【メルセデス・ベンツ】2016年は新型Aクラスが来る!

メルセデス・ベンツのお買い求めしやすいコンパクトハッチバックとして人気を博すAクラス。そして去年末マイナーチェンジが施された新型Aクラスが登場しました! 大胆かつ大幅にありとあらゆる改善がなされた新型Aクラス。今回はそんな今年購入するのにピッタリなAクラスの魅力をたっぷり紹介していきます!

メルセデス・ベンツ Aクラス

コンパクトハッチバック

Aクラスはメルセデス・ベンツが生産するハッチバック型のクルマで、1997年に発表されて以降、コンパクトで手軽なメルセデス車として人気を博し、現在でもラインナップに並んでいます。

メルセデス初のFF!

Aクラスはメルセデス車として初のフロントエンジン・前輪駆動式のクルマでした。さらにメルセデスの中では価格帯も最安値で販売されているため、メルセデスの入門モデルとして最適な1台となっています。

Aクラスのモデルチェンジ

初代Aクラス(1997年~2005年)

出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Mercedes-Benz_A-Class

W168と呼ばれるこの初代Aクラスは1997年のフランクフルトモーターショーにてメルセデスより発表されました。販売価格は236万円~278万円。
もともとAクラスは電気自動車として販売が予定されていた経緯があるため、エンジン搭載部分が二段構造になっています。結局開発の遅れによりその計画は実現せず、搭載エンジンは直列4気筒のディーゼルエンジンと同じく直列4気筒のガソリンエンジンの2種類が採用されました。しかし、二段構造は依然残され、前方から衝突した際の安全性を高める構造として利用されました。そうして発売されたW168ですが、安全性に問題があり、重心が高いために転倒を起こしやすいという事実が発覚し、販売早々リコールがなされました。その後は順調に売り上げを伸ばしました。発表された1997年から2004年までに9つのモデルが販売され、110万台の売り上げを記録しました。

第2世代(2004年~2013年)

出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Mercedes-Benz_A-Class

2004年にフルモデルチェンジが施され、Aクラスは第2世代のW169になりました。価格は252万円~350万円。
基本的な部分やコンセプトは初代と同じため、見た目は似ています。しかし初代Aクラスで、「走りを重視したクルマではなく普段使いや乗り心地に長けたクルマ」としてポジションが固まっていたため内部や装備は大掛かりな改善がされました。サスペンションには自動調節するダンパー機能を採用し、サスペンションジオメトリーも見直しが図られ、これにより車体の安定性が改善され、そしてそれが結果として乗り心地をよくしました。パワーステアリングも完全に電動化し、ドライバーにかかる負担がさらに少なくなりました。トランスミッションも従来の5速オートマからマニュアルモード付きの7速CVTに変更。7つのギアのおかげで立ち上がりはスムースに、そしてCVTはシフトショックを大きく改善し、運転の快適さをさらに高めました。

第3世代(2012年~現在)

出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Mercedes-Benz_A-Class

2012年にフルモデルチェンジが行われ第3世代W176型となったAクラスはこれまでの過去2世代から大きな変更を行いました。これまでBセグメントと呼ばれる車格だったボディサイズはCセグメントになり、全幅は先代のモデルと変わらないものの全長は400mmほど引き伸ばされました。その風貌もこれまでのおっとりとしたフォルムから一転しました。車体全体がスリムになり、フロントは非常にアグレッシブなデザインとなって新たなモダン・ハッチバック・スポーツを謳うに相応しいエクステリアデザインへと進化を遂げました。

2016年、新型Aクラスが躍進!

出典:http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/a-class/w176.html

去年末のマイナーチェンジで大幅改善

現在販売されている第3世代のAクラスですが、2015年の11月26日に行われたマイナーチェンジでグレードのラインナップ、エクステリア、装備・機能などあらゆる面で大きく変更がなされて、さらに進化し洗練されたクルマとなりました。
グレードのラインナップは、1.6L直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンを搭載した「A 180 Style」(受注生産)、「A 180」、「A 180 Sports」の3グレードと、その上位グレードの2.0L直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンを搭載する「A 250 SPORT 4MATIC」、そして最上位グレードの2.0L直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載する「Mercedes-AMG A 45 4MATIC」の全5グレードとなっています。

モダン・スポーティなエクステリア

出典:http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/a-class/w176/fascination/exterior.html

新たなAクラスの外観はよりモダンに、アグレッシブに、スポーティになり、フロントグリルのメルセデスのロゴや新型LEDヘッドライトを含めたフロントマスクは現在のメルセデスの象徴とも言える仕上がりになりました。エアロダイナミクスにも改善がなされたことによって、そのボディは流動体のようなダイナミズムを体現し、洗練された美しさがあります。

インテリアにもスポーティさを

出典:http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/a-class/w176/fascination/interior.html

新型Aクラスの内装はこれまで以上にスポーティさが追求されよりスタイリッシュになりました。シートには上質レザーが使用され、ホールド性に優れた長時間運転にも最適な作りとなっています。センターコンソールに設けられた8型ディスプレイはドライバーに必要な情報を的確に届け、操作性も簡単な精巧なシステムとなっています。

新型Aクラスのここがスゴイ!安全装備編

全グレードに徹底された装備・機能

出典:http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/a-class/w176/fascination/equipment.html

新型Aクラスのグレードは全部で5つ用意されましたが、全グレードに走行している状況や天候に応じて自動切替えを行うLEDヘッドライトやインテリアの8型ワイドディスプレイを標準装備として搭載するなど、快適性や安全性の水準を大幅に躍進させました。

レーダーセーフティパッケージ

出典:http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/a-class/w176/fascination/safety.html

このシステムはフロントグリルとフロントバンパーの左右に計5つのレーダーと1つのカメラが配備、それに加えてリアバンパーの左右にもレーダーを完備。それらによって前方の近・中・長距離、後方の近距離をしっかり監視し、悪天候で視界が悪い時も他のクルマの急な動きや接近を察知するとアラーム音で警告してくれるドライバーにとって頼りになるデバイスとなっています。
レーダーセーフティパッケージは上位2グレードに標準装備、その他のグレードにはオプションとなっています。

CPAプラス(緊急ブレーキ機能)

出典:http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/a-class/w176/fascination/safety.html

前を走るクルマや障害物に接近しすぎると警告灯が点灯し、それ以上近づくとアラーム音と共に危険を知らせてくれます。さらに、ドライバーによる減速が不十分だと判断した場合にはブレーキアシストが自動で働き減速を手助けしてくれるというシステムになっています。
このシステムは全グレードに標準装備されています。

アテンションアシスト

出典:http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/a-class/w176/fascination/safety.html

そのドライバーの運転スタイルを70以上の項目から分析し、5段階で表示してくれるシステムです。長時間運転などでは、ドライバーの注意力が散漫したり低下しがちになります。このシステムはそれを検知しアラーム音と共に休憩をすすめるメッセージを表示し、ドライバーの疲労による事故を未然に防いでくれるのです。
このアシスト機能も全グレードに標準装備となっています。

レーンキープアシスト

ドライバーの不注意や疲労のせいで車線をはみ出しそうになるとカメラがそれを感知しハンドルを振動させ、ドライバーに警告を促します。
上位2グレードには標準装備され、その他のグレードではオプションとなっています。

アクティブパーキングアシスト

出典:http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/a-class/w176/fascination/equipment.html

このシステムは駐車スペースをカメラで確認するとそのスペースの広さを計算し自動検出します。そしてそのスペースに合わせて自動でステアリングが機能するため、ドライバーはアクセル、ブレーキ、シフト操作のみで縦列・並列駐車することができるのです。そしてもちろんリアビューディスプレイがあるため万が一のための後方確認もこれで完璧です。
アクティブパーキングアシストは「A 180 Style」以外の全グレードに、パーキングアシストリアビューディスプレイは全車に標準装備されています。

新型Aクラスのここがスゴイ!走行編

進化したエンジンとサスペンション

出典:http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/a-class/w176/facts_/amg/technology_amg.html

第3世代で評価の高かったエンジンのテクノロジーを引き継ぎながらも、さらなるパフォーマンス向上に成功し、エンジンレスポンスを改善させました。最上位グレードの「A 45 4MATIC」ではツインスクロールターボチャージなど新技術を盛り込み、381psという圧倒的な最高出力を実現させました。
サスペンションも快適性をさらに向上させるために「A 180 Sports」を除く全グレードに、フロントには進化型マクファーソンストラット式、リアにはマルチリンク式を使用し、ハンドリングを含めた乗り心地を大幅に改良し、「A 180 Sports」にはスポーツサスペンションを採用しています。「A 45 4MATIC」にはAMGが独自に開発したスポーツサスペンションが採用され、さらに状況に応じてリアルタイムにエンジンパワーを最適にタイヤに配分する4WDシステムも使用されていて素晴らしいコーナリングパフォーマンスを見せます。

新感覚のステアリング操作

出典:http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/a-class/w176/fascination/technology.html

従来の電動パワーステアリングもさらに洗練され、必要なときのみに作動し燃費向上を補助しています。また、「A 180 Sports」にはダイレクトステアリングが標準装備されていて、より機敏でシビアなドライブ感覚が味わえるようになっています。

走行モード切り替え!ダイナミックセレクト

出典:http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/a-class/w176/facts_/amg/technology_amg.html

新型Aクラスにはドライバーの好みや走行状況に応じて走行モードを切り替えることができるダイナミックセレクトが装備されています。

「A 45 4MATIC」以外のグレードには「Comfort」、「Eco」、「Sport」、「Individual」の4つのモードが搭載されています。「Comfort」は快適性を重視したモードで、アイドリングストップ機能のECOスタート/ストップ機能はONという設定になっています。「Eco」はエンジン回転が低くなり、エアコンなどの機能も出力を抑え、本格的な燃費走行モードとなります。ECOスタート/ストップ機能はON。「Sport」ではエンジンレスポンスとシフトレスポンスが向上し、スポーツ走行が可能となります。ECOスタート/ストップ機能はON。「Individual」ではそれぞれの項目をドライバーの好みに合わせて自由に設定できます。

「A 45 4MATIC」では「AMGダイナミックセレクト」が装備されており、モードに応じてトランスミッションのギアシフトプログラムや、エグゾーストシステムを含むエンジン特性、サスペンション、ステアリング特性などが連動して変化します。モードの種類は従来の「Comfort」、「Sport」、「Individual」の3種類に加え、「Sport+」、そしてAMGアドバンスドパッケージ装備車のみサーキット走行専用の「RACE」が搭載されています。

新型Aクラス スペックと価格

出典:http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/a-class/w176/facts_/models.html

寸法
全長:4,300mm
全幅:1,780mm
全高:1,435mm
ホイールベース:2,700mm

「A 180 Style」(受注生産)
駆動方式:2WD(FF)
エンジン:直列4気筒1.6L直噴ターボ
最大出力:122ps/5,000rpm
最大トルク:20.4kgm/1,250~4,000rpm
トランスミッション:7速デュアルクラッチトランスミッション(7G-DCT)
価格:2,960,000円

「A 180」
駆動方式:2WD(FF)
エンジン:直列4気筒1.6L直噴ターボ
最大出力:122ps/5,000rpm
最大トルク:20.4kgm/1,250~4,000rpm
トランスミッション:7速デュアルクラッチトランスミッション(7G-DCT)
価格:3,260,000円

「A 180 Sports」
駆動方式:2WD(FF)
エンジン:直列4気筒1.6L直噴ターボ
最大出力:122ps/5,000rpm
最大トルク:20.4kgm/1,250~4,000rpm
トランスミッション:7速デュアルクラッチトランスミッション(7G-DCT)
価格:3,870,000円

「A 250 SPORT 4MATIC」
駆動方式:4WD
エンジン:直列4気筒2.0L直噴ターボ
最大出力:218ps/5,500rpm
最大トルク:35.7kgm/1,200~4,000rpm
トランスミッション:7速デュアルクラッチトランスミッション(7G-DCT)
価格:5,290,000円

「Mercedes-AMG A 45 4MATIC」
駆動方式:4WD
エンジン:直列4気筒2.0L直噴ターボ
最大出力:381ps/6,000rpm
最大トルク:48.4kgm/2,250~5,000rpm
トランスミッション:7速デュアルクラッチトランスミッション(7G-DCT)
価格:7,130,000円

まとめ

メルセデスのラインナップとして価格も操縦性も手頃でお買い求めしやすいAクラス。新型は内装や外観はもちろん、快適性や動力性能までこれまで以上に攻めたメルセデス・ベンツの新世代に対する本気を見ることができるモデルとなっています。2016年、新型Aクラスでビシッと決めてみてはいかがでしょうか?