免許更新ハガキを「失くした!」「いつ来る?」みんなのお悩み解決します!

免許の「更新ハガキ」ってご存じですか。更新時期が近づくと、お住まいの地域の公安委員会から送られてきます。みなさんが免許の更新を忘れずないようにするありがたい仕組みです。これは、免許を保有しているすべての人に届きます。“そろそろ更新のはずなんだけどまだ届いていない”という人はいませんか。無くしてしまいましたか。それとも届いていないのでしょうか。無いと困る? 無くても大丈夫!? もろもろお話しします。

免許更新ハガキとは

出典:http://landship.sub.jp/stocktaking/archives/002120.html

これが免許更新ハガキです。正式には“更新連絡書”と言います。お住まいのエリアによって書式は違うようですが、概ね記載されている内容は以下のようになっています。

●手続きの期間:免許の更新手続きが可能な期間です。
●手続きの場所:免許の更新手続きが可能な施設です。
●更新後の免許証の色:更新後に受け取る免許証の色です。いわゆる“ゴールド”か“ブルー”かです。
●有効期間:更新後に受け取る免許証の有効期間です。
●講習区分:更新に際して受けなければいけない講習の区別です。優良講習、一般講習、違反講習、初回講習、高齢者講習があります。
●講習時間:講習の所要時間です。優良講習30分、一般講習60分、違反講習/初回講習120分、高齢者講習180分です。
●最新の違反:一番直近に犯した交通違反です(もちろん無い人は空欄です)。
●手数料:免許更新にかかる手数料です。

これが、お住まいの地域の公安委員会から送られてきます。更新を迎える年の誕生日の35日前くらいに届きます。

免許更新ハガキを紛失してしまった!

うっかりなくしてしまった! という人もいるかもしれませんね。さあ困りましたね。この更新連絡書は再発行してくれません。どうしましょう。なんて脅かしてはいけませんね。更新連絡書がなくても免許の更新は問題なくできます。
ただ、受付で講習種別を確認してもらわなければいけませんので、受付で少し時間がかかります。それと、優良運転者のみが対象ですが、他府県の警察署でも更新手続きが行える“経由更新”という制度が使えなくなります。
当然ですが、無くしてしまった場合は記載内容が確認できませんので、更新手続きが出来る場所(運転免許センター・警察署)、日時、必要書類、費用等を、最寄の運転免許センターへ問い合わせ確認してから、更新手続きを行ってください。

免許更新ハガキが届かない!

免許の更新が近いのに、更新連絡書が届かない! ということもあります。公安委員会が手続きを忘れてしまったのでしょうか。“絶対無い”とは言えませんが、可能性としてはかなり低いですよね。ではどんな理由が考えられるでしょう。

ほとんどの場合が、引っ越しをしたのに住所の変更届けをしていないというのが理由です。更新連絡書は、現在登録されている免許証の住所に対して発送されますので、引っ越しをすると以前の住所へ送られてしまいます。
引っ越しをした際に、最寄りの警察へ出向いて住所変更の手続きをしておけば引っ越し後の住所に宛てて送られてきます。“次の更新のときにいっしょにやろう”と思っていると、その更新のお知らせを受け取ることができないのです。引っ越したことを申告していないのですから、当然のことですね。

引っ越した際に郵便局へ転送依頼をしておけば、転送期間内でしたら受け取ることができます。免許証は、身分証明書として利用されるでしょうから、記載内容が変更されたときには速やかに手続きをしておいた方が良いですね。

免許更新に必要なその他の書類

免許の更新に持参しなければいけないものは下記の通りです。

●現在有効の運転免許証

●更新連絡書(更新ハガキ)
更新ハガキはあると手続きが早いだけで、無くても大丈夫です。

●“免許の条件等”という欄に、“眼鏡等”と記載されている人はメガネ(コンタクト)
もし条件欄に“眼鏡等”と記載されてなくても、普段使っている人は持参した方が良いでしょう。適性検査時に視力が両眼で0.7以下だと不合格になってしまいます。“裸眼で0.7は怪しいかも”と言う人は、もしかしたら出直すことになってしまうかもしれません。持参していれば、その場でメガネ(コンタクト)を使って合格できます。もちろん、“古すぎて合ってないんだよね”なんてことでは意味がありませんから、自分の視力に合ったものを用意してください。

●更新と同時に住所を変更する場合は、新住所を確認できる書類が1通必要
住民票、健康保険証又は新住所に届いた郵便物などで大丈夫です。引っ越しをしたときは、必ず住所変更の手続きをしましょう。更新前に最寄りの警察署で住所変更をしてある(裏書きされている)場合は、自動的に更新されますので確認書類は必要ありません。更新と同時に氏名や本籍を変更する場合は、本籍の記載がある住民票の写し(コピー不可)が1通必要です。


ちなみに同一の戸籍の人が同時に2人以上で手続きする場合でも、住民票の写しは1通で大丈夫です。
一般的には結婚(入籍)したときですね。世帯を持つと本籍地ができますから、それまで実家にあった本籍が自分の本籍に変わっています。更新のついでに免許証の本籍も変更しておきましょう。女性の場合は名字もかわりますので、本籍と合わせて変更しましょう。役所に行って“本籍の記載された家族全員の住民票”を1通もらってきましょう。

まとめ

更新ハガキ(更新連絡書)は、更新を忘れないように促すというとても親切な制度です。以前は有償で任意に加入した人だけが受け取れていたのですが、更新を忘れる人が多かったのでしょうか免許保有者全員に送られるようになりました。せっかく親切な制度ですから、有効に活用しましょう。受け取れる環境にすることと、受け取ったらすみやかに免許の更新をしましょう。