次期ジムニーと噂されていた「iM-4」はジムニーではなかった!

2015年から次期ジムニーが発売されるといろいろなところで噂されていました。次期ジムニーとして噂されていたのが、iM-4というジュネーブモーターショーで発表されたスズキのコンセプトーでした。2016年にiM-4の詳細が発表されました。iM-4は次期ジムニーだったのでしょうか? この記事ではその噂の真偽についてご紹介しています。

世界中で大人気のジムニーについて

ジムニーはスズキが1970年から販売をしている軽自動車です。軽自動車では珍しいオフロード四輪駆動車ということで、日本だけではなく世界中で評価が高い車両となっています。小型なボディながらも車軸懸架式サスペンションや耐久性を重視したラダーフレーム、軽自動車にしては大きいタイヤなどにより悪路での走破性能は普通車を含めるオフロード四輪駆動車の中でもトップクラスの性能を持っています。

悪路での走破性能が優れていることからクロスカントリーのベース車両として非常に人気があります。軽自動車ということで他の四輪駆動車と比べても比較的購入しやすいため、クロカン仕様にフルカスタムされたり、最低限の補強などを施して遊びでクロカンを楽しむことができます。

1970年に初代が発売され、1981年には二代目、1998年には3代目が発売されています。そしてジムニーファン待望の4代目が2016〜2017年に発売されるかもしれないと噂されていました。2015年にスズキのコンセプロカートして発表された「iM-4」が有力な候補とされていましたが、2016年になりiM-4の詳細が発表されました。iM-4が次期ジムニーだったのでしょうか。

「iM-4」は4代目ジムニーではなく「イグニス」という新モデル

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2015年の3月にジュネーブモーターショーで公開された「iM-4」が次期シムにーなのではないかと話題になっていました。結論から言いますと、残念ながら次期ジムニーではないことが確定となっています。iM-4の正式な社名は「イグニス」になることが決まっており、イグニスとはスイフトの海外名です。

2016年1月にイグニスの販売が発表されており、発売開始は2016年2月18日からとなっています。

「iM-4」は、「Shape the Inspiration(インスピレーションを形にする)」をコンセプトとする、個性的な小型4WDである。スズキ4WDのDNAと最新技術を個性的なデザインにパッケージすることで、コンパクトカーの行動範囲や自己表現の可能性と楽しさを拡げ、乗り手にインスピレーションを与える新提案モデルである。

出典:www.suzuki.co.jp

スズキの公式ページに上記のような記載がありました。「新提案モデル」ということで、アルトやスイフトの後継車種というわけではなく全く新しいモデルになるようです。スズキといえば軽自動車というイメージが強いのですが、今回発表になったイグニスはスイフトと同じように普通車となっています。詳しいスペックや車両価格についてはこの後ご紹介いたします。

新モデル「イグニス」のスペックや性能、車両価格について

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新モデルということで詳しいスペックや性能、車両価格を知らないという方も多いかと思います。ここからは新型イグニスについて簡単にですが、ご紹介させていただこうと思います。

イグニスのスペックについて

新型コンパクトクロスオーバーモデルのイグニスはハスラーとエスクードの間ぐらいのサイズで、スイフトよりも使い勝手がいいと言われています。シンプルな中にも1度見たら忘れないような印象的なボディデザインになっており、インテリアに関しては先進的なデザインになっています。詳しいスペックについては以下のとおりです。

全長:3,700mm
全幅:1,660mm
全高:1,595mm
エンジン:直列4気筒
排気量:1.2L
最高出力:91ps/6,000rpm
最大トルク:12,0kg/4,400rpm
駆動:FF or 4WD
車両重量:850kg〜920kg

イグニスの走行性能について

イグニスにはスズキの最新技術であるマイルドハイブリッドシステムが採用されています。車が減速する際に発生する減速エネルギーで発電して、加速の際には貯めた電気を使ってモーターを動かし力強い加速を実現しています。また、イグニスにはFFモデルと4WDモデルの2タイプがあり、特に4WDモデルでは道路状況に応じて前後輪を自動配分するシステムやヒルディセントコントロールなど様々な機能が付いており走る楽しさを実感することができます。

イグニスの燃費性能や環境性能について

マイルドハイブリッドによりイグニスは静かなエンジン始動、モーターによる加速を実現しているためかなり高い燃費性能を実現しています。JC08モードでの燃費消費率は28.0km/L〜28.8km/L(グレードによって異なる)と公表されています。

新アイドリングストップシステムにより車両速度が13km/h以下になると自動でエンジンを自動停止します。アイドリングストップ時にも冷たい風を送り続けることができる「エコクール」という機能も搭載されています。

より詳しい試乗レポートを見たい方はこちら

まとめ

ジュネーブモーターショーで初めて発表された「iM-4」ですが、多くの方が次期ジムニーということで期待をしていました。しかし、今回は残念ながら4代目ジムニーというわけではなく、新モデルのイグニスという車両でした。発売開始から46年経った今でもジムニーの人気は衰えず、大人気の車両です。クロカン車両として使われることが多く、カスタムパーツも豊富に販売されています。そのためスズキ自動車でも次期ジムニーについて開発をしているかもしれません。期待して待っていましょう。次期ジムニーについて何か情報が入りましたら記事にしていきたいと思います。