車のキーレス、便利だけれども注意して。電池切れ、鍵紛失などのトラブルも

便利なキーレスの種類とトラブルの事例をピックアップしてみました! 車を運転する上で大切なことなので目を通しておきましょう。

キーレスにはいくつか種類があります

ドアロックのみ解除できる:キーレス

キーレスが登場した頃は全てこれでした。離れた場所からでもスイッチ一つでドアロックが解除される。当時は車もここまで進化したのか!? と驚いた人も多かったはずです。そんな今では当たり前となってますね。
車種によってはキーレスの受信機にキーを向けてタイミング良く押さないと鍵の開閉が上手く動かなくて、ドアロックしたつもりが実は開いていたなんてトラブルもありました。
それでもこの頃は十分便利だと評判で、高級車などにしか採用されていない装備だったはずです。そんな頃はちょっと自慢げにドアを開閉していた人も少なからずいたはず。

エンジンも掛けられるようになった:エンジンスターター

夏場は前もってエアコンを冷房に、冬場は暖房にしておけば家を出る支度中に離れた場所からリモコン一つでエンジンを掛けることができる画期的な機能です。これなら灼熱や極寒の車内を我慢して乗る必要はないですね。特に冬場はガラスが凍り付いていたりするのでデフロスターにしておけば溶かすことができます。
アンテナ付きのリモコンであれば少々離れた場所でも届くので、なにも知らずに車の傍にいる人に誰もいないのにエンジンを始動し驚かせてしまったりと、デメリットもありますが非常に便利な機能となっています。

持っているだけでOK:キーレスエントリー

キーを持っているだけで開錠施錠が可能でさらにエンジンまでキーを差し込まずして発進できてしまう。現在スタンダードなキーとなっています。一般的なグレードの車種ほど率先して採用しているこのキーレスエントリーはまるで夢の鍵のようです。
非常に便利なのですが、トラブルも多いのも事実で、ユーザーさんも対策を考えておく必要があると思います。
具体的なお話は後ほど説明していきましょう。

キーレスのトラブル

キーレスのとトラブルは特にキーレスエントリータイプに多い傾向あります。トラブルとその対処法の例を挙げるので参考にしてください。

電池が切れた

ある日車に乗ろうとしたらドアが開かない、閉まらない、エンジン掛からない!「どうなってるの? だめだーっ、会社に遅刻しちゃう! おいおいまじかよっ!」と突然のことで焦るかと思います。そんな時は落ち着いてキーレスを良く見てください。イザと言うときのためにキーが隠れていると思います。一般的には抜けば出てくると思います。ギザギザの棒状の古典的な鍵です。カードキーであってもキーがあると思います。サッと抜けばそのまま鍵穴に差し込めば使えると思いますのでそれで対応しましょう。
ですので電池が切れる前に隠しキーの使い方を理解しておく必要があるのでチェックしておいてください。そうすれば焦ることもないはずです。

鍵の紛失?どこに行ったか分からない!?

目的地について、さて降りようと思った時にキーレスエントリーが行方不明になったことはございませんか?「あれ? 確かここに入れたはずなのに?」「ん? ないない?」なんてゴソゴソしちゃうことありますよね。
そんな時はまずドアを開けてみましょう。もしもドアのポケットなどにキーレスエントリーが入っていたらキーレスが車内にないことを示す警告ランプ(車種によっては置き忘れランプ)が機能するはずです。もしくは自分のポケットなどに入っている可能性も知っておきたいので、一度車から出てキーレス警告灯を見てください。その反応でわかると思います。

それでもどうやら車内にありそうな場合、例えばバッグなどを持っていたら同じように車外へ出してみてましょう。そして警告ランプの確認。もう手持ちの物がない場合はここから車内の捜索が始まる訳です。すぐに見つかれば良いのですが、手当たり次第探して行くことになります。シートの下や隙間、誰も乗っていないはずのシート下まで走行中に移動している可能性もあります。車内にキーがあれば警告ランプが教えてくれるので必ずどこかにあるはずなので、カーペットをめくってみたり、消去法で探していきましょう。
名探偵のように、とにかく隙間を探していく作業にあると思います。走行中の左右の遠心力で落ちた可能性や加速やブレーキなどで前後に落ちた可能性もあります。消去法を使って探しましょう。

ありゃりゃ!エンジンが掛からない!

キーレスエントリーあるあるですが、例えば目的地のスーパーへ買い物へ行ったとします。キーレスエントリーはバッグの中に入れいて、そのバッグを奥さんに預けました。奥さんが買い物中に旦那さんがガソリンスタンドで給油しに行ったとします。
給油中は安全のためエンジンを停止しないといけません。そして給油が終わりエンジンを掛けようとしたところ、「…エンジンが掛からない!」そうです。キーレスエントリーがないとエンジンが掛かりません。しかもそれは離れた場所にいる奥さんが持っています。仕方なくガソリンスタンドにお願いして車を置いてキーレスエントリーを取りに行かなければいけません。
これはキツイ言い方をすればガソリンスタンドからすれば営業妨害になってしまいます。給油ポンプを一つ停止させてしまっているのですから…。車を動かすまで肩身狭い思いをしなければいけないので、このようなケースにご注意ください。中には駐車料金を取られたケースもあるようなので…。

まとめ

いかがでしたか? キーレスの特徴とその反面デメリットを持っていることにご理解いただけましたか?
特にキーレスエントリーは先ほども紹介した通り持っているだけで車が動くので、イグニッションにキーを刺す必要がなくトラブルになりやすいので気を付けましょう。最悪の場合はJAFなどのレッカーサービスも使用できますので頭に入れて置いてください。
最後までご覧くださいましてありがとうございました!