【F1 2016年シーズン】開幕直前!各チーム公式テスト結果などの最新情報まとめ

3月4日をもって公式テストの日程を終え、オーストラリア・メルボルンでの開幕を待つのみとなったF1。最終テストの最新情報や今年の注目ポイントなどを各チームごとにまとめました。最新更新:2016年3月11日

F1 2016 シーズン到来

2015年シーズンはメルセデスAMGが圧倒的な強さでコンストラクターを2連覇、同チームのルイス・ハミルトンがドライバーランキングで2連覇と他のチームの追従を許さないままシーズン終了しました。日本ではホンダがF1復帰して話題になりましたが、ホンダも一年目では結果は残せず、今年は上位に食い込むことができるのか期待がかかるところです。各チーム公式テストではどんな結果だったのか、まずは公式テストの結果を見ていきましょう。

2016年 F1バルセロナテスト1回目

2016年 F1バルセロナテスト1回目 初日

1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分24秒939
2 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分25秒409
3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分26秒044
4 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ 1分26秒091
5 アルフォンソ・セリス フォース・インディア 1分26秒298
6 ジェンソン・バトン マクラーレン・ホンダ 1分26秒735
7 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分27秒180
8 マーカス・エリクソン ザウバー 1分27秒555
9 パスカル・ウェーレイン マノー 1分28秒292
10 ロマン・グロージャン ハース 1分28秒399
11 ジョリオン・パーマー ルノー 1分29秒365

2016年 F1バルセロナテスト1回目 2日目

1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分22秒810
2 ダニエル・リカルド レッドブル 1分23秒525
3 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分23秒650
4 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1分24秒867
5 マーカス・エリクソン ザウバー 1分25秒237
6 エステバン・グティエレス ハース 1分25秒524
7 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ 1分25秒648
8 パスカル・ウェーレイン マノー 1分25秒925
9 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分26秒082
10 ジョリオン・パーマー ルノー 1分26秒189
11 マックス・フェルスタッペン トロ・ロッソ 1分26秒539

2016年 F1バルセロナテスト1回目 3日目

1 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1分23秒110
2 ロマン・グロージャン ハース 1分25秒874
3 キミ・ライコネン フェラーリ 1分25秒977
4 ケビン・マグヌッセン ルノー 1分26秒014
5 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1分26秒084
6 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分26秒239
7 フェリペ・ナッセ ザウバー 1分26秒392
8 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分26秒421
9 ダニール・クビアト レッドブル 1分26秒497
10 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分26秒712
11 ジェンソン・バトン マクラーレン・ホンダ 1分26秒919
12 リオ・ハリアント マノー 1分28秒249

2016年 F1バルセロナテスト2回目

2016年 F1バルセロナテスト2回目 初日

1 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1分23秒022
2 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ 1分23秒229
3 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分24秒735
4 キミ・ライコネン フェラーリ 1分24秒836
5 ダニール・クビアト レッドブル 1分25秒049
6 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分25秒051
7 マックス・フェルスタッペン トロ・ロッソ 1分25秒176
8 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1分25秒336
9 フェリペ・ナッセ ザウバー 1分25秒493
10 ケビン・マグヌッセン ルノー 1分25秒760
11 エステバン・グティエレス ハース 1分26秒661
12 リオ・ハリアント マノー 1分27秒625

2016年 F1バルセロナテスト2回目 2日目

1 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ 1分23秒261
2 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分23秒662
3 ケビン・マグヌッセン ルノー 1分23秒933
4 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分24秒611
5 ジェンソン・バトン マクラーレン・ホンダ 1分25秒183
6 ダニエル・リカルド レッドブル 1分25秒235
7 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分25秒300
8 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分25秒593
9 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1分26秒298
10 パスカル・ウェーレイン マノー 1分27秒064
11 マーカス・エリクソン ザウバー 1分27秒862
12 エステバン・グティエレス ハース なし

2016年 F1バルセロナテスト2回目 3日目

1 キミ・ライコネン フェラーリ 1分22秒765
2 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分23秒193
3 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1分23秒251
4 マックス・フェルスタッペン トロ・ロッソ 1分23秒382
5 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1分24秒126
6 フェリペ・ナッセ ザウバー 1分24秒760
7 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分24秒870
8 パスカル・ウェーレイン マノー 1分25秒913
9 ダニール・クビアト レッドブル 1分25秒141
10 ジョリオン・パーマー ルノー 1分26秒224
11 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分26秒488
12 ロマン・グロージャン ハース 1分27秒196

2016年 F1バルセロナテスト2回目 4日目

1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分22秒852
2 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分23秒134
3 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分23秒644
4 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分23秒721
5 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分24秒133
6 ダニエル・リカルド レッドブル 1分24秒427
7 ジェンソン・バトン マクラーレン・ホンダ 1分24秒714
8 ジョリオン・パーマー ルノー 1分24秒859
9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分25秒031
10 ロマン・グロージャン ハース 1分25秒255
11 エステバン・グティエレス ハース 1分25秒422
12 リオ・ハリアント マノー 1分25秒899
13 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分26秒140

ハースF1チーム

2016年シーズンより参戦を表明した新しいチームです。NASCAR・スプリントカップシリーズのチームであるスチュアート・ハース・レーシング(Stewart Haas Racing)の創設者でありオーナーを務めるジーン・ハース(Gene Haas)が創設したチームで、チーム本拠地はスチュアート・ハース・レーシングの隣に置かれますが、ヨーロッパでの拠点として以前マルシャF1チームが使用していた旧ファクトリーを買収して使用することになりました。ドライバーはNASCARスプリント・カップに、ハースが共同オーナーを務めるスチュワート・ハース・レーシングから参戦している女性アメリカ人ドライバーのダニカ・パトリックが噂されたりと話題を呼びましたが、ロータスから移籍で過去10回の表彰台経験を持つロマン・グロージャンとフェラーリのリザーブドライバーを務めているエステバン・グティエレスを起用することになりました。ハースはフェラーリと技術提携を結んでおり、パワーユニットを含め多くのコンポーネントの供給を受けている事など今後のステップを考えた上で両ドライバーは移籍を決断したそうです。ですが、ハースはフェラーリのジュニアチームではなくあくまでも1チームとして臨む姿勢です。参戦1年目にしてインパクトを残す結果が出せるのか期待がかかりますが、厳しいシーズンであると予想されます。
ハースは2016年F1マシン「VF-16」を発表。シャシーはダラーラが製造しフェラーリと緊密な技術パートナーシップを結びパワーユニットだけでなくリスト化されていないパーツを購入してマシンを仕上げているという為あなどれないシャーシーのポテンシャルです。

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「VF-16」の動画です。

ハースF1 HP

マノー・マルシャ

出典:http://manorf1team.com/#

まずは昨年コンストラクターズで10位(最下位)でポイントなしに終わったマノー・マルシャの最新情報です。
マノー・レーシングは、今年からメルセデス製のパワーユニット、ウィリアムズ製のギアボックスを搭載。昨シーズンは一年落ちのシャシーで戦いましたが「MRT05」は完全に新しいシャシーとなり、ミッドフィールドへの躍進が期待されています。 ドライバーは、メルセデスの育成ドライバーであるパスカル・ウェーレインとインドネシア出身初のF1ドライバーとなったリオ・ハリアントの二人でシーズンを戦うこととなりました。二人のルーキードライバーの採用は驚くところですが、パスカルは昨年はDTMでシリーズチャンピオンを獲得したメルセデスの有望株で、昨年はメルセデスのF1マシンをテスト走行しているため若手ながら経験は多く、マノーを引っ張っていくでしょう。2016年シーズンより導入する「MRT05」は上々の出来のようで「MRT05」には、他チームが今年のマシンには採用していないロングノーズが搭載されていてます。今シーズンの躍進に期待がかかります。

マノーマルシャ HP

マクラーレン・ホンダ

さて、我らがホンダの最新情報です。ドライバーはフェルナンド・アロンソとジェーソン・バトンと変わらずワールドチャンピオンコンビ。マクラーレンが発表した今シーズンのシャーシは「MP4-31」です。ドライバーはフェルナンド・アロンソとジェーソン・バトン。そのシャーシにホンダのPU(パワーユニット)が搭載されますが、ホンダのF1プロジェクトの総責任者の新井康久氏(当時)によると「基本コンセプトを変えず、ハードウェアを進化させている」とのことです。ホンダPUの信頼性のなさに泣かされる一年となった昨年のスタートに比べ順調な滑り出しとなった2016年のテストにおいてマクラーレンのレーシングディレクターのエリック・ブーリエは「クルマの全ての数値が予想していたものと相関している。冬の作業シミュレーターでの予想を基にすればそれは良い兆候だ」とコメントしていることからも順調な滑り出しと言っていいと思います。とはいえまだまだ、フェラーリやメルセデスのレベルには遠く、昨年からの問題を多く改善したホンダPUですがさらなる改良が求められている状況です。現段階で今シーズンの優勝は難しいという予想ですが、表彰台圏内もありうるという評価もあるので上位での走行に期待しましょう。
日本人には嬉しい話題で、松下信治をテストドライバーおよび開発ドライバーとして起用することを正式に発表しました。今後の活躍に期待のかかる次世代ドライバーですが、アロンソやバトンをはじめとした世界トップドライバーから多くのものを学んで欲しいと思います。

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McLaren Honda MP4-31の動画です。

マクラーレンホンダ HP

ザウバーF1チーム

出典:http://www.sauberf1team.com/car/sauber-c35-ferrari/

昨シーズンはコンストラクターズで8位、ドライバーランキングではフェリペ・ナッセが13位と健闘したザウバーは2016年F1マシン「C35」で新シーズンを戦うこととなり、ドライバーは昨年同様、ブラジル人ドライバーのフェリペ・ナッセとマーカス・エリクソンを起用することが決まっています。フェラーリのPUを搭載し、今シーズンは昨シーズンよりも多くのポイントを獲得できるかに注目が集まります。マクラーレンホンダの現在の位置での最初のライバルと考えていいと思いますので、ドライバーでは断然上をいくマクラーレンはマシンポテンシャルでザウバーとの力関係がどの位置にあるのか開幕戦に期待がかかります。

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「C35」の動画です。

ザウバーF1 HP

スクーデリア・トロロッソ

出典:http://www.scuderiatororosso.com/en_INT/downloads

昨シーズンは17歳でF1史上最年少ドライバーになったマックス・フェレスタッペンの話題で注目を浴びたトロロッソでしたが、コンストラクターズで7位で終えました。そんな中今シーズンは大きく変わり、昨シーズン使用していたルノーからフェラーリの2015年型エンジンを使用することとなった。フェラーリは2007年から2013年までトロロッソにエンジンを供給していました。現在のフェラーリドライバーであるセバスチャン・ベッテルが2008年にトロロッソに初勝利をもたらしたことが鮮烈な記憶として刻まれています。トロロッソのドライバーは昨年同様、マックス・フェレスタッペンとカルロス・サインツのコンビで挑むこととなります。2016年F1マシン「STR11」はフェラーリエンジンを搭載することで昨シーズンモデルから大きく変更することが求められました。トロロッソは2015年12月という遅い段階で2016年に一年落ちのフェラーリ製エンジンを搭載することが決まり、チームが取り組まなければならない問題のひとつは、フェラーリの059/4パワーユニットとギアボックスのコンセプトにはエンジン後部にMGU-Kを収めるためのスペーサーが必要になる点です。対応するためにトロロッソはホイールベースを拡大しました。しかし、ノーズ部分はルノーのエンジンを搭載していたSTR10と同じく短いままになることとなりました。

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「STR11」のエンジン始動動画です。

トロロッソ HP

ルノー

出典:http://www.renaultsport.com/formula-1-team-rs16.html

昨シーズンまで参戦していたロータスF1チームを買収する形でコンストラクターにルノーが復帰することとなった。エンジンサプライヤーとしてF1には参戦を続けていたが、ワークスとしての復帰で現マクラーレン・ホンダドライバーのフェルナンド・アロンソと獲得した2006年以来のチャンピオン獲得を目指します。ドライバーは昨年のマクラーレン・ホンダのリザーブドライバーでマクラーレンのシーズンドライバーとして参戦した2014年には表彰台も獲得したケビン・マグヌッセン、昨年ロータスのリザーブドライバーのジュリオン・パーマーがシーズンドライバーとして1年目を迎える。マシンは「R.S.16」でメルセデス型のショート&ローノーズを採用しています。今期中には表彰台に乗るのではないかとの見方もありますが、ウィリアムズやレッドブルと肩を張ってレースをできるのかが期待がかかります。

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「R.S.16」の動画です。

ルノー HP

サハラ・フォース・インディア

昨年コンストラクターズで5位のフォースインディアは今シーズンのマシン「VJM09」を発表しました。この「VJM09」は昨年モデルのBスペックを改良したもので力強いパフォーマンスが期待されます。ドライバーは昨年同様、ニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスで、ターゲットチームのレッドブルやウィリアムズとの戦いに期待がかかります。

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「VJM09」の動画です。

フォースインディア HP

レッドブル・レーシング

出典:http://www.redbullracing.com/gallery/second-test-those-dr-days

昨年コンストラクターズで4位を獲得したレッドブルは2016年シーズンを戦うニューシャーシー「RB12」を発表。正式名称は「Red Bull Racing-TAG Heuer RB12」で昨年マシンと比較してノーズがショートノーズ化され、先端の突起が長くなっています。さらにレッドブルはインフィニティとのコマーシャルパートナーシップを終了し、新たなスポンサーにタグ・ホイヤーを迎えます。ルノーのPUを搭載するが、ネーミングライツをタグ・ホイヤーが取得したため、ブランド名はタグ・ホイヤーとなります。
ドライバーは昨年同様、ダニエル・リカルドとダニール・クビアトを起用し、昨シーズンを上回る成績を目指します。そんなレッドブルのヘルムート・マルコは「RB12」が「これまでレッドブルが造ったなかでベストシャシー」と述べ、さらに「各セットアップ変更に論理的に反応している」とマシンのポテンシャルが高いことをコメントとして残していることからも順調にここまではきているようです。王者メルセデスとフェラーリは抜きに出ていますが、昨シーズンのライバル、ウィリアムズとの力関係はいかほどなものか、要注目です。レッドブルの今シーズンの「RB12」のカラーリングはマット塗装のダークネイビーのカラーリングで非常にクールな印象を受け、さすがレッドブルといったカラーリングになっています。

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「RB12」の動画です。

レッドブルレーシング HP

ウィリアムズ

出典:http://www.williamsf1.com/en/racing/gallery

昨シーズン、コンストラクターズで3位を獲得し健闘したウィリアムズ。メルセデスは飛び抜け、フェラーリもそれに続いていたことを考えると高く評価できる2015年シーズンと言えると思います。今シーズンも3番手チームでいれるのか、レッドブルやフォースインディアにその座を奪われるのか注目です。そんなウィリアムズが2016年戦うマシンは「FW38」。レギュレーションの変化が少いため、ショートノーズを含めて前作の進化型となっています。PUは昨年同様のメルセデス製、ドライバーも昨年同様、フェリッペ・マッサとバルテリ・ボッタスで昨シーズンから大きく変わることはなく、盤石の態勢で今シーズンを迎えることになりました。合同テストの結果を見てもかなりポテンシャルがあると見ていいと思います。メルセデス、フェラーリがお互いを意識していますが、脅かす存在になりうると思いますしマッサ、ボッタスともにレベルの高いドライバーですので優勝に期待しましょう。

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「FW38」のエンジン始動動画です。

ウィリアムズ HP

スクーデリア・フェラーリ

出典:http://formula1.ferrari.com/en/here-you-go-sf16-h/

昨シーズンは”ダントツ”のコンストラクターズ2位で終わり、フェラーリとしてはランキングというより内容は満足いくものではないでしょう。メルセデスの圧倒的強さを最後まで崩せず、「フェラーリ頑張れよ」とシーズン見ていた方も多いのではないでしょうか? やはりシューマッハの圧倒的な強さの時代がありましたからフェラーリには常勝でいて欲しいと感じてしまいます。そんなフェラーリの2016年のマシンは「SF16-H」。噂されていたとおりエンジンカバーがホワイトに塗られ、ノーズはトロロッソやウィリアムズのような突起がついたショートノーズを採用しフロントサスペンションもプッシュロッドに戻されています。ドライバーはセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンのワールドチャンピオンコンビ。ノリに乗るハミルトン、メルセデスを止めることができるのか、個人的にはライコネンとベッテルのチーム内競争も期待しています。ベッテルに完璧にイニシアチブを握られていますが、シルバーウルフ復活に期待です。

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「SF16-H」の動画です

スクーデリア・フェラーリ HP

メルセデスAMG

出典:http://www.mercedesamgf1.com/en/car/f1-w07-hybrid/

昨シーズンも圧倒的な強さで他を寄せ付けなかった”絶対王者”メルセデスですが、今シーズンも盤石な体制で迎えるシーズンです。2016年のマシンは「W07」で、メルセデスは2014年マシン「W05」、2015年マシン「W06」でタイトルを2連覇しましたが、新車「W07」はそれらの進化版で、突起のないショートノーズが特徴的です。ドライバーはお馴染みの王者ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグです。この二人のライバル関係は今年も続きます。個人的にはロズベルグになんとか一矢報いて初のチャンピオンに輝いて欲しい気持ちもありますが、ハミルトンの強さには脱帽です。合同テストでも手の内を明かさないなど王者の余裕を覗かせ、引き続きメルセデスの牙城は崩すのは簡単ではなさそうです。とはいえ、フェラーリを始めとしたチームに目標とされていますのでさらなる進化が求められます。その点についても合同テストでは“フロアW”と名づけた新しいフロアデザインや“ブルース”と名づけた新型ショートノーズを投入し挑戦する意思を感じます。
ドライバーのニコ・ロズベルグは「コピーするのは簡単だ。僕たちのマシンにあるものを見られたら、きっと真似してくるところもあるだろう。そうすれば自動的に速くなることになるので、僕たちはその一歩前を行かなければならない。他の一歩先にいるためには革新的であることが重要だ。」とコメントしていて王者のあるべき姿でありますし、戦う意識レベルが非常に高いです。このレベルにある以上他のチームは簡単に追いつくことは難しいと感じます。

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「W07」の動画です。

メルセデス AMG HP

まとめ

簡単ではありましたが、今シーズンの各チームの最新情報等まとめました。昨シーズン同様、メルセデスの時代はまだ続きそうですが、フェラーリ、ウィリアムズも倒すべくしてオフシーズンを過ごしていますので蓋を開けてみないことにはわかりませんね。何よりも日本を代表してホンダが参戦していますから、マクラーレン・ホンダのアロンソ、バトンに期待です。とはいえ各チームのドライバー見ても実力が高く(F1なので当たり前ですが笑)、すごいバトルが各所で観れると思います。F1ファンの方もそうでない方も是非好きなチームや気になる選手を応援してみてください。残念なことにF1をテレビで見るためにはテレビ放送「スカパー!」か「J:COM」で、「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」チャンネルに加入する必要があるようですので加入して応援しましょう!