以外と維持しやすい?見た目はアメリカ、中身は国産のタンドラ!

トヨタのタンドラは、トヨタが北米市場をターゲットに開発し販売しているフルサイズピックアップトラックです。日本の道路事情には少々ミスマッチな大きさですがアメリカ市場では大手自動車メーカーBIG3をも凌駕する車として販売されています。大きな車体にパワフルなエンジンを搭載しているタンドラは日本でも逆輸入され多くのトラックフリーク達から愛されています。そんな気になるタンドラをご紹介します!

聞きなれない名前のタンドラとは!

タンドラの名前だけ聞くと一体どんな車なのか想像もつかない様な名前だと思います。実はタンドラは日本を代表する自動車メーカーが世界に誇るピックアップトラックです。史上最大のピックアップトラックと称され、そのフルサイズなボディサイズに多くの方が魅力を感じ、絶大な人気を得ています。基本的にはアメリカ市場がターゲットにされておりエンジンサイズもV8の大排気量エンジンを搭載しています。そんなタンドラをご紹介します!

これぞアメリカンピックアップトラック!タンドラ

タンドラは1999年に初代モデルが発表されています。社名の由来はロシアのツンドラ地域からきているようです。初代モデルの発売当初ラインナップは3,400ccV6エンジンと4,700ccV8エンジンに、5速MTと4速ATのトランスミッションが組み合わされています。その後、4,600ccV6エンジンに変更されており、組み合わされるトランスミッションも6速MTと5速ATの二種類が用意されています。日本のディーラーでは取り扱いがありませんが、逆輸入車という形で日本市場に流通しています。非常に大きなボディでそれを動かすための巨大なエンジンが搭載されており、全てがビッグな車がタンドラです。

タンドラのスペック

道幅も広いことから巨大な車が多く走行しているアメリカ本土では、ミドルサイズの枠組みに入れられてしまっていますが、日本の道路事情で考えますと相当大きなサイズになります。ランドクルーザーやパジェロといった日本を代表する大型SUVですら小さく見えてしまいます。ボディサイズは5,850mmX2,030mmX1,930mm隣っており、ホイールベースは3,700mmと決して小回りが利く車ではありません。乗車店員3~6名となっています。

タンドラにできること!

タンドラが世界中でどの様に使われているかと言いますと、大きな荷室を生かしてアウトドアやレジャーで大活躍しているのは勿論ですが、トラクターにボートにどんなに大きなものでも、余裕のパワーでグイグイと牽引してしまうのです。タンドラのハイパワーを生かせば、もはや牽引できないものはないでしょう。

タンドラの歴史

タンドラの歴史は意外にもまだ浅く、初代モデルは1999年に日本で製造されて輸出によって世界で活躍していたT100の後継モデルとして開発されています。プラットフォームはトヨタの海外市場向け大型SUVであるセコイアのものが使われています。アメリカ車のピックアップトラックと同様にテールゲートに大きく記載されたTOYOTAの文字は、アメリカの大手自動車メーカーBIG3を意識して作られた車である証です。BIG3を意識しつつも、決して敵に回さないようにと配慮して開発されたためにボディサイズやエンジンサイズは少々小さめの作りとなっています。これが裏目にでてしまい、初代モデルはなかなかアメリカ市場で受け入れられずに販売不振に繋がってしまっています。
しかし、日本の道路事情では十分なボディサイズとパワーで人気を得ており、レジャーやアウトドアを楽しまれる方々から圧倒的な支持を得ています。

二代目モデルで転換期を迎えたタンドラ!

タンドラは2代目モデルから復活の傾向にあり、2006年にシカゴモーターショーにてコンセプトモデルが発表されています。2代目モデルからは、今までBIG3に対して謙虚な姿勢でいたものの、ボディサイズやエンジンサイズを拡大し真っ向勝負を挑んでいます。内外装や性能面など全てがアメリカ車に大幅に近づいたことでアメリカ市場でも確実な支持を獲得し始め、日本のトラックファンの間でも人気を獲得し始めています。そして、2007年に再度モデルチェンジが行われ現行モデルとなるタンドラがデビューしています。アメリカ市場でも絶大な支持を得ており、トヨタブランドのプレミアムカーとして位置づけられています。

史上最大のピックアップトラックの名前を獲得

タンドラのエンジンは1GR-FE型と2UZ-FE型の二種類があり、V8の5,700ccの3UR-FE型も新たに用意されています。5,700ccエンジンは車輛維持の際に気になるタイミングベルト方式ではなくタイミングチェーンを採用しているのでランニングコストを抑えることができます。アメリカではV6よりもV8エンジンにステータスが与えられており、そのステータスを得るためにも多くのユーザーがV8エンジンを選ぶ傾向にあります。他のアメリカ車メーカーもV8モデルに関しては多くラインナップしています。日本ではできるだけ小さなエンジンで税金を安くする考えが最近では一般的ですが、アメリカ市場では真逆の考えがあります。

タンドラの販売推移

現行モデルのタンドラは、ライバルメーカーであるビッグスリーが年々売り上げを落としてしまって販売不振に陥っている中、斬新なスタイリングとハイパワーエンジンで確実に販売台数を増やし続けてきました。しかし、原油高やリーマンショックなどの影響で売り上げは下落傾向になってしまいました。ですが、日本の中古車市場では北米トヨタのタンドラがかなりの好調ぶりです。アメリカ車が欲しくても、壊れやすいと言たりと、悪いイメージが先行してしまって購入を躊躇してしまっている方々が、見た目はアメリカ車でも中身はトヨタであるタンドラに魅力を感じ、購入する方が増加しています。

デビュー当時に高評価を獲得!

タンドラはデビュー当初、アメリカで全米市場最高品質のピックアップトラックであると呼ばれていました。アメリカの評価基準は非常に厳しいものがありますので、その中でもこの様な評価を得ることができた事は最高のスタートを切る事ができたと同時に、トヨタ品質が世界に認められた証です。

トラック・オブ・ザ・イヤーを受賞!

2007年に発売が開始された2代目タンドラはボディサイズの拡大に徹底的にこだわり、史上最大のトラックとしての印象をアメリカ史上に与える事に成功しています。そして、2008年にトラックオブザイヤーを獲得し、アメリカ史上は勿論ですが、世界的にも代表するピックアップトラックとして名を轟かせています。

リコールが発生

現行モデルの2014年型タンドラに、エアバックのリコールが出てしまっています。内容は、サイドエアバックが万が一の事故の際に開かない可能性があると言われ、合計14万台がリコール対象となっています。14万台のうち13万台がアメリカで走行しているタンドラ。絶好調の販売を続けてきただけに、ここでのリコールは悪影響を懸念してしまいます。

タンドラの維持費!

一目でどの車よりも大きな車格である事がわかるタンドラですが、そのフルサイズのボディゆえに維持費がどうしても気になります。大排気量の車が税金が高い事はすでにご存知だと思いますが、タンドラは意外にも大きすぎて逆に維持費が安上がりにすみます。憧れのフルサイズが安く維持できるんです!

フルサイズゆえに、気になるのが自動車税!

日本国内での登録方法は一般的に1ナンバーでの登録になります。1ナンバー登録ですと、貨物登録扱いになりますので排気量は関係なくなります。ですので、1ナンバー登録した場合は、排気量に関係なく一律で自動車税が16,000円となります。この金額はもはやコンパクトカー並みの税金額ですので、想像以上にランニングコストを抑えることが可能です。

以外と安い?気になる車検代!

1ナンバーの重量税は16,400ですので、これに自賠責保険12ヶ月24,040円をプラスし、印紙代で1,700円を加算されます。1ナンバー車両は車検が毎年車検になりますので、これを2年計算しても85,000円程です。この金額でしたら3ナンバークラスの車と大きな差はないです。意外にもランニングコストは安く抑えることが可能です。

その他にかかってくる維持費!

エンジンオイルの使用量は7Lと一般的な車が3Lや4Lですので、3Lほど多くなります。大体のエンジンオイルが1Lあたり1,000円ですので約3,000円ほど多くオイルを使うことになります。そして、タイヤ代ですが車両総重量があるのでタイヤの交換スパンが普通車と比較しますと早い傾向にあります。安く収めようと思えば海外輸入タイヤなどの選択肢もありますので、用途に合わせたタイヤ選びをすることでお得になります。

V6とV8で違いはあるのか!

2014年にそれまでラインナップに加わっていたV6エンジンが廃止されており、V8エンジンのみの設定になっています。燃費などの性能面で大きな差がなく、市場ではV8モデルが絶大な人気を得ていたことからV8のみの設定になったと考えられています。ですので、V6でもV8モデルでも維持費には大きな差はない考えることができます。

タンドラカスタムでさらなる存在感を獲得!

ただでさえ注目度抜群のタンドラですが、カスタムする事で更に個性的な自動車に変貌します!

リフトアップで大迫力タンドラ!

タンドラの全高を上げることで、ノーマルでも大迫力なタンドラが更に迫力のあるタンドラへと進化を遂げます。リフトアップの手法としましては、ショック交換がスタンダードです。ショックをリフトアップ専用の物を使用することで、フラつきなども防止でき、効果的なドレスアップを行うことができます。

Bilstein 5100 リフトアップショック 4本(1台分) 1999-2006 TOYOTA TUNDRA タンドラ 2WD/4WD全車種(シングル・アクセス・Wキャブ全グレードOK)

¥83,160

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マフラー交換で大迫力サウンド!

大排気量エンジンですので、マフラー交換で得ることのできる体感は非常に大きいです。しかし、大音量タイプのマフラーを選んでしまいますと、住宅街などではエンジンをかけることができないほどの音量となってしまう場合があります。タンドラのような大排気量車のマフラー選びは慎重に行うようにしましょう。ショップや動画投稿サイトで音質や音量が確認できるようでしたら事前に確認することをおすすめします。

SUXON サクソン マフラーオリジナル4本出しマフラー(TUG-002)タンドラ

¥110,592

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ホイール交換で男前に!

おしゃれは足元からとの言葉があるように、車のカスタムも基本的には足元から行うことをおすすめします。ホイールを交換することで車全体のイメージが大幅に変わります。タンドラなどの大柄な車両に人気のホイールはラグジュアリーなデザインも根強い人気ですが、最近では力強いデザインが特徴的な物になっています。

ULTRA TYPE201/202 BARON (ウルトラ バロン)マットブラック&シルバー 20インチ 1本 タンドラ、セコイア、100/200系ランクル

¥53,170

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グリル変更で最強のフェイスをゲット!

グリルの変更をすることで、車のフロントマスクをがらっと変更することができます。ただでさえ強面の顔をしているタンドラですが、グリルを変更することで更に迫力のます表情に変えることができます。各カスタムメーカーから豊富にラインナップされていますので、お気に入りのグリルを見つけて装着してください。装着することで、個性強いタンドラへと変貌します。

タンドラ ヘビーメッシュグリル E&G グロスブラック '14y~

¥90,100

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オーバーフェンダーを装着して更にワイドに!

リフトアップ、ホイール、マフラー、グリルときたら是非オーバーフェンダーを装着してみてください。オーバーフェンダーを装着することで車体は更にワイドになり、強そうなルックスになります。ぱっと見軍用車のように見えてしまうほどのフォルムが走行する絵面はまさに大迫力そのもです!

タンドラ オーバーフェンダー ブッシュワーカー/BUSHWACKER 『ポケットスタイル』 '14y~

¥95,200

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まとめ

日本市場に流通しているタンドラは、V6エンジンの270馬力モデル化V8エンジンの380馬力モデルの二種類が大半を占めています。どちらも圧倒的なハイパワーを誇っています。上記で述べた維持費などを踏まえましても、3ナンバーサイズの車と大差ありませんので、実は夢のフルサイズピックアップトラックは身近なものなんです。アメリカ車の部類に位置付けられていますが、中身は日本国内でも絶大な信頼を得ているトヨタですので安心して購入することができます。ぜひ、タンドラで夢を叶えてください!