【ホンダ 次期ステップワゴン】販売不振の新型ステップワゴン、テコ入れにハイブリッド車追加のうわさ

1996年に登場した初代ステップワゴンは、クリーンでシンプルなデザイン、使い勝手の良さ、既存の商用車ベースでない新しいミニバンとして一躍大人気車となりました。あれから20年。現行型ステップワゴンの売れ行きが販売1年目にして落ち込んでいます。かなりヤバイ状況です。この状況を打開するために、ハイブリッド車の投入がうわさされています。果たしてステップワゴンハイブリッドはどのようなモデルになるのでしょう?

モデルチェンジしたばかりの新型車が売れていない!

モデル末期のセレナにも負ける販売台数が大問題!

現行型ホンダ ステップワゴン

現行型ホンダ ステップワゴンは2015年5月にフルモデルチェンジを行い、まだ1年目の新型車です。本来ならモデルチェンジから3ヵ月間は新車効果が続き、販売台数も飛躍的に伸びるものです。では現行型ステップワゴンの場合はというと、

2015年5~7月のステップワゴンとライバル車の販売台数
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モデルチェンジ直後のステップワゴンの販売台数は、モデルイヤー2年目のヴォクシーに匹敵します。新車効果が現れているようです。

では2015年12月~2016年2月の販売台数を見てみましょう。

2015年12月~2016年2月のステップワゴンとライバル車の販売台数
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季節変動はあるものの、ヴォクシーやセレナはほぼ安定した販売台数であるのに対し、ステップワゴンは販売台数が明らかに落ち込んでいます。特に2015年12月は販売1年目のステップワゴンと販売6年目で次期モデルのうわさが聞こえてくるセレナが、ほぼ同じ販売台数なのです。
セレナに抜群の商品力があるのかステップワゴンが不甲斐ないのか、判断は分かれるところです。ホンダはステップワゴンを不甲斐ないと判断したようで、追加車の投入を検討しています。

-自販連が公表している新車販売台数ランキング

※上記の表の作成には、自販連ホームページの数値を用いております。

次期ステップワゴンの情報は?

次期型は時期尚早。発表は東京オリンピックのころか?

ステップワゴンは2015年5月より、現行型モデルを販売しています。モデルイヤー1年目の出来立てホヤホヤです。またステップワゴンのモデルライフはおよそ5~6年です。次期新型車のうわさはまだまだ時期尚早です。次のモデルチェンジがあるのなら、2020年東京オリンピックのころと予想できます。

追加車とうわさのステップワゴンHYBRID

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Honda ステップ ワゴン:わくわくドリームドライブ ~ キャンプへGO ! ~ 前編

若いパパさんをメインターゲットとした現行型ステップワゴンは、ホビーやお買い物にも役立つ実用的な装備が満載です。中でも「わくわくゲート」のような2分割リヤゲートは実用的でありながら、トヨタ コースター以外ではなかなかお目にかかれない装備です。そんな真面目に作られているステップワゴンですが、販売台数が前述のように落ち込み、追加車としてハイブリッド車が追加される模様です。

搭載されるハイブリッドシステムは?

出典:http://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/type/?from=VEZEL-header

ヴェゼルのハイブリッドを改良してステップワゴンに搭載?

ステップワゴンに搭載するハイブリッドシステムとして、2種類の候補がありました。アコードやオデッセイ用の2,000ccハイブリッドと、ジェイドやヴェゼル用の1,500ccハイブリッドです。車格的には2,000ccかと思われましたが、i-DCDを備える1モーター2クラッチにリチウムイオンバッテリーを備えた1,500ccハイブリッドに決定したようです。

ステップワゴンHYBRIDの燃費は?

出典:http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/type/?from=JADE-header

ジェイド搭載時で25.0km/Lの燃費を誇る1,500ccハイブリッド。

同じハイブリッドシステムを搭載するヴェゼルで27.0km/L、ジェイドで25.0km/Lです。両車とのボディサイズや重量を考慮すると、同程度の燃費になるのではないか、と思われます。ヴォクシーが23.8km/L、次期セレナが24.0km/Lと予想されるので、大きなアドバンテージになりそうです。

ステップワゴンHYBRIDにスパーダの設定は?

出典:http://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/styling/

現行型ステップワゴン スパーダ。もっといかついフェイスマスクにしてもいいかも?

ハイブリッド搭載車のグレード・仕様については、情報が入ってきていません。しかし、人気のハイブリッドシステムを搭載するのですからスパーダも設定して、ターボでもハイブリッドでも選べるようになるといいですよね!

ステップワゴンHYBRIDの価格は?

1,500ccダウンサイジングターボと1,500ccハイブリッドを搭載しているホンダ ジェイドの場合、RSとHYBRID Xの価格差はおよそ40万円で、ハイブリッド車の方が高価です。もし、ステップワゴンも同様になるのだとしたら、270~320万円程度になると予想されます。

できることなら、戦略的な価格設定でライバル車を「あっ!」と言わせてほしいですね。

ステップワゴンHYBRIDの発売日は?

2016年内に発表することは確実です。では発売時期は、というと夏から秋にかけてと推測されます。2016年7月にはライバル車の日産 セレナが自動運転システム「パイロットドライブ」を搭載してモデルチェンジを行います。そこで発売時期は、モデル発売1周年の2016年5月と7~8月、9月以降と諸説あります。新型セレナ発表前に先手を打つか、同時に打つか、新型セレナの新車効果が薄れてから手を打つか、のどれかです。

ステップワゴンHYBRIDのライバル車は?

同時期にモデルチェンジ予定の次期セレナです。

次期セレナは2016年7月にガソリンエンジンモデルが発表される見込みです。話題の自動運転システム「パイロットドライブ」は、価格対策車以外の全車に標準設定される見込みです。1年遅れで追加されるハイブリッド車は、当初エクストレイル用1モーター2クラッチにリチウムイオンバッテリーを備えたシリーズ・パラレル方式と考えられていました。しかし最終的には次期ノートHV、次期ジュークに搭載されるシリーズ式ハイブリッドになる模様です。
自動車の先進性という点で、ステップワゴンよりも先に行かれてしまいそうです。販売に大きな影響が出ないことを祈りましょう。

ステップワゴンのモデルチェンジが待てない方は……

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【まとめ】ステップワゴンHYBRIDはシリーズの起爆剤となるか?

ホンダ ステップワゴン スパーダ クールスピリット
外装色はホワイトオーキッド・パール

現行型ステップワゴンに追加予定のステップワゴンハイブリッドについて、現在入手している情報をまとめてみました。ステップワゴンは動力性能、室内効率の良さ、使い勝手を考えると、非常に真面目でよくできているモデルです。お子さんがいるご家庭でしたら、選んで間違いのない1台です。
しかし、どこか突出している部分がないという感じも受けます。あまりに八方美人というか、万人受けを狙っているというか。結果、ステップワゴンの個性がうまくアピールできていないように思えるのです。ハイブリッド車投入で燃費性能の高さが、ライバル他車に対するアドバンテージとなるようです。この魅力を起爆剤として、再び初代モデルのような人気シリーズになることを期待しましょう。