軽自動車は改造を楽しめ!イジるほどに愛着が沸いちゃうゾ!

軽自動車の改造は低予算でさまざまな方向性の改造が楽しめます。今回はそんな軽自動車の改造にカスタムについて掘り下げてみました!

改造は楽しい!

オリジナルの一台を作ろう!

人と同じなんて嫌だ! 車が好きなんだからアピールしたい! 物作りが好き! なんて人にぜひ一度経験していただきたいのが自動車の改造です。さらに軽自動車を購入予定だったり、すでに乗られている人であれば好都合。
普通自動車と違いお手軽に改造できる魅力があります。
オリジナルの一台を作って街で目立ってみませんか? 周りの見る目や新しい人との出会いもあるかもしれませんよ!

時代が変わり紳士的な趣味へ

一時期は車の改造シーンは暴走族の延長のような価値観で見られていましたが、最近では一種のカルチャーとして認知されています。
インターネットのSNSなどを通じて交流を深めていき、友だちになったりチームを結成したり、イベントを開催したり一昔前とは違う流れになり、非常に紳士的な付き合いに変化しました。
2000年代初期の頃まではゴミや騒音など社会問題になっていましたが、最近では過去の失敗を糧にマナーも良くなっています。
例えそういったコミュニケーションの場に参加しなくても写真や動画を投稿するだけでも十分楽しめるでしょう。
新しい趣味として軽自動車の改造はいかがですか?

軽自動車は改造に向いている

軽自動車が改造に向いている理由:維持費が安い

まず第一に維持費の安さで軽自動車を選ぶ人が多いと思います。その差は皆さんもご存知の通り自動車税を考えても7,000円~10,000円となっています。普通自動車の排気量1,000cc以下クラスで年間29,500円となっているのでそれと比べても三分の一以下なのは魅力的です。
さらにエンジンオイルなどのメンテナンス費用や、ブレーキパッド、タイヤなどの消耗品類も普通自動車に比べて安い傾向にあるので車を維持するといった面では圧倒的に低コストで済みます。
お金に制限のある学生さんにもおすすめしたい程です。

軽自動車が改造に向いている理由:部品代が安い

高級車やスーパーカーを例に見ても、車体価格の高い車はパーツ代もおのずと高くなる傾向があります。これの背景にはいくつか理由があり、パーツを作る段階で型を取るのにまず実車が必要なことが第一に考えられます。1,000万円の車のパーツを作るのに初期投資としてその車体価格が必要で、製作コストが高くなり、パーツ価格が上がってしまいます。
もう一つは、高級車を購入する人はそれなりの収入があるので、少々高額でもパーツが売れる傾向にあります。
それに比べると大衆車である軽自動車は型を取るための車両価格もお手頃で、車にコストを掛けたくない人がターゲットになっているのでパーツ代を抑えないと売れないのも現実です。
そういった事情から軽自動車の改造はお手頃価格で楽しめます。限られたお小遣いでやりくりする人にとっては好都合と言えるでしょう。

軽自動車が改造に向いている理由:工賃が安い

車の部品なども小さくて軽いので多少大掛かりな作業でも普通自動車に比べれば工賃は割安な傾向にあります。ですので大胆な改造も低コストでチャレンジできるのではないでしょうか。
カスタムカーショーに出展するような改造も意外と安く済むかも?

軽自動車が改造に向いている理由:車の構造がわかりやすい

軽自動車の性格上シンプルな作りにしないといけないので、構造はとても単純です。足回りや内装、電装系、エンジンなど、どこを見ても車の構造が少し理解出来ればわかるような作りになっています。
これから車イジリを始めようと考えている人にも最適です。
特にDIY派の人にはとってもおすすめと言えます。軽自動車の改造から理解していけば普通車にもステップアップしやすいので、勉強も兼ねてとりあえずトライしてみてはどうでしょうか?

軽自動車の改造パターン

一口に改造と言ってもいくつかのジャンルに分かれます。それぞれの特徴を見てみましょう。

軽自動車の改造パターン:走り屋カスタム

サーキットなどのスポーツ走行性を向上させる改造パターンです。最近ではスズキアルトワークスやホンダS660などの本格派軽自動車スポーツカーも続々登場しているのでこれからさらに盛り上がっていくジャンルではないでしょうか?
マフラーやサスペンション、LSDやブレーキなどを強化し、エアロパーツを装着し、走りとドレスアップの両方が楽しめると思います。
走行会やドライビングテクニック教室なども気軽に参加できるようになっています。作って楽しい走って楽しい、これが走り屋カスタムの魅力ではないでしょうか。

軽自動車の改造パターン:リフトアップ

リフトアップとは車高を高くして4WD車の走破性の向上のために行うカスタムですが、最近では軽自動車なら車種を問わずリフトアップカスタムベースとなる傾向があります。実際にハードな走行をしているのか定かではありませんが、足回りの構造がシンプルな軽自動車ならではのカスタムと言えます。
車高を上げる分には構造変更をすれば軽自動車規格のまま車検を通すことが可能です。

軽自動車の改造パターン:ドレスアップカスタム

ドレスアップカスタムは見た目を重視して改造する方法です。ドレスアップカスタムと言ってもその中でもジャンル分けがされています。それぞれご説明します。

VIPカスタム…KカーVIPなどと呼称されることも多いカスタムスタイルです。もともとVIPカーとはビッグセダンをベースにフェンダーとツライチまでタイヤやホイールリムをセットし車高を低くするカスタムを指します。いわゆる「シャコタンツライチ」がVIPカーの基本です。しかしこのスタイルを再現しようとすると、はみ出しタイヤや最低地上高違反に繋がるので注意必要です。

USDM、JDM…主にアメリカで流行しているカスタムの一種です。USDMはアメリカ製の部品を用いてカスタムする方法で、JDMは日本製の部品を用いてカスタムする方法です。特にJDMは日本のブランドを採用していますが、アメリカで生まれたカスタムなので日本らしくない雰囲気になるのが魅力です。スケボーやBMXなどXスポーツ系のファッションともよく合います。
このカスタムではファションともトータルコーディネートする傾向もあります。

痛車…言わずと知れた(?)日本発祥のカスタムカルチャーです。アニメキャラクターのステッカーなどでドレスアップする方法です。どう見てもオタク度が強いカスタムから、スタイリッシュに仕上げ一見痛車に見えないようなカスタムまで幅広く流行しています。
最近では内装までこだわった車種が増え、年々過激さを増していて中にはスーパーカーなども痛車の餌食になるなどバカにできないジャンルになっています。痛車専門ショップも現れるなどもはやスタンダードと言えます。

軽自動車の改造パターン:カスタムオーディオ

外向きオーディオ…VIPの派生とも言えますが、ラゲッジスペースに大きなウーハーやスピーカー車外へ向け設置し、音の大きさやバランスを競うカスタムです。車の外観はVIPカスタムされていることが多い傾向にありますが、中にはノーマルを貫いている車種もあります。
とにかく爆音でバブル期に流行ったスタイルです。騒音問題などにも直結し、最近では他人に迷惑の掛からない山奥などで音圧などを思う存分楽しむ傾向になってきています。

内向きオーディオ…外向きに対し、こちらは車内での音響にこだわるスタイルです。本来は内向きオーディオとは言いませんが、外向きオーディオと混合しないようにここではこのように表現させて頂きました。
一般的にはオーディオカスタムやカスタムオーディオと呼称されます。
音量を追及する外向きオーディオ派と違い、こちらはヴォーカリストに声が頭の中で聴こえるような「美音」を求めるカスタムです。このジャンルは音楽好きな人が多いのも特徴で車の外観はノーマル車体も多い傾向にあります。

軽自動車のカスタムの注意点

幅に注意!

オーバーフェンダーやエアロパーツの取り付けなどで幅が広くなる場合は注意です。もともとのサイズが軽自動車規格ギリギリで設計されている車種が9割ほどなので、1cmでも幅が変わると普通車規格になってしまうので、ナンバープレートが黄色ナンバーから白に変わり自動車税などが上がります。
それでもかまわない場合は良いのですが、意図せず規格が変わる場合は軽自動車の車検に通すことができず、さらには脱税にも繋がるので注意しましょう。普通自動車規格の車を構造変更せずに軽自動車のまま乗っていると税金が安くなるので脱税罪が適用されます。意外な落とし穴なので幅が大きくなった場合は走行せずに構造変更しましょう。

灯火類の高さに注意!

ローダウンするときの意外な落とし穴となっているのが灯火類の高さです。特にフロントバンパーの低い位置に付いているウインカーやフォグランプは純正車高に時点で規最低地上高ギリギリにセットされている車種もあります。
それを知らずに少しローダウンしただけで車検に通らないなんてこともあります。そうなった場合車高を上げるかフォグやウインカーの位置を上げるかの選択肢となります。一般的には車高を上げる方法を取るとはずです。その場合、アライメントも狂うので調整し直しになるので工賃や時間が余計に掛かります。
ローダウンするときは灯火類の高さにも気を付けましょう。

ダイハツムーブのフォグランプは純正の状態で規格ギリギリの低さに装着されています。このような車種はローダウンに気を付けましょう。

軽自動車のカスタムパーツの気になる値段

これから軽自動車を改造するにあたっていくらくらい費用が必要なのか、パーツ代の一例を挙げて見てみましょう。

タイヤ代

軽自動車をインチアップする目的であれば15~16インチあたりが一般的なサイズです。タイヤのグリップ性能などあまり気にせずに選択した場合は下記のようなアジアンタイヤになると思います。お値段もリーズナブルですね!
もしもこのクムホを装着する場合、装着代など店舗によって変わりますが相場で計算すると、1本4,400円+装着代1,500円+タイヤバランス取り500円×4本で25,600円となります。
普通車の半額程度で収まる計算でリーズナブルです。

クムホECSTA HS51《165/40R16 73V 》

¥4,860

表示価格は、1本価格(消費税込)となります。
画像にアルミホイールが装着されていますが、タイヤ単体の販売となります。
お取寄せ商品につき、入荷に時間を要する場合がございます。(通常は当日または翌日メーカーより直送にて発送致します。)
タイヤメーカー:クムホ
タイヤサイズ:165/40R16 73V

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ホイール代

ホイールも下記のように低価格で手に入りそうです。だいたいのメーカーが1本1万円程度です。タイヤ代と合わせても10万円でお釣りが出る計算です。
もちろん高級ホイールもあり、1本当たり3万円程で手に入れることができます。やはり普通車と比べるとかなり安く車を改造できそうです。
普通車は安いホイールで1本3万円程、高級ホイールは6、7万円程度~となっています。それが4本ですから合計金額は雲泥の差です。

エーテック(A-TECH) タイヤホイールシュナイダー スタッグ メタリックグレー 16x6.5 +53 5H 114.3 0S766

¥9,360

シンプルな10本スポークがリムエンドまで伸びるデザインで,足長感と立体感を強調するフェイス。SMCS製法で軽量化も実現し,低燃費=ECO度もアップ。エコドライブにもスポーツドライビングにも大きく貢献する軽量ホイール 新技術SMCS(スーパーミストクーリングシステム)採用 アルミホイール製造にとって重要なプロセスのひとつである、金型冷却工程。従来の圧縮空気による冷却に変わる「水霧冷却」を採用することで、冷却時間のばらつきを抑え、均一な冷却が可能となる。これによりアルミ結合内部分子の結晶組織がより小さく、堅密化され、柔軟かつ高い強度を得ることができる。

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まとめ

いかがでしたか? 軽自動車の改造の魅力には気付いていただけましたか? なんといっても低価格でカスタムできるのが最大の魅力だと思います。
なにも知らずに高級車のカスタムに手を出してしまって高額な請求に驚くよりも、まずは軽自動車の改造で経験を積んでステップアップした方がお金のやりくりも上手くいくはずです。
車の改造で一番の要はお金なので、ムキになって多額の負債を抱えないようにしましょう。
結局は遊びですから楽しめないと意味がありません。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!