【トヨタ・クラウンエステート】お手頃価格で乗れる中古ワゴン!ちょっと古くてもトヨタの最高級ステーションワゴンです!

直列エンジンを搭載していた頃のクラウンにはステーションワゴンモデルが2代目クラウン以降設定されていました。V型エンジンを搭載してからのクラウンにはワゴンモデルの設定がないのが、少々寂しいところです。クラウンワゴン、当面最後のモデルが今回ご紹介するクラウンエステートです。クラウンらしい静寂性と快適性はそのままに、高速域でアクセルを踏み込むと少々聞こえる猛々しいエンジン音が印象的な乗用車です。

トヨタ・クラウンエステートとは?

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%88

クラウンエステート アスリート(前期型)

トヨタ・クラウンエステートとは、S170系、11代目クラウンセダンのステーションワゴンモデルです。1999年12月から2007年6月まで生産・販売されていました。
クラウンのステーションワゴンモデルとしては、1987年に登場したS130系、クラウンステーションワゴンがマイナーチェンジを受けながら販売されてきたので、12年ぶりのモデルチェンジ、通算9代目モデルとなりました。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3

S130系、8代目クラウンステーションワゴン(後期型)

クラウンエステートには、先代モデルまで用意されていた格納式サードシートは採用されず、乗車定員も8名から5名となりました。
モデルライフ途中でベースモデルのクラウンセダンがモデルチェンジされ、搭載エンジンも直列6気筒からV型6気筒に変更されても、ワゴンモデルであるクラウン・エステートは継続生産されました。その理由は、霊柩車としての需要が多かったため、直列6気筒エンジンの需要があったため、とされています。
2007年6月、ステーションワゴン需要の減退のため生産を終了。クラウンのワゴンモデルは現在、販売されていない状態となっています。

「ロイヤル」シリーズと「アスリート」シリーズ

クラウンエステートのデビュー時のグレードは標準的な「ロイヤル」シリーズと、スポーティな「アスリート」シリーズの2系列でしたが、2001年のマイナーチェンジで「ロイヤル」シリーズが廃止され、「アスリート」シリーズのみとなり、スポーツワゴンとしてのイメージが確立しました。

クラウンエステートの人気グレード「アスリートG」・燃費

出典:http://ucar.carview.yahoo.co.jp/model/toyota/crown-estate/1964840524UC/?page=19#mnc

年式 2001(H13)
走行距離 105,000km
本体価格 27万円(税込)
支払総額 49.5万円

アスリートG 概要・燃費

3,000cc直噴DOHC「2JZ-FSE型」エンジンを搭載。スポーツグレードのアスリートらしくスポーツサスペンションを採用した走行性能の高さ、充実した装備でクラウンらしいくつろぎ感を両立しているのが「アスリートG」です。直噴システムに「D-4」を採用し、超希薄燃焼による低燃費と高出力を達成しています。燃料消費率は10.15モードで11.4km/Lです。

アスリートG 装備

「アスリートG」はクラウンエステートシリーズの最高級グレードです。そのため、7スピーカー搭載の「クラウン・スーパーライブサウンドシステム」、エステートシリーズで唯一標準装備された「盗難防止システム」、運転手のベストポジションを記憶してくれる「マイコンプリセットステアリング」などが標準装備がされています。

クラウンエステートの人気グレード「アスリートV」・燃費

出典:http://gazoo.com/U-Car/VehicleInfo/UCarDetailInfo.aspx?id=1410178932

年式 2001(H13)
走行距離 129,000km
本体価格 34.5万円(税込)

アスリートV 概要・燃費

スープラにも採用された「1JZ-GTE型」2,500ccDOHCターボエンジンを搭載した、クラウン・エステートでもっともスポーツイメージの強いモデルが「アスリートV」です。1999年から2003年まで生産されました。
エンジンは連続可変バルブタイミング機構「VVT-i」とセラミック製ターボの相乗効果でピックアップも良く、2,400回転という低回転域で最大トルクを発生します。高速域ではターボ効果が最大限に発揮され、圧倒的なパワーを発生。スタビリティの高い車体と相まってスピード感をあまり感じず、安定した高速ドライビングを堪能できます。燃料消費率は10.15モードで9.2km/Lです。

アスリートV 装備

装備はオーディオの面で「アスリートG」の1ランク下の「クラウン・ロイヤル・サウンド・システム」に変更となり、盗難防止システムが未搭載となるなど若干の簡素化が図られています。その反面、走行性能を高める装備は充実しており、タイヤとホイールにはフロントに「205/55R16 89V + 16X6.5JJアルミホイール」、リアには「225/50R16 92V + 16X7.5JJアルミホイール」が装着されています。280PS / 38.5kg・mの大出力、大トルクを後輪のみで路面に伝えるFRらしくリアにはより太いタイヤを履き、フロントはよりコントロール性能が向上するようやや細いタイヤを履いています。

クラウンエステートの中古車情報

クラウンエステートは1999年から2007年の生産となるため、一番新しくても既に9年落ちです。さらに排ガス規制により自動車税の割引がなく、ステーションワゴンの需要の減退と近年のハイブリッド人気が影響して、クラウンなのにお手軽に購入できる価格となっています。
人気の「アスリート」シリーズは改造車も多く、社外品の車高調サス、社外アルミホイール、社外マフラー、社外シートを搭載している車両も珍しくありません。この手のパーツを組み込む方はドライブ好きの方が多いようなので、かなり使い込まれた車両であることも多いようです。もし、購入をされるのであれば、消耗品の交換や整備をきちんと行ってもらうよう購入時に交渉しておきたいですね。
「ロイヤル」シリーズは比較的、大人しく使われているようです。スポーツムードは影を潜めますが、クラウンらしい快適なドライブが楽しめますね。ただ、車両状態が良いせいか、お値段もそこそこ良いようです。

出典:http://ucar.carview.yahoo.co.jp/model/toyota/crown-estate/0901403592UC/

トヨタ・クラウンエステート 2.5 アスリート(後期最終モデル)
年式 2007(H19)
走行距離 55,000km
本体価格 129万円(税込)
支払総額 139万円

まとめ

ステーションワゴンというボディタイプは本体、イギリスで地主さんが広大な私有地で狩りや畑仕事を行う上で必要となった形態で、お金持ちが所有するものでした。そんな歴史の視点から見るとクラウンのワゴンは歴史を踏襲した伝統的なステーションワゴンということができるでしょう。現在、クラウンのワゴンモデルは消滅していますが、また復活することを期待しましょう。