【オイルフィルター】交換方法や頻度を解説します

車やバイクに必ず付いているオイルフィルター。今回はその役割など説明しております。ちょっとした豆知識も知っておきましょう!

オイルフィルター交換とは?

オイルフィルターってなに?

オイルフィルターは主にエンジンオイルフィルターを指します。別名オイルエレメントとも呼称されます。同じ意味で人によって呼び名が違うだけなのでお好きな方をお選びください。
このオイルフィルターの役目はエンジン内を循環するオイルのゴミを取る役目を果たしています。そもそもエンジンオイルはガソリンの燃焼で発生した燃えカスなどをや鉄粉などが内部に溜まらないようにする役目があり、エンジンオイル交換によりそのゴミと一緒に廃油となって捨てることでエンジン内部を清潔に保つ狙いがあると言うことです。
言い換えればゴミと共にエンジン内部を循環する訳ですので大きなゴミが循環した場合、隙間などを傷つけるおそれがあるのでオイルフィルターでキャッチしようと言う目的があります。

フィルターで綺麗に!

もちろん大きなゴミ以外にも小さなゴミもフィルターを通して綺麗にする役割があります。これは浄水器のようなイメージをしていただければ良いのですが、フィルターを通すことにより小さなゴミをキャッチしエンジンオイルを浄化する、といった感じです。
もしもエンジンオイルを交換し、オイルフィルターは古いままにした場合、エンジンを始動しオイルを循環させ確認したら、すぐに汚れたように黒くなったことがわかると思います。これはオイルフィルターが汚れていてるにもかかわらず新品オイルが通ることにより汚れを拡散してしまったことで起きる現象です。
オイルの大半は新品オイルなので性能や質には問題はありませんが、オイルが黒いので汚れたように見えてしまいます。オイルフィルターを定期交換していればこのような現象が起きても問題はありません。

オイルフィルターってどんな物なの?

車では一般的に筒状の物が採用されていて、大きさや取付け口の穴やネジのピッチなど車種によって違います。バイクの場合は一部の中型や大型バイクは車と同じような筒状のフィルターを採用している車種から専用品で星形にギザギザした紙のような素材も物までさまざまです。
特に原付などは指先程度の茶こしのようなフィルターなので、車のそれと比べると少しお粗末な印象を受けますが、それで十分といった具合でしょう。頑丈で壊れにくいことで有名なホンダスーパーカブなどはそのような簡易的なフィルターで何十年と乗り続けられているのがなによりの証拠と言えます。

【10個セット】オイルフィルターエレメント【スズキ/ダイハツ/トヨタ/日産/マツダ適合】DSO-1【適合車種最多/国際品質管理規格取得認定品】オイル交換

¥2,700

この商品にはダイハツのドレンパッキンが2枚付属しているのですが、他の出品者によりパッキン付きでない画像に取り換えられてしまう場合があります。しかしパッキンは間違いなく付属いたしますのでご安心ください。スズキのパッキンは「DSO 0114 ドレンパッキン」を検索してください。ダイハツのパッキン付きも、この商品とは別に同検索で各セット出品しています。

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上記はコンパクトカーや軽自動車などのオイルフィルターです。大きさはこぶし大ほどで、自動車の中では小型な方なサイズとなっています。それに比べ下記は250ccや400ccクラスのバイク用のオイルフィルターです。手の平に乗る大きさで車用に比べかなり小さい設計ですが、用途は車もバイクも共通してゴミを取る狙いがあります。

アルバ(ALBA) オイルフィルター SR400他 ヤマハ系 G-006

¥900

FZ250フェザー用
1985年(ヤマハ・FZ250R)

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オイルフィルター交換の頻度

交換時期はどれくらい?

エンジンオイルフィルターの交換は基本的にエンジンオイル交換セットで考えましょう。なぜならオイルフィルターを外すだけでエンジンオイルが抜けてしまうからです。ですので構造上エンジンオイルを抜く必要があります。それを前提に考えておきましょう。
そして気になる交換時期は「エンジンオイル交換二回に一度」です。エンジンオイルの交換時期は5,000キロに一度なのでオイルフィルターは10,000キロに一度が理想と考えられます。

長期間放置車両

もしも自動車やバイクを長期間放置していたら無条件でオイルとフィルター交換をした方が安心でしょう。オイルフィルターは乗っていなくてもオイルやガソリンなどからダメージを受けているので、フィルターが劣化しているおそれが考えられます。エンジンにおいて重要な役割を持っているので最悪の場合も考えられます。ですのでオイル交換とフィルター交換しておきましょう。

少しでもエンジンをいたわりたいなら

少しでもエンジンをいたわりたいな交換頻度は5,000キロに一度で交換時期はエンジン毎が理想かと思います。人間で例えるなら二日に一度マスクを変えるか、毎日マスクを変えるかの違いです。少しでもエンジンオイルを新鮮な状態で保ちたいならそれくらいの頻度が効果的かと思います。

エンジンオイルフィルター交換方法は?

カー用品店

オートバックスなどのカー用品店でフィルター交換をすることができます。カー用品店ではPIAAなどの社外メーカーが販売している商品も手に入れることができるのが特徴です。

PIAA(ピア) ツインパワー オイルフィルター ミツビシ,マツダ用 Z6

¥1,000

2連濾紙採用。オイルの流量に対応した適正濾紙配分を実現。独自設計の高性能タイプ濾紙とスタンダードタイプ濾紙とのコンビネーション2段構造により濾過性能を極限まで追求し又、可能な限り圧力損失低減を実現。大口径エントランスホールを採用し、オイル流入UP、パワーロスを解消。

使用上の注意

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ディーラー

ディーラーでも交換可能です。その場合メーカー指定品などに絞られ選択肢が少ない傾向にあります。問題はありませんが、オイルフィルターを選ぶという楽しみはありません。こだわり派の方はカー用品店などがおすすめです。

DIY

車イジリや手先が器用な人、なんでもチャレンジしたい人にはDIYがおすすめです。オイルフィルターはネジのように回して取り付けるのが一般的なので専用工具さえあれば問題なく作業できます。とても簡単なので初心者の人でもぜひチャレンジしてみてください!

エーモン G702 フィルターレンチ 小径用

¥739

■オイルエレメントの取り付け・取り外しに ■全長:230mm タイプ ■使用可能範囲:55〜75φ ■2段切替式 ■すべり止め加工

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エンジンオイルフィルター交換しないとどうなるのか?

エンジンオイルフィルター交換をしなかった場合のケースを見てその必要性を探っていきましょう。今回は何年もフィルター交換せずに乗っていた、さらにオイル交換頻度も少なかったという最悪な条件を前提に話を進めていきます。
何事も失敗から学びましょう!

オイル漏れ

このケースは良くあるパターンです。現在でもこれが原因で修理工場に駆け込む人がいるので注意しましょう。何年もオイルフィルター交換をせずに乗っているとフィルターのゴムパッキンが劣化し、その隙間からエンジンオイルが漏れ出すといった事例です。オイルが漏れているわけですから、道路に撒き散らせばスリップの原因や公害問題が発生します。
特にバイクなどの二輪はその影響を受け大きな事故に繋がる可能性が容易に想像できますが、実際に事故が起こった場合はオイルを漏らした車の運転手がその責任を問われるので注意ましょう。
その他にも考えられるのが、車を停めているあいだにエンジンオイルが抜け出して、それに気付かずエンジンを始動させて故障しまう場合もあります。エンジンが故障すれば修理には相当な費用が掛かるので一般的には乗り換えか、最悪の場合車を手放すことになります。

ゴミを全く除去しない

オイルフィルターにはエンジン内のゴミなどを浄化する効果があることはおわかりいただけたと思いますが、長い間フィルターにゴミが溜まると目詰まりを起こしオイルが通ることができなくなってしまいます。そんな場合でもオイルはエンジン内部を循環できるような仕組みになっていますが、このとき運転手はフィルターが目詰まりを起こしていることに気が付きません。
それではエンジンにどんな影響が起こるかと言うと、本来エンジン内部を循環してはいけないゴミがオイルと共にエンジン内を駆け巡ります。そしてあちこちに傷を付けたり蓄積したりして性能や寿命の低下が考えられます。
あとになってエンジン洗浄剤などで処置しても一度付いた傷や固まった汚れは取れません。もう手遅れと言ったところでしょう。特にターボ車などではその影響が出やすい傾向にあります。メカ音痴な人がターボの軽自動車に乗ってすぐにエンジンを故障させるケースも少なくありません。シンプルなパーツですが非常に重要な役割を持っているので注意しましょう。

エンジンオイルフィルター素朴な疑問

費用はいくら?

オイルフィルターは車種にもよりますが自動車で1,000円前後、バイクでは特殊なタイプもあるので幅は広く500~3,000円程度となっています。気になる交換工賃ですが、自動車では1,500円前後が一般的です。バイクは自動車のようにネジ式で交換がシンプルな物もあればある程度パーツをバラす必要のある物もあるので車種により変わります。傾向としてはバイクは形や装着方法などあまり統一性がないようと言えるでしょう。
その点自動車はだいたいどれも同じような場所に同じように装着するので一台でもフィルター交換ができればほかの車種でも応用が利くと思います。

スポーツカーって特別なフィルターが必要なの?

社外品などでは「スポーツ走行において必要とされるオイル流量を上げるため流入口を従来品よりアップし…」など、謳い文句にありますがスポーツカーやスポーツ走行にそういった物が必要かどうかと言った疑問ですが、答えは「わからない」か「普通の物でも良い」となります。
オイルフィルターの構造上、もしもろ過装置が邪魔をしてオイルの流れを悪くしたとしても、オイルが目詰まりしたときと同じようにいわゆる「別ルート」でオイルは循環するので問題はありません。実際に600馬力やそれ以上のハイパワーチューニングカーでも純正のオイルフィルターを使用している車両も多いです。過去に「スポーツ走行用のオイルフィルターじゃないからエンジンが潰れた」といった報告は聞いたことがありません。
スポーツカーでも安心して純正をお使いいただけます。

マグネット入りのフィルターがあるんだけど?

オイルフィルターの中にはマグネット入りの商品が販売されています。これはどういった目論みかと言うと、最初にオイルフィルターの説明をした通り、エンジンは使用していると燃えカスなどのゴミが発生します。もちろん金極部分の擦り合わせ部分も摩耗するわけですから鉄粉も出ます。エンジンにとってこの鉄粉は非常に厄介でこれが内部を循環すると傷の原因になるのでフィルターで除去しておきたいところです。
その効果を上げるためにフィルター内にマグネットを取り付け鉄粉をキャッチする能力を上げる仕組みとなっています。理論的には効果があるはずなのでエンジンをさらにいたわりたい方におすすめのパーツです!

PIAA ( ピア ) オイルフィルター 【ツインパワー+マグネット】 Z6-M

¥1,280

1 濾過効率1.5倍(当社比)。2連濾紙がエンジンオイルをすばやくクリーンアップ。 2 オイル流入口1.7倍(当社比)大口径オイル流入口がエンジンオイルをすばやく循環。 3 100ミリテスラ超大型のマグネットリング採用(1,000ガウス)プレート全体で鉄粉を強力吸着、除去。濾紙の外側にマグネットを設計する事により、濾紙への負荷を軽減。4 いつもエンジンベストコンディション。オイルの循環に対応した適正濾紙配分を実現。 5 強化コイルスプリング採用。高圧力がかかっても、内部のエレメントが動いたり、変形したりしません。 6 ボディーカラーはホワイト。ボンネットを開けて見せたくなるオイルフィルター。 7 お手頃な価格。今までのスポーツタイプフィルターに比べお買い得。(実勢売価税込2,000円)

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まとめ

いかがでしたか? オイルフィルターの謎は解けましたか? 基本的にオイルフィルターはエンジンにしか採用されていません。車種によってはエンジン以外にも採用されていることもあるので交換時期に注意してください。
フィルター交換を上手く行って楽しいカーライフを送りましょう!
最後までご覧いただきましてありがとうございました!