知れば知るほど欲しくなる!バギーで人気の機種は?

日本ではかなりのモータースポーツ好きや広大な土地を持つ人、もしくは農地をもつ人が利用しているバギーですが、自分で組み立てることや、カスタマイズも簡単で、実はとても面白い乗り物なんです! 普段目にするのはレジャーなどに限られてしまうのですが、とても楽しい乗り物なので、一度は手にいれてみたいですよね! そこで、人気のバギーをその魅力と共に紹介していきますので、購入の参考にしてみてください!

そもそも『バギー』ってなに?

『バギー』(Buggy)とは元々、一人乗りもしく二人乗りの馬車(buggy)を意味しており、自動車の普及によって軽量の自動車もそう呼ばれるようになり、現在に至りました。また、類似した乗り物として「ATV」やカートなどがありますが、『バギー』はカートと違いサスペンションが搭載されており、「ATV」とは違ってシートに跨るのではなく、直接腰掛けて使用するという違いがあります。しかし、「ATV」とは同じカテゴリである「全地形対応車」ですので、今回は一緒に紹介させていただきますね! ただ、カートはそもそもの原点が違うので、ここでは省かせていただきます。
用途としては上述の通り、「全地形対応車」ということで、砂漠や砂浜などの砂地での運用でレース用やレジャー用として使われることが多いようですが、日本でも改造によっては公道を走ることができ、近所への移動などに使用している方もおられます。また、民間使用以外では軍隊によって使用され、「ATV」と同様に踏破を重視した乗り物として配備されているので、目にしたことがあるかもしれませんね!
ちなみに良く見る砂漠で走っているタイプは「サンドバギー」、雪山などで使用される3輪もしくは4輪のタイプは「スノーバギー」と名前ですぐに用途が分かるので、調べる際にとても便利になっていますよ!

「ATV」ってのも気になる!

日本で『バギー』といえばこの全地形対応車「ATV」(All Terrain Vehicle)を指すことが多く、『バギー』と違ってバイクの技術を応用した乗り物です。見た目から全然別物となっていますが、色んな地形に対応することができるので、同じカテゴリに属しています。日本では他にも「トライク」という似たような車両がありますが、対応地形が違うということで別扱いとされることが多いようです。しかし、「ATV」にも三輪のものがあるので、「トライク」も含めて紹介していこうとおもいます。
まず外見として見られるのが、ハンドルの差異ではないでしょうか? 『バギー』はステアリング・ホイールにて操作しますが「ATV」ではバー式のステアリング・ハンドルが使われ、次にシートに関しての違いとしては元がバイクということでシートに跨って乗車するのが『バギー』との違いとなっています。また、見た目にも車な形をしているのと、そうでない部分でも違いがありますね! 
基本的にはバイクに準じているのと車に準じているという違いで考えてもいいかもしれません。日本では
こちらと「トライク」の方が普及していますので、街中ではこちらをよく見かけると思います!

じゃあ「トライク」はどういう感じ?

『バギー』や「ATV」とよくにた「トライク」ですが、こちらは全地形対応車とは違って、主に街乗りに特化したもので、2輪車の3輪バージョンと考えてもらっても正解です。ただし、3輪だからといって全てが「トライク」になるわけではなく、車のフレームを持ちながら3輪になっているダイハツ「ミゼット」やマツダ「T2000」などは含まれず、そちらは「オート3輪」と呼ばれています。では、「トライク」の特徴とはどんなものがあるのでしょうか? 
「トライク」は元がバイクなので「ATV」と同様にシートに跨り、バー式のステアリング・ハンドルで操作するのが特徴で、車体がバイクフレームを利用しているのも一緒ですね!
日本ではバイクでありながら普通自動車に属するので運転免許証は普通自動車免許以上でないと乗れないのも共通の部分となっています。また「ATV」も「トライク」区分はバイクなのでヘルメットの着用義務が発生しますので、お気をつけください。
3輪という特性上、転倒事故が多数発生し、現在では「トライク」という3輪の乗り物は日本メーカーでは作られておらず、全てが「ATV」に置き換えられているので、見かけることは少なくなってきました。

『バギー』ってどんな種類があるの?

一口に『バギー』といってもその範囲はとても広く、どれだがどれだと区別することもかなり難しいので、代表的な「サンドバギー」、「スノーバギー」、「バハ・バグ」、「バギーカート」の説明をさせていただきますが、「バハ・バグ」は『バギー』の代名詞として、アメリカなどで使われているので、説明した以外でもかなりの頻度で使われています。ご注意ください。

『バギー』の代表格「サンドバギー」

まさに『バギー』の代表格として、もっとも有名なタイプなのが「サンドバギー」です。本来の用途である砂地や砂漠などを踏破するために作られたもので、タイヤがスタックして砂に埋もれないようにする為の工夫が施されており、なるべく車体重量を軽くするために、扉や大きな外装は施されてません。また他の特徴としては圧力が低めの太目のタイヤなどを使っているのも大きな特徴となっています。
また「サンドバギー」にはその他の種類の『バギー』が含まれていますので、代表的なものというよりは、基礎になる車というのが正解かもしれませんね! 他の車種は一部を除いて「サンドバギー」の亜種として考えてもらってかまいません。
使用用途としては前述の荒地などでの使用の他にも、公道で使ったり、農園で使ったりと色々使えるのが特徴で、日本でも一部の方がレース以外でも使用しています。

雪山で走ろう!「スノーバギー」

こちらも名前の通りの用途に使われるタイプで、通常の『バギー』とは違って「ATV」から派生しているものです。もちろん、「サンドバギー」から派生しているタイプも存在しますが、それら全てをあわせて「スノーバギー」と呼称します。また、類似しているものには「スノーモービル」があり、用途としては全く同じですが、こちらは全ての部分がタイヤ、もしくは無限軌道となってますし、「スノーモービル」はバイクに由来する「ATV」とちがって「ソリ」が由来となっているので、出自からすでに違います。
写真の「スノーモービル」のように、タイヤを無限軌道にして走破性を高めているのが基本的な形となっていますが、中にはタイヤ仕様のも存在しており砂地を走る場合のように、低圧の太目のタイヤを装備しているものがあり、そちらは草地を走る「グラスバギー」というカテゴリにも属したりもするので、ややこしいですね!

レースの名前を冠した「バハ・バグ」

こちらは「サンドバギー」の亜種で、カリフォルニアで行われる耐久レースである「Baja 1000」や「Baja 500」に出場するためにチューンされた『バギー』のことを指します。レースの名前である「Baja」はベースとなる車体の「フォルクスワーゲン・タイプ1」通称「ビートル」の愛称である「Bug」から取られているといわれていますが、実際のところはどうなのでしょうか? 
名前のとおり、このレースに参加する車の多くは「ビートル」のボディをそのまま活かし、砂漠に対しての数々の改造を施す、カスタムカーとなっていて、「フォルクス・ワーゲン」では販売されておりませんが、一部のカスタムショップでは専用の改造キットなどが売っているので、手軽に改造することができるようです。

観光地で迎えてくれる「バギーカート」

こちらは観光地にて仕様されている『バギー』や「カート」などを全て含めたカテゴリで、「ゴルフカート」などの電動のものから、「ゴーカート」を改造したものまで幅広く存在しています。基本的にはサスペンションなどは取り外されており、整備された道を走るのに特化した作りになっていますが、グラススキーなどを楽しむ場所などでは『バギー』そのままの姿のものもあるので、区分は非常に難しいですが、日本では基本的に「観光地にある小型の乗り物」扱いでいいのではないでしょうか。
しかし、海外になると『バギー』を改造して最大10人乗りなんていうとんでもないのもありますので、さらにカテゴリ分けが難しくなっています。

どんな『バギー』が人気なの?

そしてここからが本題になるのですが、もし『バギー』を買うとなるとやはり気になるのが、どの車種が特に人気なのかですよね! 日本ではあまり馴染みの深いものではないので、人気を調べることすらかなり困難ですので、海外で人気の機種を書いていきたいと思います。

まず『バギー』といえば「フォルクス・ワーゲン」の「メイヤーズ・マンクス」が間違いなく一番人気といって間違いないでしょう! その名前は開発者である「ブルース・メイヤーズ」から取られており、同社の代表的作品である「ビートル」をベースに作られており、ファイバーグラス製のボディシェルを専用のシャーシに乗せ、特別製のサスペンションを使ったもので、その走破性で一躍大人気になりました。砂地を走るための「デューンバギー」の代名詞でもあります。
60年代の『バギー』シーンを見ていた人にとっては憧れの一台だったようで、今でも断然人気となっているので、改造例も多数あるのでおすすめですよ!

そして次に人気なのがフランスの自動車会社「シトロエン」が過去に販売していた「メアリ」ではないでしょうか。こちらは現在街乗り用の小型ビークルとして新しいバージョンが登場したので、カテゴリが「ビークル」になりましたが、古いタイプの「メアリ」は『バギー』としていまだに人気があります。しかし、すでに生産されていないので中古限定となっていますが、状態を気にしない人にはおすすめです!
何といっても最大の利点はABS樹脂ということで錆びないところではないでしょうか? オフロードカーということで、湿気の多い場所でも運用することが多いためのものなのですが、いつまでも錆びずにいてくれるのは嬉しいですよね!
フランスには「メアリクラブ」というファンクラブがあり、そこでパーツも作られているので、もし故障したとしても安心ですね!

どんな「ATV」が人気なの?

さて、続いて「ATV」の人気機種はどうでしょうか? こちらはあまり日本で普及していないため、アメリカでの調査になります。

その中で一番人気だったのが、オーストリアのバイクメーカー「KTX」の「ATV」である「KTM525xc」でした。オフロード用ではありながら、舗装された一般道でも快適に走れるのが人気で、独立しているフロントのサスペンションの性能も人気の秘訣のようです! 搭載されている水冷4ストローク単気筒エンジンの力強さも好評でした! 
公道で乗れるとありますが、それはオーストラリアなどの法律になりますので、日本で輸入して仕様する際には走行の許可が取れるようにする改造が必要となります。しかし、手間や、労力を考えたらレースや趣味で使うのが一番かもしれませんね!

そして上記の「KTM525xc」の次に人気となっている「YAMAHA」の「YFZ450R」となっています。主に人気となっているのは日本製という信頼性と同メーカーが出していた前機種より遥かに改善された乗り心地に加え、ハンドリングの素晴らしさなどが主な理由のようです。また、非常に乗りやすくデザインされているという評価も多くユーザーフレンドリーというのもいいですね!
こちらも排気量が449ccと50ccを超えてしまっているので、日本の公道で使うにはエンジンの載せかえなどの手間がかかりますので、趣味やレースでご使用ください!

どんな「トライク」が人気?

さらに続いて今度は「トライク」の人気機種はどうなっているのでしょうか?

最も人気となっていたのが、「カワサキ」の「エリミネーターV・トライク」です。こちらは発売から今でもずっと人気となっているほどで、「トライク」の代名詞でもあるかもしれません! 250ccでは珍しい37馬力というパワーが人気のようで、若い人から高年齢のかたまで幅広く利用しているようです。しかし、車両販売数が少ないので中々手に入らないのが欠点かもしれませんね!

次に人気だったのが「ホンダ」の「マグナ50」をトライク仕様にした「マグナ50トライク」です。人気の理由としてはやはり日本製という信頼性と「マグナ」ブランド、そして車体が軽いために50ccでもそこそこパワーがあるのを評価されています。これくらいのサイズだと、街中でのチョイ乗りにもいいですよね!

『バギー』の人気車種まとめ

『バギー』の人気車種いかがでしたでしょうか? 区分が非常にややこしくなっているので、今回は少し長めの説明から入らせてもらいました。また、「ATV」に関してでですが日本では全く普及していないため、海外のサイトを参考にさせていただきましたので、誤訳などがあれば申し訳ありません。

それでは、『バギー』も含めて、安全運転で素敵なカーライフを送ってください。