【レクサス LFA】全世界限定500台!欲しい!でも買えない!3,000万円オーバーの国産車最高額のスーパーカー!

1970年代後半、マンガ「サーキットの狼」で一躍人気に火がついたのがスーパーカーでした。フェラーリ、カウンタック、ポルシェ、デ・トマ・ソなどが当時の少年たちの憧れの的でした。時は流れて2010年。当時の少年たちの夢がついに結実し、世界の超一流スーパーカーと対等に渡り合える国産スーパーカーが誕生しました。それが今回ご紹介する「レクサス・LFA」です。

「LEXUS・LFA」とは?

レクサス・LFA ニュルブルクリンクパッケージ
Photo by yino19700

「レクサス・LFA」とは、トヨタ自動車が2010年12月から世界限定500台で製造・販売したスーパーカーです。日本市場への割り当ては165台とされていますが、実際には200台近くがデリバリーされた模様です。開発コンセプトは、「世界超一級レベルの運動性能と、超一流の感性と官能を持ち合わせるスーパースポーツカー」で、開発段階では2002年のトヨタ自動車F1参戦記念車としても位置付けられていました。

「レクサス・LFA」の生産は、愛知県のトヨタ自動車元町工場に設置された「LFA工房」で行われました。「LFA工房」には175名の匠と呼ばれる自動車製造のエキスパートが集められました。通常のクルマの製造では、1人が担当する生産行程は4~5行程なのですが、「LFA工房」の匠は1人で150以上の工程を担当しています。結果、通常のクルマの約45倍にも上る膨大な生産工程を、ほぼハンドメイドでこなしました。匠の製造技術の精度はずば抜けて高く、外板パネルの組み付け誤差を100分の1ミリに抑えるほどです。ちなみに搭載される「1LR-GUE」型V10エンジンも手作業で組み立てられ、エンジン本体には組み立てを担当した職人のサインが入っています。

「レクサス・LFA」は生産工程がほぼハンドメイドのため、生産ペースは1日1台でした。全デリバリー台数の500台を生産し終えたのは2012年12月14日と、生産開始から約2年後のことでした。価格は3,000万円を優に超え、2016年2月までの国産自動車で最高額です。その販売方法も一般の車両とは異なり、発表初日より予約が募られ、抽選により購入者を決定しました。

カタログスペック・価格・搭載エンジン

TOYOTA GAZOO RACING レクサス・LFA #88
2011年第39回ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦車
Photo by yino19700

※下記データはレクサス・LFA 市販バージョンのものです。レース仕様ではありません。

駆動方式 FR
乗車定員 2名
車両重量 1,480kg

【車両寸法】
全長 4,505mm
全幅 1,895mm
全高 1,220mm
ホイールベース 2,605mm
トレッド(前) 1,580mm
トレッド(後) 1,570mm
最低地上高 115mm
最小回転半径 6.1m

【走行メカニズム】
変速機 6速ASG( Automated Sequential Gearbox )
ステアリング パワーアシスト付ラック&ピニオン式
サスペンション(前) ダブルウイッシュボーン式
サスペンション(後) マルチリンク式
ブレーキ(前) 対向6ポッドアルミ製キャリパー・390mm CCMディスク
ブレーキ(後) 対向4ポッドアルミ製キャリパー・360mm CCMディスク
タイヤサイズ(前) 265/35ZR20
タイヤサイズ(後) 305/30ZR20

【エンジン】
型式 1LR-GUE
種類 V型10気筒DOHC
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
内径 88.0mm
行程 79.0mm
総排気量 4,805cc
圧縮比 12.0
最高出力 560ps / 8,700rpm
※ニュルブルクリンクパッケージは571PS
最大トルク 48.9kgf・m / 7,000rpm
燃料タンク容量 73L
燃料消費率 不明

【走行性能】
加速性能0~100km/h 3.7秒以下
最高速度 325km/h 以上
※データは欧州仕様。日本仕様は最高速度180km/hでリミッターが作動します。

【新車価格】
ベースグレード 3,750万円
ニュルブルクリンクパッケージ 4,160万円

LEXUS・LFA開発経緯

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%83%BBLFA

コンセプトカー「LF-A」

●2000年ごろ
トヨタ自動車社内で「究極の国産スーパーカー制作計画」が持ち上がり、LFAの開発をスタート。

●2002年
トヨタ自動車がF1に参戦。これを記念して、LFAをF1参戦記念車として位置づけ、F1搭載エンジンを彷彿とさせるV型10気筒エンジン搭載が決定。

●2003年
最初の試作車が完成し、ドイツのニュルブルクリンクで走行テストが行われる。
市販型にも採用された「V10をフロント・ミッドシップに搭載」、「後輪駆動」、「トランスアクスル」の基本パッケージングが決定。

●2005年
軽量化とボディ剛性向上のため、シャーシ、ボディ骨格、外板をアルミ素材からカーボン素材へ変更することが決定。
デトロイトショーでコンセプトカー「LF-A」公開。

●2007年
デトロイトショーと東京モーターショーで、コンセプトカー「LF-A 2007」を公開。

●2008年
北米国際オートショーで、「LF-A ロードスター」公開。

●2009年
東京オートサロンで、「LF-A ニュルブルクリンク24時間耐久レース仕様車」公開。
10月21日、東京モーターショー開幕初日で市販仕様車をワールドプレミア、正式車名が「LFA」となる。

【悲報】チーフテストドライバー・成瀬弘氏の事故死

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BREAKING: Toyota's chief test driver dies behind wheel of LFA in Germany

2010年、「レクサス・LFA」がテスト走行でドイツ・ニュルブルクリンク近くの公道を走行中に、同じくテスト中だったBMW・3シリーズと正面衝突事故を起こしました。この事故で、「レクサス・LFA」に乗車していたチーフテストドライバーの成瀬弘氏が、緊急搬送された病院で死亡が確認されました。
地元の報道によると、テスト中の「レクサス・LFA」が方向転換をした際、誤って反対車線に進入してしまったことが事故原因とされていますが、果たして真相は?

「レクサス・LFA」が世界中から称賛されるスーパーカーになれたのは、成瀬氏の厳しいチェックがあればこそ。成瀬氏の功績を偲びながら、ご冥福をお祈りします。

「LEXUS・LFA」の評価・評判は?

TOYOTA GAZOO RACING レクサス・LFA #88
2011年第39回ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦車
Photo by yino19700

レクサス・LFAの口コミをGoo-netで探してみました。全世界限定500台のデリバリーです。日本には165台の割り当てです。現在も所有するユーザーがそんなにいるわけ...いらっしゃいました!口コミも26件、投稿されていました。貴重なユーザーの生の声をどうぞ!

-レクサス・LFAの評価・評判 | Goo-net 口コミ情報クルマレビュー

レクサス・LFAを所有できるのなら経済力もある、と思われ女性は放っておきませんよね。レクサス・LFAを見かけたら、クルマ好きな男性だって放っておきませんよね。両性にもてるクルマですね。

-レクサス・LFAの評価・評判 | Goo-net 口コミ情報クルマレビュー

スーパーカーであるレクサス・LFAは、走行性能の高さが最大の魅力ですよね!

-レクサス・LFAの評価・評判 | Goo-net 口コミ情報クルマレビュー

スーパーカーに求められるのはスペックに現れない官能性能です。レクサス・LFAもこの点は世界の超一流です。ヤマハと共同開発したエンジンの甲高いサウンドは大興奮ものです!

【納車式】花束贈呈・テープカット・記念撮影・シャンパンサービス...etc

2005年にレクサス店が開業する際、トヨタ自動車は販売店とこんな契約をしています。

・納車専用部屋の設置
・オーナーの心に残る納車

その結果、あるレクサス店が独自にはじめたサービスが「納車式」で、全国のレクサス店に広まりました。「レクサス・LFA」に限らず、レクサス車納入の際に行われます。

内容はテープカット、記念撮影、ノンアルコールのシャンパンサービスなどで、レクサス店スタッフが総出でお祝いしてくれます。また、納車式をはじめる際には、レクサス店内にファンファーレが鳴り響きます。まさにレクサス車との結婚式ですね。所要時間はおよそ5分です。
こういうセレモニーを気恥ずかしく思うユーザーもいらっしゃるようで、中には執り行って欲しくない方もいらっしゃるでしょう。そういう場合には、契約時に申し出ると良いでしょう。納車式は任意で行われるもので、レクサス店が無理強いするものではありません。ユーザーが希望しなければ、他の形で「心にのこる納車」を行ってくれるようです。

レクサス店はお店都合ではなく、お客様の立場に立って「おもてなし」をしてくれるので、気になることはどんどんお伝えしましょう。

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CT 納車式

こちらは「レクサス・CT」の納車式の様子です。

「LEXUS・LFA」をGETしたい!

全世界限定500台、うち日本には165台しかありません。手に入らないものは手に入らないのですが、「レクサス・LFA」は諦めきれないほど魅力的だというのもわかります。そこで、何とかして「レクサス・LFA」をGETできる情報を探してみました。

「LEXUS・LFA」の中古車情報

「レクサス・LFA」は全世界でわずか500台のデリバリーです。日本向けにはたった165台しかありません。中古で入手なんて可能なはずが...ありました! しかし、価格はほとんど「応談(ASK)」です。プレミア価格で取引されるクルマですが、具体的にはいくらなのか、と調査したら最安値を発見しました。そのお値段は、5,480万円! 中古とはいえ、カンタンには購入できる価格ではありませんね。

出典:http://response.jp/assistance/usedcar/detail/CU4133014114/

レクサス・LFA
年式 2011(H23)
走行距離 2,000km
本体価格 応談(消費税込み)

出典:http://response.jp/assistance/usedcar/detail/CU4216141166/

レクサス・LFA
年式 2011(H23)
走行距離 3,000km
本体価格 5,480万円(消費税込み)

タミヤからプラモデル発売中!

「レクサス・LFA」の実物は、中古車になるとプレミアが付き新車価格よりさらに2,000万円近く高価になりました。購入は難しいですね。やはり手に入らないものは、手に入らないのです。それでも、「レクサス・LFA」を手元に置いておきたい、というあなたにおすすめなのは、プラモデルです。

「プラモデルぅ~? バカにしてるの?」

いえいえ、バカにしてはいません。元来模型とは、ヨーロッパの大航海時代に自分が所有する船舶を、自宅でも愛でるために作ったのがルーツです。そういう意味では、(空想上の)愛車の模型を自宅に飾るのは、何とも高尚な趣味です。

タミヤから発売されている「レクサス・LFA」のプラモデルは、タミヤらしく精密感溢れるディテールなので、きっちりと作り込めば、さながら本物を手元に置いているかのような感覚になりますよ!

1/24 スポーツカーシリーズ No.319 LEXUS LFA 24319

¥3,472

販売サイトへ

ラジコン、ダイキャストモデル、ミニカーも検討してみよう!

プラモデルを作るのが苦手、塗装が面倒、というあなたには、ダイキャストモデルやミニカーで「レクサス・LFA」を入手する、という手もあります。さらに運転したい、という方にはラジコンカーもあります。この機会に「レクサス・LFA」のミニチュアを、ご自宅に飾ってみませんか?

キャストビークル レクサス LFA

¥605

販売サイトへ

AUTOart 1/18 レクサス LFA ニュルブルクリンク パッケージ (オレンジ)

¥13,410

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パンドラRC LEXUS LFA #PAB-139

¥3,500

販売サイトへ

【まとめ】「LEXUS・LC」が次期「LEXUS・LFA」!?

先月発表された「レクサス・LC」は、「レクサス・LFA」後継車であり、「レクサス・SC」後継車!?

「レクサス・LFA」のまとめ、いかがでしたでしょうか? チーフテストドライバー・成瀬弘氏が、開発中に非業の死を遂げてしまいましたが、そんな悲劇にも負けず「レクサス・LFA」はリリースされ、世界中で高い評価を受け、現在でも高い人気を誇っています。ただ、全世界で限定500台しか存在しないクルマです。ただでさえ高額なのにプレミアも付いてしまい、一般市民には手が届かないクルマです。

そこで、もっと入手しやすい価格で、と「レクサス・LFA」後継車開発プロジェクトが立ち上がりました。また惜しまれながら生産終了となった「レクサス・SC」の後継車プロジェクトも別に存在していましたが、性格が違うとはいえ、同じようなクラスで大型2ドアクーペを2台も開発するは合理的ではない、とされ2つのプロジェクトは統合されました。そして開発されたクルマが先月発表された「レクサス・LC」ではないか、と見られています。

もしこの開発経緯が本当であれば、今回発表されたベーシックモデルは、「レクサス・SC」の後継車と考えられます。そして、「レクサス・LC」の搭載エンジンは、"F" シリーズ専用エンジン「2UR-GSE」型です。となると、「レクサス・LC」にも "F" モデルが設定され、「レクサス・LC F(仮)」こそが、「レクサス・LFA」の後継車ではないかと噂されています。もしこの噂が実現すれば、ベーシックモデルが1,000万円程度なので、「レクサス・LC F(仮)」は1,500~2,000万程度で販売されるのではないかと思われます。先代モデルの約半額です。うんっとお得になりますね!

「レクサス・LC」は日本では2016年後半から2017年にかけてリリース開始とされています。"F" はさらに2年後でしょうから、2020年の東京オリンピックにはお目見えしそうです。今から登場が待ち遠しいですね。