【日産 ジューク】フランスでデビューした日産の本気グルマ!評価や中古車情報価格などジュークのすべてをまとめました!

日産ジュークと言えば、これまでにないルックスとコンセプトからとても人気が高いクルマですよね。かわいいのか不細工なのか、威勢が良いのか控えめなのか、今ひとつつかみどころがない感じがしていたのですが、食わず嫌いはいけません。この際、しっかりと学んでみましょう。何が人気なのか、なぜ人気なのか。日産ジュークのすみからすみまでおさらいしてみましょう。2016年3月更新

まずはジュークをご紹介

日産ジュークは、“コンパクトクロスオーバーSUV”という新しいジャンルを開拓したクルマです。今でこそ各社からこのカテゴリーへたくさんの車種がリリースされていますが、ジュークがデビューした2010年当時には該当する車種は無く、とてもセンセーショナルなデビューになりました。

日産ジューク15RX スペック
ボディタイプ:SUV・クロスカントリー・ライトクロカン
ドア数:5ドア
乗員定員:5名
型式:DBA-YF15
全長:4,135mm
全幅:1,765mm
全高:1,565mm
ホイールベース:2,530mm
トレッド前/後:1,540/1,540mm
室内長:1,825mm
室内幅:1,470mm
室内高:1,215mm
車両重量:1,170kg
エンジン型式:HR15DE
最高出力:114ps(84kW)/6,000rpm
最大トルク:15.3kg・m(150N・m)/4,000rpm
種類:直列4気筒DOHC
総排気量:1,498cc
内径×行程:78.0mm×78.4mm
圧縮比:10.5
過給機:なし
燃料供給装置:ニッサンEGI(ECCS)電子制御燃料噴射装置
燃料タンク容量:52リットル
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
10モード/10・15モード燃費:19.0km/リットル
JC08モード燃費:17.2km/リットル
ステアリング形式:パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前):独立懸架ストラット式
サスペンション形式(後):トーションビーム式
ブレーキ形式(前):ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後):ドラム(リーディングトレーディング)
タイヤサイズ(前):205/60R16 92H
タイヤサイズ(後):205/60R16 92H
最小回転半径:5.3m
駆動方式:FF
トランスミッション:CVT(無段変速車)
販売価格:1,790,250円

コンセプトカーが後発?

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%8A

この写真は、2009年のジュネーブショーにお目見えした“カザーナ”というコンセプトカーです。ジュークはこのカザーナの市販モデル...と言いたいところなのですが、実は順序が逆だったと言うのは日産のジューク開発者さん。正確には、市販車(ジューク)が先に完成していて、ジュネーブショーに出展するためにコンセプトカーを作ったと言うのです。

グローバル戦略車としてパリデビュー

市販型のジュークは2010年2月にフランスで発表されました。1年前のジュネーブショーの時点ですでに完成していたにも関わらずショーモデルを出展しておいて、細部にいたるまで入念に仕上げてきたのでしょう。満を持しての発表も日本ではなくパリで行っていますから、このあたりがグローバル戦略車であることを物語っていますね。
2010年6月に日本国内で1.5L FF車の販売が開始されたのを皮切りに、9月に英国及び北米市場、10月にその他欧州市場で発売されました。日本仕様車と北米仕様車は追浜工場で生産され、2010年8月に英国日産自動車製造サンダーランド工場でも生産が立ち上がってからは、欧州やオセアニア向けの車両はこちらで生産されています。

車名“ジューク”について

“JUKE”とは、英語で“フェイント”を意味する言葉です。もともとはアメリカンフットボールなどの競技でディフェンスを軽快にかわす動作を指す言葉なのだそうです。日産自動車のニュースリリースによれば、“このクルマのもつ機敏さと、乗る人が仕事やプライベートで日々チャレンジする前向きさをイメージして命名した。”とのことです。

奇抜とも言えるエクステリアデザイン

基本的なスタイリングはロンドンにある日産デザインヨーロッパが描き、それを厚木にあるグローバルデザインセンターで洗練して仕上げたというジュークのデザインですが、“タフさと俊敏さを結合した”というデザインコンセプトが見事に表現されていると思います。リヤに向けてスロープダウンするルーフラインや、筋肉質にも見える大きく張り出した前後のフェンダーは、それまでのSUVにありがちなボッテリとした感覚ではなく、スポーティかつ流麗なイメージを醸し出しています。

リアドアのアウターハンドルをCピラーに埋め込むことで一見すると2ドアクーペのように見えます。これもスポーティさを強調する一助になっています。

また、大きなヘッドライトとフェンダー上の高い位置に配されたコンビネーションランプの組み合わせは今までになく先鋭的で、威風堂々とみせることに成功しています。この車格のクルマにここまでのこだわりを詰め込んだことが、ジュークの成功に繋がっているのでしょう。

インテリアも十分すぎるこだわりが

バイクのタンクをイメージしたというセンターコンソール&ドアフィニッシャーによって、クルマとの一体感が感じられるスポーティな室内空間を実現しています。

ドアトリムはスキューバダイビングで使用するフィンをイメージしたのだとか。

バイクのメーターを思わせるシリンダー型のメーターやフローティングバイザーは、デザイン性と高い機能性を両立していますね。

プラットフォーム

ジュークのプラットフォームには、日産とルノーが共同開発したFF車用の“Bプラットフォーム”が採用されています。サスペンションには、ベースとなったキューブと同様フロントにカヤバ工業製ストラット式、リアにトーションビーム式(4WDはマルチリンク式サスペンション)を採用していますが、リアサスペンションの剛性を高めるために、2WD・4WDともにセレナC25型と共通のものが採用されています。燃料タンクは他のBプラットフォーム採用車種よりも容量が多く52Lを確保しています。ブレーキはHR15DE型エンジン搭載車のみリアがドラム式で、それ以外のグレードはすべて4輪ディスクブレーキが奢られています。

※Bプラットフォーム使用車には、マーチ、キューブ、ティーダ、ノート、ウィングロード、ブルーバードシルフィ、AD、ルノークリオ(ルーテシア)ルノーキャプチャーなどがあります。

コンポーネント

発売当初日本仕様車のエンジンは、量産車としては世界初のデュアルインジェクターを採用した改良型直列4気筒1.5LのHR15DE型のみでしたが、2010年11月に新開発の直列4気筒1.6L直噴ターボエンジンのMR16DDT型を搭載した“16GT”と、その4WD版となる“16GT FOUR”が追加されています。欧州仕様車ではディーゼルエンジンを欠くことができず、直列4気筒1.6LのHR16DE型とMR16DDT型に加えて直列4気筒1.5LのK9K型ディーゼルエンジンの3機種が用意されています。北米史上ではディーゼルエンジンの需要が無く、MR16DDT型のみが用意されています。MR16DDT型エンジン搭載車には4WDも用意されていて、左右輪のトルク配分を調節できる新開発のトルクベクトル付ALL MODE 4x4-iが採用されています。
日本仕様車のトランスミッションはCVTのみの設定で、欧州仕様車にはFFモデルの全車にM/Tが用意されています。日本仕様についてはHR15DEエンジン搭載車は“平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)”と“平成22年度燃費基準+15%”を同時に達成しています。MR16DDTエンジン搭載車は“平成17年基準排出ガス50%低減レベル(☆☆☆)”と“平成22年度燃費基準+10%(4WDは+5%)”を同時に達成しました。リアに装着されているエンブレムも異なっていて、HR15DEエンジン搭載車には“XTRONIC CVT”エンブレムを装着していますが、MR16DDTエンジン搭載車は販売当初直噴ターボであることを示す“DIG TURBO”エンブレムが装着されていて、2012年6月の一部仕様変更でグレードを示す“16GT”のエンブレム(4WD車は“16GT FOUR”)が新たに装着されました。2013年8月のマイナーチェンジでHR15DEエンジン搭載車がアイドリングストップを搭載したことによって、燃費性能が向上し“平成27年度燃費基準”を達成しました。日産が展開するエンジン進化型エコカー“PURE DRIVE”の車種となったことから、リアに装着されていた“XTRONIC CVT”エンブレムは“PURE DRIVE”エンブレムに変更されています。

ラインナップ

発売当初は“15RS”と“15RX”の2グレード展開で、いずれにも16インチフルホイールカバーが装着されていました。“15RX”にはオートライト、プライバシーガラス、インテリジェントコントロールディスプレイが追加装備されています。

16GTの登場

2010年11月にはMR16DDT型エンジンを搭載したFFモデルの“16GT”および4WDモデルの“16GT FOUR”が追加され、“15RX”にVDCが装備されて17インチアルミホイールが装着されました。2011年5月には特別仕様車“15RS Type V”、“15RX Type V”が発売され、“15RS Type V”にはプライバシーガラスが、“15RX Type V”にはインテリジェントキーシステム、プッシュエンジンスターター、フロントフォグランプが標準装備されました。2012年6月の仕様向上では“15RS Type V”と“15RX Type V”がベースグレードに替わってカタロググレードに昇格し、“16GT”、“16GT FOUR”にはインテリジェントキーシステム、プッシュエンジンスターター、フロントフォグランプを新たに装備して“16GT Type V”、“16GT FOUR Type V”に改名しました。

オーテックジャパンによるアーバンセレクション

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AF

“15RS Type V”と“15RX Type V”の発売日にはオーテックジャパンによる特別仕様車“アーバンセレクション”が発売されました。このモデルにはガンメタリック塗装の専用フロントグリルやバックドア専用光輝モール、エキゾーストフィニッシャーなどが装着されていて、専用ローダウンサスペンションを採用したことで全高を1,550mmにして、機械式立体駐車場の利用を可能にしました。

2012年6月“15RS アーバンセレクション”を廃止して、“15RX アーバンセレクション プレミアムホワイトパッケージ”が追加されました。2012年10月には“15RX アーバンセレクション”にクールブラックのフロントグリル、バックドアモール、17インチアルミホイールを採用した“15RX アーバンセレクション スタイリッシュブラックパッケージ”が発売されました。

NISMO

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NISMOバージョンの日本仕様車は2013年2月19日に発売されました。予約受付開始は同年2月1日でした。第42回東京モーターショー(2011年開催)で発表された高性能スポーツモデルで、“16GT FOUR Type V”をベースにフロントバンパー両サイドをワイド化、専用のハイマウントストップランプ付ルーフスポイラーを装着して空気抵抗を低減すると共にダウンフォースを向上したことで走行安定性を高めています。インテリアは黒基調の中にレッドを用いた専用インテリアを採用しました。
エンジンはターボチャージャーの過給圧制御をチューニングして出力・トルク共に高め、エクストロニックCVTは7速マニュアルモードのギア比をクロスレシオ化しました。18インチワイドタイヤ+専用18インチアルミホイールや欧州でチューニングされた専用サスペンションの採用でハンドリング性能・乗り心地・高速安定性のトータルバランスを高めました。その他、キセノンヘッドランプや運転席・助手席SRSサイドエアバッグシステム、SRSカーテンエアバッグシステム、後席左右アシストグリップも標準装備されています。

カラーコーディネートができるパーソナライズパッケージ

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2013年8月にマイナーチェンジと同時に特別仕様車“15RX パーソナライズパッケージ”を発売しました。“15RX Type V”をベースにクールブラック17インチアルミホイール、ボディカラーに合わせたカラーリングの電動格納式リモコンカラードドアミラー(ドアロック連動自動格納機能付)とアウトサイドドアハンドルを装備しました。専用オプションとしてアルミホイール、ボディサイドフィニッシャー、ドアミラーカバー等もカラーコーディネートが可能になっています。ボディカラーは新色の“バッションレッド”と“ナイトベールパープルパールメタリック”の2色のみです。
同年12月に特別仕様車“プレミアムパーソナライズパッケージ”を発表しました。更にプレミアム感を演出した仕様で、アウトサイドミラーとアウトサイドドアハンドルに高輝度シルバー、フロントセンターコンソールとパワーウィンドウフィニッシャーにグロスブラックを採用し、専用17インチアルミホイールを装備しています。ボディカラーはR34型スカイラインGT-Rに採用されていた“ミッドナイトパープルIII”を再現し、見る角度や光り方によって青紫・赤紫・赤・オレンジの4色がダイナミックに変化する特別設定色“ミッドナイトパープルIV”を採用しました。300台の限定販売です。

マイナーチェンジ

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2014年7月のマイナーチェンジでフェイスリフトされて、コンビネーションランプやグリルデザインなどの意匠が変更されました。グレード名称を発売当時の“15RS”・“15RX”・”16GT”・“16GT FOUR”に戻し、新たに特別仕様車“パーソナライズパッケージ”を発展させてエクステリアとインテリアの色のコンビネーションを90パターンから選べる“パーソナライゼーション”を“15RS”を除く全グレードに設定しました。ボディカラー以外にメーカーオプションで色を選択できるパーツを設定し、ドアミラー・ドアハンドルセットは4色から、内装のセンターコンソール・各種トリム・シート地セットは3色からそれぞれ選択できるようにして、パーツをディーラーオプションに設定してクルマの個性を更に高めたいユーザーの要望にも応えられるようにしています。キューブやリーフに設定されている創立80周年記念の特別仕様車“80th Special Color Limited”がジュークにも設定されました。“15RX”をベースに、16インチフルホイールカバーとサイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(ドアロック連動自動格納機能付)にブロンズカラーを、フロントのアウトサイドドアハンドルにメッキをそれぞれ採用しています。ボディカラーはGT-RやフェアレディZの歴代モデルに採用されたヘリテージカラーを引き継いだ車体色を設定し、1972年のフェアレディ240Z Gに設定されていた“グランプリマルーン”を引き継ぐ“プレミアムディープマルーンパール”、1969年の初代フェアレディZ S30に設定されていた“グランプリオレンジ”を引き継ぐ“プレミアムサンフレアオレンジ2コートパールメタリック”、1999年のスカイラインGT-R Vスペック R34に設定されていた“ベイサイドブルー”を引き継ぐ“オーロラフレアブルーパール2コートパール”の3色に、白系の“ブリリアントホワイトパール3コートパール”を加えた4色が設定されました。

NISMO RS

2014年11月に発表された“NISMO RS”です。“16GT FOUR”をベースに、エンジンはベース車と同じMR16DDT型ながらECUのセッティングをさらに改良し、コンロッドベアリングの耐久性を高めることで高回転域でも力強いトルクの持続を可能にする専用チューンを施して最高出力を24PS(17kW)、最大トルクを1.0kgf・m(10N・m)向上しました。エクストロニックCVTは8速マニュアルモード付(エクストロニックCVT-M8)とし、パドルシフトも採用しています。ブレーキシステムはフロントブレーキローター径を拡大し、リアにベンチレーティッドディスクを採用し、キャリパー性能やブレーキパッドの耐フェード性なども向上することでスポーツドライビング時の高レベルな制動フィーリングを実現しています。アルミホイールを18インチにサイズアップしながら、形状最適化によって軽量化された専用品の採用でバネ下重量を軽減しました。サスペンション、“ALL MODE 4X4-i”のトルクベクトル機能、車速感応式電動パワーステアリングもエンジンの高出力化に合わせてチューニングを施しました。

シートはRECAROとの共同開発によりNISMO専用チューニングRECARO製スポーツシートが採用されています。

ドレスアップ

2015年11月、仕様向上と同時に特別仕様車“15RX Vセレクション”と“ドレスアップ”を発売しました。“15RX Vセレクション”は“15RX”をベースにフォグランプ、サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー(ドアロック連動自動格納機能付)、プッシュエンジンスターター、インテリジェントキー、17インチアルミホイール(シルバー)、エンジンイモビライザーを特別装備しており、ベース車同様に“パーソナライゼーション”も設定されています。オーテックジャパン扱いの“アーバンセレクション”は“15RX Vセレクション”ベースとなり、“15RX Vアーバンセレクション”に改名しました。“ドレスアップ”は“アズライトブルーパール”と“ブリリアントシルバーメタリック”を組み合わせた専用2トーンカラーを採用、センターコンソールとウィンドウスイッチフィニッシャーにライトシルバーの専用内装色を設定しました。“15RX Vセレクション ドレスアップ”は17インチアルミホイールが“16GT”と同じデザインに変更されました。
“NISMO”はエクステリアやインテリアを中心に“NISMO RS”との共通装備を多く採用し、エンジンやトランスミッションをベース車の“16GT FOUR”と同じ仕様にしたスタイリッシュモデルとして装いも新たに発売されました。新仕様の“NISMO”では、専用装備として専用スウェード調シート(nismoロゴ入り、レッドステッチ付)を採用、シフトノブとシフトベース回りの専用フィニッシャーにダークメタリックを採用、専用車速感応式電動パワーステアリングや専用サスペンションも搭載しました。

AAAエディション

2015年12月、特別仕様車“15RX AAAエディション”を発表しました。MOD(移動物検知)機能付アラウンドビューモニター、ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー、“パーソナライゼーション”専用ブラック17インチアルミホイール、AAA専用ホイールステッカー、日産オリジナルナビゲーションMC314D-W(メモリータイプ)を特別装備し、AAAロゴ入りキーホルダーも付帯されます。“パーソナライゼーション”全バリエーションの中から、AAAのメンバー7人がそれぞれ選んだ7パターンの組み合わせが用意されていて、7パターンそれぞれでボディカラーが異なります。300台の限定販売で、ベース車同様にオーテックジャパン扱いの持ち込み登録です。

モンスターマシン “R”

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AF

2010年型GT-RのVR38DETTをジュークに移植したワンオフモデルです。2011年10月25日、スペインのマラガで開催されたキャシュカイのプレス向けイベントで、イベントの最後にサプライズとして初公開されました。
“世界最速のクロスオーバー”を目指し、日産テクニカルセンター・ヨーロッパで開発されました。エンジンだけでなくドライブトレインや4WDシステム、ブレンボ製のディスクブレーキやRAYS製アルミホイール、さらにはステアリングやメーター類、マルチファンクションディスプレイなどの内装もGT-Rから移植されていて、中身はほとんどGT-Rの様子です。高出力のエンジンに合わせてボディは強化され、FIAの安全基準を満たすロールケージやバケットシート、5点式シートベルトが装備されています。また、公道走行に必要な法規も満たすよう設計されています。
ワンオフモデルの走行性能は、0-100km/h加速が3.7秒、最高速度が257km/h。通常のジューク(4WD、欧州仕様)の走行性能が、0-100km/h加速8.6秒、最高速200km/hですから、大幅にパワーアップしていることがわかります(比べる意味もないですが)。ちなみに2010年型のGT-Rは0-100km/h加速が3.5秒、最高速度が311km/hとのことです。ジュークRは2012年のドバイ24時間耐久レースでペースカーを務めています。また、ジュークRがランボルギーニ、フェラーリなどのスーパーカー相手に、圧倒的なパフォーマンスを発揮する動画が動画共有サイトで公開されていて、高いパフォーマンスをアピールしています。
発表当初は市販化の予定は未定でしたが、2012年5月3日に欧州日産がジュークRの限定生産を正式に決定しました。市販モデルには2012年型GT-Rのドライブトレインが搭載され、出力が487PSから553PSまで向上しています。生産台数は定かではありませんがごく少量で、プライスは5,000万円でした。
2015年6月25日、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに、外装の変更とGT-R NISMOバージョン(出力の600PS)を搭載した発展型の“ジュークR 2.0コンセプト”が披露されました。

出典:http://gigazine.net/news/20150628-nissan-juke-r-2/

JUKE-R2.0 デビューランの動画が!

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グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでのデモランの模様

JUKEの評判・評価・口コミなど

たくさん売れていますから、たくさんのオーナーさんの意見が聞けることでしょう。

決め手は、やはりエンジン。個性的なデザインに見合ったパワーです。タイムラグや変な演出が特になく、その意味ではスムーズな現代風のターボですね。

初期型と後期型で、コストダウンによる手抜きと新たに加わった魅力を両方味わってますが、エンジンとCVTという基本性能部分の熟成で、今のところ満足のほうが上回ってます。

後期型を購入するというのも、なかなか面白い体験でした。最近再びMCがあり、自動ブレーキや車線逸脱アラームを搭載、ツートンカラーのボディも出たようで、小まめな手直しは続いているようですが、個人的には特に必要性を感じません。むしろ、噂される来年FMCのほうが楽しみですね。

出典:review.kakaku.com

デザイン性が高い。
後部座席が狭いことを除けば満足。運転時の視線が高いので、前方安全性が高い。高速走行時の騒音が大きい。始動時に嫌な音がたびたびする。カーブでふらつくことが多い。Aピラーの関係で、前方斜めの視界が悪い。交差点では左右確認を慎重に行う必要あり。

出典:www.goo-net.com

90年代の日産車は“攻め”の印象だったけど 最近は“守り”の印象でした。そんなときにジュークのデザインを見て「“攻めて”来たな」と思いました。もう乗り換えたいと思わないほど気に入ってます!モデルチェンジしないでくれ!

出典:voice.nissan.co.jp

良かった点:ほどよいサイズとデザインのかっこよさ
気になった点:街乗りが多いせいかカタログなどで見た燃費よりかなり悪い
総評:ほどよい大きさなので小回りが利き、それなりに荷物も積め、横幅が広いので横にはゆったりと乗れる。個性的な外装と内装デザインは毎日乗っていても飽きない

出典:www.carsensor.net

見た目だけで買ったため、そんなに不満はありませんでした。奇抜なデザインで乗る人も少ないだろうと思っていたのに、どんどん乗っている人が増えてきてしまったので乗り換えとなってしまいました。ただ、やはり5年乗っていると、パワー不足や細かい傷の多さなどに不満が出てきました。傷に関しては日産車のスクラッチシールド全般に言えることでしょうが。まだ25,000kmほどしか乗っていませんが、マフラーが腐食し、穴が空きました。ディーラーの定期点検は適当ですね。しっかりと確認してもらいところです。担当がすごく頑張ってくれているだけに残念なところ。作りが全体的にチープなのかもしれませんね。また、乗っていると後部座席の狭さが結構ネックになってきます。おしゃれカーとしては満足、それだけで満足できなくなってくると物足りない車となってしまいました。とはいえ、見た目は好きだったので、もっと頑張っていただきたいものです。

出典:review.kakaku.com

それにしても奇抜なデザインですね。こんな個性的なジュークがデビューしたとき、日本でもここまでヒットするとは想像もしていませんでした。そんなジュークをスポーティに仕立てたのが「ジュークニスモ」。ニスモとは日産のレース&スポーツ部門で、内外装と走りがスポーツカー仕立てになっています。注目は走りですね。サスペンションの強化に留まらずボディに補強を施し、エンジンを標準モデルの190psから…

出典:www.goo-net.com

以前は250ccのバイクに乗っていました。そのバイクを売り、40歳を過ぎてから人生で初めて車を買いました。それがジュークです。バイクをやめたくなって、車をどれにしようか?と考え始めたときに、ヤフーのトップの画面脇にジュークの広告が目に入り、一目惚れしました。翌日販売店に行ったときの衝撃は今でも忘れません。購入を決めてから色の選択で悩み、自宅から70km以上離れた、全色そろっている横浜本社まで見に行きました。私の納車日は発売からまだ2ケ月たらずだったので、納車日にジュークを走らせていたら、人から何度か指をさされましたね。コンビニの駐車場に停めておいたら、10代の若者の集団が「なにこの車~!かっこいいー!」と言って騒いでいました。今ではジュークはたくさん走っているからこんなことはもうないですが、発売してから間もない頃はそんなことがありました。今でも私の強い相棒です。

出典:voice.nissan.co.jp

良かった点:見た目の高級感と値段のバランス。
気になった点:車内がせまく収納が少ない。
総評:車内がせまくても、買って後悔はないです。見た目の斬新さとカッコ良さは、ダントツに良いと思います。高級感があるのに、値段も手を出しやすい価格設定なのが魅力です。走行モードを切り替えれるのも、いいと思います。

出典:www.carsensor.net

書籍“日産ジュークのすべて”

日産ジュークのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)

¥2,000

販売サイトへ

ジュークが気になったら、“一冊まるごとジューク”な本をオススメします。
目次だけご紹介すると...
●Introduction
●アウトライン
●ドライビング・インプレッション
●ライバル車比較試乗インプレッション
●開発ストーリー
●デザイン・インタビュー
●ニッサン・デザイン ヨーロッパ
●使い勝手徹底チェック
●メカニズム詳密解説
●2010年秋に追加される上級バージョン
●アクセサリー&ドレスアップパーツガイド
●バイヤーズガイド
●縮刷カタログ
とひととおりジュークのすべてが書かれていますから、事前の情報収集手段にうってつけではないでしょうか。

JUKEの価格は?

はじめは2グレードのみだったジュークですが、現行モデルには9種類のカタログモデルと6種類の特別限定モデルがあります。一挙に羅列しますね。
15RX:1,498cc FF 18.0km/l 1,975,320円
15RX Vアーバンセレクション:1,498cc FF 18.0km/l 2,204,280円
15RX Vアーバンセレクション パーソナライゼーション:1,498cc FF 18.0km/l 2,274,480円
16GT:1,618cc FF 14.2km/l 2,426,760円
16GT パーソナライゼーション:1,618cc FF 14.2km/l 2,496,960円
16GT FOUR:1,618cc 4WD 13.4km/l 2,700,000円
16GT FOUR パーソナライゼーション:1,618cc 4WD 13.4km/l 2,770,200円
ニスモ:1,618cc 4WD 13.4km/l 2,971,080円
ニスモ RS:1,618cc 4WD 12.6km/l 3,468,960円

特別限定車
15RX Vセレクション:1,498cc FF 18.0km/l 2,020,680円
15RX Vセレクション パーソナライゼーション:1498cc  FF 18.0km/l 2,090,880円
15RX Vセレクション ドレスアップ:1,498cc FF 18.0km/l 2,130,840円
16GT ドレスアップ:1,618cc FF 14.2km/l 2,528,280円
16GT FOUR ドレスアップ:1,618cc 4WD 13.4km/l 2,801,520円
15RX AAAエディション:1,498cc FF 18.0km/l 2,471,040円

中古車を探してみましょう

某中古車サイトをのぞいてみると、なんと1,254台ものジュークがありました。一番お値打ちなのが2011年の15RXタイプVで走行は4.4万キロ。修復歴無しで699,000円です。最高値は2015年のニスモRSで走行は1,000キロ。もちろん修復歴無しで2,950,000円です。
デビューからまだ5年でトラブルなどを気にする車齢ではありあませんから、色・グレード・価格もよりどりみどりの中から、自分の好みとお財布と相談しながら選んでください。現車確認と試乗は納得できるまでしてくださいね。

中古車をお探しの方はこちら

最後にまとめ

日産ジューク、いかがでしたか。デザインだけに目がいってしまいますが、決して見た目だけでなく中身も本気で作られているようです。文中に出てきましたが、我が家の愛車“ルノークリオ”も実は兄弟車種なんです。そんな目線で眺めてみると、なんだか愛着がもてるクルマです。