【マツダ 次期アテンザ】マツダの中期経営戦略から発売時期と燃費を予想!アテンザシリーズに追加と噂のボディとは…!?

2017年は自動車業界大激動の年です。消費増税により自動車取得税廃止、環境性能税新設と税制が大幅に変更になります。さらにマツダにも大事件が起きます。第2世代SKYACTIVテクノロジーが解禁となるのです。これを受け、2017年4月以降のマツダは新車発表スケジュール目白押し。次期アテンザもそのうちの1台です。果たしてどのようなクルマになるのでしょう?

次期アテンザはどんなクルマになりそう?

現行型と同じサイズでマツダのフラッグシップセダンです

マツダのフラッグシップセダン、アテンザ。海外名Mazda 6。

現行型アテンザは2012年より販売されています。アテンザは初代モデルが2002年、2代目モデルが2008年にデビューし、現行型で3代目です。アテンザは2,000ccクラスのエンジン、主に駆動方式はFF、サイズはミドルクラス、ボディ形態はセダンということで、マツダカーラインナップの中ではカペラやクロノスの後継車です。
以前のマツダセダンのフラッグシップはルーチェや後継車のセンティア/アンフィニMS-9でした。3,000ccクラス、FR、ラージクラスです。しかしこれらのモデルは姿を消し、現在のマツダセダンのフラッグシップはアテンザになっています。マツダには大型セダンを開発しているとの情報はなく、次期アテンザも引き続きマツダフラッグシップセダンになると思われます。
次期型アテンザも現行型と同じくミドルサイズと思われ、大きくサイズアップすることはない模様です。

次期アテンザのミッションにMTはある?

ドライビングを楽しむのなら、やっぱりマニュアル!

マツダは自動車造りの哲学として、「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」を制定しています。その内容とは、

マツダ車をご購入いただいたすべてのお客さまに「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を提供する

出典:www.mazda.com

というものです。マツダが生産する自動車は、すべてこの宣言に従っています。現行型アテンザでは全車でATと6速MTが選択できます。次期アテンザでも、マニュアルミッションの設定はあることでしょう。

次期アテンザの予想価格は?

おそらくは現行型モデルと同じ価格帯になるものと思われます。すなわち、ガソリン車で270~330万円、ディーゼル車で310~370万円辺りと思われます。今後の材料費、人件費、設備投資費用などの価格上昇要因を考えても1割程度の値上げに抑えられるのではないか、と思われます。

次期アテンザの燃費はどうなる?

高効率エンジンと電子デバイス技術でさらに向上!

熟成技術と先進技術が手を結ぶ!

マツダは2020年度に発売されるマツダ車の平均燃費を2008年度のものと比較して、50%アップすることを目標としています。一連のSKYACTIVテクノロジーはこの目標のために開発されている、と言っても過言ではありません。
2008年に発売された2代目アテンザ(ガソリン車)の燃費は2,000cc車が14.2km/L、2,500cc車が12.8km/Lでした。10.15モードとJC08モード。計測方法に違いはありますが、単純に考えて2020年に販売されているであろう次期アテンザのガソリンエンジン車の燃費は、20km/Lを超えるものとなるでしょう。

ちなみに現行モデルのガソリン車の燃費は2,000ccが17.4km/L、2,500ccが16.0km/Lです。あと2~3割アップでマニフェストが達成されます。あながち夢物語ではないようです。

-マツダの環境保全への取り組みを紹介。サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言、環境マネジメント、リサイクル・省資源、地球温暖化防止などを掲載しています。

燃費改善の要!SKYACTIV GEN.2とは?

次期アテンザに第2世代SKYACTIVテクノロジーは全面搭載されるのか?

2011年6月、デミオとアクセラのマイナーチェンジより採用されたSKYACTIVテクノロジーは、パワートレーンを包括的に開発することで、どの車種にもマツダの"Zoom-Zoom"走る楽しさを提供する要の技術です。中でもSKYACTIV-GとDは究極の内燃機関を開発することを目標としています。
現在採用されているSKYACTIVテクノロジーは第1世代です。マツダの中期経営計画によると2017年から構造改革ステージ2に入ります。SKYACTIVテクノロジーを更に進化させ、第2世代とする計画です。これにより2020年の燃費改善目標を達成する予定です。
現在のSKYACTIVエンジンよりも燃焼効率が良いカタログ燃費ではなく、実用燃費で他車に負けない環境性能を目指しています。

-マツダの株主・投資家情報(IR)。経営方針、個人投資家向け情報、業績・財務データ、決算資料、株式情報、債券・格付け情報を掲載しています。RSSフィードで最新情報をお届けしています。

次期アテンザにクリーンディーゼルは搭載される?

出典:http://www.mazda.co.jp/cars/atenza/feature/skyactiv/

現行型アテンザに搭載されるSKYACTIV GEN.1のSKYACTIV-D。次期型にはGEN.2のSKYACTIV-Dが搭載される!

マツダが開発したSKYACTIV-Dは、現在市販されているディーゼルエンジンの中で最も排気ガスがクリーンであることが、国土交通省の調べで判明しています。低圧縮比ながらノッキングを体感できないほどに抑え、ディーゼルエンジン特有の臭いも感じさせず、ガソリンエンジン以上にパワーのあるディーゼルエンジン。それがマツダのSKYACTIV-Dです。第2世代へと進化し、次期アテンザにも搭載されることでしょう。

次期アテンザの発売時期はいつなのか?

現行モデルは2012年発売。そろそろモデルチェンジ?

マツダ アテンザは初代モデルが6年間、2代目モデルが4年間製造されました。現行3代目モデルは2012年より発売しているので、2016年4月現在5年目のモデルイヤーに突入しています。そろそろモデルチェンジが行われても良い時期です。

次期モデル発売時期を占う「構造改革ステージ2」とは?

マツダは経営計画を順調に実行中!

先述した中期経営計画によると2017年度から2019年度を「構造改革ステージ2」と位置付けています。内容はSKYACTIVテクノロジーを第2世代へと刷新し、より高品質な自動車づくりとマツダのブランド強化を図るというものです。
SKYACTIVテクノロジーでは、マツダ車のプラットフォームを包括的に開発します。マツダブランドの走る楽しみを車種ごとにブレさせないためです。第2世代SKYACTIVテクノロジーを搭載するため、現在市販されているマツダ車のモデルチェンジは、2017年度以降に実施される見込みです。

次期アテンザのフルモデルチェンジは2017年?

次期アテンザは早くて2017年、遅くても2019年登場?

マツダ車の根幹技術であるSKYACTIVテクノロジーが、2017年度より第2世代へと刷新されます。そして2020年度には2008年度比で燃費50%向上を実現しなければならないのです。しかも構造改革ステージ2が2019年度まで。となると、次期アテンザは2017~2019年あたりになると考えられます。

現行型アテンザは2015年に大掛かりなマイナーチェンジを行ったばかりです。次の改良タイミングは通例ならば2年後の2017年です。第2世代SKYACTIVテクノロジーが搭載されはじめる時期です。フルモデルチェンジを行っても、何も不思議はないタイミングです。

ただ問題もあります。それは、第2世代SKYACTIVテクノロジーが全て出揃っているか、です。アテンザはマツダのフラッグシップモデルです。SKYACTIVテクノロジーを全面的に採用し、内燃機関の可能性を全世界に示したいと、マツダは考えているはずです。第2世代SKYACTIVテクノロジーの開発に遅れが出るようなら、2017年は再度のビッグマイナーに落ち着くでしょう。第2世代SKYACTIVテクノロジーの完成を待って、2019年までにSKYACTIVテクノロジー全面搭載してフルモデルチェンジを行うことでしょう。

アテンザシリーズに追加ボディあり?

開発段階ではクーペも存在。発売時期は?

初代カペラ ロータリークーペ。かなりスポーティーなルックスです。

マツダのFFミドルサイスセダンには2ドアクーペが設定されていました。それがカペラクーペ、カペラC2、MX-6でした。またフラッグシップセダンにも2ドアモデルが存在していました。FFミドルサイズセダンであり、マツダのフラッグシップセダンである現行型アテンザに、2ドアモデルがない道理は(たぶん)ないのです!

ということで、開発段階ではアテンザクーペも計画されており、開発当初より2017年デビュー予定でした。現在でもその計画は動いているようで、第2世代SKYACTIVテクノロジーを一部搭載して発表される模様です。ただし名称は変更になる可能性があり、アテンザを名乗るかは流動的と言われています。

アテンザのモデルチェンジを待てない方は……

アテンザのモデルチェンジが待てず、少しでも早く、少しでも安く購入したいという方は中古車市場を探してみてはいかがでしょうか。

アテンザセダンの中古車を探す方

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【まとめ】世界のトレンドに乗ったマツダ アテンザ

アテンザ Racing Concept 2016は、次期型に活かされるのか?

ひと昔前まではフラッグシップモデルは大排気量、多気筒エンジン、大柄なボディサイズであるのが常識でした。現在ではこの常識は、見事に打ち破られました。4気筒エンジン搭載車をフラッグシップモデルとするメーカーが増えています。
マツダ アテンザはこの新しい潮流を見事に乗りこなし、グローバルで高い評価を得ています。次期モデルも人気となることを期待しましょう。