ロースタイルが今風!車高を下げることでスポーティーに!

車のドレスアップの一つとして、車高を下げるローダウンを行う方が非常に多いです。ローダウンする事で、車がドッシリと構えているように見えますし、走行性能の向上が期待できます。ローダウンの方法には幾つかの種類がありますが、ここでは代表的な2つの方法をご紹介します。昔からローダウン車はシャコタンとも呼ばれカスタムの定番になっています。

車高を下げるとどうなるの?

多くの車両は普段の街乗りで不便のないような車高に設定されて出荷されています。セダンやクーペなどでは地上高13~16cmが多いようです。しかし、車高が高いのでタイヤとフェンダーの隙間が気になってしまう方も多いかと思います。おそらく純正車高では拳一つ分入ります。多くのカスタムカーやデモカーは車高を下げた状態がカスタムのフィニッシュとされています。車高を下げる方法は多くありますが代表的な2種類の方法、メリットとデメリットを合わせてご紹介します。

車高を下げるメリット

車高を下げることで得ることのできる最大のメリットはやはり、スタイリングです。単純にかっこよくなります。少し腰高なイメージを持っていた車がドッシリと身構えたロースタイルになり非常にスパルタンな印象になります。また、サスペンションを変更することでコーナーでのフラつきがなくなりコーナリング性能が増す効果もあります。純正のショックが柔らかすぎたり、硬すぎたりした場合はお好みのショックに変更する事で理想の乗り心地を得る事ができます。

車高を下げた事によるデメリット

まず、降雪地域では冬の間は除雪車の用になってしまいます。フロントバンパーで雪かきをしながら走行する事になってしまいます。また、車高にもよりますが低すぎると輪留めにぶつかってしまったり、段差などを避けて走行する必要があります。バンパーなどのエアロ部品は高さのクリアランスをクリアしていても、意外と腹下のマフラー触媒が路面とぶつかってしまう事が多いです。リップスポイラーなどを装着している車は気をつけなければ、目的地に着いた時にリップスポイラーがないなんて事もよくあるようです。

車高の下げ方!!

一概に車高を下げるといっても、代表的なやり方は2種類ありそれぞれの特徴があります。また、交換も容易ではないですし、足回り部品は命に直結しますのでプロの整備士に依頼する事をおすすめします。二つの車高の下げ方の大きな違いは、値段と車高の調整ができるかできないかです。これらの事を詳しく紹介していきます。

ダウンサスで下げる!

ダウンサスとは、純正のショックはそのままにスプリングを短いものに変更し車高を下げる方法です。ダウンサスは車高の落ちる量が決まっていますので、一度装着してしまいますとそれ以上下げる事も、あげる事もできません。しかし、車高調と比べますと値段が比較的安値なのが特徴です。

車高調で下げる!

車高調を装着する事で、車高の調整が大幅にできるようになります。純正車高よりも遥かに高くする事もできますし、ベタベタに下げる事もできます。また、多くの車高調に減衰力の調整機能が付いていますのでお好みの乗り心地を選ぶ事ができます。車高調はダウンサスと比較しますと値段が高値ですが、ショック丸ごと交換ですのでダウンサスのようにバラす必要がない事から工賃が意外と安く済むようです。雪国にお住いの方は車高調の装着をおすすめします。夏場は車高を下げて、雪が降る冬は車高を上げて車のエアロを守ってあげてください。

取り付けに関して!

足回り部品の交換は、DIYでの交換を極力避けてプロに依頼するようにしましょう。足回り部品は命に直結する大切な部品ですし、締め付けトルクなどが細かい数値で定められています。ネジもきつく締めてあったり、固着している場合が多ので無理に回してネジをなめてしまったなんて事を防ぐためにもプロに依頼しましょう。

最低地上高は9cm!

車高を下げる際に気をつけなければいけないのが、一番低い部分で地上から9cm以上の高さを確実に確保してください。9cmを下回ってしまいますと違法改造になってしまいます。車高調などの調整式の物を装着していると、物足りなくなってしまいドンドン車高を下げてしまう方が多いので注意が必要です。絶対に9cmを下回らないようにしてください!

まとめ

車高を下げる方法とメリット、デメリットを合わせてご紹介させていただきました。車高を下げる事でルックスはもちろん、走行性能も向上するメリットがありますので気になる方は是非一度お試しになってみてください。極力DIYでの作業は避け、取り付けはプロに依頼するようにしてください。最近では、持ち込みパーツOKの店舗も増えていますので、インターネットで安値で購入すれば節約につながります!
カスタムカー雑誌を読んでいると、多くの車が車高を下げてスタイルをビシッと決めています。エアロと組み合わせる事でロー&ワイドスタイルになりますし、合わせてアルミホイールを大口径の物に変更すると一目でカスタムカーである事がわかる車に仕上がります。個性を発揮する意味でも車高を下げる事は欠かせないカスタムの一つですが、程よく下げるのが上品に見える高さと言われています。決して下げすぎず、街乗り可能な高さを追求して、理想の一台に仕上げてみてください!