ドリフト走行に適したタイヤについて。グリップ力、煙、耐久性の良いタイヤは?

ドリフト走行をしていると1番お金がかかるのは「タイヤ代」ではないでしょうか? 性能の良い国産タイヤを履いてドリフトするのが1番良いのですが、国産タイヤは値段が高くてなかなか手が出せない...。この記事ではドリフト走行に適したタイヤの説明やオススメの海外製タイヤのご紹介をします。

ドリフト走行にはタイヤ選びが重要!

ドリフト走行を行う際に重要になってくるのがタイヤ選びです。ドリフト走行をしているとすぐにタイヤが減ってしまうので、廃タイヤや海外製の激安タイヤを使っている方も多いのではないでしょうか? しかし、それらのタイヤでの練習は上達の妨げになったり、大会などで結果が出せないなどあまり良いことはありません。

だからと言って、D1グランプリなどに参戦しているワークス車両のように前後国産タイヤを装着するのが1番いいのですが、1日の走行で10万円〜20万円のタイヤを使うというのは現実的ではありません。そこで、この記事ではドリフト走行に適した比較的安く抑えることができるタイヤをご紹介していきます。

ドリフト走行に適したタイヤとは?

ドリフト走行に適したタイヤについてですが、これに関してはマシンやドライバーの腕によって異なってきます。そこで今回は初心者〜中級者向けのドリフト走行に適しタイヤのお話をさせていただきます。おすすめのタイヤをご紹介する前にどのようなタイヤを選べばいいのかをご説明していきます。

タイヤの選び方 フロントタイヤ編

ドリフト走行中は基本的にリアタイヤのみを滑らせるので、フロントタイヤに求められるものは「グリップ力」になります。グリップ力の高いタイヤを選ぶことでドリフト走行中にコントロールがしやすく、速度や角度を上げていくことができるようになります。グリップ力の他に求められるものは「剛性」になります。剛性が高いタイヤを選ぶことによってハンドルを切った際に車がすぐに反応をしてくれるようになるので、スピンしないように角度を調整する際に細かな修正が効きやすくなります。

タイヤの選び方 リアタイヤ編

ドリフト走行をする上で1番重要なのがリアタイヤです。リアタイヤを選ぶ際のポイントとして1番重要なのが「剥離耐性」と言われています。ドリフト走行中はリアタイヤをスリップ状態にもちこみ、空転させて煙を出しながら前に進んでいきます。そのためタイヤと路面でかなりの摩擦が発生して通常走行の何百倍の速さでタイヤが減っていきます。その際に剥離耐性が低いタイヤだとゴムが剥がれ落ちてしまいすぐに使い物にならなくなったり、最悪の場合にはバーストしてしまいます。

剥離耐性の次に重要なのが、「耐久性」です。先ほどもお話ししたようにドリフト走行中はタイヤの消耗がかなり激しいため耐久性の高いタイヤを選ぶのがいいと言われています。

ドリフト走行にオススメな海外製タイヤ3選

ドリフト走行に適したタイヤについてお話しさせていただきましたので、続いてはドリフト走行に適したタイヤを3種類ご紹介させていただきます。

KENDA KAISER KR20

KENDA(ケンダ) カイザー KR-20 225/45R17 94H

¥5,940

販売サイトへ

ネットの口コミやインプレでかなりの高評価を得ていたのが「KENDA KAISER KR20」でした。台湾製のタイヤということでグリップ力に関してはイマイチですが、このタイヤの1番の特徴は「耐久性」です。ブーストアップ仕様ぐらいであれば、走行会で1日走行しても使い切れなかったという声もありました。

グリップ力や煙の量が微妙ということで、ドリコンや大会向きのタイヤではなさそうです。普段の練習用タイヤや長く遊びたいという方にはとてもオススメのタイヤです。

ATRSPORTS

ATR SPORT 205/45R17.Z 88W XL

¥3,430

販売サイトへ

続いてはATRSPORTSというインドネシア製のタイヤです。このタイヤの特徴としては値段の割にグリップ力が高く、ドリフト中もしっかりアクセルを踏み込んでいくことができ、コントロール性も非常に高いことです。煙も結構出るタイヤなので走行中の迫力は満点です。グリップ力が高いので、フロントタイヤにも使えるようです。

しかし、ATRSPORTSには1つ問題点があります。それは耐久性が非常に低いところです。車両のパワーや走り方にもよりますが、1時間ほどで使えなくなってしまうほどです。練習用のタイヤには向いていませんが、一発勝負のドリコンや大会向けのタイヤとなっています。

WANLI S-1097

WANLI S-1097 225/45R17.Z 94W XL

¥3,470

販売サイトへ

最後にご紹介するのが中国製の「WANLI S-1097」です。グリップ力こそイマイチですが、「KENDA KAISER KR20」よりも価格が安く同じぐらいの耐久力があるタイヤです。まだドリフトを始めたばかりで、できるだけ安いタイヤで長持ちするものが欲しいという方にはオススメです。街乗りの走行中の乗り心地も比較的いい方だそうです。

まとめ

今回の記事ではドリフト走行に適したタイヤの選び方やオススメのタイヤをご紹介させていただきました。ドリフトではすぐにタイヤが減ってしまいますので、できるだけ安く済ませたいという方が多いのではないでしょうか? 「ドリフト走行に適したタイヤ3選」ではネットや雑誌などで高評価を得ていた海外製のタイヤをご紹介しているので、実際に試してみてはどうでしょうか。