中古タイヤの購入や取り扱いについての注意!販売店情報や豆知識なども!

タイヤは4本付いているので交換するときは1本の値段に工賃と…×4となるのでビックリする価格になることもありますよね? そんなときは諦めて中古タイヤにしたいけど、いまいち不明な点も多いはず。そこで今回は中古タイヤに関する知識を学んでみましょう!

中古タイヤを購入しよう!

ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤなど季節の変わり目や消耗による交換時期に逃れられないのがタイヤの交換だと思います。そんなときは新品タイヤか中古タイヤと選択肢があり、少しでも安上がりにしようと考えるなら中古タイヤがおすすめと言えるでしょう。そこでタイヤの入手で考えられる方法をご紹介します。

中古タイヤ屋・セコハンショップで購入

中古タイヤの入手方法として真っ先に考えられるであろう中古タイヤ屋やセコハンショップ(リサイクルショップ)などでの購入です。タイヤやホイールは車種によって適正サイズがありますが、知識がないとこの判断ができない場合は少し難儀しますが店員さんがそのマッチングを見てくれるので安心と言えます。
さらにタイヤの性能や特徴なども考慮してくれることがあるので自分に合ったタイヤを選ぶこともできるでしょう。

ネットオークションなどで購入

出品や落札が手軽なネットオークション。特にヤフオクは日本最大級とも言われていますね! ネットオークションの利点は商品のバリエーションの多さで、例えばレアなヴィンテージ物とも容易に出会えることもあります。場合によってはお店で購入するよりも安く手に入るのも魅力と言えるでしょう。
しかしデメリットとして車種とのマッチングが合わなかったり、届いたものが不良品だったりと実際に見ることができないので判断も難しいと言えます。特にショップが商品のクオリティーの低さから店頭販売せず個人を装って不具合を隠蔽しオークションに出品している場合も少なくありません。
そのような商品は始めから不良品とわかっていて出品されているので、それだけ注意しましょう。判断の仕方は画像や説明文にそれっぽく書いてある場合(遠回しな表現)もあります。なかには不具合を上手く隠蔽した状態で出品されていますが、この場合はプロが見ても判断が難しいのでどうしようもありません…。

知人などから貰う

不要になると邪魔になるタイヤの特性上タダでもいいから引き取って欲しいと考えている人も少なくないでしょう。なにかしらのタイミングでタイヤを貰う、安く買い取ると言ったこともあるはずです。ここで注意したいのはご自身の車種にサイズが合うかどうかでしょう。例えば同じような車でもメーカーが違えば合わなかったりします。
そのマッチングの見方(ホイールサイズの見方)も後ほどご説明させていただますので参考にしてください。

中古タイヤ購入のメリット

中古タイヤ購入のメリットについて改めて確認しましょう!

とにかく安い!時には激安価格も!

中古タイヤの最大のメリットはこれに尽きると思います。もちろん新品よりも値段が高かったら誰もわざわざ中古タイヤを買わないはずです。基本的にサイズや銘柄、状態などで相場はありますが、セールや在庫の状況によっては相場を下回る激安価格で販売されていることもあります。それはネットオークションの価格を遥かに下回っている場合もあるので見逃せません!
普段手の出ない高級タイヤだって中古ならなんとか、と言う人も多いはず。この特性を活かして中古タイヤライフを満喫しましょう!

購入時に買取ってくれる場合も!

中古タイヤに履き替える際に現在のタイヤを買取ってもらえる場合もあります。そうなればお金が少し浮くはずなのでお得感は満載でしょう。もし店舗で買取ってもらえなくてもネットオークションなどを駆使すればなんとかなる場合もあります。

中古タイヤ購入時の注意点

ここでは中古タイヤ購入時の注意点を確認しましょう。もし不具合があった場合でも店舗購入なら対応してもらえるはずです。

タイヤにも使用期限がある

例えば新品タイヤでも保管条件が悪ければ使用できない場合があります。タイヤはメーカーやモデルによりもよりますが3~5年が使用期限となっていることが一般的です。なぜタイヤに使用期限があるのかと言うと、タイヤの成分であるゴムは紫外線の影響などで自然と劣化してしまいます。
例えば古くなった輪ゴムを思い出してください。見た目からモロモロになり伸ばそうとしている段階で切れてしまうことがありますよね? これと同じようにタイヤもゴムが硬化したり亀裂が入ったりしてしまいます。例え使っていなくても…。上手く保管すればこれらの劣化を遅らせることができますが、コンディショ維持は販売者に委ねられてしまいますよね。後ほど理想のタイヤ保管方法をご紹介しますのでそれを参考にしてください。

減りすぎまたはスリップサイン直前は避けよう

ツルツルな状態のタイヤは使い物にならないということは既にお分かりかと思いますが、厳密にタイヤの溝の判断をするのもちょっと難しいかと思います。まずタイヤの溝の残り具合はスリップサインを基準に見てみましょう。スリップサインとはタイヤの表面の溝によく見るとときどきボコっと盛り上がっている部分があるはずです。それがタイヤの表面がその高さまで減ってしまったら交換ですよと言う意味でありスリップサインと言います。

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スリップサインの見方はこの動画も参考にしてください。

要するにこのスリップサインよりも溝が高ければゆとりがあると言うことなのでしっかり目視しておきましょう。タイヤを購入する場合2本もしくは4本だと思いますが、購入する全てのタイヤの溝を見てください。1本あたり内側、中央側、外側と3ヵ所見ておきましょう。
これは前回使用時に片減りしている可能性があるからです。パッと確認した部分だけ状態がよく、それ以外が極端に減っていた、なんてこともあるので注意してください。

サイズに注意!

BRIDGESTONE 低燃費タイヤ NEXTRY 155/65R14 075S

¥2,789

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ホイールもタイヤもサイズが記載されています。まずホイールが車体に合うのか、ホイールにタイヤが合うのかとこの2点確認する必要があるのでしっかり確認しましょう。少々の誤差の範囲ならなんとか使えることがありますが、見当外れな場合どうしようもありません。
サイズの見方は一度理解してしまえば簡単ですが、そもそも覚える気もない人はショップ店員に選んでもらうしかないでしょう。ネットオークションで購入する場合はサイズの見方をしっかりマスターしておかないと残念な結果に繋がることになるはず…。

使用用途に合っているのか?

使用用途によってタイヤ選びも変わります。まず大分類としてノーマルタイヤかスタッドレスタイヤかの違いでしょう。これくらいはわかっていると思いますが、次にエコタイヤかスポーツタイヤか、乗用タイプか貨物タイプかなど細かい特性の違いもあります。
購入前にまず、ご自身にとってどんなタイヤを望んでいるのかをはっきり決めておきましょう。

理想のタイヤの保管方法

タイヤ選びの目利きを上げるために理想のタイヤ保管方法を知っておきましょう。

タイヤ保管のコツ

アイリスオーヤマ タイヤ カバー TE-700E シルバー

¥968

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タイヤの保管においてのポイントは紫外線を避けることと油分を保つことです。例え新品のタイヤでも紫外線の影響を受け続けると使い物にならなくなってしまいます。これはタイヤに含まれる劣化防止剤が紫外線の影響で抜けてしまうことによるものと思われるので、保管の際は太陽光を避けるられるように野外ならカバーを掛けたり、倉庫に入れるなどしましょう。
高熱に侵されることも劣化防止剤が抜ける原因にもなるので熱対策にも注意してください。次に劣化防止剤の抜けを防止するためにタイヤに注油しておくのもポイントです。注油はタイヤワックスを使用しますが、成分に石油を使用している物は逆に劣化の元になります。固形タイプのワックスにはそれが入っている場合が多いので「水性」と表記されている物を選びましょう。それでは具体的な保管方法の説明に入ります。

アイリスオーヤマ タイヤラック カバー付 KTL-590C ブラック

¥3,945

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タイヤを保管する!~綺麗に洗おう~

バイクパーツセンター 洗車ブラシ タイヤ用 870103

¥290

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まずは外れた状態のタイヤ(タイヤ単体またはホイール付き)を洗いましょう。特にスタッドレスタイヤは凍結防止剤などの影響を受けやすいとも言われていますし、スタッドレスタイヤは劣化の影響が体感しやすい傾向にあるのでよりよい状態で保管しておきたいところです。
ではまず必要なものですが、ブラシくらいで良いでしょう。シャンプーなどは特に必要ありません。(もちろん使用もおすすめです)ここでのポイントは水とブラシで汚れをゴシゴシとブラッシングすれば良いでしょう。
表面はもちろん溝の間も丁寧に汚れを落としてください。洗ったら十分に乾かしましょう。

シーシーアイ(CCI) コーティング剤 スマートシャイン タイヤワックス 1000ml W-143

¥1,393

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注油する

Linda [ 横浜油脂工業 ] 水性タイヤ&レザーワックス L&Wアドバンス 1L [ 品番 ] BB18

¥1,070

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タイヤが十分に乾燥したら汚れが落ちたか確認して注油しましょう。ベタベタにする必要はありません。軽く伸ばすようにワックスを塗ってください。全体に塗ったら次の工程に参りましょう。

オカモト産業(CARALL) タイヤワックス タイヤのつや出しワックス 2066

¥612

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ラップでグルグルに巻く

三友産業 ハンディラップ 本体 HR-1301 厚さ0.02mm×幅100mm×150m ひもより便利 簡単に結束出来る ハンドル付ラップ厚手

¥398

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中古タイヤショップでも見たことがある人もいると思いますがタイヤをラップでグルグルに巻きます。これは先程注油した油分や劣化剤が抜けないようにするための工夫です。食品用のラップでも良いですし梱包用のラップでも構いません。グルグル巻にして油分を閉じ込めるようにしたらあとは日光を避けて保管しましょう。
この方法で販売しているショップはタイヤ性能の維持を心がけているとも言えます。気にかけて見ておきましょう。

注意!エアコン室外機の近くには置かない!

タイヤはオゾンの影響を受けやすいのでエアコンの室外機に近くには置かないようにしましょう。例えば駐車場の環境から室外機付近になってしまうタイヤだけ早く劣化した、なんて報告もあるので裏付けは十分です。せっかく良い状態で保管したいので注意しましょう。

ショップで買う派?ネットオークション派?

ここではショップで購入する方がお得な人やネットオークションがおすすめな人についてレクチャーします。

ショップ購入派はこんなに人におすすめ

細かいことはよくわからない、少々高くても確実なものを手に入れたい、取り付けもお願いしたいし現在履いているタイヤも処分してもらいたいなど、希望を伝えるだけであとは店員さんがどうにかしてくれるのがショップのいいところですね。注意点としてはカー用品店専用のリサイクルショプではなく日用雑貨系では店員さんの知識に乏しい場合がありますし、タイヤ交換もしてもらえるかわからない場合があるので注意しましょう。

オークション購入はこんな人におすすめ

ある程度知識がありメーカーやサイズ、ホイールなどのに細かいこだわりがある場合はオークションになるでしょう。もちろんカー用品店で仕入れてもらうこともできると思いますが、時間がかかる傾向があります。さらに不良品を掴まされるリスクもまとめて受け入れる気持ちがある人におすすめです。
ネットオークションでのトラブルはなかなか解決するのが難しいケースもあります。それなりの覚悟で挑みましょう。

中古タイヤを販売しているお店紹介!

中古タイヤが手に入る店舗をいくつかご紹介します。参考にしてください。

【北海道札幌市・愛知県名古屋市】太平タイヤ

出典:https://www.taihei-tire.co.jp/

日本最大級のスケールを謳っている太平タイヤ。販売はもちろん買い取りもしているのでご利用ください。

世界最大級の中古タイヤ・中古ホイール・パーツ専門店『太平タイヤ』では、2000坪の広大な店舗面積により豊富な在庫を取り揃えております。通信販売や買取にもご対応いたします。

【埼玉県】中古タイヤ総合市場

出典:http://www.e-tire-wheel.com/

在庫数常時30,000本以上、さらにインターネット販売もしているのでとても安心です。電話やFAX、メールなどでもお問い合わせ可能なようなのでネットオークションよりも安心できる中古タイヤ総合市場に在庫はないか確認してみましょう! 下記にリンクを貼っておきます。

中古タイヤ在庫常時30000本!格安中古タイヤ、中古ホイールの買取、販売のことなら中古タイヤ総合市場にお任せ下さい。|埼玉

【千葉県市川市】中古タイヤショップスマイル

出典:http://www.smile-ss.com/

こちらもインターネット販売、さらに店舗での取り付けも行っているので近県の方はご利用してみてはいかがでしょうか? ホイールなども幅広く取り揃えています。下記にリンクを貼っておくのでご利用ください。

当店は、千葉県市川市と鎌ヶ谷市で中古タイヤ・アルミホイールを販売している中古タイヤショップです。在庫は常時1,000本以上、タイヤご購入の方には工賃をサービス致します。中古スタッドレスタイヤも多数ご用意しています。

【神奈川県横浜市】協和タイヤ商会

出典:http://kyowa-ts.com/

持ち込みタイヤ交換にも対応してくれる協和タイヤ商会。大型トラックのタイヤ交換もするようなので設備も充実していると考えられます。

協和タイヤ商会は中古タイヤ、スタッドレスタイヤ、中古ホイールの神奈川県金沢区のタイヤ専門店ですでは、 中古タイヤ販売だけでなく、タイヤ交換、パンク修理など大型トラック、トレーラでも対応可能です。

タイヤサイズの見方

サイズについて解説します。少し難しいように感じますが、人間で言うと靴のサイズ選びと同じような感覚なのでそれほど難しく考えないようにしましょう。セコハンショップなどでは試しに実際に取り付けたりもできるので安心です。
オークションで購入しようと考えている人はしっかりマスターしてくださいね!

タイヤサイズの見方

タイヤサイズの見方はタイヤのサイドウォール(タイヤの横)に例えば205/50-15のような数字が表記されていると思います。それがタイヤのサイズということになりとても重要な要素と言えるでしょう。ではその意味を説明します。

【205/50-15】

この数字を例にして説明しますが、まず始めの【205】はタイヤの幅を表していて単位はミリ(mm)です。要するにタイヤ幅は205mmですと表示しています。次に【50】と言う数字ですが、これは扁平率と言い幅に対して何%の厚み(サイドウォールの高さ)があると言うことを表しています。
この場合205mmの50%の厚みと言うことです。この数字が低い状態を扁平タイヤや低扁平タイヤ、薄いタイヤなどと表現することがあります。オンロードカーのドレスアップの場合扁平率を低くし、オフロードの場合は逆にサイドウォールを厚くするような扁平率の高いタイヤを装着するのが一般的です。
最後に【15】と言う数字ですが、これはインチを表しています。まずここの数字がホイールと合っていないと話が進みません。何インチのホイールを探している、何インチにチンチアップするなどといった表現するようにとても重要視されています。このインチはホイールの外形でありタイヤの内径と考えましょう。
同じ数字のサイズ同士でないとホイールにハマらなかったり、ブカブカで空気が入れられないなど不具合だらけです。まずはこの数字から確認しましょう。

もう一つサイドウォールに表記された情報として製造年月日が記載されています。これも一つの目安にすることができるので参考にしてください。一般的にはローマ字のあとに4桁の数字が記載されていると思います。例えば

【X1016】

これは右2桁が製造年でこの場合2016年を指します。もしこの数字が10だと2010年、99だと1999年となるのでここの数字も参考にしましょう。ちなみにその左の数字2桁は週を表しています。例で言うと2016年の10週目に製造したと解読できるでしょう。週まではあまり気にしなくてもいいかと思いわれます。
次にメーカーによってローマ字の数や表記が数字の最初に記載されていますが、製造工場などメーカーによって意図が違いようなので特に参考にはならないでしょう。

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こちらの動画も参考にしてください。

トラクターや貨物用のサイズも実はこれとあまり変わりません。というのも普通乗用車のタイヤはラジアルと呼ばれる構造をしていて、トラクターや貨物などはバイアスと呼ばれる構造をしていることから表記が少し異なっているのですが、基本がわかれば問題なく見分けることができます。例えば

【6.00-16 4PR】

ラジアルタイヤに比べ少し見慣れない感じですが、始めの【6.00】はタイヤの横幅をインチで示しています。ラジアルなどでは205などミリでの表記でしたが、インチです。バイクのタイヤでも2.50や3.00など小数点が付いているものはインチと考えましょう。
次に【16】はインチを表しています。この場合扁平率の表記はありません。理由はチューブを使用することが多くそれとの兼ね合い上扁平を自由に設定できないようです。一般的な乗用車のラジアルタイヤはチューブを必要としません。いわゆるチューブレスタイヤと言うタイプを採用しています。

最後の【4PR】は強度のことで呼称はプライです。この数字が大きい方が強度があると考えられます。軽トラや普通自動車などでは6PRくらいまでを採用することが一般的です。重い荷物を運ぶときにこのプライ数が重要となりますが、それぞれ車種ごとに最大積載量が決められているのでプライス数を上げれば重い荷物を運べるのかと言うとそうでもありませんので注意しましょう。

BKT トラクタータイヤ 7-14 4PR TR126 7-14BKT4PTR126

¥16,145

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トラクタータイプではもう一つの表記タイプがあるのでご紹介します。

【20×8.00 20 6PR】

この場合先ほどとまた違った表記で何のことだか一瞬わかりませんが、始めの【20】はタイヤの外形をインチで表しています。次に【8.00】はタイヤの横幅です。これもインチ表記なので先程と同じですね。次に【20】という数字は扁平率です。これは始めに紹介したタイヤの見方と同じ解釈で合っています。そして最後の【6PR】は強度です。
これまで順番に理解していけば特に難しいことはなかったと思います。これを理解できればあとはホイールに見方を見ていきましょう。

ホイールサイズの見方

続いてはホイールサイズの見方です。ホイールサイズは車体に装着する際やタイヤとのマッチングに影響するので装着可能な物を選びたいところです。ではホイールの見方ですが、下記の例を参考に説明を進めていきましょう。

【15×6J +40 PCD114.3 5H】

まず始めの【15】ですが、これはホイールの外径インチ数です。ホイールでは最後の方にインチ数が表記されていたと思いますが、ホイールとタイヤのインチサイズを合わさないとはめ込めないのでまずは始めにここを調べておきましょう。
次に【6J】ですがこれはホイールの幅をインチで表示したものです。本来なら【J】はフランジ形状を表しているのですが、横幅のインチ数とセットにされ幅の表現として用いられることが多いので覚えておきましょう。昔はJフランジではなくBフランジも存在したようですが、最近ではJが大半を占めています。「J数」と言われたらホイールの幅と考えましょう。ちなみにこのJ数は0.5インチ単位が一般的で6.5や6 1/2などの表現が一般的です。

次に【+40】これはインセットと呼ばれmmホイールを横から見たときのちょうど真ん中がゼロセットでそれより内側だとアウトセット○○(数字)それよりも外側だとインセット○○と言われます。ちなみに+40だとインセット(ホイールは車体の内側に入る)逆に-40はアウトセット(ホイールが車体の外側に向かう)となり、少しややこしいですがこれも重要です。
日本車は冬場にタイヤチェーンを巻くことが前提となるので車体に対して小径で車体の奥にホイール(タイヤ)が設置されていることが多いので、これをアウトセット方向にすることで車体ギリギリまで外側にセットすることもできます。カスタムカーなどのツライチと言われるフェンダーギリギリのホイールセッティングもミリ単位で計算することで実現でき、なんの考えもなく太いホイールを履けば良いということではありません。実はかなり頭を使っています。

次に【PCD114.3】ですがこのPCDとはホイールのハブ穴の間隔です。例えばトヨタ86やプリウスならPCD100、BMWならPCD120など車種によって若干違います。一昔前の日本者ならPCD114.3が一般的でしたが最近はもっと種類が増えているので注意してください。
そして最後の【5H】ですがこれはハブ穴の数です。軽自動車などの小型なタイプは4H(4穴)乗用車なら5H、大型4WDなら6Hなどの傾向があります。もちろんこの数が違えばホイールは車体に付きません。マルチホイールと言って穴の数やPCDが違っても装着できるタイプもありますが基本的には一種類のみしかないので購入の際は気をつけましょう。

[iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/rfOykwqWvBQ" frameborder="0" allowfullscreen][/iframe]

ホイールサイズの見方はこの動画も参考にしてください。

タイヤとホイールのマッチング

細いタイヤに若干太いホイールの組み合わせが「弱引っ張りタイヤ」といってスタイリッシュに見えますが、その逆だとタイヤがホイールに上手く付かないことがあります。もちろん両者のサイズが極端に違うと装着は諦めるしかないでしょう。
ではなにを基準にすれば良いのか? ですが、タイヤのカタログなどに適応ホイールサイズが記載されています。基本的にタイヤの横幅はミリ単位なのでホイールの横幅をインチからミリに直せば同じくらいのサイズであれば問題なく装着できますし、プロなら感覚的にマッチングが判断できるでしょう。
しかし不慣れな人には一つの難関でもあります。そこでタイヤやホイールのマッチングが計算できるサイトがあるのでご利用ください。ホイールの外径やタイヤの扁平率でマッチングが変わるので計算するよりも手軽に結果がわかるでしょう。

タイヤの適用リム一覧

こちらのリンクをご利用ください。

タイヤの外径も変えないように注意が必要!

タイヤの外径を純正より小さくしたり大きくしたりするとスピードメーターで誤差が生じたりします。例えば大きくしたらスピードが実際より遅く表示されてしまい知らず知らずのうちにスピード違反を犯してしまうでしょう。逆に小さすぎると実際よりもスピードが速く表示されます。スピードの誤差が大きいと車検も通らなくなるので注意してください。
では外径を変えないようにはどう計算すれば良いのか? それもサイトが解決してくれます! 便利な世の中ですね! まずは純正の外径を知りそれと同じサイズにしましょう。下記にリンクを貼っておきます。

中古タイヤの豆知識

中古タイヤに関する雑学を知っておきましょう。タイヤ選びに役立ててくださいね!

廃タイヤをお金に換える!?

例えば鉄くずなどの金属はただのゴミとしてではなく買取って貰える場合があります。エンジンオイルや廃バッテリーも数が揃えればそこそこのお小遣いとなりますが、基本的にもう使えない状態のタイヤは処分代が必要です。それなのでネットオークションなどでもタイヤが1円や10円、100円のような値段で販売されているのはそういった背景があると言えます。(出品者も車屋さんの場合が多い)

しかしそんな廃タイヤも輸出業者なら買取ってくれるようです。これはタイヤチップにしたりそのまま海外で販売したりといくつかの選択肢があるようですが、通常廃タイヤ代として1本300~500円くらいが相場だと思いますが、それらが逆にプラスとなる場合があるので買取ってくれる輸出業者をチェックしておきましょう。

アジアンタイヤは減るのが早い?

中国や韓国、ベトナムやインドなどのいわゆるアジアンタイヤ。これらは激安価格で販売されている傾向があり注目している人も多いと思います。中には日本メーカーの3分の1程度の価格だったりも。しかしこれらのタイヤの大きな特徴として挙げられるのが寿命や性能もそれなりということです。
一昔前では簡単にバーストしたりとなかなか寿命が縮まるような現象が当たり前のように確認されていました。さすがにこのような危険なタイヤは最近では見ることがありませんが、減りの早さは相変わらずです。年間走行距離の多い人なら迷わず日本製をおすすめします。元から安いアジアンタイヤの中古タイヤの相場はさらに安いので魅力的です。しかし中古品の場合どんなにタイヤの残量が多くても硬化が早い傾向もあるので雨の日など滑りやすいなどとにかく不具合が命に関わることばかり考えられます。中古品を購入の際は日本製を中心に検討してください。

スタッドレスは夏に買え!

特にネットオークションなどではその相場の上下が極端に確認できると思いますが、もしスタッドレスタイヤが必要なら夏の間に購入しておきましょう。その理由は言わずもがなでしょう、冬になれば需要が高まり入札で勝負する相手も増える一方です。確かにオフシーズン中の出品数は少ないですがもしジャストサイズがあればこっちのものでしょう。
どんな高級銘柄も安く手に入れられるはずです。いつも冬に苦い思いをしている人は季節の違いを利用して楽しくショッピングしてみてください!

パンク修理している物は敬遠しましょう

大体の場合はパンク修理で直りますが、絶対ではないのでパンク修理歴のあるタイヤは避けていきましょう。値段的には修理跡があってもなくてもそれほど変わらないのが現実です。しかしリスクが生じます。はっきり言って良いことがないのであえて購入する必要はないと考えておきましょう。

野外保管や野外展示のお店は注意

タイヤがいかに紫外線に弱いかがご理解いただけたと思いますが、適当にタイヤを野外に放置している場合はもちろんですが、店舗の展示方も気にしてみましょう。もちろん劣化対策などしっかり考えてあると思いますが、場合によっては展示中に寿命を縮めているだけの場合もあります。
タイヤに爪を立ててみて柔らかいかを確認しましょう。プラスチックのようにカチカチになってしまっている場合は性能がガタ落ちしていると思います。そういった物は避けましょう。特に雨の日などに滑りやすいので危険です。

まとめ

いかがでしたか? 中古タイヤに関する知識はついたでしょうか? 基本的には中古品は新品のように考えるとリスクはあります。安く換えるのが魅力ではありますが、時には安物買いの銭失いをすることもあるでしょう。特にネットオークションではそのリスクはグンと上がるはずです。
しかしときには相場よりも安く買えることもあるのですっかりその魅力にハマってしまっている人も少なくないはず。しかしタイヤは命を乗せているいるともいうので信頼性のある物をしっかり選びましょう。やはりそういった面では店舗で購入することをおすすめします。気になる人は一度店舗に足を伸ばしてみてくださいね! 最後までご覧くださいましてありがとうございました!