車の塗装ってどうなってるの?何気ない疑問を解説します!

車の塗装の役割は、車を保護するのが目的の一つといえます。塗装をしないと、錆びだらけになってしまいボディーの腐食や老朽化を進める原因になってしまいます。自分で修復することも可能ですが、板金屋さんのように綺麗にするのにはそれなりの技術が必要になります。簡単に傷を治すことができますので挑戦して見るのもいいと思いますが、自信がないときは板金屋さんへいきましょう!

塗装の役割って何があるの?

車を錆から守る!

車には多くの金属が使われていて、金属部分に塗装をしないと錆が発生してしまいます。錆が発生してしまうと、金属部分の腐食や塗装が剥げてりしてしまいます。金属部分に塗装をすることで、錆から車を守ることになります。
また、シャーシ部分が黒いのは錆止め塗装が施されているからです。車の下の部分は雨水などにさらされますので、錆が発生しやすい場所で走行するために重要な部品が多くあります。車検と同時に進められるのは、錆止め塗装も劣化している場合が多いからです。
ボディー部分の塗装の劣化は簡単に発見できますが、車の下の部分はなかなか見ることができないので錆が発生していることを見逃しやすいので注意が必要になります。塗装は錆から車を守るために必要不可欠で、定期的なメンテナンスが必要になります。

車を美しく見せる!

塗装が施されることで、さまざまなカラーの車になります。インパクトの強いカラーを使ったりオーダーメイドでカラーを作ることも可能になっています。新車購入時に設定のないカラーで注文すると、購入金額が大きく変わってしまうので注意してください。
車を美しく見せることができるので、オーナーの個性を表すことができます。オーソドックスなカラーを選ぶのか目立つようなカラーを選ぶのかで、オーナーの個性が表現されるといえます。個性的なカラーを選ぶことで注目されますが、傷がついたりしてしまうとショックが大きいので注意してください。
美しく塗装された車は、芸術の一つといっても過言ではありません。自分の好きなカラーを選ぶことで、愛着が出て大切にすることができます。愛車を大切にしたいと思うと、安全運転にもつながりカーライフを楽しくしてくれます。車に愛着があることでドライブやデートを楽しくしてくれるといえますので、カラーを選ぶときは慎重にならなくてはいけません。

車を守る塗装!

車で走行していると、小石などがボディーに跳ねて傷がつくことがあります。塗装が施されていないで跳ねると、穴が開いたり変形してしまう可能性があります。塗装が施されることで、車の金属部分を守り安心して走行することができます。
小石などがはじいても、現代技術の塗装は簡単には剥がれ落ちたりはしません。車の進化に合わせて、塗装技術や塗装に使われる塗料も進化しています。塗装が劣化しにくいことで、防錆効果が長続きすることにもなります。
車を守る目的で塗装が施されましたが、現代では美観的なものになってるといえます。防錆効果は当たり前の時代ですが、車の造形美を引き出させてくれる役名もあります。時代が変わって目的が変わったとしても、車には塗装が必要なのです。錆びない金属でできた車ができたとしても、そのまま乗るよりは塗装を施すことが必要といえます。

塗装の構造ってどうなってるの?

4層構造になっている!

一般的に生産される車の塗装は、4層構造になっています。塗装を4層構造にすることで、車を守っています。錆止め塗装とカラー塗装をしただけでは、すぐにはがれてしまい耐久性や本来の錆止め効果も発揮されることはありません。
そのために、4層構造の塗装が施されています。1層目に錆止め塗装(プライマー)2層目に下地塗装(サフェーサー)3層目にカラー(ソリッドカラー)4層目にクリアー塗料(トップコート)が車の塗装の基本的な構造となっています。錆止め塗装とカラー以外にも使われていて、車の塗装が構成されています。
4層構造にすることで、塗装の強度も上がり耐久性も良くなります。耐久性が上がることで、車の金属部分の劣化を防ぐことにもつながります。愛車の輝きを長持ちさせるためには、洗車などの手入れやワックスがけなどこまめなメンテナンスを必要とします。どんなに塗装の技術が発展しても、美しい輝きを持続させるのには手入れが必要になります。

錆止め塗装と下地塗装が必要なのはどうして?

錆止め塗装が必要なのは、車を錆から守るためです。錆が発生してしまうと、車を構成している金属部分の腐食を進める可能性があります。また、塗装にも悪影響があり見た目にも悪影響が出てしまい、車の劣化を進めてしまいます。シャーシの部分の錆止め塗装も同じ役割を持っていますが、永遠に効果が持続するわけではありません。
下地塗装が必要なのは、錆止め塗装を保護する役割と金属部分の凹凸を隠して表面を滑らかにしてくれる効果があります。表面に凹凸があると、仕上がりにムラができてしまい見た目が綺麗になりません。仕上がりにも差が出てしまうので、作業には経験が必要となります。
車を美しく仕上げるためには、必要な工程で仕上がりが左右されるといっても過言ではないといえます。簡単にできる塗装だと思われていますが、下地がしっかりしていないと、美しい仕上がりにはなりません。

カラーとトップコートが仕上がりを左右する!

車の色を表現するために、3層目にはカラーが表現される塗料が塗られています。多くの場合は「アクリル系」のクリアー塗料に、「顔料」といわれる物質を混ぜてカラーを表現しています。この顔料には天然由来のものと科学合成したものがあり、酸化劣化しやすい特徴があります。
塗料の酸化劣化を防ぐ目的もあるトップコートを塗装することで、車を美しく保つことができます。無色透明なクリアー塗料は酸化劣化にも強く日焼けにも強い特徴があり、塗膜自体の劣化に対する強度を上げることができます。
クリアー塗料を塗装することで、高い光沢を得ることができ塗装の価値観を上げることに寄与しています。価値観を上げるだけではなくカラーを守る働きもあるので、車の輝きが長持ちすることになります。美しい状態を長持ちさせるためにも、正しい知識で洗車などのメンテナンスが必要になります。

手入れが必要なのはどうして?

洗車が必要なのはどうして?

洗車は車に付いているほこりや付着物を洗い流すことで、塗装を守ることになります。常に外からの刺激にさらされていて、車の中でも劣化しやすい部分といえます。毎日のように洗車する人もいると思いますが、過度の洗車は塗装を痛める原因になる場合がありますので注意してください。
市販されているカーシャンプーを使う場合でも、使い方をよく読んでから使わないと効果が得られることがあります。大量に使えば汚れが落ちて綺麗になるのではなく、適度な使用が必要になります。また、カーシャンプーの代わりに台所用中性洗剤を使うことも可能ですが、塗装を痛める原因になりますので使用は控えることが良いでしょう。
洗車機で洗車をする人も多いと思いますが、洗車後には車のふき取りをすることが良いでしょう。水滴が付着していると空気中のほこりなどを吸着してしまい、洗車の効果がなくなってしまいます。車の美しい輝きを長持ちさせるためには、正しい洗車をすることが必要になります。

ワックスやコーティングが必要なのはどうして?

塗装の表面に保護膜を作ることで、塗装が直接的にほこりなどが触れないようにします。直接的に触れないので、塗膜の痛みを少なくすることができます。ワックスやコーティングには塗装を守るほかにも、光沢を与えるなどの効果があります。
カーワックスは簡単に手軽にできるのですが、失敗してしまう場合があります。夏場の炎天下や冬場の寒い中での洗車やワックスがけは、塗装を痛めるだけではなく熱中症や凍傷などの病気や怪我の危険性が多くなってしまいます。洗車やワックスがけをするときは、天気の状況を判断してからすることが良いでしょう。
塗装のメンテナンスにもなる洗車とワックスがけは個人で簡単にできますが、コーティングはプロに依頼することが良いでしょう。ガソリンスタンドやカー用品店でもできますが、代車がなかったり金額が前後する場合があるので事前見積もりで比較検討してからすると良いでしょう。

洗車とワックスをしないとどうなる?

車を購入してから洗車やワックスがけをしない人はいないと思いますが、洗車などをしないと塗装が極端に弱くなってしまいます。古い車でも基本的なメンテナンスが施されていると、驚くほどに長持ちさせることができます。美しい輝きを長持ちさせるためにも、メンテナンスを怠ってはいけないといえます。
毎日のように洗車機などを使って洗車をしていると、逆に塗装を痛めて剥がれ落ちる場合があります。洗いすぎることで、過度のストレスを塗装に与えることになり耐久性が弱くなってしまいます。弱くなってしまった部分にワックスがけをすれば大丈夫と考えられますが、ワックスをいくらかけても修復することは難しいといえます。塗装が弱くなってしまったら、部分的に塗装をプロに依頼することが良いでしょう。
見た目にも影響するので、ガソリンスタンドなどで洗車を依頼することも良いでしょう。定期的なメンテナンスは、愛車を長持ちさせるためのコツにもなりますので、ほどほどの洗車とワックスがけも重要になります。

ワックスがけのポイントは?

洗車後の水をしっかり拭き取る!

ワックスがけをする前には洗車をしますが、水分をしっかりと拭き取らないと効果を発揮させることができません。拭き取りが不十分でワックスをかけると汚れが余計に目立ってしまうなどの逆効果になってしまい、ワックスのムラができて綺麗に仕上がることは難しいといえます。
事前の準備によって、ワックスの効果を上げることもできれば下げることにもなります。綺麗な仕上がりにするためにも、洗車が大事になってくるのです。綺麗に仕上げることはとても大変な労力を必要にしますが、終わってから眺める車には感動を感じることもあります。
しっかりと水分を拭き取ることが重要なので、タオルなどを多めに準備しておくことが必要です。使用しているタオルなどが汚れたら、新しいものに取り換えることで仕上がりに差がでることがあります。時間を使って丁寧に仕上げることはいいのですが、時間をかければいいというものではないので注意してください。

円を描くと綺麗になるは間違い!

ワックスを塗るときに円を描くようにするのが一般的なやり方だといえますが、仕上がりに大きな差が出てしまいます。何度も同じところを通過することで、部分的にワックスが厚くなってしまうことが原因といえます。そのために、一定方向に同じ力で塗っていくことが綺麗に仕上げる第一歩といえます。
塗ったワックスを拭き取るタイミングは、気温や湿度によって変わってきます。その日の状況によって変わりますが、乾ききる直前で拭き取ることがワックスの効果を高めてくれます。完全に乾ききってからでは、ムラになりやすく拭き取り忘れが発生してしまう可能性が多いといえます。
車全体にワックスを塗ってから拭き取るよりは、部分的に丁寧に仕上げていくことで車の輝きやワックスの効果を長持ちさせることに差が出てきます。綺麗に仕上げるためにも、無理をするより一つずつ丁寧な作業が必要になります。ワックスをかけ終わったら、最後に綺麗なタオルなどで仕上げ拭きをすることをおすすめします。仕上げ拭きをすることで、拭き残しなどもなくなるので綺麗に仕上がります。

まとめ:全塗装はマイナス評価!

車の輝きが失われたからといって部分的な塗装は良いでしょうが、車の全部を塗り替えてしまうと査定時に大きくマイナス評価されます。新車時と同じカラーにしても、経歴不明車扱いになり査定では大幅なマイナス要因になります。
また、購入時と別なカラー(白からブルーメタリックへ変更)になっていると、全損扱いとなり評価はほとんどなくなります。塗装が新しいのに全損扱いになるのには、どうして塗装を治す必要があったのかが分からないからだといえます。自分は気に入っていても、誰もが気に入るわけではないので評価が下がります。
塗り直しは、新車より塗装の寿命が大幅に変わってしまいます。新車の塗装の仕方と塗り直しの塗装の仕方が違うので、場合によっては車自体の寿命を縮めることになってしまいます。エンジンやタイヤなどと同じで、洗車やワックスを使って基本的なメンテナンスをしなくてはいけません。メンテナンスを怠って劣化しているのを放置すると、雨漏りの原因になったりもしますので注意が必要です。
傷を自分で治すことも可能ですが、綺麗に仕上げたいのであれば板金屋さんに依頼することが良いでしょう。小さな傷も修理しないでいると、錆の原因につながるので注意してください。

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