【スズキ ソリオ】使い勝手が良過ぎる!?でも意外な排気量に驚き!燃費や中古車情報など盛りだくさん!

ソリオはスズキが作り上げてきたトールワゴンそのものの形をしています。だから誤解されることもありますが、5ナンバーの登録車で軽自動車ではありません。有料道路でいう普通車の区分の車です。なので、だからこその広さがいいのです。軽自動車で培われた定められたスペースを生かすノウハウが爆発しています。

バンディットは兄弟車、選べる外観に文句なしでモデルチェンジ

ソリオは先代からイメージの違うバンディットという兄弟車を用意して展開していましたが、2015年8月のモデルチェンジではふたつのイメージの違いを明確にしてきました。普段の生活に便利なことを最重要なことと捉えて、スズキが軽自動車で培ったトールワゴンの空間づくりで納得の車内空間に「選べる」外観の満足も加えて登場したのです。外からみても、中で使っても高い満足が得れる車。買って納得のいく車です。

スズキの主流の軽自動車と共通のイメージがあり気づかない場合もあるかもしれませんが、1.3Lのエンジンを積む登録車です。軽の制限が無くなって思う存分空間を利用でできています。実際の広さにはとても納得がいくでしょう。

そうやって目に見える所だけでなくソリオは先駆けた技術まで積み込んでいたのです。ソリオと同じプラットフォームから趣味性の高いイグニス、バレーノが登場した今となってスズキの真の狙いを知ることになりました。このクラスではスイフトで実現した走りのよさも定評です。

あまりにベーシックで軽自動車と間違いかねないソリオの魅力、もしかしたら知らずに済ませていたのではないですか? 詳しく見てみることにしましょう。

マイルド!!「ハイブリッド」?意外さ満載な車

独自のハイブリッドが売り物

着目点に優れたマイルドハイブリッドを搭載

ソリオに搭載されるハイブリッドは独自のものです。「マイルドハイブリッド」と呼ぶものですが、率直にいうならばトヨタの方式に代表されるハイブリッドとは違いマイルドというよりも機能制限版だといったほうが分かりやすいといえます。

ただ、なんだ機能制限版なのかとあなどるのは早計です。言葉に語弊があったとすれば合理化版といっても間違いありません。ハイブリッドが北米、欧州、アジアといった海外どこと較べても国内で特にもてはやされているのはそれなりに理由があってトヨタの方式に代表されるいわば本格派ハイブリッドには優れた面に隠されたマイナスの面だってあるからです。

ハイブリッドの欠点に着目したマイルド

優れたリチウムイオン電池ですが小さければメリットあります

バッテリーの重量、寿命に伴う将来のメンテナンスの問題、余分な仕組みを搭載するために当然重量増も相当なものです。高度でプラスアルファのものが搭載されているのですからコストがかかり販売価格だって上乗せしなくてはやっていけません。国内市場ではこのため補助金が手厚く用意されています。ただし走行条件によっては、こんな補助金があってもコストを取り返せないのも事実です。

このハイブリッドの欠点をできるだけ軽減して、モーターアシストのメリットをできるだけ生かす方向で考えられているのがマイルドハイブリッド。だから要らないと考えた機能は捨てています。実はスズキの軽自動車で実用化されていてS-エネチャージとして好評なものです。何が違うのかといえば、説明されているものをみる限り同じものといえます。細かい何かが違うのかもしれませんがスズキの説明でも同じものとされています。

ポイントはISGと呼ぶモーターの性格

スズキの工夫はこのISGモーターの位置づけ

トヨタ式のハイブリッドではICE(internal-combustion engine=従来からある内燃機関を指す)に対してモーターは主役級、少なくとも対等な関係で互いの足りないところを補い合う関係になります。そのため燃費向上だけでなく、走行性能の向上にも大きく関係する機構になるのです。

対してスズキのマイルドハイブリッドが搭載するハイブリッドの動力源、ISGの役割はちょっと違っています。ISGはモーター機能付きの発電機だと説明されています。重要な役割のひとつとしてアイドリングストップからの再始動を担っています。この電源は従来からの仕組みとは違い鉛バッテリーではなく搭載する小型のリチウムイオン電池から供給されます。燃費対策に効果的なアイドリングストップですが、困ったことにセルスターターというのはアイドリングストップをするほど頻繁に使われることを想定してきていませんでした。各社燃費対策に不可欠なアイドリングストップの問題に対しては対策をしていますが、スズキの答えはコンパクトなリチウムイオン電池を使いISGを回してエンジン再始動、充電は回生エネルギ―を使うという判断だったのです。

あくまでアシストに徹する役割

ISGはICEを助けるために、主役はK12C型エンジン

ISGは電装品に対しても電源となっています。これは鉛バッテリーの小型軽量化に役に立ちますしオルタネーターの負担を軽減することにもなります。従来であれば高負荷になってICEへの影響があった場面でも考慮する必要がなくなります。

そしてハイブリッドといったときに重要な役割、ICEを補う役割は役割分担というよりもあくまでアシスト。主役として働くICEを助けるためだけのものとしているのです。こういった考え方でハイブリッドシステム自体を簡素化して過度な重量増を防ぐだけでなく、従来のパーツの軽量化も果たせています。

なるほどと納得の機能も追加

マイルドハイブリッドは廉価、その分は安全対策も充実させ

マイルドハイブリッドに関してちょっとよく考えたなと思う機能なのですが、やはりアイドリングストップに関わる問題として停車中にICEが止まっている場合に電装品への電気供給はどうするのかという問題があります。具体的に一番問題になるのはエアコンでしょう。ソリオのeco-coolはユニークな解決策で蓄冷材を搭載するというものです。アイドリングストップ機構はどこのものでもエアコンを無理には止めません。もしくはエアコンのためにICEを再始動させたりします。eco-coolは確実にアイドリングストップの省燃費効果をもたらし、快適性を損なわない仕組みです。eco-cool自体の蓄冷もISGの発電が動力です。

また、ハイブリッド車にはふたつのカメラが立体視で歩行者や障害物を避けるデュアルカメラブレーキサポートという先進の安全装備も搭載できます。ただこちらはあまりISGとは関係ありません。廉価なシステムのマイルドハイブリッドだからこその手軽さではあるといえます。

軽量化プラットフォームは先駆け

アグレッシブなマスクのイグニス

こういったマイルドハイブリッドの特徴をいかすためにもソリオは新世代プラットフォームを採用しています。超高張力板と高張力板を沢山使用し、最新の解析システムで設計した結果、実現した車重はなんと1トンを切ったのです。大幅な軽量化をはかっただけでなく、スズキはこれを多彩に展開するプランを持っていました。スペースユーティリティが高い汎用的なソリオが第一弾となったのですが、ソリオのモデルチェンジが一段落したいま、スズキの真の狙いを目の当たりにすることになっています。

このプラットフォームを使ったスタイリッシュなイグニス、大人の感性を感じるバレーノと嗜好性の高い展開を試みて大変な話題になっています。この後にはスイフトにまで展開されることが予想されます。とにもかくにも第一弾はソリオだったのです。

生活密着の普段使い、いつものシチュエーションで使える車

個性の中から選び出して気持ちにもピッタリ

車そのものはスズキのノウハウが満載された使える便利な車です。小技が効きまくりでなんとも魅力的です。

【このクラスで実現した無理のないウォークスルー】

コンパクトクラスにしてセンターウォークスルーを実現

流石と言わざるを得ないのがこのクラスにして普段を使いこなすのに便利なセンターウォークスルーを用意してきたことです。いちいち外に出なければならないのでは面倒でしょうがないこともあります。ガラスエリアも広く爽快なだけでなく直立気味のセンターピラーに仕込まれた窓は交差点での安全確認に役に立ちます。

【指先ひとつ! 大型スライドドアは両側に】

便利だというならばもはやなくてはならない両側スライドドア。もちろん搭載ですが左側はワンタッチで開閉できる優れもの。大きく乗りやすく使いやすいです。作動状況の動画を見つけましたのでご覧ください。

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大型の便利なドアをワンタッチで開閉

ワンタッチでの開閉は優れもの

【シートアレンジと小技】

見かけでは想像できないくらい!? 広い室内空間

室内空間はほんとうに余裕があります。後席のニークリアランスの広さはご覧のとおり。この後部座席はセパレートで前後スライド、リクライニングできて個別対応可能です。床は全面フラットになっています。後席が大きくリクライニング可能なため座席を畳めばフルフラット化もできるシートレイアウトです。

さらにセンターウォークスルーであっても運転席にはアームレストつき。またインパネシフトは移動の邪魔にならないように細心の注意を払って配置などとにかく小技が効いています。インパネ下部の足元も広く開けて対処しています。

リアシートは後ろの荷室部分からでも操作できます

【いたるところに気の利いた収納が】

考えうるあらゆる場所に収納をもうけている感じ

気の利いた収納部分をあらゆるところに仕込んだのが普段使いにピッタリなソリオという車の性格を物語っています。シートを跳ね上げると現れるシートアンダーボックスはスズキの十八番ですが、とにかくあらゆるところを使い切ろうという工夫がみられます。インパネ下のトレーは靴の置き場にもいいですし、運転席と助手席前のインパネにある500mlの紙パック飲料に対応するドリンクホルダーなどはなかなかのアイディア。気遣いがうかがい知れます。ゴミ箱になるボックスが仕込まれているのはこれは欲しかった! うならせられる工夫です。運手席正面のセンターメーターによってできた空間は充電ができるUSB端子つきのボックスになっています。

これはある意味スズキの十八番になっています

マイルドではないストロングハイブリッドも予定

現状のよさには充分な魅力があるのでは…

さてこのソリオ、マイルドハイブリッドでは飽き足らずついにモーター走行可能な本格的ハイブリッドを追加すると話題なのです。延期に延期を重ねた「ストロングハイブリッド」ですが5月頃かな~というアナウンスがありました。ありましたというかまたあったのですが、ここまでの経緯からすると再度の延期通知というほうが正しい気がします。

この開発の裏側にはマイルドハイブリッドでは不十分。客は納得しないという読みがあったのでしょうが、実際はどうなのでしょうか。このクラスにはマイルドハイブリッドのコンセプトこそ正義な気がしないでもないのですが。実際ストロングハイブリッドは40万円近く高くなる予定です。ほんとうにその方向性が望まれているのかよく考えた方がいいのではないかと…。もう開発はしちゃったんで売るしかないのでしょうが、何としてでも販売開始せねば! という状況ではまったくないです。もしかしたらまた延期ということもあり得るのではと予想してみます。

CMもKAT-TUNからTOKIOに一新

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TOKIOを起用です

使えるやつ! っていうイメージなんでしょうか。モデルチェンジしたソリオのCMには雛壇芸人を使わず内容も濃く異色で評価が高い珍しいテレビ番組として話題の「ザ!鉄腕!ダッシュ!!」で好感度高いTOKIOを起用してきました。

やはり、とても楽しそうで好評のようです。曲もTOKIOがCMのために作ったという「東京ドライブ」になります。

乗り心地、実燃費や値引きの口コミは?車中泊に使う!

乗り心地や走行性能についての評判をみてみます

センターメーターは運転中の視線の移動を少なくして見落としを防ぐといわれています

ソリオの特徴のひとつ、センターメーターですがいまひとつしっくりこないご様子。慣れは必要なのかもしれませんね。逆にそのおかげで視界がすごくいいというご意見が新鮮です。視線移動が少ないのがいいというのがセンターメーターの定説ですが、視野が開けるメリットのほうをより感じられるというのが面白いなと思います。走りは比較してよくなったとのこと。旧型からのオーナーさんなのでしょうか。

トールワゴンは空力に優れるとはいえないのは分かります。空気抵抗をもろに受ける形なのは間違いないです。それによる燃費の問題はさておき強風などの時の安定性、重心の高さは理論的にも心配になることです。やはりここら辺の不安は拭いきれないのか、背の高さの割にはという条件付きで「よくできている」という評価をされているようです。車内空間、モーターアシスト、価格(コンパクトに抑えている?)、燃費とスズキの狙い通りのポイントを評価されています。デザインも選べますしね。この方はどちらがお好みだったのでしょうか。

試乗動画ではどんな評価が?

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これはもれないくらいにしっかりレポートしてくれています

走りの印象だけでなく機能がしっかりお話されているのが参考になります。走りに関しては新型のトライの結果の軽量化のメリットを実感しているようです。さらにはクラスを超えた静かさ、なめらかさを誉めています。段差越えの挙動をみると確かにサスペンションの動きは上質です。

実は広いんですよ!

やはり軽のような形に一見狭さを連想する方がいらっしゃるようです。中の広さはまだしも見かけが大きいと感じるのは軽をイメージしていたからだと思います。実際はそんなに大きい訳ではなく、コンパクトで取り回しがいいのも売り物ですからね。パッと見でも便利そうな機能が満載というのはすぐ感じられるようです。

便利なところがソリオのウリですが、カッコよさはどうでしょうか

個性的なイグニスに見た目で負けた! という話です。ソリオはパッケージの実現が優先、デザインや個性ならイグニスというのは狙い通り。この結果は致し方ないところでしょう。バンディットに個性があるといっても、こちらの奥さまの場合は結果に変わりはなかったでしょう。ソリオ/バンディットのユーティリティに必要性を感じないことだって当然あるはずです。他社に逃げられなかったのはスズキの商品企画の勝利です。旦那さまは意外だったようですね。

そして場合によってはこういうこともある訳です。デザインが評判のアルトを大きくしてアグレッシブなフロントマスクをつけ足したようなイグニス。試乗してソリオが気に入ったということですが、走りそのものならばイグニスでしょうから、使い勝手が気に入ったということなのだと思います。どちらも根本的な中味はそれほど変わらない車ですからね。それにしてもスズキがいま提供し始めた選択肢の幅広さは驚きです。

兄弟車のバンディット、中味は同じです

見た目という点でもバンディットのアピール度も高いことが分かります。ハスラーと較べるということは大きさ広さよりも見た目重視ということだと思います。ハスラーの見た目はずば抜けて楽しいです。同じようにインパクトがあるならば軽のほうがお得ということでしょうか。ダウンサイジングターボを選ぶということですね。

実燃費についての口コミはどう

スズキの販売店さんもなんでスペーシアのほうを勧めるのでしょうかね。納期?値引き交渉が過ぎた?まあ冒頭の条件だけならスペーシアでもいいというか、スペーシアが得な面も確かにありますが。やはり広さはソリオでないと…。

ご報告されているのは14km/Lほど。ガソリン車なのでしょうけれどもいい感じです。こんなものなのかなという感じでは走るようですね。

こちらは旧型のようですね。約15km/Lと同じような数字ですがいい時が18km/L、悪い時が11km/Lととても参考になる数字です。ガソリン車の数字だと思います。

燃費がいいといっていいくらいの実感は持てるようです。

随分検討された様子がうかがわれますが、サイズもというのはコンパクトカーでということなのか室内空間ということなのか。

値引きはどんな感じ

オプション品狙いもありですかね

ソリオの値引

具体的なツィートは見当たりませんが、定番の価格.comに寄せられているコメントをみると納車待ちのようで値引きも渋いようです。

車中泊に使ってみると

ソリオでの車中泊の感想

ソリオで車中泊を試みている人のレポートがあります。これをみるとソリオはやっぱりベッドではないということが分かります。ただ今はキャンプ用品などで持ち運びも簡単な簡易マットのいいものが手に入ります。問題はこういうマットをうまく敷けるか、敷いた時に快適な空間になるかということです。

ソリオのスペースユーティリティはこの点で合格といえるようです。

こんな話題の口コミも…

バンディットのほうはシャープなデザイン、強い個性を打ち出してきました。それでこういうデザインというのは確かにありがちとはいえます。ヴェルファイアにも似てるでしょうし、エルグランドやそのモチーフそのままの軽自動車デイズにも似ています。ただ統一のモチーフがあるBMWや意図してアウディがやっているシングルフレームを真似したのとは訳が違います。

こういうイメージの典型例に沿っているだけともいえますし、それなりに独自色は出せているのではないかと思います。

普段使いを極めてみたソリオのライバル関係はどうなの

素直に考えればOEM車の…

値引き交渉のネタにしたいのならば三菱のD:2といってしまったら身も蓋もないでしょうか。実は同じ車です。D:2カスタムというほうも中味はバンディットでどちらもOEM車になっています。

車選びの選択肢を探る意味でライバルを考えると思い浮かぶとしたらトヨタのシエンタやラクティス、ホンダのフリードスパイク、日産のキューブということになるでしょうか。ソリオの性格を言葉にすれば普段使いの便利な車といったところでしょう。そうなるとラクティスがやはり一番のライバルかと思えますが、実はラクティスもまた残りの3台は特にソリオのひとクラスうえの車です。そういう意味ではソリオのスペース効率のよさや詰め込まれたユーティリティは光っています。ただやはり力強さではかないません。

やはり4台ともベースとなる車よりもひとクラスうえの1.5Lエンジンを搭載(ラクティスは1.3Lあり)しています。ユーティリティの実現のために拡張されたぶんパワーが必要なのでしょう。ソリオの場合はだからこそのモーターアシストともいえますが、日常的な使用に的を絞ったワリキリなんだと捉えることもできると思います。ソリオで遠出をしてはいけない訳でも、できない訳でもありませんが、そういう使用目的はあくまで2次的なものとして敢えてこのクラスにしたようにも感じますし、その狙いはありなんじゃないかと思います。

見た目でなく内容で比較検討するなら意外にも…

ポルテ、兄弟車で個性的な顔つきのスぺイドはバンディットのライバル?

そんなワリキリのある車という視点でライバルを考えるとウォークスルーができて大きなスライドドアと助手席を畳んで前にずらすと大きなスペースが生まれるスぺイド(ポルテも基本は同じ車)こそが選択で悩むべき車なのではないかと思います。力点は違う車なのでよく考えればどちらが自分に合うのか答えもでるように思います。意外さはありますがソリオとスぺイド、どちらかを考えることがあるならば、一見違う車に思える両車を較べてみるのもいいかもしれません。

グレードとスペック、価格、エコカー減税対応をすべて紹介

ソリオのグレードはハイブリッド搭載車かガソリン搭載車かに分かれています。ハイブリッド搭載車にはMZとMXのふたつのタイプがありますが、装備の少しの違いだけです。エンジンもスイフトやソリオに続いたイグニス、バレーノ(XGタイプ)などと同じK12C型です。ということはハイブリッドはICE(内燃機関)に対してモーターの力はそのままプラスの力になるということ。パワーアップの上級バージョンという形です。外観の違うバンディットについても展開は同じです。

ソリオのハイブリッド、ガソリン車共通スペック

全長:3,710mm
全幅:1,625mm
全高:1,745mm
ホイールベース:2,480mm
トレッド:前1,435mm、後(FF)1,440mm(4WD)1,430mm
最低地上高:140mm
乗車定員:5名
最高出力:67kW(91PS)/6,000rpm
最大トルク:118N・m(12.0kg・m)/4,400rpm
トランスミッション:インパネシフトCVT
燃料タンク容量:(FF)32L、(4WD) 30L
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
懸架方式:前マクファーソンストラット式コイルスプリング
懸架方式:後
(FF)トーションビーム式コイルスプリング
(4WD)I.T.L.(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)式コイルスプリング

HYBRID

マイルドハイブリッドがいつもの生活圏内での余裕につながっています。適度なアシストが快適なカーライフにつながるモーター搭載車。運転席と助手席のシートバックについているパーソナルテーブルは後席の人に便利な2つのドリンクホルダーとショッピングフックつき。本気の便利さが追求されています。でもこの演出子供たちにも大好評になるかもしれないですね。

モーター
最高出力:2.3kW(3.1PS)/1,000rpm
最大トルク:50N・m(5.1kg・m)/100 rpm
動力用主電池:リチウムイオン電池
車両重量:(FF)950kg、(4WD)990kg
JC08モード:(FF)27.8km/L(4WD) 23.8km/L
エコカー減税:取得税80パーセント/重量税75パーセント

【MZ】
希望標準小売価格:
(FF)1,841,400円(4WD)1,967,760円
デュアルカメラブレーキサポート装着車(FF)1,900,800円(4WD)2,027,160円
【MX】
装備が少しだけ簡素になります。LED装飾や紫外線、赤外線対策などが省かれます。
希望標準小売価格:
(FF)1,695,600円(4WD)1,821,960円
デュアルカメラブレーキサポート装着車(FF)1,755,000円(4WD)1,881,360円

デュアルカメラブレーキサポートの内容
誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、エマージェンシーストップシグナル

G

ハイブリッドを載せないのですからベーシック機能に絞ったのがG、ガソリン仕様です

ガソリン仕様車はベースグレードのような感じになっています。モーター分のパワーがありません。またデュアルカメラブレーキサポート搭載車もありません。重さが20kgほど軽くなっています。まさしく究極の普段使いバージョンです。

車両重量:(FF)930kg、(4WD)970kg
JC08モード:(FF)24.8km/L(4WD) 22km/L
希望標準小売価格:(FF)1,454,760円(4WD)1,581,120円

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注目度高い現行ソリオでなくとも中古車市場ならどうなのか

2015年8月にモデルチェンジとなった現行型ソリオの中古車市場の動向はこれからのことですが、今後のスズキを担うプラットフォームの先駆けになった現行型と先代では少し温度差があります。ワゴンRの派生車種として始まったソリオですが、その時代のものもまだ見つかりますし、その場合にはかなり手頃なお値段からとなっています。

ワゴンRのちょっと大きいバージョンですから、変わらずスペース効率がよく使える車です。状態がよければよい選択肢になるといえるでしょう。続く始めてソリオとして開発されたワゴンRワイド時代から数えて3代目とされる先代は長い間販売されていた車です。

あくまで、その割にはということですがあまり市場には出回っていない印象です。ソリオという車が継続して持っているアイデンティティの室内空間の広さ、そこからくる使い勝手はどの世代でも共通していることです。外観も大人しめですが求めるものがそこにあるならばやはり有用な車だと思います。

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まとめ:続々と発表される新型に先駆けたソリオの魅力はベーシック

イグニス、バレーノと続くスズキの大攻勢第一弾だったことが最近判明しました。

スズキの登録車の主流はスイフトでしょうけれども、ソリオは軽自動車で培ったユーティリティのノウハウがきっちり詰め込まれた車。日常生活で求められているのはむしろこっちの要素なのではと思います。いうなれば普段使いならばスイフトをしのぐのがソリオなのでは。基本だからこそスズキの新たなる攻勢のトップをきって登場したソリオ。外観で見過ごしていた方にはぜひ注目して頂きたい車です。