【トヨタ シエンタ】華麗なモデルチェンジが大うけ!時代の流れは新型にキタ!

シエンタはミニバンとされています。時代はSUVなのかと思えば新しくなったシエンタには人気が集まっています。3列シートが特徴のシエンタですが新型がウケているのは3列シートだけが理由じゃあなさそうです。時流には乗っていないかに見える小さな3列シートの車ですが、実はシエンタはまさしく時代の流れに向かって変身したのです。

モデルチェンジは大成功、まだ続いたミニバンの革新

いざというときに備える賢い選択?

シエンタの大変身が大きな評価につながりました

最大のライバルでそもそもターゲットになったであろうホンダのフリードもそうなのですが、このサイズに3列目シートを設けるというのは、そもそもなんとしてもやってやろうということさら感が拭いきれません。なんとしてもやってやろうという気持ちがユーザーのどうしてもやって欲しいという気持ちと重なっていれば喜ばしいことです。ミニバンが隆盛を誇った頃には「いざという時にはあとふたり乗れる」ということがとても価値のあることのように思われたこともあります。

理解が深まって価値観は変わってきました

ミニバンは随分使いこなされるようになりました

いまでもそのような価値観がなくなった訳ではありませんが、ミニバンが使いこなされるようになるにつれて、いざというときにそれほど備えなくてはならないのか? ということが冷静に考えられるようになってきました。そもそも大きなニーズとして多人数乗車があるのだとしたら他の選択のほうが賢いのではという気持ちも芽生えていることでしょうし、いざというときの多人数乗車に備えるよりも他を充実させたほうが楽しいのではないかという考えも当然出てくるでしょう。

いずれにせよ、ただ多人数乗車に備えた車選びをするというのは時代の流れとは言えなくなっていました。

ただカワイイは卒業、新型は使いたい気持ちを刺激する存在感

モデルチェンジをして新型になったシエンタをみると時代の流れをよく汲んでいるなと感じます。人気と話題を呼んでいるのも新たな価値観を加える創造があったからだと実感できる出来栄えとなっています。ボディは小さいけれども3列目のシートがあるだけでなく、何より楽しさが湧き出てくるような躍動感にあふれる車になっています。ちょっとカワイくて嫌われないことが大事そうに思えた初代の以前のモデルとは打って変わり、これなら使ってみたいと気持ちから刺激するような存在感を見せています。それではこれから人気沸騰のシエンタの魅力をみてみたいと思います。

新型は時代の価値観と一致?押さえるべきツボは押さえつつ大胆に

先代の長いモデルサイクルの後に大胆に変身

ミニバンと呼ばれる車は特段に定義がある訳ではありません。強いて言うならばたくさんの人が乗れる車ということでしょうか。5名しか乗れない車がミニバンと呼ばれることはないでしょう。形としてはいわゆるワンボックスもしくは1.5ボックスといわれるような形をしていると思いますが、たいていはそんな形をしている商用のバンと違うのも、あくまで人が快適に乗れることを意識している点にあると思います。

そんな「人」が中心になるミニバン、それもコンパクトサイズの中で実現するものとして生まれたシエンタですが、2015年にモデルチェンジした新型の前には12年間に渡って販売されていた初代の前のモデルがあります。

こちらはとにかく小さなボディであっても人がたくさん乗れることを実現しようとそれだけを主な目的にしたような車でした。小さな車だから女性をターゲットにしたと思われるありがちな見かけでもあったのです。

ミニバンとしてある程度人が快適に乗れる車というコンセプトだけは維持しましたが、新型になったシエンタはまず見かけから大きく変わって存在感と躍動感を醸し出して、少なからず皆を驚かせてみせたのです。

フレックストーンが物語るのは当たり前にさせない商品性

新型の変身というのは、いろいろな動線が絡み合ってとにかく動きを感じる外観デザインにはっきりと表われています。このデザインがカッコいいのかどうかは個々の判断にゆだねるとして、躍動感や個性的な存在感につながっているのだけは間違いないことと思います。

これがはっきりと意図されたことなのはフレックストーンの採用でも分かることです。全8色のボディカラーに対して5通りのフレックスパターンが用意されています。この個性は受け入れられないという人のためにはモノカラーがあるのですが、モノカラーでさえ本当の単色でまとまるのは黒いボディカラーの場合だけなのです。

モノカラーであっても黒いアクセントカラーが配置されるのは変わらず、フレックストーンというのはこのアクセントカラーの部分が青系と茶系の5通りの大胆な配色となります。フレックストーンの組合せは場合によっては常識外とも思える大胆さです。こういった場合のフレックストーンほど騒々しくはありませんが内装にも落ち着きのなかにもドキッとするような配色を見せる組合せも選択可能です。

燃費がいいのは単純にハイブリッドシステムのお蔭ではなく

ガソリン車の設定はあるものの主流はあくまでハイブリッド車なのがシエンタでしょう。もちろんバッテリーが不可欠でその分初期コストがかかるハイブリッドは使い込まなくてはもとが取れません。シエンタに搭載される1.5リットルのハイブリッドシステムのICE(旧来の内燃機関=エンジン)の部分はアトキンソンサイクルとクールドEGR(排気再循環)という熱効率を高める工夫によってとても効率的になっている優れものです。アトキンソンサイクルは4サイクルエンジンの燃焼行程を2つの動きに分けるものです。複雑な仕組みで手がかかっていますが、詳細は解説した記事がありますのでご覧下さい。

▼関連記事 アトキンソンサイクルエンジンについてホンダフィットの記事に解説があります。

またクールドEGRというのは排ガス浄化のために排気を再利用していたEGRの仕組みを熱効率を上げて燃費を稼ごうとした技術。この頃の電子制御の発達に従って可能になったことです。EGRという排ガスの再燃焼は燃え残ったものを燃やし尽くすという視点の発想は単純なものなのですが、かつては実現が難しくホンダのCVCCなどが先行していたのですが、当のホンダでさえもEGRに置き換わるくらいに現在では成熟した技術となって確立しています。

こうなってくると、この排ガスを送り込むことによって、エンジンの効率にとってはとてもよいことが起こります。それはポンピングロスを低減できるという効果です。ポンピングロスとはエンジンブレーキとしても現れてくるICEに起こる抵抗のひとつでスロットルバルブを閉めることで起こるものです。

よく例えられるのが注射器の先端の針を外して指で抑えながらピストンを引っ張ってみる実験です。もちろんこんなことを皆がやってみたことがあるのではないでしょうが、こういう場合は抵抗が生じてかなり力が必要になります。これがまさしくポンピングロスなのです。

スロットルバルブを閉じるという動作はアクセルを緩めることで起こります。燃料が混ざった混合気もしくは空気を送らなくすることと同義です。EGRで排気ガスを利用するといってももちろん排気ガスだけでは主に燃やしている酸素が足りないので燃焼は起こりません。適宜に調整して混ぜられるようになって実現した技術ですが、こうすることで同時にスロットルバルブをより閉じなくても済むようになります。同じ流量でも酸素の量を加減できるからです。さらに熱い排気ガスで充填効率が落ちないように排気ガスを冷やす仕組みを加えたものがクールドEGRというものです。

アクアと共通のハイブリッドのICEはこんなに高度な制御を行うものすごいものなのです。

ハイブリッドの搭載で上級モデルを喰う勢い

トヨタのミニバンの標準ともいえる3兄弟

ハイブリッドのメリットはこの燃費だけでなく、モーターによるパワーアシストという面でも表れています。特にアクアではハイブリッドは優れた燃費に貢献する形になっていますが、シエンタの場合は上級車種に負けない力強い走りに結びついています。ミニバンとして多人数乗車のことを考えれば同じトヨタで考えた場合の上級車種のヴォクシー、ノア、エスクァイアの兄弟車にかなう訳がありません。

ただ、3列シートがあくまで添え物でいざというときのためのものだとしたら走りの質が同じレベルならばコンパクトなことにいろいろなお得な意味ができてきます。燃費は間違いなくいいですし、税制の面でも優遇されることになります。

そもそもシエンタの3列シートはあくまで添え物なのですから、こうなるとシエンタが特徴的で個性が際立ち存在感があることが俄然意味を持ってきます。主に劣っているのが3列目の乗り心地だけだとしたらコンパクトな方でいいやという考え方は無理もありません。結果としてシエンタの人気の蔭ではこのヴォクシー3兄弟の不振という現実があるのです。

インテリアでもオプティトロンメーターなどがその気にさせます

特にハイブリッド車ではインテリアでもオプティトロン(自発光式)メーターという魅力が加わります。外観ほど異彩でなく居住空間らしい落ち着きがありながらもツートンを選んだり上級感を味わえる内装になっています。さらに多くのグレードにマルチインフォメーションディスプレイという4.2インチのTFT液晶が組み込まれてスピードメーターとタコメーターに加えて燃費の履歴を照合したり、燃費ランキングをみたりエコジャッジを受けたりちょっと楽しい機能が使えます。もちろんハイブリッド車のハイブリッドシステムの稼働状況などの車両情報も表示させることができます。

スライドドアと低床フロアは変わらぬ定番の安心感

ユーティリティが高い車としての基本は変わらず乗り込み高さが330mmの低床フロア(FF車)はフラットフロアになっていますし、先代から引き継いだ両側スライドドアは開口も大きくどこでも乗り降りしやすいこの手の車でやはりほしくなる定番の機能です。当たり前といえますが、ワンタッチで操作できるパワースライドドアで挟み込み防止機能が備わっています。

3列目シートは間に合わせながら、2列目シートは独立した分割方式です。リクライニングもそれぞれなので動かしやすく使いやすい充実のシートです。シエンタでは各列がシアターレイアウトと呼ぶ次第にヒップポイントが高くなるレイアウト方式を取っていますから皆が快適な視点でドライブを楽しめるように工夫もされているのです。

何度も間に合わせと言っては申し訳ない3列目シートは車体サイズからいえば致し方ないとはいえ、注目する点もあって使い勝手だけはおろそかにしていません。3列目シートへのアクセスのために2列目シートが跳ね上がるのはとても使いやすいといえます。

インテリアは小技が効いています

造詣が大胆なのはインテリアも同じですが、ちょっとした隠し技も仕込まれています。例えば秀逸なのがセンターコンソール助手席側の丸い部分を押すと反転してフックがでてくるところ。ちょっとした買い物袋などの荷物をさっとかけておけるのは実際にはかなり便利に感じます。ドリンクホルダーの造形も使いやすく機能的にも便利そうです。

ハイブリッド車のみですが外部電源ソケットは重宝しそうです。AC100Vを1500Wまで取り出せます。しかも2か所。インパネ下部とラゲッジルームに設置されています。これはもちろん災害時の非常電源になるのです。電池を搭載する車でよく言われるメリットですが、それを生かすためにも出力端子は重要になりますね。

CMのテーマはやはりスポーツ こちらも先代の安田成美バージョンとは様変わり

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トヨタの作ったスポーツバックだという主張が込められたCMはコロンビア代表でレアル・マドリードで活躍するハメス・ロドリゲス選手を起用しました。若手の有望選手はイメージにピッタリ! 滝川クリステルさんが何故か競演です。流れる音楽の軽快な曲はかつて大ヒットしたスタンダード、きっと聞いたことがあるでしょう。セルジオ・メンデスの「マシュ・ケ・ナーダ」という曲になります。

ちなみに先代のシエンタはやはりファミリーを意識したのか安田成美がママに扮して家族のやり取りを描いたものでした。可愛らしくて楽しそうにみえますが何故か癇に障った人がいたようです。シエンタの変身ぶりは言葉を尽くして説明するよりもふたつのCMを見比べて頂く方が分かりやすいのかもしれません。

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評価はどんな感じ?乗り心地や実燃費など口コミから紹介

実はシエンタはトヨタ国内販売チャンネルの4つすべてで取り扱う商品です(レクサス店は除きます)。新型の登場に合わせてそんな処置がとられたのですが、本来のターゲットがファミリー層に広くなのに、個性的な新型を危惧したのかもしれません。ところが蓋を開けてみれば評価は高く、大きな支持となりました。納期なども話題になっていますが、実際はどうなのでしょうか。

納期

シエンタの話題といえば納期。やはり買うにあたっては気になります。すぐに買えればそれに越したことはないですが、バックオーダー状態も人気の証拠です。痛しかゆしという面はありますね。

ただ、やっぱり納期が長いとあきらめるという人もいます。検討期間が決まっている事情を抱えてらっしゃるようですね。3ヵ月待ちということでなかなかの人気ぶりが分かります。

これも3ヵ月後に納品だという意味ですかね? この方は待つということですね。いますぐ使えないと困るという人以外なら3ヵ月くらいなら待つのも楽しいかもしれませんね。

乗り心地、走行性能

シエンタは最少回転半径4.8mです。取り回しは楽そうです。ここまで乗り心地がいいと感動されている理由はコンパクトサイズだったり重心が低かったりそういう影響かと思います。メーターパネルもセンターレイアウトだったりします。そういうパッケージの要因が大きいのかと思います。基本的に乗り心地にプラスになる形ではないのですが、こういう評価があるのは注目したいことです。

これはアイドリングストップについての話だと思うのですが、マツダのものはi-stopですからね。その点ではマツダのほうがいいでしょう。CVTもちょっと不満みたいです。走行性能面では少し不満。乗り心地は満足。特にハンドリングはよいとご判断のようです。まあ、乗用域での乗り心地のフィーリングはトヨタは評判いいですよね。ハンドリングは…やはりパッケージなのですかね。

▼関連記事 アイドリングストップとi-stopについてもう少し知りたい方はこちらをどうぞ

こういうコメントをみれば、さすがはトヨタとしかいいようがありません。ある意味での乗り心地の評価というのはトヨタの品質の基本です。

そんなに素晴らしい3列目ではないことは間違いありません。ただこのサイズなりに使いやすい工夫はあるのではないかと。ただ3列目を使えば広大な収納スペースはないですよね。収納そのものならばシートアレンジと低床フロア、大きく開く両側スライドドアと使い勝手はとてもよいです。

ただ旧型に比べれば大幅にましということはいえるのでしょう。よくまとめて下さっています。ただ新車にするか中古車にするか現行シエンタをみればそういう問題ではないということはいえています。3列目シート含めて比較対象の相手にはなりません。

走行性能でいえばアトキンソンサイクルが確かに気になります。ただ走行性能をアップしているのはこういう仕組みのほうでなくてハイブリッドのモーターでしょうからね。

実燃費についての口コミ

アクアと比較するとカタログデータでも弱いのはハイブリッドの燃費ですが、とは言ってもこのくらい走るのです。気持ちよく走るほうに役立ってますから充分に思います。

ガソリン車の燃費でしょう。1.5リットルエンジンとはいえ優秀ですよね。アトキンソンサイクルやクールドEGRなど技術を結集した成果だと思います。

これはガソリン車ですよね? 郊外を走った燃費なんでしょうか。これなら大満足なはずです。バイクと変わらないということです。

値引き

値引きに関するツィートは見当たりません。さすがにバックオーダーを抱える人気車なのでトヨタといえども値引きは渋い様子。ただもちろん枠は用意してあるのがトヨタでしょう。マニュアルを読んだ客をあしらう気持ちばかりの値引き額が現状のようです。

ライバルとなる競合車はホンダフリード?

最大のライバルは身内のトヨタ アクア?

シエンタをしのぐ売上といえばアクア

現状でのライバルは同じ3列のコンパクトミニバンというよりも、身内であるトヨタのアクアになるのかもしれません。ハイブリッドも選べるシエンタ、ハイブリッド専用の5人乗りハッチバックのアクア。どちらもトヨタのすべての販売系列で買える車で、ユーティリティを取るのか乗員の快適性をとるのかとか、敢えてガソリン車でイニシャルコストを抑える、もしくはあまり頻繁な利用は想定しないということでシエンタを選ぶのか、さらにいうならば少し保守的なアクアか冒険したシエンタなのかなどいくつかの視点で選択ができると思われます。

ただ、ハイブリッドの燃費など重なる部分も多いですから、シエンタの個性というものはアクアがあったからこそ思い切れたという側面もあるはずです。トヨタの狙いから言えばシエンタを選ぶ理由はやはり車としての存在感の大きさなのだと思います。取り敢えずの3列目シートが存在するほうに個性をあててきたのも正解だったのではないかと思います。日常的な実用性でアクア、遊びのシーンでの使用も想定した嗜好性の高さでシエンタ。ですから若さを感じる点でもシエンタという選択がイメージされるように思います。

ホンダとの戦い!フリードとの決戦のゆくえ

そもそも先代のシエンタが途中でヘッドライトの仕様を変えたダイスを追加してきたりしたのもホンダフリードの好調ぶりを意識してのことだったと思います。ホンダフリードに2列シートのスパイクがあるように3列シートのコンパクトミニバンというものにはメーカーからして疑念があったのだと思われます。

一定のニーズがあるために対応はするもののどこまで本気で求められるものなのか量りかねているところがあったように思います。新型シエンタの登場でモデル末期と思われるフリードとの決着は完全についた状況ですが、シエンタはコンパクトミニバンという市場の新たな火種になった感があります。

トヨタのシェアの中で上級ミニバンの市場が駆逐されている状況を書きましたが、これによってライバルの心に火がついたことは想像に難くありません。ホンダフリードや日産キューブといった少し存在感の薄くなった車種の今後がにわかに注目されています。ハイブリッドでモーターアシストしてひとクラスうえを思わせるコンパクトミニバンに経済状況を含めた時代がマッチする可能性があります。ダウンサイジングでもあり税制でもかなり有利なのです。

新型のグレードとスペック、価格、特別仕様車、エコカー減税対応をすべて紹介

スポーツをキーワードに新型となった現行のシエンタ。アクティビティや楽しいという活発な感情を想起させる心に響くデザインが受けています。トヨタの最近のこんな方向性ちょっと意外ですが、最近はなかなか決まっていますね。スポーツといったってスポーツカーなんてもはや廃れかけた概念を表してるのではないのです。

シエンタが表現するスポーツとはスニーカーやスポーツバックなどアクティビティ高い行動に欠かせない道具という意味でのスポーツ。スポーツギアといったほうがより正確でしょうか。いわば使える奴って意味ですよ!!

トヨタ シエンタ 共通スペック

シエンタのグレードは原動機がハイブリッドかガソリン車なのかと駆動方式がFFか4WDかによって分かれています。乗車定員も6名と7名に設定されています。ガソリン車には簡素で廉価なVパッケージや車椅子対応の特別仕様車があります。

全長:4,235mm
全幅:1,695mm
全高:1,675mm
最少回転半径:5.2m

総排気量:1.496L
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン


トヨタ シエンタ ハイブリッド

ハイブリッド車のカラーは全13色となっています。そのうち単色が8色、フレックストーンは5パターンとなっています。メーター部はハイブリッド専用でオプティトロンメーターです。

ハイブリッド車共通スペック
エンジン:1.5L+モーター
エンジン最高出力:54kW(74㎰)/4,800rpm
エンジン最大トルク:111N・m/3,600~4,400rpm
モーター最高出力:45kW(61㎰)
モーター最大トルク:169N・m
トランスミッション:電気式無段変速機
駆動方式:FF
車両重量:1,380kg
JCB08モード:27.2km/L
エコカー減税:取得税免税/重量税免税

【HYBRID G】
乗車定員:7名~6名
メーカー希望小売価格:2,329,855円、(北海道)2,347,135円

【HYBRID X】
乗車定員:7名
メーカー希望小売価格:2,226,763円(北海道)2,244,043円

トヨタ シエンタ ガソリン車

ボディカラーはハイブリッド同様に13色(うちフレックストーン5パターン)ですが、X“Vパッケージはフレックストーンの設定がありません。またメーターも旧来からよく見るアナログ式となっています。従ってマルチディスプレイもありません。ガソリン車のシエンタの場合は初期コストが安い特徴を生かす意図か全般的に簡素になっています。

FF車
最高出力:80kW(109㎰)/6,000rpm
最大トルク:136N・m/4,400rpm
トランスミッション:電気式無段変速機
車両重量:1,310kg~1,320kg
JCB08モード:20.6km/L~20.2km/L
エコカー減税:取得税50パーセント/重量税60パーセント

【G】
定員:7名~6名
メーカー希望小売価格:1,980,327円、(北海道)1,997,607円

【X】
定員:6名
メーカー希望小売価格:1,816,363円、(北海道)1,833,643円

【X“Vパッケージ】
定員:7名
メーカー希望小売価格:1,689,709円、(北海道)1,706,989円

4WD車
最高出力:76kW(103㎰)/6,000rpm
最大トルク:132N・m/4,400rpm
車両重量:1,370kg~1,380kg
トランスミッション:電気式無段変速機
JCB08モード:15.4km/L

【G】
定員:6名
メーカー希望小売価格:2,121,709円、(北海道)2,145,469円

【X】
定員:6名
メーカー希望小売価格:1,957,745円、(北海道)1,981,505円

【X“Vパッケージ】
定員:6名
メーカー希望小売価格:1,831,091円、(北海道)1,854,851円

トヨタシエンタウェルキャブ

福祉用車両としてとても使い勝手がいいシエンタが用意されています。FFのガソリン車と同じスペックですが、シートレイアウトが運転席とリアゲートからスロープで乗車する車椅子仕様になったものがウェルキャブです。助手席のあるなし、主に車椅子の乗車位置が子供用車椅子用の1.5列目乗車か2列目乗車かの違いがあります。スロープ角度は車高降下機能によりというなだらかなものになっています。

【タイプI】
車椅子に座ったままの乗り降りができるのがこちら。介助の方は隣に乗車できます。助手席側セカンドシートの有るものないもの2種類が選べます。

【タイプII】
1.5列目に乗れるのはこちらのタイプ。運転席との距離が近いのがよい点です。

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どうしても7人乗りが欲しいならばシエンタの中古車は選択肢

現行型については2015年7月発売ということもあってまだまだたくさんの在庫がある訳ではありませんが、先代であれば長い期間販売されていたこともあって多くのものを見つけることができます。年式の古い格安車も見つけられますから、コンパクトで3列シートの車が欲しいならば狙い目でしょう。

ただ現行型をイメージしているとしたら、かなり違う車にみえるのが旧型車です。後期型にダイスという四角のライトの派生車種もあるのですが、旧型車は丸めのカワイイ感じでこれはこれで個性的だとはいえています。特にトヨタ車にはT-Valueの中古車があります。整備とクリーニングを責任もってしっかりやってくれる安心プランで探すのもひとつの手です。

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大胆なトライで時代にかなったシエンタ

意図したのか、しなかったのかは判然としませんがシエンタの大胆なトライは成功したようです。そしてその試みは新たな波紋を呼ぶ予感もあります。とにかくも旬な車がシエンタです。そして今後の展開が主流にならなくとも一向にかまわないのもまたシエンタの個性。使いこなす意欲に心から応えてくれるのがシエンタです。シエンタを選んで楽しいカーライフ、期待できそうですね。