新生児にチャイルドシートは必要?悪い影響はあるの?

赤ちゃんのチャイルドシートは、ベビーシートや乳児用シートと呼ばれていています。成長に合わせて選ぶので、赤ちゃんの体系に合わせることが重要です。体に合わないチャイルドシートを使っていると、ベルトで首などを圧迫してしまい逆に危険な状況を作ってしまいます。取り付けや使い方を間違えると事故が起きたときに効果を発揮できないので、取扱説明書に従って確実に取り付けてくださ、

チャイルドシートはいつ買うの?

生まれる前に!

もうすぐ新しい家族ができることに期待を含ませていることで、幸せな時間を過ごしていることでしょう。赤ちゃんにもチャイルドシートは義務になっているので、病院から自宅に帰るのにも必要になります。義務だから使用するのではなく、赤ちゃんのためにも万が一に備えることが大切です。
出産予定日の前には購入をして、何度か取り付けや取り外しをして練習しておくと良いでしょう。説明書をよく読んで、いつでも正しく取り付けができるようになると脱着が苦になりません。正しい取り付けをしていると思っても、実際には取り付け不良になっていることが多いのでしっかり練習してください。
また、取り付けるときにぎっくり腰に注意してください。何かのきっかけでなりますので、油断しないでください。1度でもぎっくり腰になると何度も繰り返してしまい、季節の変わり目や長い時間の運転などのときに痛みを感じてしまいます。ベビーシートだけでは約3キログラムですが、兼用型や回転型になると重量が増えるので注意してください。

購入するときの注意点は?

成長に合わせて買い替える必要があり、どのタイミングで買い替えるのがいいのか判断が難しいといえます。ベビーシートなどでは、新生児から1歳くらいで体重10キログラム位までとあいまいな表記がされている場合がほとんどです。1歳になっても体重が達していないから買い替えなくてよいとも判断できますが、体重や年齢だけを重視しないで体格なども考慮して判断してください。
買い替えのサイクルや第二子の誕生など、ライフスタイルに合わせて購入することが良いでしょう。デザインや機能を優先するよりも、赤ちゃんの成長や経済状況に合わせて購入することも賢い判断になるといえます。
赤ちゃんが誕生すればミルクやオムツ代など出費が増えるので、しっかりと夫婦で話し合ってください。生活の中にどうしても車を使わないといけないのか休日にしか使わないのかでは、選び方が変わってきます。どうしても不安があるのであれば、お金の専門家やチャイルドシート販売店などに相談してください。

使わなくなったのをもらって使うことはできるの?

親族などでチャイルドシートを使わなくなったので、もらったらあちこちが汚れていたり壊れているかもしれません。経済的には助かりますが、故障や汚れなどがあったのであれば修理やクリーニングをしてから使用してください。見た目で分かる破損以外もあるかもしれないので、しっかりと点検してから使用すると良いでしょう。
製造メーカーなどで引き受けてくれるのですが、高額になったり時間がかかる場合があるので注意してください。点検修理とクリーニングを同時に依頼すると、約2週間前後の時間を必要としますので前もって早めに依頼することが大切です。出産目前に依頼するのではなく、時間に余裕をもって依頼することをおすすめします。
赤ちゃんを守るためのシートなので、故障を放置して使用しないでください。大丈夫と思っていると、万が一のときに赤ちゃんが死亡する可能性があります。もらったものであれば、費用が高額になっても点検修理をしてから使用してください。

修理とクリーニングはプロにお任せ!

チャイルドシートは成長に悪影響がある?

成長には影響はない!

チャイルドシートを使って新生児や幼児を乗せることは、脳に衝撃(車の振動)が伝わり成長に悪影響が出るなどという人がいます。事故の場合は大人以上の衝撃が加わることが分かっていますが、振動が赤ちゃんや幼児の成長に悪影響があるという科学的根拠はありません。
24時間ずっと車を運転していて乗せていれば、振動などの影響が出る可能性があります。仮に振動が赤ちゃんの成長に悪影響を与えるのであれば、電車やバスなどの公共交通機関も利用できないことになります。徒歩以外の選択肢は使えなくなることになり、退院するときも徒歩で荷物を持って帰宅するようになってしまいます。
このような意見は、法整備される前にたまたま事故に遭わなかった人たちの意見です。事故は一瞬にして起こるために、赤ちゃんには成長に合わせたチャイルドシートを使ってください。車の安全性能が向上しても、事故に遭わない保証はないのです。赤ちゃんに気を取られることがないように、前を見てしっかりと安全運転をお願いします。

赤ちゃんがぐずったときは?

赤ちゃんがぐずってしまったときは、車を安全な場所に停車させてからあやしてください。運転しながらあやそうとすると、事故につながる可能性が非常に高いのでやめましょう。自分は大丈夫だと思っていても、後方からノーブレーキで追突される可能性もあるのでしっかりと安全運転をしてください。
事故は一瞬にして起きるので、赤ちゃんを乗せているのであれば慎重に運転する必要があります。新しい家族の命を守るのは、運転手の責任になります。チャイルドシートを使っているからといって、絶対に大丈夫という保証はありません。
また、抱っこして運転することもやめましょう。助手席などで抱っこしていると、追突事故の衝撃で赤ちゃんは車外に投げ出されて地面に叩きつけられます。抱っこしている人は軽傷で済みますが、取り返しのつかない事故になってしまいます。事故を起こして後悔するよりも、安心安全のためにベビーシートに乗車させてください。

クーハンはチャイルドシートの代わりになるの?

クーハン(手提げゆりかご)を、ベビーシートの代わりに使うことはできません。形や大きさが似ていても、ベビーシートのように衝撃を少なくするような設計はありません。専用に開発されたベビーシートでなければ、事故の衝撃から赤ちゃんを守ることはできません。
大人がむち打ち程度で済む事故でも、深刻なダメージを与えてしまいます。事故による衝撃が成長に悪影響を及ぼす可能性があるために、少しでも軽くするのにはベビーシートなどが非常に有効になります。クーハンで代用することは、シートベルトを着用しないで乗車させていることと同じことになります。
専用に開発されたベビーシートやチャイルドシートでなければ、赤ちゃんを守ることはできません。身近にあるもので代用することはできないので、販売店などでしっかりとしたものを購入することが必要です。いくつかの販売店などを回ってお気に入りを選んで、赤ちゃんと一緒のカーライフを楽しむことも重要です。

赤ちゃんを乗せるときのポイントは?

タイプよって違います!

長期間使える兼用型と成長に合わせて買い替える専用型では、取り付けの仕方が変わってきます。付属の取扱説明書をよく読んでから、赤ちゃんを乗せる前に練習しましょう。はじめての出産であれば、ベビーシートに乗せるのにも大変なので練習をしておくことをおすすめします。
しっかりと取り付けをしていないと、通常の走行でも外れる場合があります。ブレーキを踏んだだけで動いたりすると、万が一のときには役に立たなくなってしまいます。取り付けに不備があると性能を発揮できないだけではなく、ベルトが首などを圧迫してしまう危険があります。
取り付けるときは、自分で確実に取り付けてください。自分の赤ちゃんを乗せるのですから、他人に取り付けを任せることはしないでください。他人にアドバイスを受けることはいいと思いますが、取り付けは運転手自身が責任をもっておこなってください。

ハーネスの調整は?

赤ちゃんを乗せてバックルを固定したら、ハーネス(肩ベルト)の長さと高さを調節します。ベビーシートによってさまざまなので、取扱説明書にしたがって両方のベルトを均一に適度に締める必要があります。きつく締めて嫌がってしまうと、車に乗ることを嫌がってしまうようになります。車の中でも快適にすごせるように、締めすぎや緩すぎには注意してください。
ハーネスの高さも体格に合わせて調整しないと、事故の衝撃で体が浮き上がってしまいます。適性な高さに合わせることで、ベビーシートの性能を活かすことができます。ハーネスの高さや幅を調整することも大事なことで、万が一に備えることになります。
体が小さい場合は、タオルなどをしたに入れたりハーネスと体の間に入れると良いでしょう。新生児に対応するベビーシートでもサイズが合わないときがあるので、タオルなどを使って赤ちゃんをしっかりと守ってください。

赤ちゃんを気にかけて!

ベビーシートなどの扱いになれてきても、赤ちゃんを乗せているときは気にかけてください。ハーネスなどが緩んでいる可能性もあるので、異常があったときは車を止めてから直してください。慣れてくると取り付けミスなどがあるので、慣れてきたときこそ慎重に取り扱ってください。
体重が許容範囲に近づいてきたら、幼児期で使うタイプに変えることが必要です。トラックに最大積載量があるように、ベビーシートにも許容重量があります。大幅に超えても使用していると、事故が起きたときに衝撃が大きく伝わる可能性があるので適正時期に変更してください。
赤ちゃんの成長速度は早いために、年齢が達していなくても体格が大きくなる可能性もあります。大丈夫と思わないで、早めの準備をしてください。適正なものを使わないと、車を嫌がったり乗るたびに大泣きする可能性があります。万が一に備えるだけではなく、気持ちよくドライブやお出かけするためにも正しく適正に使用してください。

助手席に乗せていけないのはどうして?

飛び出す可能性がある!

衝突事故が起きたときに開くエアバックが、ベビーシートごと吹き飛ばしてしまい大きな怪我をする可能性があります。乗員を守るためにあるものが、命を奪う結果になる場合があるので助手席に設置することはやめましょう。目の届くところに設置したい気持ちは理解できますが、安全を第一に考えて設置しないと最悪の結果で後悔することになります。
正しく使用しないと思わる事故の原因になるため、取扱説明書に従って安全に使用しなくてはいけません。また、車内やベビーシートの周りに不要なものを置かないでください。事故が起きたときに車内のもので怪我をする可能性を減らしてくれます。小さなものでも凶器になる場合があるので、車内は整理整頓を心がけてください。
車内を整理整頓しておくことは防犯対策にもなり、相乗効果を生み出します。チャイルドシートも狙われる可能性があるので、使用したら車から取り外すことが理想といえます。大変な作業ですが少しの工夫で、愛車を車上荒らしや盗難から守るためにも必要なことです。

運転に集中できなくなる!

助手席に設置してしまうと、運転に集中できなくなってしまいます。常に赤ちゃんに気を取られているので、左側に寄り過ぎたり信号を見落とす可能性があります。安全運転が重要なのに知らない間に危険な運転をしていることになり、事故を引き起こしてしまう恐れがあります。接触程度の衝撃でも、大きな衝撃になるためにしっかりと運転をしてください。
また、泣き出してしまうと安全運転の妨げにもなり危険です。手足を動かしてサイドミラーが見にくくなる場合もあり何かと運転に支障が出てしまう恐れがあります。多少の心配はありますが、後席に設置してください。何かがあれば、安全な場所に停車してから確認をすれば済むことです。
急な発熱などで病院にいくときは、誰かに付き添ってもらうことが良いでしょう。付き添ってもらうことで安心にもつながり、運転に集中ができるために事故のリスクを減らすことができます。病院などに急いでしまうと、事故を起こす可能性があるので十分に注意してください。

まとめ

ベビーシートなどは、赤ちゃんを悲惨な事故から守れる唯一の手段です。抱っこしている方が安全だという人もいますが、エアバックの代用にしているだけで事故からは守ることはできません。大人がシートベルトをするように、赤ちゃんにも専用のシートベルトが必要です。
車外に放り出されて死亡する事故の多くは、後席でシートベルト未着用が原因となっています。お子さんや大人でも放り出されてしまい、道路に叩きつけられて亡くなっています。あまり報道されていない現状がありますが、事故は毎日のように発生していて多くの人が亡くなっている現状を忘れないでください。
車を運転すれば、誰もが被害者や加害者になる可能性があります。大切な赤ちゃんや同乗者である家族の命を守ることができるのは、運転手自身の安全運転です。事故が起きてから後悔しないためにも、チャイルドシートの正しい適正な使い方を学ぶ必要があります。悲惨な事故で命を奪われることがないように、正しく使用してたくさんの思い出を作ってください。