【ヒュンダイ クーペ】アメリカやオーストラリア、そして日本でも販売されていた車です。

「ヒュンダイ クーペ」。決してヒュンダイのクーペを指すわけではなく、クーペというれっきとした名前の車です。この車は一体どのような車なのか。その成り立ちなどをご紹介します。

クーペ誕生前には、スクープという車がありました。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%97

ヒュンダイ・スクープ(Hyundai Scoupe)は、現代自動車(以下、ヒュンダイ)が、ヒュンダイ クーペの登場以前に製造・販売していたクーペ型の乗用車です。スクープの初期のキャッチコピーは、「スポーツパッションカー」というものでした。

初代ヒュンダイ・クーペ(アメリカ・オーストラリア名:ティブロン)が登場する前に製造・販売されていた1,500ccのクーペで、エクセルをベースとしているとされています。エンジンはSOHCのアルファ系となっており、ターボ車の設定もありました。日本の5ナンバー枠に収まるという、ボディサイズは、「サイノス」と「レビン/トレノ」の中間と見られることも多い車となっています。

スクープのスペック

全長✕全幅✕全高(mm):4,214X1,625X1,330
最高出力(ps/rpm):97/5.500
最大トルク(kg·m/rpm):14.3/3,000
ホイールベース(mm):2,385
排気量:1,468cc
乗車定員:4名
市内巡航燃費:15.4km/L
エンジンタイプ:直列4気筒

初代:日本とヨーロッパのみ「クーペ」。本国とアメリカは別名で販売。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%9A

ヒュンダイ クーペ

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ST200系セリカ

ヒュンダイ・クーペ(アメリカ、オーストラリアでは:ティブロン(Tiburon))は、ヒュンダイが製造・販売するクーペ型乗用車です。アメリカやオーストラリアでは、「ティブロン」という名前で販売されていましたが、ヨーロッパでは日本と同じく「Hyundai Coupe」(ヒュンダイ クーペ)として販売されています。しかし、本国の韓国では、アメリカ・オーストラリア同様に「ティブロン」という名前で販売されています。
製造期間は1996年~2001年。スクープをフェイスリフトしたモデルとなっていますが、変更箇所がその顔面だけでなく、テール周りにまでっている為、2代目として扱われることがしばしばあります。窓の形状やヘッドライト形状などから、日本では、一部の人から「ST200系セリカの模倣」だと批判・揶揄される場合もあります。画像を見ると分かりますが、確かに似ているようにも見えます。この辺はそれぞれの判断ということになるんでしょうか。

2代目:インテグラやセリカの後釜にはなれず、輸入販売も終了。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%9A

2代目は、韓国では「トスカーニ」という名前で販売されていました。アメリカやオーストラリアでは、「ティブロン」となっていて、先代の「ティブロン」や「ティブロンタービュランス」の事実上の後継車種として販売されていました。
エンジン設定については、日本仕様車では、V6 2.7LDOHCに「6MT」か「スポーツモード付き4AT」が組み合わされるようになっていましたが、他国では直列4気筒 2L DOHCのモデルも存在しています。駆動方式はFFのみで、燃料はレギュラーガソリンとなっています。

本来、ボディーサイズと駆動方式のみでいってしまうと、日本車だとホンダ インテグラや、トヨタ セリカ辺りが対抗となる車種ですが、日本仕様車はその2車種よりも遙かに大きい「2.7L」しか設定左例なかった上、自動車としての特性も異なるため、直接のライバルにはならなかったのです。ですが、そのコストパフォーマンスの良さもあってか、デビュー直後は日本でも注目されていたこともあったようです。

2006年7月には、フェイスリフトが行われ、中国・広州モーターショーで世界初公開されました。主にフロントマスクのデザインが大きく変わっていて、フロントグリルは、ZZT230系セリカに似たデザインに変えられました。また、テールランプはユーロテール風に変化し、輪郭そのものの形状が全く異なったものへと変化しました。なお、日本市場へは、前期型に代わって2007年3月から導入されています。トヨタ セリカや、ホンダ インテグラが相次いで製造・販売を中止したこともあり、300万円を大きく下回る数少ないクーペとして、再び注目を集めたものの、販売不振などがたたり、2009年6月で輸入販売が終了となっています。なお、本国やアメリカ市場では、「ジェネシスクーペ」がデビューし、販売されています。

クーペの価格は?

新車は、なんと199万円ととてもリーズナブルな価格設定となっています。これでほぼフルオプションというのですから驚きです。そして中古車はというと、中古車サイト「カーセンサー」によると、日本で3台の在庫があり、平均36.5万円となっています。中古車もお手軽な価格になっていますね。

エアロはどこで買えば良いの?試乗ははどうすれば?

クーペともなるとエクステリアをよく見せたいものです。そんなときにエアロパーツ牡蠣になるものですよね。下記リンクから、エアロパーツの販売を行っている2社へと飛べます。ここでお気に入りのパーツを見つけて、かっこよくしてみてはいかがですか?

そして試乗は、残念ながらヒュンダイが日本から撤退しているので新車の試乗が出来ない状況です。よって、先ほどご紹介した中古車のなかで試乗が出来るものを問い合わせて聞いてみるしかないといったところです。試乗だけでも大変そうですね。

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まとめ

ヒュンダイ クーペをご紹介しました。この車、クーペという名前で販売されていたのは、初期型のみで、それもヨーロッパと日本だけという販売体系を取っていました。そんなクーペも2台目になるとその名前を完全に消してしまい、まるで別の車のようになってしまっています。現在ではこのクーペがベースになった車もあるなど、影響を残しています。