FJクルーザーの維持費はどのくらい? 気になるランニングコストを解説します!

本格派SUVのFJクルーザー。その魅力は丸みを帯びたフォルムや走行性能の高さなどさまざまだと思います。そこで今回はFJクルーザーの維持費をまとめてみました!

トヨタFJクルーザーとは

2006年から販売されているFJクルーザー

もともとは北米向けに開発、販売されていたFJクルーザーですが、日本でもファンが多く逆輸入されていることから国内でも一定の需要があると判断され2010年に正規販売されることとなりました。

個性的なデザイン

FJクルーザーの魅力はなんと言っても大きな車体に丸いヘッドライトのフロントフェイス。まるでおもちゃのようなカラーリングも相まって、「かわいい」や「おしゃれ」なイメージがあります。一般的にはこのサイズの車であれば力強く肉食系なデザインとなることろですが、FJクルーザーはその逆に向かっていったようなイメージがあります。
そこが人気の秘密ではないでしょうか? 大きなボディーの車は男性受けが良いのはもちろんですが、FJクルーザーに至っては女性ファンも多いことも特徴の一つかと思います。

本格的な走行性能

ボディタイプとしては大型SUVのカテゴリーですが、本格的な走行性能も魅力の一つです。5速ATはパートタイム4WD、6速MTはフルタイム4WDがラインナップされているので、日本国内販売は5速ATのパートタイム4WDの組み合わせ一択となっています。
パートタイムとフルタイムの違いは、パートタイム方式ではFRと4WDが切り換えられるシステムで、フルタイムは常時4WDとなっている駆動方式のことです。積雪具合によってはFRの方が走りやすい傾向にあるので日本の交通事情ではパートタイムの方が利便性が高いと思います。
逆輸入車の6速MTの場合はフルタイム4WD一択となるので注意が覚えておきましょう。

充実したオプション

FJクルーザーには充実したオプション設定でさらに高次元の走行性能を手に入れることができます。

【クロールコントロール】
凹凸の大きいオフロードや滑りやすい路面を走行時、運転手はアクセルやブレーキ操作をしながらスタックを回避しながら走らなければいけせん。ですがクロールコントロール機能はホイールスピンや車輪ロックを自動制御してくれるので、運転手はステアリング操作のみで走行ができます。

【アクティブトラクションコントロール】
雪道、ぬかるみ、岩石路などでスリップを起こした際の脱出をサポートしてくれる機能です。深い積雪地域にお住まいの方なら経験があると思いますが、車が雪などでスタックしても4輪が別々の動きをして脱出しやすくしてくれるので、交通を麻痺させる可能性が少なくなります。

【リヤデフロック】
リヤのタイヤのどちらかが、岩石路で脱輪、また砂地やぬかるみでスリップを起こした際などに効果的な駆動システムです。クロカンなどの競技では必須アイテムと言えます。

一部グレードでは標準装備されているので購入の際はご確認ください。

FJクルーザーのスペック

乗車定員:5人
排気量:V型6気筒 4,000cc
最高出力:276馬力/5,600rpm
最大トルク:38.8kgf·m/4,400rpm
変速機:5速AT/6速MT
駆動方式:パートタイム4WD/フルタイム4WD
車両重量:1,840kg~1,948kg(グレードにより変わる)

ランクル40をモチーフに造られた「FJクルーザー」のデビューは北米でした。その後、国内のファンの要望により国内での販売が決まりました。今回はその個性派SUVの魅力を徹底解剖してみましょう。

気になるFJクルーザーの維持費は?

FJクルーザーの維持費:車検費用

新車購入から初めの車検では3年、その後は2年毎に受ける必要のある車検。自動車の維持費用に大きな影響を及ぼします。金額も大きいことから憂鬱な気持ちになりますが、この車検制度があるため日本の車は安心安全で運行できているのではないでしょうか。それでは推定車検費用を見てみましょう。税金など年度によっては変更があるので注意してください。

重量税…32,800円(車両重量1,500~2,000キロ区分)
自賠責保険…27,840円(24ヵ月分)
印紙代…1,700円(認証工場での車検の場合1,100円)

以上が必要な法定金額となっています。これに整備費用や車検費用がプラスされます。車検費用は依頼する店舗によって変わりますが、相場は20,000円程なので、今回は20,000円と考えてみましょう。ですので推定金額は合計は「82,340円」が最低でも必要と考えられます。

FJクルーザーの維持費:整備費用

車検時と同時にオイル交換などの依頼をされる方も多いと思います。そこで基本的な整備の費用をまとめてみました。参考にしてください。

エンジンオイル交換…FJクルーザーの必要オイル用は5.7リットルとなっています。指定オイルはトヨタキャッスル0w-20です。このオイルはリッターあたり1,000円程(お店や時期などで前後します)なので5,700円となります。それに加え交換工賃がか必要となりますが、相場は無料~2,000円程です。

オートマチックフルード交換…オートマチックフルードは頻繁に交換する必要がなく、ちょうど車検毎にする頻度で良いと思います。オートマチックフルードは使用するオイルにより値段も変わります。必要量は10.7リットルとなっています。例によるとオイル代が19,000円、交換費用が8,500円のようです。

ブレーキフルード交換…ブレーキの制動力に直接的に関わるブレーキフルード。走行状況や劣化具合にもよりますが、1年もしくは2年毎に交換するのがおすすめです。フルード交換はFJクルーザークラスで工賃込7,500円~10,000円ほどが相場となっています。

TOYOTA [ トヨタ純正オイル ] トヨタキヤッスル [ MOTOR OIL ] 4L [ 新規格 ] [ SN/GF-5 ] 0W-20 [ 鉱物油 ][HTRC 3]

¥2,580

[ API規格 ] SN●[ ILSAC規格 ] GF-5●[ SAE規格 ] 0W-20●[ 油種 ] 鉱物油

販売サイトへ

バッテリー交換…バッテリーサイズは80D26Lを使用することになっています。交換頻度は使用するバッテリーにもよりますが2~4年毎となっているので車検時に点検しましょう。突然のバッテリー上がり程やっかいな物はありません。バッテリーの価格はメーカーや性能にもよりますが、10,000~20,000円程となっています。交換費用は無料のケースが多いようです。

ACDelco [ エーシーデルコ ] 国産車バッテリー [ Maintenance Free Battery ] S80D26L

¥15,324

[ 5時間率容量 ]:56(Ah)[ サイズ ]:総高さ222㎜ 幅173㎜ 長さ260㎜ 液入り重量約18.0㎏[ 適合バッテリー ]:48D26L/55D26L/65D26L/75D26L/80D26L

販売サイトへ

FJクルーザーの維持費:自動車税

自動車を購入すれば必ず付いてくる自動車税。毎年5月に請求がやってきます。これは払わないと車検が受けられなかったり最悪の場合は車両など差し押さえられてしまいます。ですので前もって税金を用意しておけば安心です。そこで気になる自動車税ですが、自動車税は排気量によって決まります。
FJクルーザーの排気量は4,000ccで、厳密には3,955ccです。ですので3,500cc以上~4,000cc以下区分となるので66,500円となります。支払いが遅れたりすれば利息が付いてしまうので、もし払えないときは自動車税事務所などに問い合わせれば分割払いも可能なので相談してみてください。

自動車購入に付き物なのが自動車税ですね! 今回はそんな自動車税についてまとめてみました!

FJクルーザーの維持費:FJクルーザーには防錆塗装が必須⁉

FJクルーザーは走破性の良さから雪道や、マリンスポーツをされている人に愛されている傾向がありますが、雪や浜辺など金属にとっては錆やすく過酷な条件となります。それに加えFJクルーザーは下廻りに錆が発生しやすいようなので、シャーシ(下廻り)を防錆塗装しておきたいところです。積雪地域にお住まいの方なら車を購入した際や車検時にこの塗装を施工される方が多いと思います。そうでない方にとっては聞きなれないとは思いますが、錆の発生を抑えればその車と長く付き合えるほか、下取り査定でも評価を上げられるはずです。
そこで気になるシャーシの防錆塗装の費用ですが、依頼する店舗などによっては大きな違いが生じると思いますが8万円相場となっています。FJクルーザー購入の際はやっておきたいことの一つです。参考にしてください。

その他の費用:保険料

保険料も気になるところです。保険会社や条件によって保険料が大きく変わる可能性もありますが、参考に通販系の保険会社の見積もりを出してみました。条件は男性、東京都、本人限定、1年以内に事故なしのケースとなっています。その他の条件は以下となっています。

対人賠償:無制限
対物賠償:無制限
人身傷害補償:5000万円
車両保険付き

この条件では20歳6A等級(グリーン免許):年間434,120万円
30歳12等級(ブルー免許):年間192,830円
40歳18等級(ゴールド免許):年間127,580円

以上となりました。あくまでも一例です。

その他の費用:修理費用

車を運転する上で気になるのが修理費用だと思います。絶対安全、事故など起きないよ! と考えている人はいないと思います。長年車の運転のしている人なら一度は不意にブツけてしまったりと経験もあるはずです。そこで気になるのが修理費用だと思います。
例えば擦り傷やヘコミなどであれば一般的なスピード板金などで修理できるので特に高額な請求はこないので安心してください。そのほかフロントバンパーなどの交換修理となると、気になるのが部品代ですが純正部品は時期により値段が変わる性質があるので時価と言えますし、値段を公表していないので正式な値段はわかりません。とは言え一般的な車の値段と変わらないのでフロントバンパーは7~10万円程度と考えられます。
参考程度に社外品のバンパーの値段を見てみると、7~10万円となっていました。同じくらいの費用を出してもとの形に直すことに抵抗のある人は、社外品に交換するといった選択肢もあります。
まとめると特別な金額も必要なさそうだと言うことがわかりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 車体と排気量が大きくて少し維持費が心配な一面もあると思いますが、車検や税金の費用はこのようにある程度予測できるので前もってお金の準備をしておけば困ることもないと思います。カーライフを楽しむコツは貯金にあり! と言ったことろでしょうか?
お金がなくて車を手放さなくてはいけない、とならないようにしましょう。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!