【ETCポイント】マイレージで得する!?自由に使える還元額がおすすめ

ETCを利用したポイントサービスがマイレージサービスです。割引が注目されるETC利用ですがETCポイントサービスの方は還元額として自由に高速道路料金に使えるお金が戻ってくる制度です。今度の利用がタダになる、使い道を考えるのが楽しい仕組みですね。

ETCでも貯まるポイント、使い道自由なのがうれしいマイレージ獲得

ETCポイントはうれしい得するサービス

お客様をつなぎとめていつも沢山使ってもらえるようにするのが商売の王道です。できるだけ固定客になってもらうためポイントサービスが花盛りです。たしかにポイントが貯まっていて、もう少しで特典が手に入るなんて時にはどちらかといえばポイントサービスに加入しているお店で買ったりしますよね。ポイントを貯めることが楽しみになっちゃうなんてこともあります。

そんなポイントサービスが高速道路版もあって、その名を「ETCマイレージサービス」といいます。

名前の通りETCを利用した走行のみが対象、ポイントは高速道路の利用代金に充てられる還元額というものに交換できます。このサービスは中心になって運用しているのがNEXCO3社(東日本、中日本、西日本)と本州四国連絡高速道路株式会社、宮城県道路公社で、他にも多くの有料道路が参加していて対象となるどこの道路でも自由に使えるかなり得した気にさせるサービスです。

ちょっとだけ手続きが必要

間違いなく得できるように解説します。安心して利用して!!

ただ、このETCマイレージサービスの利用には登録が必要です。それほど面倒に感じる手続きでもないのですが、いざやろうとすると必要事項に少し戸惑うことがあるかもしれません。問題なく手続を進められるようにまず解説したのちに、どんな感じで得をできるのか整理して見逃しのないようにして貰えたらと思います。

そうして安心してETCポイントを利用して得するカーライフを送ってください!!

ETC利用の準備はできていますか?

なにはともあれ、ETC利用ができなければ、始まりません。車載器を買って搭載してETCカードを入手できていますか?車載器は車の購入時に取り付けたり、カー用品店にいけば現物が見られますし、取り付けに自信があれば通販を利用しても手に入ります。入手に手間がかかるのはETCカードのほうでしょう。

ETCカードは3種類あって、大抵の人はクレジットカード会社から発行してもらいます。クレジットカード自体を車載器に差し込んで使うことはできませんから、連動した専用のETCカードをもらうことになります。すでにクレジットカードをお持ちならばクレジットカード会社に連絡すれば喜んで送ってくると思います。なにしろETCカードを申し込むことに何らかの特典をつけてインセンティブにしているケースも多いのですから。

さて、クレジットカードは作りたくないとか、作ることに何らかの支障がある方のためには保証金を積んで発行してもらうETCパーソナルカードを利用することになります。こちらは必ず年会費が必要だったり、保証金によって限度額が設定されたりクレジットカードほどの利便性はありません。

ETCマイレージサービスはこのふたつのETCカードが対象になります。3種類あるうちのもうひとつがETCコーポレートカード。ETCコーポレートカードに関してはETCマイレージサービスは受けられません。コーポレートカードといっても個人で発行してもらえない訳ではないのですが、基本的にはまとまった数を発行する大口、多頻度の利用者向けのカードで発行にあたっては一定の基準を要求されます。割引は違う仕組みで行うのでマイレージサービスの対象にはならないのです。

車載器を買って取り付けをし、クレジットカード会社からETCカードを発行してもらうか、ETCパーソナルカードを手に入れるかすればETCを利用する準備は完了です。

仕組みとしてふたつに分かれます、ここを理解すれば大丈夫。

ある意味、ETCコーポレートカードで大口、多頻度利用を優遇しているのですから、それ以外の場合に利用頻度による割引がないというのは公平性に欠けるという判断なのでしょうか。また、いよいよ2016(平成28)年3月31日で払い戻しも終了となるハイウェイカードで行われていた多額のプリペイドカードであればあるほどサービス走行分がつく制度があったせいでしょうか。

ちなたでみられるようなポイントを貯めたいからあちらのお店でなくこちらで買おうといった選択は高速道路ではできないのですが、ETCが始まった時からこの走行に応じたポイントを貯めて走行料金に還元する仕組みは作られて、ハイウェイカードの料金50,000円に対して利用できる額面金額が58,000円になるというサービスも踏襲(最大の還元割合は大きく縮小されていますが)して還元額も設定されていました。

こちらが元からあるETCマイレージサービスの走行料金の還元制度だとすると、2014(平成26)年4月に行われたETC割引の廃止、縮小に伴ってできた平日朝夕割引は新しいほうのふたつめの還元制度だといえます。厳密にいえば平日朝夕割引についていえば、ポイントはつきません。ポイントがつかなければポイントを貯めてより沢山の還元額を獲得するということはできません。ですから平日朝夕割引はETCポイントのサービスではなく単なるETC割引の制度です。ただしどちらもETCマイレージサービスの仕組みを使って最後には好きに走行できる還元額を得るというものです。

この点は理解しておいて頂ければ余計な混乱を招くことなく制度をご利用できるかと思いますので確認いただくとよいと思います。平日朝夕割引を含むETC割引については参考にして頂けるリンクを張っておきます。

まずはETCポイント獲得への手続き

とりもなおさず、まずは高速道路を走ればETCポイントが貯まっていくように手続きを進めましょう。

【ETCマイレージサービスへの登録】
・方法はふたつあります

1.インターネットから

下に申し込みサイトへのリンクを張ります。
インターネットからの申し込みが便利な点はすぐに登録が済んで、その時点からポイントがつくことです。この記事をご覧の方は心配無用かと思いますが、インターネットを利用できる環境になかったり、文字の入力デバイスがなかったりする方以外は、やはりこちらのほうが圧倒的に手軽です。後々ポイント残高の照会やポイントを還元額に振り替えるためにもETCマイレージサービスのサイトへのアクセスが便利なのでインターネットの利用がおすすめです。

2.インターネット以外ならば郵送による手続きとなります

郵送による申し込みの場合、専用の申込用紙を入手しなければなりません。高速道路の料金所の脇にある事務所やサービスエリア、パーキングエリアで手に入ります。その用紙に記載のETCマイレージサービスの事務局まで必要事項を記載して郵送すると手続きが進みます。

・登録にあたって必要になる情報
名前
生年月日
住所
電話番号
ETCカード番号及び有効期限
車両番号(ナンバープレートの4桁の番号)
車載器管理番号:
(ETC車載器の19桁の番号、「ETC車載器セットアップ申込書・証明書(お客様保存用)」に記載されている。もしくは機器に貼られたラベルでも確認可能)

使用する車両どれかで登録した後、ポイントがつくのはあくまでETCカードですから、他の車に乗っても車載器に差し込まれたサービスに登録されたETCカードにポイントがつきます。とりあえずの車両番号を登録するのがちょっと意味不明です。

また車載器管理番号が必要ですからETCマイレージサービスに登録できるのはセットアップが終わったあとになります。これも何のために紐づけするのか分かりませんが登録した車載器以外でもポイントはつきます。

インターネット、郵送とも約1週間ほどで「ご登録完了のお知らせ」が登録した住所に届きます。インターネットでの申し込みではお知らせの到着を待たずに登録作業が完了したらポイントはつきはじめます。

この後の諸々の手続きや確認はインターネット、自動音声ダイヤル、郵送による書面手続きのいずれかで行えます。郵送以外ならその場で手続きは完了します。ETCマイレージサービスのサイトからマイページにログインしますが、IDとパスワードは「ご登録完了のお知らせ」に書いてあります。

ETCマイレージサービス申し込みサイト

こちらから進んで必要事項を入力して手続きをして下さい。

ETCマイレージサービスでは得するタイミングを確認すべき

マイレージサービスのETCポイントのキーワードは自動還元、ポイント交換

ETCマイレージサービスの登録が完了すれば対象道路を走るたびにポイントが加算されて貯まって行きます。このサービスで得をするために重要になってくるのがポイントをいつ還元額に変換するかです。走行の翌月20日に加算されるポイントはNEXCO3社と宮城県道路公社、本州四国連絡橋株式会社については沢山貯めてからポイント交換するのがかなりお得なのです。

そういう仕組みですから、まだ交換したくないのに交換されてしまったということがないようにポイントは自ら還元額に変換します。手続きはインターネットできます。

ポイント交換の仕組み:
1,000ポイントを500円分
3,000ポイントを2,500円分
5,000ポイントを5,000円分
1,000ポイントを500円分
3,000ポイントを2,500円分
5,000ポイントを5,000円分

とこのようなレートです。やはりできるなら5,000ポイントを5,000円に変えたいですね。

こうして5,000ポイントでの交換が最大単位ですので、自動還元サービスを設定すれば毎月20日のポイント付与のタイミングで5,000ポイントに達した場合に自動的に5,000円の還元額に変換してくれるようになっています。

他対象道路のポイント交換と自動還元サービス

NEXCO3社と宮城県道路公社、本州四国連絡橋株式会社以外の

・阪神高速道路株式会社
・名古屋高速道路公社
・愛知県道路公社
・広島高速道路公社
・福岡北九州高速道路公社
この5社は100ポイントが100円分

・神戸市道路公社
は200ポイントが100円分となっています。

全てこの金額で自動還元サービスの設定ができます。特に貯めておきたいという意図がない限りサービスを設定したほうが貰い忘れがなくていいかなと思われます。

なお、こちらの会社では月間利用額によって加算ポイントも設定されています。

ETCポイント計算は複雑です

ポイント計算は複雑な上に細かい規則があります。あんまり気にせずに結果だけサイトでチェックしても問題ないと思いますがざっと細則を抜き出しておきます。ETCマイレージサービスのサイトもご確認くださいね。

・還元額は利用対象道路すべてで共通して利用できます。
・ポイントは各社それぞれに別々に積み上がり合算はしません。
・NEXCO3社それぞれと宮城県道路公社だけはポイントが合算されます。
・違うETCカードで獲得したものを合算はできません。
・これは当然かと思いますが、還元額利用の走行分にはポイントは付きません。

有効期限で失うのが怖いETCポイント、マイレージサービスの確認の方法は

とても複雑なポイント制度ですから、場合によっては小まめに情報をチェックして無駄なく使いたいとおもうかもしれません。そんな時にもETCマイレージサービスのサイトで情報確認しましょう。ましてやポイントには有効期限があります。有効期限はポイント付与された営業年度の翌年度末までです。年度末というのは年末という意味ではなく、営業年度末ETCマイレージサービスについては3月末日のことです。付与されてから向かえる3月末の次の年の3月末までということですね。有効期限が切れればポイントは失効です。

ETCカードを変更 ポイント移行は大丈夫?

ETCカードの利用でETCマイレージサービスのポイントがつくことは分かりましたが、クレジットカードのETCカードの場合、大抵ならクレジットカードのポイントも獲得できます。高速道路の利用分が適用されないカードは聞いたことがありません。もしそんなカードがあったらドライバーの立場からすれば乗換を考えたくなるかなと思いますよね。

そんな風にクレジットカードはいまや特典を考えてどのカードを利用するのか決めるような時代でもあります。生活の事情が変わればメインのクレジットカードも変えたくなることは考えられます。その場合には当然ETCカードも変更になってしまいます。もちろん登録したETCカードは変更が可能です。手続きさえしっかりすれば、それまで貯めてあったポイントはきちんと移行されますから安心です。

ただ、もちろん変更の手続きが必要ですからインターネット、自動音声ダイヤル、郵送による書面手続きのいずれかで行ってください。郵送以外ならその場で手続きは完了します。

対象外の道路は?首都高速など注意が必要

多くの道路が対象となるETCマイレージサービスですが、割合に肝心に思える首都高速道路が含まれていないのはかなり残念です。首都高速についてはポイントになりません。関東の方はこういう面でも圏央道や外環道を積極的に利用するのが賢いですね。

たくさん走る人は貯まるとかなり得です

NEXCO3社と宮城県道路公社の1番効率のよいポイント交換、5,000ポイントで5,000円というのはやはり魅力です。かといってたくさん走らなければおいそれと貯まるポイントでもありませんから失効しないように有効期限に気を付けてまめにサイトをチェックしながらしっかりお得をものにしてください。