【ホンダ 次期CR-V】次期モデルへのフルモデルチェンジは2016年末!次期型は日本未導入?気になるうわさをまとめました

2015年にモデルチェンジしたホンダ シビック北米仕様車が、マツダ ロードスターと同時に2016北米カー・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。人気の秘密は新しいグローバルカー用プラットフォームとダウンサイジングターボです。この組み合わせは他のグローバルカーにも搭載していく予定です。そう、グローバルカーである次期CR-Vにも使用されるのです。しかし、日本導入にはまったの声も! 一体、なぜなのでしょう?

次期モデルへのFMC(フルモデルチェンジ)の概要

うわさになっているモデルチェンジ予想をまとめてみました

巷のうわさをまとめてみました!

現行型ホンダ CR-Vは2011年より販売されており、今年で6年目のモデルイヤーを迎えています。そろそろモデルチェンジの時期です。ということで巷には次期CR-Vのうわさが出回っていますので、まとめてみました。

次期CR-Vの搭載エンジンは?

出典:http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/performance/?from=JADE-header

搭載予定のL15B型ダウンサイジングターボ
※画像はジェイド搭載時のものです。

ホンダは自社の四輪車を「グローバルカー」と「地域専用車」に分けています。グローバルカーとして有名なのはシビック、アコード、CR-Vです。そのシビックの北米仕様が2015年11月にモデルチェンジを受け、2016年北米カー・オブ・ザ・イヤーを獲得するほど高い評価を得ています。
新型シビック(北米仕様)の高い評価の要因は新型プラットフォームと1,500ccダウンサイジングターボです。小排気量エンジンながら、クラスを超えたパワフルでスポーティーな走行性能が北米ユーザーを魅了しています。ホンダとしてもこの新しいプラットフォームとダウンサイジングターボの魅力を、他のグローバルカーに搭載して広めようとしています。そのグローバルカーが次期CR-Vと次期アコードとされています。

さらに北米最大の自動車販売マーケットであるカリフォルニア州では、ARB主導の下「ZEV Program」という排ガス規制が実施されています。その規制内容は、カリフォルニア州内で自動車を販売するメーカーは最低14%を環境負荷の少ないクルマ、いわゆるゼロ・エミッション・ヴィークルを販売することとなっています。もし達成されない場合、1台につき5,000ドルの罰金を支払わなければなりません。
この対策のため、次期アコードにもPHVが設定され、そのシステムは次期CR-Vにも搭載される予定です。ただし、次期アコードPHVは2018年末までには発表したい、とのことです。

-カリフォルニア州政府のARBが実施しているゼロ・エミッション・ヴィークルに関する内容です。(英語表記)

ボディ寸法、エクステリアは?

次期CR-Vはさらに大型化される?

エクステリアは基本的にはキープコンセプトのようです。ホンダのブランドアイコンである「ソリッド・ウイング・フェース」も採用される見込みです。しかしヘッドランプの内部構造が大きく変わります。プロジェクター式からLED式になり、ヘッドライトのデザインの自由度が上がります。そのため、より鋭く、より多灯方式に見えるデザインになるもようです。

ボディサイズについては、ホンダ CR-Vのメインマーケットである北米市場からのリクエストにより、現行モデルより一回り大きくなるようです。

次期モデルのFMC(フルモデルチェンジ)はいつごろ?

モデルチェンジは2016年末予定!

ホンダは次期CR-Vを2016年末にグローバルでモデルチェンジ予定です。正式発表が待ち遠しいですね。

次期CR-Vは日本で販売されるのか?

当面は販売見送りの模様です

ちょっと残念な現実…

2016年度末に次期型にモデルチェンジ予定のホンダ CR-Vですが、日本への導入は当面見送られるとのことです。その理由は何でしょう?

【理由1】日本では人気がイマイチ…

どうしてこんな販売台数に…

2015年に現行型CR-Vは北米ではフェイスリフトを含む大掛かりなマイナーチェンジを受けました。しかし日本では実施されませんでした。2015年度の販売台数は、837台でした。残念ながら日本では追加投資に見合うだけのリターンがない、と判断されるほど現行型CR-Vは販売不振なのです。

【理由2】日本で人気のPHVは2018年登場予定

2018年末にはなんとか…とはホンダ社長のお言葉です。

ホンダは次期CR-Vに用意するハイブリッドは単なるハイブリッドではなく、PHV(プラグイン・ハイブリッド)となります。これは先述したカリフォルニア州のZEV対策でもあります。次期アコードPHVの登場が2018年末までに、ということなので2016年末のフルモデルチェンジには間に合いません。販売の主流がハイブリッド車である日本市場では、ハイブリッド抜きでは販売面で苦戦することが目に見えています。

【理由3】当面はダウンサイジングターボのみ搭載、ということは?

販売絶好調のヴェゼル。L15B型ダウンサイジングターボ搭載!

次期CR-Vに当面搭載されるのは、1,500ccダウンサイジングターボのみとなります。これも日本市場では販売面でマイナス要因になり得ます。というのもご紹介したように、次期CR-Vは現行型より大型化されます。ボディが大きいクルマは高級車、と日本人は考えます。エンジンもハイパワーかプレミアムなハイブリッドを期待するものです。それなのに搭載エンジンは、CR-Vよりボディが小さく車格もクラスが下のヴェゼルと同じダウンサイジングターボです。これでは納得しないのが、日本人です。
やはり日本でより大型化される次期CR-Vを販売するにはPHVが必要なようです。

さらに、そのヴェゼルが大人気なのです。2015年のヴェゼルの販売台数は66,521台です。毎月平均で5,500台販売している計算になります。単月でもCR-Vの年間販売台数の7倍です。1,500ccダウンサイジングターボ搭載のSUVはヴェゼルに集約する方が、ホンダとしてはセールス上得策なのです。

ということは、日本に導入されるのなら?

もはやプレミアムでなければ生き残っていけない…

当面ダウンサイジングターボを搭載して登場すると思われる次期CR-Vです。しかし同じダウンサイジングターボを搭載するSUVなら、ヴェゼルがセールスで絶好調です。わざわざ同じエンジンを搭載するSUVを日本に投入する必要は低いと思われます。
では同じエンジンではなかったら、どうでしょう。2018年末に登場するとされるPHV専用車ならどうでしょう? これなら大きなボディ、車種間のヒエラルキーに見合う特別感やプレミアム感を演出できます。CR-Vが日本国内ではアキュラ MDXにも負けないプレミアムカーとなる可能性すら感じます。

ということで、次期型CR-Vは当面日本導入は見送りと思われます。しかしPHVが発表される2018~2019年にかけてPHV専用プレミアムSUVとして再導入される可能性がある模様です。

モデルチェンジが待てない方はこちら

現行型はまだ発売中ですが、次期モデルが噂されています。とはいえ日本への導入はまだのようなので辛抱強く待つか、並行輸入という形になりそうですが、さすがに待てない方の方が多くいらっしゃると思います。次期型が導入されるまでのつなぎや現行のご購入を考えている方は中古車の情報を是非チェックしてみてください。

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【まとめ】グローバルカーCR-Vは北米で大人気!

現行型ホンダ CR-Vが、日本では当面最後のモデルになりそうです。

次期CR-Vのうわさをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。現行型モデルはすでに日本国内では、生産が終了しています。現在は在庫処分中ですので、現行型ファンの方は一刻も早くディーラーへ向かうのが良いでしょう。

次期型は日本では当面販売されない可能性が高く、その穴をヴェゼルが埋めることになります。日本再導入はPHV専用車として2018~2019年ごろと思われます。その時が楽しみですね。