【スバル 新型インプレッサ】ついに発売開始!スバルのエントリーモデルが超絶進化!

2016年10月13日、新型インプレッサが発表されました。販売コンセプトは「愛で選ばれるクルマ」。発売は10月15日より開始、ディーラーでの発表フェアは10月29日に開催されます。すでに予約で約6,000台を受注している人気車です。ボディタイプはセダンのG4とワゴンのスポーツの2本立て。エンジンは1,600ccと2,000ccのNAです。スペック、グレード、価格、燃費などご紹介します。

新型インプレッサ、2016年10月13日発表!15日発売開始!

新型インプレッサのフロントライト

2016年10月13日、かねてからティーザー広告が展開されていたスバル 新型インプレッサがの正式発表となりました。発売は10月15日、ディーラーでのデビューフェアは10月29日に開催されます。9月より開始した予約受注ではおよそ6,000台とのことで、並々ならぬ注目を集めています。

新型インプレッサのボディタイプはセダンのG4と5ドアハッチバックのスポーツワゴンです。新世代のプラットフォーム「SGP」採用第1号車で、ハイブリッドはもちろん燃料電池化まで見据え対応可能なシャーシとなっています。搭載されるエンジンは水平対向ボクサーエンジンの1,600ccと2,000ccで、ともに自然吸気エンジンです。

スバル インプレッサというと、WRXやSTiのイメージが強くモータースポーツ用車両のイメージがあります。しかしインプレッサはスバルのエントリーカーです。より多くの方々にスバルの安心と安全と走りの良さを体感してもらうことを目的に、ベーシックな性能を磨きあげたのが5代目となる新型インプレッサです。

新型インプレッサはどんなクルマ?

新型インプレッサの運転席周り

新型インプレッサは新型のプラットフォーム「SGP」を採用し、スバルの新世代車第1号となりました。開発者いわく、スバル車が次世代にフルモデルチェンジしたとのことで、SGPを採用することで伝統の水平対応エンジンとシンメトリーAWDを活かし、より快適で高性能な基本性能を実現しています。これによりパッシブセーフティ、アクティブセーフティのみならず運転席からの視界の良さ・視界性能を追及し、0次的安全性能を高めてきました。

従来型より、内外装の質感をアップさせています。エクステリアデザインはスバルの新しいデザインフィロソフィーである「DYNAMIC x SOLID」を同社の量産車としてはじめて全面採用しています。内外装とも細部の仕上げを見直し、更に磨きをかけました。そのためクラスを超えたクオリティとなっています。

ボディは4ドアセダンと5ドアハッチバック

(手前)5ドアハッチバックの新型「インプレッサ SPORT」
(奥)4ドアセダンの新型「インプレッサ G4」

新型インプレッサに用意されるボディタイプはセダンのG4と5ドアハッチバックのスポーツです。

搭載エンジンは1,600ccと2,000ccのボクサーエンジン

新型インプレッサに搭載されるエンジンは、水平対向4気筒エンジンです。1,600ccはFB16、2,000ccがFB20です。ともにデュアルAXCSを採用し、2,000ccは直噴を採用しています。ガソリンタンク容量は50L、ともに無鉛レギュラーガソリン仕様です。

最高出力はFB16が85(115)/6200kW(PS)/rpm、FB20が113(154)/6000kW(PS)/rpmです。最大トルクはFB16が148(15.1)/3600N・m(kgf・m)/rpm、FB20が196(20.0)/4000 N・m(kgf・m)/rpmです。変速機にリニアトロニックを採用し、燃費はFB16が17~18km/L、FB20が15.8~17.0km/Lとなります。毎日の使用で体感できる燃費の良さを目指したとは開発者の弁です。カタログ数値の実際の利用では、大きな乖離がないものと考えらえます。

新型インプレッサの安全装備

新型インプレッサに搭載される安全装備の目玉は3つです。それが0次安全性能の向上、歩行者保護エアバッグとアイサイトver3です。

0次安全性能

自動車として備える事故を起こしづらい車両であることを、スバルは0次安全性能と呼んでいます。具体的には運転席からの視認性の向上、走る・曲がる・止まるを安全かつ確実に行うこと、運転疲労の軽減などです。

視認性の向上には新開発のSGPを採用することにより低いボンネットによる前方視界の良さ、ピラー・ドアミラーの形状や取り付け位置の工夫による側方および後方視界の確保です。安全装置に頼るばかりでなく、まず運転者が安全に運転しやすいようにとの配慮です。

走る・曲がる・止まるを安全かつ確実に行うためにスバルは低重心の水平対向エンジンとシンメトリカルAWDにこだわってきました。さらにSGPを採用したことによりさらに低重心化を図ることができ、新型インプレッサの走行性能はレベルアップしています。

運転疲労の低減には新開発シート、よりクリアな視界を確保するLEDランプ、ドライバーが車両情報を把握しやすいインターフェイスを採用しています。

歩行者保護エアバッグ

国産車では初採用となる「歩行者保護エアバッグ」

ボルボに次いで世界で2番目、国内メーカーとしては初めて歩行者保護エアバッグを搭載しました。歩行者と衝突した際には、ワイパー付近からエアバッグが飛び出します。
ただ実験映像を見た限りでは、ワイパーブレードを破壊しながらエアバッグが飛び出します。破壊されたワイパーが、歩行者にさらにダメージを与えないのかが気になるところです。

アイサイトver3

出典:http://www.subaru.jp/impreza/impreza/safety/safety2.html

アイサイト バージョン3 認識イメージ

アイサイトはスバル車に搭載される運転支援システムです。バージョン3ではステレオカメラを改善し、視野角を広げ、望遠性能を向上させました。結果、より広範囲、より遠方の歩行者、自転車、先行車両を認識できるようになりました。またカラー化されたため、先行車両のブレーキランプも認識します。今までより追従性能、レーン維持性能がアップしています。さらに曲がる方向も認識できるため、より安全右左折が行えます。

バージョン2のデータですが、アイサイト搭載車は追突事故発生率が84%減少したとのデータがあります。バージョン3になって、さらに事故発生率そのものが減るものと思われます。

新型インプレッサのグレード・車両価格・燃費

新型インプレッサ スポーツ(手前)と新型インプレッサ G4(奥)

記載はグレード名、価格、燃費の順です。インプレッサ スポーツ、インプレッサ G4とも同じグレード名、価格、燃費です。

2WD

●1.6i-L EyeSight 192万2,400円 18.2km/L
●2.0i-L EyeSight 216万円 17.0km/L
●2.0i-S EyeSight 237万6,000円 16.0km/L

AWD

●1.6i-L EyeSight 213万8,400円 17.0km/L
●2.0i-L EyeSight 237万6,000円 16.8km/L
●2.0i-S EyeSight 259万2,000円 15.8km/L

新型インプレッサ カタログスペック

インプレッサ スポーツ

スバル 新型インプレッサ サイドビュー

※データは2.0i-S EyeSight(2WD)のものです。

車両型式 DBA-GT6
駆動方式 FF
乗車定員 5名
車両重量 1,350kg

■車両寸法
全長 4,460mm
全幅 1,775mm
全高 1,480mm
ホイールベース 2,670mm
トレッド(前) 1,540mm
トレッド(後) 1,545mm
最低地上高 130mm
最小回転半径 5.3m

■走行メカニズム
変速機 マニュアルモード付リニアトロニック
ステアリング パワーアシスト付ラック&ピニオン
サスペンション(前) ストラット式独立懸架
サスペンション(後) ダブルウィッシュボーン式独立懸架
ブレーキ 四輪ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ 225/40R18

■エンジン
型式 FB20
種類 水平対向4気筒DOHC
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
内径 84.0mm
行程 90.0mm
総排気量 1,995cc
圧縮比 12.5
最高出力 113(154)/6000kW(PS)/rpm
最大トルク 196(20.0)/4000 N・m(kgf・m)/rpm
燃料タンク容量 50L

インプレッサ G4

スバル 新型インプレッサ G4 リアサイドビュー

※データは1.6i-L EyeSight(4WD)のものです。

車両型式 ---
駆動方式 フルタイムAWD
乗車定員 5名
車両重量 1,350kg

■車両寸法
全長 4,625mm
全幅 1,775mm
全高 1,455mm
ホイールベース 2,670mm
トレッド(前) 1,540mm
トレッド(後) 1,545mm
最低地上高 130mm
最小回転半径 5.3m

■走行メカニズム
変速機 マニュアルモード付リニアトロニック
ステアリング パワーアシスト付ラック&ピニオン
サスペンション(前) ストラット式独立懸架
サスペンション(後) ダブルウィッシュボーン式独立懸架
ブレーキ 四輪ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ 205/55R16

■エンジン
型式 FB16
種類 水平対向4気筒DOHC
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
内径 78.8mm
行程 82.0mm
総排気量 1,599cc
圧縮比 11.0
最高出力 85(115)/6200kW(PS)/rpm
最大トルク 148(15.1)/3600N・m(kgf・m)/rpm
燃料タンク容量 50L

次期新型インプレッサファミリーはどうなる?

次期WRXはS4とSTIがエンジン統合!?

現行型スバル・WRX S4

現行型モデルではS4にはFA20型直噴ターボが搭載され、300PSを発揮、燃費はJC08モードで13.2km/Lです。一方、スポーツグレードのSTIには長年の実績があるEJ20型ターボが搭載され、308PSを発揮、燃費はJC08モードで9.4km/Lです。

EJ型はパワーで8PS上回りますが、燃費で約4km/Lも下回ります。もはやEJ型を搭載し続けるメリットがないように思われます。そこで次期型ではFA20型直噴ターボに統一されるのではないか、と見られています。周辺補器やROMチューンで、S4とSTIの違いを出してくるのかもしれません。

あるいは、ハイブリッドシステム搭載を前提として開発されたSGPを採用しているのですから、スポーツタイプハイブリッドの搭載の有無がS4とSTIの違いになるのかもしれません。

次期WRXは2017年初頭に発売予定です。どんなエンジンバリエーションになるか注目ですね。

次期フォレスターは、本格的クロカンSUVに!?

次期フォレスターと噂のVIZIV FUTURE CONCEPT

元々、フォレスターはインプレッサ・ワゴンの最低地上高を高くして、SUV風に仕上げたモデルでしたが、現行型モデルからは本格的クロスカントリーSUV路線となり、北米で大ヒットしています。その路線にさらに磨きをかけるのが次期型モデルと言われています。

SGPはハイブリッドシステム搭載を前提に開発されており、シャシーにはモーター、電池などハイブリッドシステムのコンポーネントを収納するスペースが十分に確保されています。現行型に引き続き、次期フォレスターにもハイブリッド車の設定がありそうです。

2012年から販売されている現行型スバル・フォレスターも、今年、2016年11月にはモデルチェンジから4年目を迎えます。となると、そろそろ次期モデルのうわさが立つころです。現行モデルから本格的クロスカントリーSUVへと路線変更をしたフォレスターは、日本国内での販売目標台数を2,000台と設定し、ほぼクリアーしています。ヒット作の次のフォレスターは果たしてどのようなモデルとなるのでしょうか?

次期XVに、トヨタのハイブリッドシステム搭載!?

現行型スバル・XV

次期インプレッサ・5ドアと次期XVには、同じハイブリッドシステムが搭載される模様です。それは、トヨタから供給される縦置きエンジン用ハイブリッドシステムです。平たくいえば、クラウン用のハイブリッドシステムです。水平対向エンジンもFR車と同じく、エンジンルーム内では縦に配置されます。エンジンからの動力をスムーズに効率よく取り出すために、クラウン用が採用された模様です。ただし、車重の関係からかなり軽量化しての搭載のようです。

歴代インプレッサファンの方はこちら!

国産車屈指のハイパフォーマンスカーであるインプレッサのモデルチェンジということで興味が出ますね! とはいえ現行と過去のモデルに関しても興味がありますよね! リンクをつけておきますので是非チェックをしてみてください。

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【まとめ】10月29日はお近くのスバルディーラーへ!新型インプレッサを体感しよう!

新型インプレッサ G$ オーバービュー

ようやく新型インプレッサが発表されました。従来の自動車技術を磨き上げ、基本性能を高め、これからのスバル車のスタンダードとなるベーシックな仕様です。ハイブリッドもターボも発表されませんでした。ベーシックなエントリー車だからこそ、多くの人に安全に快適に乗ってもらいたいというスバルの意図も納得です。まずは10月29日にお近くのスバルディーラーで開催されるデビューフェアで、新型インプレッサに触って乗ってみてください。きっと1クラス上のクルマになったと感じますよ。

そしてインプレッサファンの本音はラリーモデルですよね。次期WRXですよね。こちらも数カ月以内に発表予定との情報をつかんでいます。続報をお待ちください!

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