でかいっ!説明不要!世界のでかい車たちのランキングTOP10!

でかい車! いい響きですね! 世界に目を向けてみると日本にいたら考えられないようなでかい車がたくさんあることに驚かされます。きょうはそんな世界中で活躍するでかい車をみなさんに紹介していこうと思います。

でかい車を集めてみました、条件は特になし!

このランキングでは筆者がでかい! と感じる車をピックアップして紹介していこうかと思います。一部の車種(特にトラック車両)では車両の設定などにより全長などのサイズが同じ車両でも異なってしまうこともあるのですが、概ね全長の大きな車両をランキング形式で紹介しています。
下に行くほど大きな車種を紹介していく形になっています。トラックやミニバンといったカテゴリーを特に作らず、大きいと(筆者)が感じる自動車をランキング形式で紹介していますので、「この車種がない!」などランキングに入っていない車両などがある場合もあるかもしれませんが、そのときはご容赦いただけないかと思います。

10. ハマー H1

知名度も高く大型の車と聞いてまず思い浮かぶのがこの車という方もおられるのではないでしょうか?
元々軍用車両として開発された物を市販化しているため非常に無骨な外観をしており、サイズも一般的なRVなどと比較しても大型の部類に入ります。ハマーはこの後H2、H3とシリーズが続いていくのですが、シリーズを経るにつれ小型化していってしまっているため、ハマーシリーズでは最も大きなこのH1をまずは紹介しておきましょう。
先にもあげましたがこのハマーH1、今回のでかい車特集では最も小さなくるまとして 位置づけられることになってしまいました。しまいましたがハマーH1がお好きな方はご安心ください、この車、日本で見る限りはやはり巨大な大型RVであるのは間違いありません。日本のSUVなどど比較すればその大きさがわかっていただけるかと思います。

ハマーH1
全長 4,686mm
全幅 2,197mm
全高 1,956mm
ホイールベース 3,302mm
車両重量 3,091-3,684kg

9. クライスラー インペリアル ル・バロン

セダン・クーペで調べた時に最も大きいのがこの1973年式クライスラー・インペリアル・ルバロンです。
全長は5m94cmとセダンとしての常識を遥かに超える大きさを誇ります。大きな車と言えば全高の大きなトラックに目が奪われがちな所ですが、このインペリアル・ルバロンは全高こそ低いクーペ/セダンではありますが、全長ではハマーH1を大きく上回っています。1973年式と随分古い車ではありますが、この縦・横に大きく張り出したエクステリアは、当時のアメリカ合衆国の威厳のようなものが感じられ、嫌いではありません。そもそも社名もインペリアル・ルバロンとすごい名前です。

8. GMC トップキック

こちらもGMCトップキックは業者向けの商用トラックではあるものの、個人向けにも販売がされているトラックです。
トップキック・フレイトライナー M2・コディアック・F650といったアメリカントラックはいずれも全長が6m70cm程、幅も2m40cm程と日本では日野自動車のエルフトラックくらいのサイズを誇る車ですが、どれも後席をオーダーメイドで一般ユーザーがカスタムし仕様変更ができるようになっています。日本でエルフトラックくらいのサイズと言えば運転技術にも特別なスキルが必要な特別な車と言う認識になりますが、広大な国土を持つアメリカでは一般ユーザーが普通に運転できますし、街乗りに使用する方も珍しくありません。なんともスケールが大きくうらやましい話です。
トップキックのようなトラックの特徴の1つとして、キャブスペースと呼ばれるトラック後部に設けられたベッドスペースを一般向けに化粧直しして、一般の方にも自家用車として販売されることが挙げられます。自家用車といっても特にサイズダウンされる訳ではありません。ベッドスペース以外にもヨットなどを牽引できるような仕様にも変更できる、つまり後席のレイアウトを購入者が望むカーライフに合わせて仕様変更をできるのが、トップキックのようなアメリカントラックの魅力であり、アメリカに車で生活するという文化がよく根付いていることをよく表しています。

7. シボレー コディアック

こちらもトップキックなどと同じく業者向けだったトラックを一般向けにも販売している車両です。このサイズの車になるとエンジンもトラック用の13,000ccという乗用車では考えられない大排気量のエンジンを選択することも可能となります。このサイズの車になると上記の写真のようにキャンピングトレーラーを牽引して簡単な生活をすることも可能です。

6. フレートライナー M2

フレートライナーはアメリカの大手トラックメーカーの1つで、そこから販売されている正真正銘のトラックを一般向けにキャビンを設定するなどして販売しています。後席部分から大型コンテナやコンクリートミキサー車のミキサーなどを牽引するなど、その用途はまさにトラックと遜色がありません。
ちなみにフレートライナーはアメリカではメジャーなトラックレースにも参戦していることで有名です。

5. フォード F650

フルサイズのピックアップトラックとしてフォードのF150という車があります。日本でも個人が自家所有できるサイズの車ではあるのですが、日本車を見慣れた私達にはそれでも大きな車と移ります。ちなみに、販売元のフォードモータースが日本から撤退したため新車での購入は不可能となってしまいましたが、中古車であれば日本国内で少ないですが流通しています。ですが、アメリカではF150というのはフルサイズピックアップトラックの中でも最初の入門モデルのような車両でして、F150から数字が100増えるごとにサイズがどんどん大きくなっていきます。画像の車両はF650でしてシリーズ最大の大きさの車両になります。画像の車両はリフトアップされていることもあり相当に巨大な車となっています。まるで競技にでも参加しそうな姿のフォードF650ですが、実際にこの車両で砂漠を疾走することがあるのなら、是非一度見てみたいものです。ちなみにアメリカではこうしたトラックをチューニングベースにレースを楽しむレースも存在しています。日本では見ることのないトラック同士のレースなんてものを受け入れられる土壌があるのは、アメリカがそれだけ自由かつ、車と生活が密接に生活と結びつき、文化にまで昇華されつつあるということです。

4. Unicat EX63-HDM 6x6トラック

ドイツのUnicat車から発売される一見地味なトラック風の豪華キャンピングカーがEX63-HDM 6x6トラックです。アメ車ではバスコンバージョンと呼ばれるバスをベースにしたキャンピングカーが大型の車としてよく取り上げられますが、このEX63-HDM 6x6トラックもそれらの車に負けないサイズと、非常に優れた居住性を兼ね備えています。見た目ではわかりにくいですが室内空間は高さもある分非常にゆったりとした余裕のある空間を持っており、日本の1ルームや1Kマンションなど太刀打ちできない広さと快適性を備えた車両となっています。

3. ケンワース ピーターベルト

映画トランスフォーマーでオプティマスプライムに変形する車両として有名なのがこのケンワース・ピーターベルトではないでしょうか。オプティマスプライム以外にも多くの映画にこのピーターベルトは登場しています。筆者としては特に印象的なのがスティーブンスピルバーグの「激突」に登場するピーターベルトです。この作品でのピーターベルトは主人公達を問答無用で終始轢き殺そうとし続ける恐ろしいトラックとして登場し、特有の外観もあいまって多くのトラウマを映画鑑賞者に植え付けました。
屋根へと突き出したマフラーに日本では余り見ないボンネット型を採用したトラックということで、映画などの情報を抜きにしても一度見たら忘れられない車の一台といえるのではないでしょうか。
このピーターベルトを販売するパッカーは上で紹介したフレートライナーと同じくアメリカの大手自動車メーカーです。元々ピーターベルトはケンワースという会社の車でありましたが、パッカーにケンワースが買収され、今はパッカーの車として販売がされています。
このピータービルトのようなトラックは「コンボイ」と呼ばれており、運転席の後部にスリーパーキャブという睡眠のためのスペースを用意し、スリーパーキャブの後部からさらにコンテナを連結するという造りとなっています。どう見ても業者用の大型トラックですが、こちらもアメリカでは一般ユーザー向けに販売がされており、その気になれば誰でも所有できる車となっています。

2. パラマウント社 マローダー

南アフリカのパラマウント社から販売されている軍事車両がこの画像で乗用車を踏み潰してるマローダーです。この車両はイギリスの人気自動車番組「topgear」でも取り上げられ、このサイズの車両でマクドナルドのドライブスルーを利用するなど、一般的な使用方法がいかにこの車にそぐわないかを教えてくれる番組となっていました。
全長約6.4m、高さ2.7m、車両重量11,000~13,000kg、ホイールベース、約3.5m、最大積載重量5,000kgと大型トラック並みのスペックを誇り、さらに地雷やTNT火薬を使用した爆発物の爆発にも耐えられる分厚い装甲まで与えられています。ぶっちゃけ性能的には一般の方が購入できる装甲車という代物であり、これを規格発売した南アフリカの情勢を考えるとぞっとしてしまいます。
袋小路に迷い込んだとしても、壁に車体ごと突っ込むことで壁を突き破ることも容易にできてしまうのもこのマローダーのすごいところです。車両総重量が10tを超えているため、普通車の上にのればそのままマローダーがその狂気的な重さで普通車を踏み潰してしまっています。仕様しているタイヤも通常のものではありません、たとえ地雷を踏んだとしても絶えることができる非常に強固なタイヤを装備しています。全てが頑丈で強力なマローダーのような車を、一度思う存分乗ってみたいものです。

1. コマツ 930E

最後に紹介するのは我らが日本が誇る世界最大のダンプカーが930Eです。今まで紹介したマローダーやピータービルトなどと比べても、その圧倒的な大きさは画像からも十分伝わるのではないかと思います。
全高は7.3メートルとなり、これは日本の一般的な二階建ての一戸建て住居よりも高い数字です。つまり家よりでかい。重量も一般的なダンプカー25台分にもなります。そんな巨体を支えるタイヤも非常にスケールが大きくて驚きます。タイヤはダンロップ製で一本の金額が600万円、一台の930Eには6本の同サイズのタイヤが装着されているため、タイヤを全て交換するとそれだけで3,600万円の出費が発生してしまいます。
そんな世界最大のダンプカーを販売するコマツですが、正式名称は小松製作所と言い、建設機械のシェアは日本では1位、世界では2位の規模を誇ります。日本だけでなく世界中の国でグループ企業を持つグローバル企業です。
930Eにも注文により細かな条件の設定があり、ものによっては他者の大型ダンプのほうが大きいという場合もありますが、そこは工事によって細かなニーズにも答えなければならない業務用車両の仕方がないところなのでしょう。様々なニーズの元日々仕事に励む大型トラックは見ていて非常にかっこいいものです。

でかい自動車はうらやましい、特にスリーパーキャブは非常にうらやましい

今回のランキングでは最大の車こそ日本車がランクインすることなったが、元来大きな車と言えば日本車ではなくアメ車が主流です。特にフォードF650に代表される日常ユースも利用できるトラックは後席のキャビンもゆったりした余裕があり、工夫をすればそこで寝泊りするのも十分可能なものとなっています。
今回のランキングでは主にアメリカ車がランクインしました、上にも書いたトラックをベースとした大型車たちは車で生活することを意識して作られている部分が大きく、快適な車を使用した生活を行うためにより大きな車を欲しがるというニーズがアメリカにはあるのだと感じられるランキングとなりました。そういう風に見て見るとハマーはあくまでも移動手段のための車ということもあり、大きさだけに注目したランキングだとそこまで大きな車ではなくむしろ小型な部類の車になってしまうのです。それでも日本という国のなかでは大型の車であることには変わりありません、情況に合った車を選ぶことが、車選びには大切なのでしょう。