楽しめる車だと思います。燃費も良く、維持費もそれほどかからないので初心者にもおすすめです。程度の良い車両もまだ手に入りやすい状況なので、楽しい車をお探しの方にいかがでしょうか?

隠れた名車?:セラ

1990年~1994年の販売期間のあるセラ。エンジンは1,500ccの良くも悪くも特徴のないエンジンです。一つ上げるとすれば頑丈、長寿命であることくらいでエンジンパワーがあるわけでもないです。見た目はガラス屋根のいわゆる『ガラストップ』と言われる当時ちょっと流行ったデザインです。しかしこの車には大きな秘密が隠されています。それは『ガルウイングドア』なのです! 大きく翼のように開くドアはインパクト大です! この車の狙いは、安価にガルウイングドアの車を製造、販売している企業、といったアピールの意図があったようです。
遊び心のある車をお探しならこのセラがおすすめですよ!

トヨタ製の戦闘機:Will VS

5ドアハッチバックなのでスポーツカーと言えるのか? との意見も聞こえてきそうですが、エンジンやミッションがセリカと同じものを採用しているのでスポーツカーの特性を持っているのは間違いありません。Will VSは新車での販売が終了しているので中古車で購入するしか手段がないのですが、流通している物件のほとんどがATになりますが、6速MTのモデルがおすすめです。
この6速MTのWill VSはまさに5ドアのセリカです。このエンジンは気持ち良いNAフィーリングが特徴で、燃費も良いです。ハンドリングも良くドライブも楽しめます。サスペンションなどのアフターパーツも充実していますので、カスタムも可能です。しかしこの車はノーマルで十分カッコいい洗練されたデザインであることも忘れてはいけません。ステルス戦闘機をイメージしたデザインは今見ても新鮮です。内装もまるで戦闘機のコックピットのような作りをしています。トヨタ車はいつも保守的なデザイン多い中、このWill VSは見た目の通り攻撃的なデザインが印象的ですね!

説明不要の超名車!:AE86カローラレビン/スプリンタートレノ

あの大人気アニメに使用されたことでも有名なAE86カローラレビン/スプリンタートレノ。漫画ではスカイラインやRX-7よりも速いマシンとして取り上げられておりますが、現実は残酷なものでタクシーよりも遅いです...。しかしこの車の魅力はなんといっても『走る楽しさ』がどんな車よりもズバ抜けていることでしょう。
軽い車体にシンプルな足回りが生んだ奇跡(?)のような感じです。エンジンが『ポワーン』と軽快に吹け上がり、ロールしながらコーナーを抜ければもうあなたはこの車の虜になっているはずです。あくまでも『遅い車』という前提で購入することが、この車を楽しむ秘訣です。アニメの影響で速い車だと思って購入したが、遅すぎて萎えた、遅すぎてドリフトできない、と言った声を良く耳にしますがこれは勘違いして買ってしまった例なのでご注意ください。とは言えこの車にはいくつもの魅力が隠れているのですが、なんと言っても車の勉強ができることが最大の魅力ではないでしょうか? 車の勉強と言うのは、造りがシンプルなので自動車の構造を理解しやすいといった物理的なことから、運転していて挙動がわかりやすいのでドライビングテクニックの勉強をするのに適材だと言うことです。
見た目の魅力はもちろんのこと、内面的な魅力がたっぷり詰まっているので、なんでも突き詰めないと気が済まないマニアックな方におすすめです!

ハイパワーコンパクトカー:スターレットグランツァV

楽して速く走るにはどうすれば良いか? 軽い車にパワーのあるエンジンを積んだら良いじゃん! といった具合に発想したのかは定かではありませんが、そのような車がこのスターレットグランツァVです。1トンを切る車体に130馬力オーバーのターボエンジンを搭載した本気マシンです。車体が軽いとブレーキの効きが良く、コーナーリング限界も高くなります。特に軽い車は峠道や低速サーキットでは非常に高いパフォーマンスを発揮します。それに加えターボエンジンで武装したこのスターレットグランツァVは向かうところ敵なし! といった具合です。普通の車での130馬力とスターレットグランツァVのような軽い車での130馬力の印象は全く違います。
スターレットグランツァVの加速はまるで小さな猛獣に乗ったような加速です。楽しいだけでなく速さも欲しい方におすすめな一台です。ターボエンジン搭載なのでブーストアップなどでパワーアップが可能です。

NA、FR、6MT!:アルテッツァ

ノンターボで後輪駆動、しかも6MTという車好きが喰い付くこと間違いなしのスペックで登場したのがこのアルテッツァです。そのデザインは当時のカローラシリーズやマーク2シリーズとは外観が区別されどちらかと言うと若者向けな印象です。インテリアメーターパネルも当時としては斬新な3連メーターが採用されました。速くてガンガン攻めるといった車ではなく、ゆったり車をロールさせて楽しむような車です。
大人の車の付き合い方ができる方向けです。ときどきスカッと風を感じたいときに最適な車種かと思います。各社メーカーから数々のアフターパーツがリリースされています。変幻自在なカスタムも可能です。ドレスアップのベースにもおすすめです。

軽さを極めたミッドシップ!:MR-S

前述で紹介しましたMR-2より軽く、そして洗練されたエンジンはNAのみという設定です。とにかく軽く、とにかく気持ち良くを極めたような車がMR-Sです。スペック上140馬力程度で留まっておりますが車重は1トン程度なので思いのほか速く走ってくれます。
MRを操る楽しさに加え、MR-Sそのものの性能の高さも相まってサーキットでも十分な戦闘能力を発揮すると思います。ルーフもハードトップとソフトトップの2パターン設定があるのも魅力です。ソフトトップでは容易にオープンカーになりますので晴れた日には最高のドライブが楽しめると思います。
通常のオートマチック、マニュアルミッションはもちろんのことセミマニュアルもあります。このセミマニュアルはクラッチレスのマニュアル操作が可能です。このセミマニュアル機構もスーパーカーなどでは当たり前ですが、量産車としては非常に珍しいと思います。

安心の現行車!:86

トヨタの渾身の一台がこの86です。エンジンはスバル製で水平対向のボクサーエンジンを低くセットし、車体も低く設計されているのでコーナリング性能もナカナカのものです。先代ハチロクと比べると似ても似つかないような車ではあります。やはり軽さとレスポンスの良さを求めるのであれば先代ハチロクを選ばれた方が良いと思います。しかしこの86は現行車なので、古いスポーツカーに比べ故障の心配が少ないので安心してガンガン走れます。もちろん故障してもディーラーですぐにケアを受けられるのも安心です。
86も車の作りがシンプルなのでDIYレベルでサスペンション交換やマフラー交換が可能です。しかしエンジンのレスポンス良くないです。昨今の車事情から電子スロットルが採用されているので、ノーマルではモッサリした印象です。これはあくまでもアクセルの踏込具合をコンピューターが燃費を向上するために修正する機能が働いているためです。このレスポンスを上げるにはコンピュータープログラムを書き換える必要があります。
パワーアップはさほど望めません。もちろんお金を出せばいくらでも希望は叶いますが、対コスト費用が掛かる傾向にある車です。そういった一面はありますが、走って楽しい車だと言うことには間違いありません。これからスポーツカーに乗りたい方や、以前スポーツカーに乗っていた方におすすめです。

トヨタの最強伝説!:スープラ

トヨタ史上、最強の車はどれだと言われるとおそらくこの車が上がってくると思います。もちろん2000GTやLF-Aのようなスーパーカーもそうかもしれません。しかし、改造すればした分だけパワーが上がり、しかもエンジンが壊れない。一般的にはハードな改造をすればするほど壊れるリスクがあがりますが、このスープラの場合はほとんど壊れません。
ハードに走行しても30万キロノントラブルといった話は少なくありません。それほどの実績を持っている車種はスープラ以外にはないと思います。大量生産されていた車ではありますがやはりスーパーカーには変わりはありません。運転席の位置は低く、まるで飛行機のコックピットのようにパイロットを包み込むようなデザインも印象的です。スーパーカーに憧れている方にもおすすめな一台です。

車選びを楽しもう!

いかかでしたか? トヨタのスポーツカーは実はこれ以外にもたくさんあります。トヨタの車の特徴は、どれも頑丈でどれも経済的なのです。ほかのメーカーでは『○○は良いけど○○はすぐ壊れるよ』といった慎重な車選びが必要になりますが、トヨタにはそれがありません。シンプルに最低限な構造で設計されているトヨタ車は、DIYにもおすすめです。
特にトヨタ車が面白いのは90年代のあたりです。MR-2のようなミッドシップエンジンの車もあればセラのような遊び心満点の車もあり、スターレットシリーズも面白いですね。今のトヨタは冒険をしない方針なのでしょうか、86もラインナップにありますが、86はほとんどがスバル製です。ですのでどちらかというとスバル車のクセが出ています。トヨタ車に愛着を持たれている方ですとそれが原因で手放す理由に繋がることもあるかもしれませんが、試乗ができれば必ず乗っておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!