【シボレーアストロ】 ミニバンブームの立役者!本物のミニバンこそアストロ!

近年続いているミニバンブームですが、そのミニバンブームの立役者は意外にもアメリカ車であるアストロなんです。デビュー当時は大柄なボディに大型エンジンとかなりのインパクトを与えてくれました。また、内装も非常に豪華に仕上がっておりリムジン級の豪華装備に仕上がっていることも魅力的です。そんな魅力たっぷりでアメリカンドリームのつまったアストロを徹底的にご紹介します!

アストロとは

アメリカで絶大な支持を獲得している大手自動車メーカーであるシボレーより1985年に発売されたのがアストロです。日本市場では非常に大きなボディですが、アメリカでバンといえばエクスプレスなどのフルサイズの車の事を指しますので、アストロは少しボディサイズが小さい事などからミニバンと呼ばれます。アストロは最後のモデルまでラダーフレームをキープコンセプトし続けており、最後のモデルチェンンジでもホイールのデザインが変更になった程度です。まるで箱のようなデザインですが、全幅と全高がほぼ同じ寸法の為にそこまでアンバランスに見受けることはありません。むしろ、角ばった箱型ボディにほれ込んでる人が多いほど美しいデザインです。そんな、ロングセラーを続け、多くのユーザーの心を鷲掴みにし、ミニバンブームを作り上げたアストロをご紹介します。


いい点

まず、この迫力のある大柄なボディサイズからは想像もできないほど運転がしやすいです。車幅に関しては日本車の代表的なミニバンと比較してしまうと大きな差がありますが、大体30cm程度、片側で15cmと思えばそこまで気にならないものです。さすがに狭い駐車場などになりますと不便と感じてしまう場面はありますが、意外にも取り回し性能に非常に優れていますし、なによりもパワステ機能が優れているので軽いステアリングが相まって日常使いには全くと言っていいほど不便を感じさせません。アメリカ車らしいドロドロとしたエンジンに排気音、ふわふわとした足回りに、優雅ささえも感じてしまう乗り心地性能などまさに古き良き時代のアメリカ車の代表格です。そして、大型のボディですので見ただけで重そうと印象を受けますが、意外にも走りは非常にパワフルに味付けされています。坂道でもグイグイ登っていきますし、高速道路などの合流でも問題なく走行する事ができます。気になる燃費性能ですが、以外と想像よりも悪くはなく、1リッターあたりの走行可能距離が7km/lとボディ、エンジンサイズからは想像もつかないほどの燃費性能を誇っています。

悪い点

最新の国産ミニバンと比較してしまいますと、アメリカ車が好きで贔屓の気持ちがない方にとっては全く評価されない車です。ですが、アメリカ車に少しでも思い入れがある方にとっては批判するポイントが一切ないぐらい評価が高い車です。また、アメリカ車特有のアバウトな車作りですので、機関関係などの信頼性は気になるところが多々あります。電装系部品や水回りが弱い傾向にあるので、そこは対策部品に交換してしまう事をおすすめします。アメリカ車に強い工場などを自分で見つける事が出来れば、比較的付き合っていきやすい車なのですが、得意としている整備工場を見つける事ができないと少々維持に苦戦してしまうかもしれません。

新車

シボレーアストロは1985年より20年間にわたってモデルチェンンジを繰り返して販売され続けた車です。ミニバンブームの火付け役とも呼ばれており、当時は多くの方がカスタムなどを施して乗っていたものです。しかし、残念ながら2005年に製造は中止されていますし製造工場も閉鎖しています。ですので、アストロを新車で購入することはできませんが、カスタムベースなどで今でも多くの車両が市場に流通していまうので程度のいい中古車を探しましょう。アストロ好きな方は部品取り車を何台もストックしている方も多いようです。

新車価格

シボレーアストロの新車本体価格は意外にもそこまで高くなく、330万円~450万円ほどです。現在は生産が終了しているのでアストロを購入しようと思ったら選択肢は中古車のみになってしまいますが、中古車市場に出回っている車両の平均相場は20万円~190万円と非常にお求め安くないっていますので、ある程度の予算があれば非常に状態のいい車両を手に入れる事ができます。



ボディサイズ

アストロのボディサイズはアメリカではミニバン扱いですが、日本国内で見ると相当大きなサイズになります。全長4,805mmX全幅1,960mmX全高1,93mmと完全なアメリカンサイズですが実車を見ると以外とコンパクトにまとまっていてバランスの良さを感じます。この箱型ボディは最近ではあまり見なくなったデザインですので、箱型デザインを好む方にとってはもってこいのデザイン、サイズ感です。

インテリア・内装

アストロの内装はかなり豪華装備に仕上がっています。特に、スタークラフトなどのコンバーションモデルですとなおさら豪華に仕上がっており、リムジン並みの装備が施されています。そんなアストロですがしっかりと使い勝手のいい装備も多く装備されていますし、少しばかりバブリーな時代背景を垣間見ることすらできます。

操作系

意外にもインテリアのスイッチやメーターなどは近代的なデザインに仕上がっています。使い勝手も非常によく、ヘッドライトスイッチなどはダイアル式で統一されていますし、エアコンはリアクーラーもしっかりと装備されているので広い車内でもしっかりと空調を回す事ができます。ドアの集中ロックなど現代の車に装備されていて当然の機能がしっかりと装備されています。センターコンソール部分には大型のドリンクホルダーが二つ装備されているなど機能面もしっかりと配慮されています。

使い勝手

車内空間を限界まで広げているために駆動系機関が室内空間に侵入しています。特に、足元は驚くほど狭くなっていますし、センターコンソールはドライバーの方向に向いている事もあるので助手席に座る方は少し孤独感を味わうかもしれません。運転席は電動で6方向の調整が可能になっていますが、リクライニングの調整はレバーになっていたりと、随所で少し不思議に感じる設計になっています。2列目シートは1列目と大きな差がないシートになっていますが、広い車内空間を生かしてウォークスルーが楽に可能になっています。これは国産ミニバンには楽に勝る事ができる最大のポイントです。ですが、唯一とも言える短所も存在しておりスライドドアが右側の片方にしか設定されていない事です。車体の左側にはガソリンが100リッター程はいるガソリンタンクが設置されているので、車の設計時代を大幅に見直さない限りは両側スライドドアを実現する事ができません。サードシートも特に不快なロードノイズや振動などの影響を受ける事は少ないですし、リアゲートもダッチドアが採用されており狭い場所でも荷物を容易に出し入れする事ができます。古いアメリカ車ですが、基本的な使い勝手は現代のミニバンと大きな差はないです。

スタークラフトとは?

当時のアメリカ車にはコンバーションと呼ばれる、別の会社がカスタマイズした車両が販売されていました。スタークラフトもそのコンバーションの一種で、三井物産が輸入し販売していました。FRP製ハイルーフやレザーシート、シャンデリアにテレビなど、まるでリムジンの様な豪華仕様にスタークラフトはなっています。外見のみですと、スタークラフト製である事はステッカーの有無での判断になってしまいますが、内装を見ればしっかりと見分ける事ができます。

人気のカスタム・改造

大柄なボディでドッシリととても迫力のあるルックスが特徴的なアストロですが、このアストロはカスタムする事でさらにカッコよく、個性的な車に仕上げる事ができます。もともとのフォルムを崩さないようにだったり、さらに大きく見せるための工夫をしたりと様々なコンセプトのもとでカスタムが行われています。そんなアストロのおすすめカスタムをご紹介します!

ローダウン

究極のローダウン方法としてサスペンションを一式エアサスペンション形状の物に変更してしまう方法があります。エアサスとは、通常ですとショックにはバネが装着されていますが、エアバックのタイプになっておりエアバック内の空気量によって車高が変化します。カスタム上級者の方々が多く使う部品として知られていますが、避ける事ができないようなキツイ傾斜や段差に遭遇した時などにスイッチ一つで車高の上げ下げを行う事ができ回避する事ができます。エアサスは非常に高額な部品ですので気軽に導入する事は難しいですが、ドレスアップ効果は非常に高い部品です。

ホイール

ローダウンを施してロースタイルが決まったら、次にやるべきカスタムポイントはお決まりとも言えるホイール交換です。アルミホイールを装着するだけで車の印象は大幅に変える事ができます。アストロには大口径ホイールもよく似合いますし、インチアップしなくてもカッコよく決める事ができます。注意しなければいけないのが、アストロは少し特殊なサイズですので全てのホイールを装着できるわけではありません。しっかりと購入の際はサイズを確認してから購入するようにしましょう。

インテリア

室内空間に定評のあるアストロの内装を更に豪華にカスタマイズする事で居心地が更に向上します。内装パネルを変更する方が多いようで、ウッド調のものだったりレザーやシルバーの部品がラインナップされています。交換部品を購入してもいいですし、DIYで自作してしまうなんて方もいるようです。他にも、アメリカ車のレザーシートは少しやれるのが早いので、シートカバーを装着して綺麗にしたりする方も多いようです。何よりもとても広い車内空間ですのでカスタムの幅は無限大に広がっています。

キャンプにも使える!

アストロはその車内空間の大きさからも、キャンプや車中泊も楽にこなせる車です。リアシートを倒せばフラットになりますので布団一枚でも一般的な乗用車と比べてかなり楽に車中泊を行う事が可能です。ここでは、そんな車中泊を楽にしてくれる車中泊グッズをご紹介します。アストロに積んでおくと便利な車中泊グッズを一挙にご紹介します!

エアーマットでベッドを作る!

こちらの商品は車中泊の際に便利なエアーマットです。このエアーマットを使用する事で車内後部はベッドのようになります。このようなマットはどうしても場所を取ってしまう事がネックになりますが、エアー式ですと使わないときは小さくして収納しておく事が可能なので場所をとらない事も魅力の一つです。アストロですとこれを二つ繋げて使用する幅がありますので広々とリラックスして睡眠をとる事が可能です。

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カーテンで気になる視線をシャットアウト!

やはり誰もが車中泊をする際に、周りからの視線は気になるものです。特に女性ともなりますと寝顔などは特に見られたくないですよね。そんなプライバシーを徹底的に守ってくれるのがカーテンです。スタークラフトモデルなどになりますと純正でブラインドなどが設置されているケースがありますが、素ガラスもでるなどにお乗りの方は特におすすめの商品です。取り付けも金具を両面テープでつけるだけの簡単装着ですので気軽に行えます。

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枕も使って最強の快適性を手にいれる!

マットをひいてベッドを作ったら、お次は枕です。枕を使用する事で睡眠はさらに充実したものになります。枕も以外と場所を取ってしまいますが、こちらのエアー枕でしたらマット同様に使用しないときはエアーを抜いて片付けておく事が可能ですのでコンパクトに収納しておく事ができます。車中泊の際は必ずしも停車する場所が水平であるとは限らないので、高さ調整の意味を込めても枕は必須アイテムになります!

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まとめ

シボレーアストロについて説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。大きなボディに広大な室内空間が兼ね備えられているアストロは正に、ミニバンブームの先駆者とも呼べる存在です。駆動方式も二輪駆動のみならず四輪駆動も設定されていますので雪国にお住いの方でもアストロを選ぶことができます。現代のミニバンの多くがアストロを参考にしているのではないかと思うぐらいの豪華な装備や、居住性の高さは非常に高い評価を得続けています。残念ながら、生産中止になってしまい新車でこそ購入はできませんが、中古車市場に在庫がおおくありますので選択肢の幅はさらに広がります。デビュー当時は様々な著名人が乗っていたり、カスタム業界をにぎわせたりと一世を風靡したアストロ。燃費性能やで安全装置などはさすがに現代の車に劣る点がありますが、今も昔も変わらないそのスタイリングを是非味わってみてください!