「免許取得」の流れや費用・期間の相場を完結明瞭に教えます★【よくあるお悩みQ&A付き】

「運転免許証」はこれから社会に出るため、持っていないと不利になってしまうものです。会社でもレジャーでも必ず使う場面が来ますし、もし、運転しなくても「身分証明」になる便利なものです。そんな「運転免許証」どうやって取るのか気になりますよね? すでに準備しておられる方でも、気になることや不安になることがあるのではないでしょうか? そんな皆さまに向けて、免許取得までの流れを簡潔に紹介したいと思います。

まずは運転免許取得の流れをさらっと見ていきましょう!

これから『免許』をとるぞー! って思ってる方がまず気になるのが運転免許ってどういう流れで取るんだろう? ではないでしょうか? 通常は人生に1回しか体験しないことですし、話を聞いているとたくさんの聞き慣れない言葉があってややこしいと思います。そこでここからは、さらっとその流れを書いていきますので、参考にしてみてくださいね!
まずは「自動車学校」に入校、そしてそこで運転技術と運転するのに必要な知識を学びます。次に、「仮免許」を取得し、最後に所定の場所にて試験を受けて合格すれば手に入れられます。言葉では分かりづらいかもしれないので、細かなステップを箇条書きにしてみましょう!

1.「自動車学校」に入校
2.実技と学科の授業
3.「仮免許」取得試験
4.公道での路上教習
5.免許センターにて本試験
6.免許を交付される

となっています。細かく分けるとこの6段階になりますので、それぞれ見ていきましょう!
それでは、次のカテゴリから少し詳細に上の段階を紹介していきます。

1.「自動車学校」に入校しよう!

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学校と聞けば少し身構えるかもしれませんが、そんな必要はありません! 場所によるかもしれませんが、基本的にはどの講師の人達も非常に熱心に教えてくれますので、ちゃんと授業さえ聞いていれば難なく次のステップに移ることが可能ですよ! ただし、実技と学科と二つ別れており、どちらも決められた成績を取っておかなくてはならないので、ある程度の予習や復習はしておくのがおすすめです。また、休みすぎてしまうとどんどん、「免許」取得までの時間が増えていきますので、なるべく授業に出るようにしましょうね!

2.実技と学科の授業を受ける!

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では、一体どんな授業が行われるのでしょうか? 未経験の方は気になりますよね! そちらを見ていきましょう! まず、実技試験とは校内にある練習コースで用意されてある車を使って、基本的な動作を練習することになります。アクセルを踏んで走る、ブレーキを使って止まる、ハンドルを使ってカーブを曲がるなどの練習と、それを応用した駐車場での停車、縦列駐車、スラローム走行をするなどです。
次に学科とは一体どういうものなのかですが、基本的には標識や法律についての勉強となります。学校の授業と同じように講師の話をきいて、それをノートなどに書き込んだり、質問に答え、内容を理解するということになります。ちゃんと出席し話を聞いていれば、誰でも理解できる話なので、頑張りましょう!

3.『仮免許』を試験で取得!

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ある程度の技術と運転に関する知識を得たならば、次は『免許』がなくても公道を走ることができる「仮免許」を取得することになります。
これを手にするためにはテストを受けなければなりません。「運転免許証」を持つほかのドライバーたちと並んで走ることになるので当然ですよね! それまでにちゃんと授業を聞き、講師のアドバイス通りに校内を走っていたなら、特に問題なくテストに合格すると思いますので、緊張せずに受けてみましょう! 基本的には習ったものがそのまま出ますが、ややこしい問題もありますので、落ち着くのが一番のコツになります! 
学科試験は50問を○×で答え、時間は30分、正答率が90%で合格ですので、気合を入れていきましょう! 実技試験は今までの集大成ということで、習ったことをちゃんとできれば大丈夫です!

4.公道での路上教習を受ける!

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「仮免許」を取得できれば、晴れて「外回り」とも言われる公道での走行です。校内とは違って、予期せぬことが度々起こることになりますので、注意しつつ流れに乗るような運転が必要になります。しかし、ここでもちゃんと講師が隣りに座ってアドバイスをくれますし、いざとなったら助手席のブレーキで停止もしてくれますので、習ったことを存分に発揮して、正しい運転をしましょう!
また、「自動車学校」によっては高速道路教習や、商店街などの人通りが多い所での走行などもあります。どちらも車生活においていつかは経験することになりますので、ちゃんと覚えておくと、後々困らなくて助かります。

5.免許センターにて本試験に挑戦!

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この過程にくるということは、すでに『免許』を取るだけの実力があり、「自動車学校」からもそれを認めてもらっている段階ということなので、後は最後の「本試験」を残すだけです! 今まで教えてもらった知識がちゃんと身に付いていれば落ちることはないので、安心して最後の試練に挑みましょう!
基本的な流れとしましては、まずは試験を受けるための各種必要なものを用意しましょう。用意したなら該当する「運転免許センター」に行き、「本試験」をうけます。こちらは「仮免許」取得の試験とは違い、問題数は95問でこちらも○×形式、制限時間は50分で、合格ラインは90点以上です。
かなり条件が厳しくなっていますし、範囲もかなり広がっていますので、事前の勉強を欠かさないようにしましょうね! もし、合格しなかった場合は、もう一度手数料を払って再試験を受けることになりますよ!

6.免許を交付されて完了!

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そして、「本試験」に合格したなら、適性検査、講義、写真撮影などを経て、念願の『免許』交付となり、全てのステップが完了になります。これで、晴れて車の運転が可能になりますが、安全運転を心がけて、素敵なカーライフにしましょうね。
該当施設についてからの流れは各都道府県や自治体によって変わるのですが、行うことは同じで、途中に昼食休憩を挟み、だいたい6~8時間くらいだと思っておくといいと思います! 待ち時間などが結構ありますので、その間の暇つぶしアイテムなんかもあるといいかもしれませんね。

免許取得の費用相場はどれくらい?

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上のカテゴリでだいたいの、『免許』取得までの流れを理解してもらえたと思います。じゃあ、次に気になるのは間違いなく掛かる費用ですよね! もちろん、地域によって差が出てきますし、「自動車学校」に入校するのか、「免許合宿」に参加するのか、飛び込みなのかとかで変わってくるのですが、ここでは基本的な人を対象として、免許を持っておらず、「自動車学校」に入校して、最短で卒業した場合のだいたいの相場を書いておきますので、参考にしてみてくださいね。

各地方の取得にかかる金額の相場

北海道:MTで319,572円・AT限定で303,372円
宮城県:MTで311,040円・AT限定で294,840円
東京都:MTで286,200円・AT限定で273,240円
愛知県:MTで333,990円・AT限定で318,195円
大阪府:MTで309,300円・AT限定で293,100円
香川県:MTで291,060円・AT限定で276,060円
福岡県:MTで301,160円・AT限定で285,740円
沖縄県:MTで267,440円・AT限定で252,320円

以上が各地方の大まかなら相場となります。他の都道府県でもだいたいがこの前後となりますので、最も高い愛知県を参考に用意しておけば、安心ですよ!

運転免許を取得するまでの期間は?最短でなら?期限はある?

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学生や社会人の方だと気になるのは、一体どれくらいの日数がかかるのかですよね。人によってその期間は決まってくるのですが、おおよその目安があると嬉しいですよね! こちらも「自動車学校」に通う場合と合宿に行く場合で変わってくるのですが、最短でいけば一ヶ月は掛からないはずです。それではそれぞれを箇条書きで見ていきましょう!

まずはAT限定での「仮免許」取得までの授業数とその時間!
・実技教習:12時限1日最大2時間各50分程度
・学科教習:2教程から10教程各50分
次は「仮免許」取得後の授業数と時間。
・実技教習:19時限1日最大2時間各50分程度
・学科教習:2教程から11教程各50分

次にMTの場合をみていきましょう。
・実技教習:15時限1日最大2時間各50分程度
・学科教習:2教程から10教程各50分
次は「仮免許」取得後の授業数と時間。
・実技教習:19時限1日最大2時間各50分程度
・学科教習:2教程から11教程各50分

また、法律で決められている指定授業数というのがあり、それ以下は存在しません。
・AT限定は実技教習31時限
・MTは実技教習教習34時限
・学科教習はどちらとも26時限

そして平均的な免許までの所用期間は、
・最速プランなどを利用すれば18~30日位
・通常の授業のみなら30~60日位

どの学校でも実技教習はMTの方が長くかかるので注意が必要ですね! また、「自動車学校」の都合によってその日に受けられる教科が偏ったりするので、1ヶ月近く掛かると思って正解だと思います。
また、ある程度の期限が設けられており、最初の授業を受けてから9ヶ月以内までに全教科の履修がなければ「退学」という条件があったりしますので、ある程度スケジュールを確保しておくのが望ましいと思います。

よくある質問をQ&A形式で簡潔に答えます!

免許を取得するに当たっていろいろ気になることはたくさんありますよね! これまでのカテゴリではかなり簡単な説明しかしていなかったので、少し踏み込んだ質問をQ&A方式によって答えていきます。ぜひ、参考にしていってくださいね!

Q1.免許取得年月日の見方を教えて!

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A1.『免許』の左下に3段階で書いてあります。

1段目が最も最初に免許を取得した日(原付やバイクなど)、2段目が普通免許1種のはじめての取得日、3段目が旅客用の2種免許を最初に取得した日になっています。

Q2.免許取得時に必要な書類は?

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A2.「運転免許申請書等(現地にあり)」「本籍記載の住民票」「身分証明書」「卒業証明書」

他に必要となるのは
・「本人の写真 2枚」
・「仮運転免許証(仮免許)」
・「筆記用具」
・「眼鏡等(視力に不安な方)」
・「申請手数料 1,750円(変わる可能性あり)」
・「交付手数料 2,050円(変わる可能性あり」
となります。
ただし、これははじめて免許を取得する人のみ該当し、場合によっては「仮運転免許証(仮免許)」が必要ない場合もあります。

Q3.免許証の種類って何があるの?

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A3.車に関するものが7種、バイクに関するものが3種になります。

【自動車】
・基本的な『免許』となる「普通自動車第一種免許」
・人を乗せて仕事をするための「普通自動車第二種免許」
・8tまでの運転が可能になる「中型自動車免許」
・8tを超える車両にに必要な「大型自動車免許」
・11人以上の人を乗せるのに必要な「大型自動車第二種免許」
・大型のクレーンやといったキャタピラーを装備した車両に必要となる「大型特殊免許」
・小型のキャタピラーを装備した車両用の「小型特殊免許」
・重量が750kgを超える車両を引っ張るのに必要な「けん引免許(牽引免許)」
【バイク】
・総排気量が51cc以上450cc以下の2輪車の運転にいる「普通自動二輪車免許(普通二輪免許)」
・2輪車の運行に制限がない「大型自動二輪車免許(大型二輪免許)」
・排気量50cc以下限定の「原動機付自転車免許(原付免許)」

Q4.ゴールド免許の条件や特典は?

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A4.有効期間が終わる直前の誕生日の41日前から過去の5年間に無事故・無違反。特典は講習時間の短縮、保険料が安くなります。

条件は、更新前から有効期間が終わる直前の誕生日の41日前から過去の5年間に無事故・無違反であればゴールド免許となりますので、誕生日から誕生日ではありません。注意が必要ですね。

特典としましては、免許更新時の優良ドライバーとして講習が30分とかなり短くなります。一般ドライバーは60分なので、半分になりますよ!また、一般的には保険料が安くなりますし、保険会社によってそれぞれの特典があります。ぜひとも、ゴールド維持していきたいですね。

Q5.普通自動車免許学科試験ってどんな問題が出るの?

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A5.標識の理解、法律など。引っ掛け問題もあり!

基本的には標識の意味を正しく理解しているかの質問と、道路上で起こる出来事に関する質問、法律に関する質問などになります。ただし、非常にややこしい引っ掛け問題が出ますので、落ち着いて答えましょう。特に「徐行」と「減速」の違いは必須になります。よく出る問題は以下の問題です。

・信号の問題
・警察官の手信号
・標識の問題
・標示の問題
・免許証の種類の問題 
・自動車の点検の問題
・道路に関する問題
・車が通行してはいけないところ

Q6.免許証の更新について教えて!

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A6.「警察署」と「運転免許センター」にて書類と写真免許をもって講習をうけます。

更新は『免許証』の有効期限である誕生日の前後一ヶ月から可能となりますが、出産や病気療養などの事情がある場合には事前に行うことも可能です。更新時に必要なものは下記になります。

・登録住所に送られてくる「更新連絡書」
・「運転免許証」
・「写真」

また、更新手数料として2,500円前後の費用と、講習手数料500円前後がかかりますので、用意しておきましょう。なお、手数料は講習時間によって変わりますので、違反者、初回更新者は1,500円弱かかります。
「警察署」で受ける場合は、新しい『免許証』が後日郵送され、その分料金は上乗せされますが、「運転免許センター」にて更新する場合は即日交付されますので、都合の良い方をお選びください。

Q7.免許証の住所変更など各種手続きについて

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A7.こちらも「警察署」「運転免許センター」に行います。

正式名称は「運転免許証記載事項変更届」で、「住所」「本籍」「氏名」に変更があった場合はに、手続きを行います。必要なものは、同じ都道府県内での移動なら下記の通り。

・「運転免許証」
・「運転免許証記載事項変更届(現地にあります)」
・「印鑑」

他府県からの移動の場合は、上記に加えて「写真」が必要な場合があります。これは地域によって変わるので、事前に連絡をしておくのが理想ですね。また、本籍や氏名の変更の場合には下記が必要になります。

・「運転免許証」
・「本籍地記載の住民票」1通

どちらも無料ですので、変更がある場合には早めにしておきましょう。

Q8.免許交付時の点数は?

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A8.15点です。

A.一般的には15点の持ち点といわれますが、違反時にされるのは加点なので、限界ポイントといった方が正しいかもしれませんね。それ以上を超えますと、『免許』取り消しになりますので、ご注意ください。

Q9.各違反の点数と罰則金を教えて!

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A9.速度超過なら、15km/h以下で1点の加算。

速度超過なら15km/h以下で1点の加算、9,000円の罰則金となります。そのほか代表的なものになると下記の通りです。

・15km/h以上20km/h未満なら1点加算、12,000円 以降5kmオーバーごとに両方アップ
・高速道路では40km/h未満が3点加算、25,000円 以降5kmオーバーごとに両方アップ
・信号無視(赤色等)違反の場合は2点加算で9,000円
・信号無視(点滅)違反では2点加算で7,000円

基本的には点数にともなって罰則金も上がる仕組みになっており、これに飲酒による酒気帯び点数が加算されますので、お酒を飲んだ場合は絶対に運転しないでください。加算も罰則金も一気に跳ね上がりますよ。
以下にリンクを貼りますので、確認してみてくださいね。

反則行為の種別及び反則金一覧表 交通違反の点数一覧表

Q10.免許を取得したら車を購入!

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A10.他にも色々必要になります。

ここまでお疲れさまでした! これにてとうとうマイカーを購入することができますね。しかし、車を購入するに当たって、いくつかの書類が必要になります。それを書いておきますので、今後の参考にしてください。

・「自動車保管場所証明書(車庫証明)」
→違法駐車対策として車の保管場所があるかどうかの確認書類になります。駐車場がないと買えないので、駐車場所を見つけておきましょう!
・「印鑑証明書」
→市役所にて登録してある印鑑を証明するもので、発行後3ヶ月以内のものが必要です。
・「委任状」
→こちらは本人が行く場合には必要ありません。代理人に頼む場合はしっかり書いておきましょう。

まとめ

「運転免許証」取得までの流れはいかがでしたか? いろいろ書いてあって難しく思うかもしれませんが、意外に簡単にいくものなので、大丈夫ですよ! 仕事にもレジャーにも身分証明にも必要なので、これを機会にぜひ取得してくださいね!

それでは安全運転を心がけて、楽しいカーライフを送りましょう!