カスタム中古車購入時のポイント!~買ってから困らないために~

カスタム済みの中古車は経済的に嬉しい車両ばかりです。ですが一歩間違えればなんとも面倒なことに…

趣味が合えばカスタム済み中古車はお得ですね!

お財布に優しくてラッキー

ノーマルからカスタムを重ねその変化を楽しむ人も多いと思いますが、中にはパーツが欲しくなったら借金してでも買っちゃう人もいると思います。我慢できても早くカスタムしたくて夜も眠れない人もいるでしょう。まるで恋をしているかのように…。
しかし一から作り上げるとパーツ代や工賃などでコンプリートするにあたってかなりの費用が必要になると思います。しかしカスタム済みの場合何分の一と言う割合で済むので非常に都合が良いです。カスタムはお金との戦いなので予算は非常に重要と言えます。もしもご自身の理想のカスタムを施した車両があればとってもラッキーだと言うことです!

ちょっとしたカスタムも

車をカスタムする予定はあるけど「車高調とホイールくらいで良いよ」と考えている人もカスタム済み車両をおすすめします。車高調とホイールが入って入る中古車でしたらノーマルとほぼ変わらない金額で販売されている傾向にあるのでここは抑えておきたいポイントです。もしも車高調やホイールに気に入らないことがあれば売ってしまっても良いと思います。ノーマル部品よりも価値があるはずなので売ればお金になる可能性が高いのでお得です。

カスタム車両購入時のポイント:車検編

金銭的にお得な傾向もありますが、カスタム車両には気を付けておきたい注意事項もいくつかあります。なにも知らずに、知らされずに購入してからトラブルに見舞われるケースも多いので覚えておきましょう。

車検が受けられるか

ハードなカスタム車両はもちろん注意しておきたいことですが、改造内容によってはそのまま車検を通すことができない場合もあります。良くあるケースをナンバーなし車両を購入した場合とナンバー付車両を購入した場合の2パターンに分けて説明しましょう。

トラブルケースその1:ナンバーなし車両を購入した場合

ナンバープレートない、まだ登録が済んでいないカスタム車両を購入した場合車検を受けなければ名義を登録できません。このときディーラーは販売している時点で違法改造個所を認識しているので車検に通すために純正部品や車検に問題のない部品を一時的に使用して車検を受け名義登録をします。もちろん納車のときはそういったパーツを元の違法な状態に戻すので整備不良状態です。
これでは公道走行しているだけで切符を切られてしまいますし、場合によっては車を警察に没収されてしまします。なにも知らずに乗っていた場合は最悪です。知っていても車屋さんのせいにしても一般的には罪を追うのは運転手なのでムダな抵抗となります。

トラブルケースその2:ナンバー付車両を購入した場合

この場合は車検を受けないので整備不良であろうが違法改造であろうが上手に名義変更をすれば問題なく納車が可能です。特にカスタム車を取り扱うディーラーではそのような術は持っています。しかしどうでしょう。先ほどと同じリスクを負う可能性があるのはもちろん次の車検はどうするのか? と言った問題もあります。おそらく上記と同じ手口で車検を通すことになると思いますが、一般的な整備工場では車検が受けられないことや、車検費用が余計に掛かってしまうはずです。さらに車検に通すために整備をするにもお金が掛かるのでカスタム済み車両の購入の際は車検について、車両の整備状態に付いてしっかり確認しておく必要があります。

この場合もう一つ注意しておきたい項目があります。それは「車両の幅、高さ、長さが車検証と同じであるか?」です。これは非常に重要で、もしこれより大きくなっていた場合、特に軽自動車などはエアロパーツやオーバーフェンダーの装着で1センチでも大きくなっていた場合は普通自動車に構造変更登録しなければいけません。ナンバープレートは白色になり税金も上がります。構造変更費用も掛かるので特に注意しましょう。
普通自動車場合も同じように構造変更が必要となるので同じように注意が必要です。エアロパーツやフェンダーが取り付けられた車両の購入時はこの確認もしておきましょう。

カスタム車両購入時のポイント:車両編

購入時のカスタム内容を記録しておくこと

カスタム車両を販売している一部の悪徳業者は購入後にパーツを取り外す心ない人もいます。傾向としてはお客さんにばれない程度に外します。それは購入検討時によりマニアックな人なら隅々まで下見して、良いパーツが付いていることがわかれば成約率もアップしますが、それほど知識に乏しい人が下見をした場合、もしも見ていない、気付いていない改造パーツがあればもったいないので外してしまうのです。
購入者も気が付いていなければまだ幸いですが、ひどい場合は例えば車高調でも同じパーツの汚い方に取り換えたりするケースもあります。例え納車後に気が付いても証拠がないのでどうしようもありません。念のためスマホなどで記録しておきましょう。

エアロパーツは入念にチェック

エアロパーツはしっかり確認しておきましょう。チェック項目としてはまず取付けの確認です。実際にバンパーなどをゆすってみてグラつきがないかチェックすることです。特にフロントバンパーは立体駐車場のようなきつい坂や駐車場の車輪止めで擦ったりしやすくなにかとダメージを受けやすい部分です。そういった負担は取り付け部分に集中するので傷んでいたらグラついたり最悪の場合外れかけていたりします。
一見問題なさそうでもしっかり確認しておかないと納車車後に気が付いても修復してもらえない可能性もありますし、修復費用が掛かる場合もあるので注意して見ておきたいところです。お店としては確認していない方が悪い、中古車だから仕方がない、契約後に言われても困るなど御託を並べると思います。確かにそうなので、確認は必須です。
さらにエアロパーツは車一週分、手で底辺部分を触って割れていないか確認しておきましょう。もし割れていたら走行していくたびに割れが広がる可能性も考えられます。ご自身で納得のいく状態かどうかもポイントとなるので見ておきましょう。

サスペンションが交換されている車両はチェック

車高調整式のサスペンションが装着されている場合は現在の姿よりも車高を落として走っていた可能性があります。そうすると車体底辺を地面に擦ったり障害物などに当たったりダメージを受けている可能性があるので、下廻りをチェックしておきましょう。
車体下を覗いて一番地面に近いパーツを探してください。一般的にはマフラーだと思います。そしてその部分を重点的に見てみましょう。ヘコミや擦り傷はないか? もしもあったら良く確認しましょう。多少の傷くらいではなんともありません。その次に二番目、三番目に低い位置を見つけましょう。そして同じように確認します。
良く見えずらいときは車屋さんにお願いしてリフトアップしてもらいましょう。下廻りの状態がより正確にわかります。最悪の場合は足廻り関係の部品が曲がっていたりする可能性があるのでそれに注意して見ておきましょう。アライメントが取れなかったり車が真っ直ぐ走らなかったりする重要なパーツなので異常があればその車両の購入は諦めることおすすめします。

タイヤハウス内もチェック!

極端にローダウンされた車両はタイヤがタイヤハウス内に接触して内側の配線などを痛めている場合があります。走行に重要な配線が多いので切れてしまうと走行不能になるケースがあるので十分注意して見ておきましょう。
配線避けなどの処理がされていれば問題ありません。

リフトアップ車も気を付けましょう

リフトアップ車はどこのキットを組んでいるのか確認しておきましょう。キットによっては溶接部分などが弱く割れや曲がりなど多発する物もあります。お店の人に問題はないか確認することやメーカーに問題はないか直接問い合わせたりしましょう。実際にそのキットを組んで乗っている人などのインターネットの情報も参考にするのもおすすめです。
割れや曲がりなど強度に問題がなくてもアライメントが取れない物や走っていうるうちにボルトが緩む場合もあります。トラブルがあれば大きな事故に直結するので慎重に下調べしましょう。

カスタム車両購入時のポイント:室内編

内装の剥がれはないか?

内装もカスタムされている車両が販売されていますが、純正品ではないのでやはり注意が必要です。良くあるパターンとしては内張りを綺麗な色のレザーなどにカスタムしていますが、ボンドなどで張り付ける場合が多く、時間の経過で剥がれたり剥がれやすくなっていたりします。早い物では1年ほどで剥がれることもあり、中古車として展示している最中に剥がれてしまうパターンもあるので全て確認しておきましょう。

スピーカーのチェック

意外と落とし穴なのがスピーカーのチェックです。オーディオまで手を入れている場合があると思いますが、全てのスピーカーが鳴っているかチェックしておきましょう。ここまで確認する人も少なく、実際に中古車購入後にスピーカーの不調に気が付く人もいます。その場合は例のごとくクレーム対応してもらえない可能性もあるのでしっかり確認しておきましょう。特にリアスピーカーが鳴っていない場合やそもそもスピーカーが付いていない場合もあります。運転席で聴いている分には気が付きにくいので要注意です。

カスタム中古車おすすめ5選!

先ほど紹介した事項に注意して車選びをしましょう!

ホンダ:NBOX

大人気のスーパートールワゴンNBOX。発売と同時に多くのドレスアップメーカーからエアロパーツなどの専用品が続々とリリースされています。実用性も優れ軽自動車の中ではカスタムオーディオに対する反応も素直な性質を持っているようです。
まるで軽自動車に見えない程大きな車体に軽自動車では大型な17インチなどの大型ホイールも似合います。新世代の軽自動車の代表格ともいえるNBOX。中古車市場にも多くのコンプリートカーが販売されています。もちろんライトなカスタム車両もたくさん出回っているので趣味に合う一台をお探しください。

日産:ムラーノ

大径ホイールを履いたラグジュアリーなスタイルから本格的なオフロード走行仕様まで幅広いカスタムが魅力なムラーノ。どれを選ぶかはあなた次第といったところです。パーツ代が高価な傾向にあるのでムラーノほどカスタム済みの中古車がおすすめな車はありません。
傾向としてはエアロパーツ、ホイールサスペンションが装着された車両が多く、価格もノーマルとさほど変わりませんので大変お買い得ではないでしょうか?

トヨタ:プリウス

プリウスはエコカーを代表するカスタムベース車両として有名ですね。今までプリウスのような低燃費な車は大人しくゆっくりノーマルで過ごすのが基本でしたが、あまりの売れ行きに三代目プリウスから本格的にエアロパーツが販売されるようになりました。
傾向としてはサスペンション、ホイール程度ですが、それでも雰囲気はガラッと変わります。室内が静かなので音楽にこだわりがある人には条件が良い車でしょう。数多くのカスタム車が中古車市場に出回っています。

スズキ:ジムニー

ジムニーほど改造車が手に入りやすい車はほかにないくらい中古市場でさまざまな改造車が出回っています。基本はリフトアップしている車種か、そうでなくてもグリルやバンパーなどメッキ処理した物に変更されていたりと、改造パターンも多彩なのでオンリーワンのような車両ばかりです。どうれにしようか迷ってしまうのではないでしょうか?
オーバーフェンダー装着車は車検に問題ないか確認しておく必要があるので気を付けましょう。

トヨタ:ノア/ヴォクシー

ミニバンカスタムの中でも歴代人気の高いノア/ヴォクシー。パーツも豊富で自由度の高いカスタムが人気です。中古車市場でも内外装フルカスタムのコンプリート車両からホイール、サスペンションといったライトカスタムまで豊富なラインナップです。カスタムと一言でいっても何通りもあるので好みの一台を探すのに時間が掛かるかもしれませんが、車選びをしているときが一番楽しいという言葉もあるので、とにかく楽しむことがコツです! ワクワクしながらどんな車があるのか探してみましょう!

まとめ

いかがでしたか? 経済的に安上がりなカスタム中古車ですが、一歩間違えると面倒なことになるので、お店選びも重要になってきます。信頼できるお店、技術のあるお店などがおすすめです。今回ご紹介した事例を参考に中古車探しをしてください。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!