【スバルスポーツカー特集!】中古で買ってスバリストに入門だ!

なぜスバルには熱狂的なファンが多いのか? もしくはスバルの車がすでに気になっている人はぜひご覧ください。今回は中毒性の高い加速力を持つ車種中心に紹介します。

スバリストとは

最初は良い意味ではありませんでした

スバル車にはマニアックなファンが多いことから「スバリスト」と呼ばれています。初めは良い意味ではなくスバル車オーナー以外からのディスリスペクト的な呼び方でした。それがいつの間にかスバルオーナーたちの間で愛好家を意味する呼び名となりました。
最近ではスバリストたちの集いも増え新たなカテゴリーとして認識されています。今回はそんなスバリストに人気の車をご紹介したいと思います。
スバリスト=ボクサーエンジンです。ある年式からボクサーエンジン独特のボコボコ感(排気音のこと)が抑えられ、一般的なファンは付きましたが今までの一部のスバリストには不評でした。
と言うことで今回は元祖スバリストに愛される車種をご紹介します。どれも中古車として手に入ります。

排気音に魅了されたらスバリスト!

街を走るボクサーエンジンの排気音に魅了されたらスバリストの第一段階は通過です! 一般的には独特の排気音であるため好みが分かれるところですが、これが好きとなれば入門となります。さて次は実際に試乗してみましょう! 

試乗したら虜になるハズ!

次は魅力的な排気音を実際に操ってみましょう。特におすすめはツインターボモデルです。いわゆるドッカンターボ的な加速が病み付きになるはずです。回転数が上がると共にシートに押し付けられる感覚は中毒性があると思います。
これを経験した人の多くがスバリストとなっているようです。旧車として少し手間のかかる車になる前に90年代ツインターボボクサーエンジンを経験しておきましょう。この時代のスバル車はパワーとクセが強く、スバリストを増やすキッカケとなりました。
逆に最近のエンジンはクセもなく大衆受けが良いと言う感じです。レガシーで言うと2003年が境界線です。その年でエンジンの性格がガラッと変わりました。

ボクサーエンジンを購入するなら知っておこう!

以前のボクサーエンジンは寿命に注意!

レガシーで言う2003年以前のエンジンは寿命に注意しましょう。エンジンオイルの交換サイクルが遅かったりエンジンオイルの質が悪かったりするとエンジンの損傷が大きい場合があります。損傷具合は不具合が出ていない場合は難しいので注意しましょう。

アイドリングで振動の大きい物は避けよう

ボクサーエンジンは振動が激しい印象がありますが、アイドリングですでに振動の大きい状態であればすでにエンジンが壊れているケースが多いです。中古車販売店ではなるべくそういった商品は扱わないようにしているはずですが、中にはその症状の出ている車体も平然と売られています。
間違えて購入しないように注意しましょう。

タービンブローにも注意しましょう

ターボが壊れやすい傾向もあります。特にスポーツ走行を激しく繰り返しているような車両には注意しましょう。できれば大人しく扱われたような車両を選びたいところです。ワンオーナー車などは特にその傾向があるのでそういった車両は率先して選びましょう。
そのほか点検記録簿が充実している車両なども安心ですね。

寿命は20万キロ程度と考えましょう

2003年以前のエンジンの寿命はおよそ走行距離20万キロと考えましょう。ターボ、ノンターボ問わずその程度の寿命です。
2003年以降のエンジンは30万キロ以上持つと考えましょう。メンテナンスもこまめにしましょう。愛を注ぐことで寿命は延びますよ!

オイル漏れに気をつけよう

購入前に気を付けることとしてエンジンオイル漏れには気をつけましょう。ボクサーエンジンはオイル漏れしやすいので目視しておきましょう。エンジン回りを見ておけばオイル漏れの確認ができます。しっかり見ておきましょう。

スバルのスポーツカーはこんな人におすすめ

とにかくカッ飛びたい!

新旧問わず高次元な走りとパワフルなエンジンが売りのスバル車。スポーツグレードのほとんど4WDなのでホイールスピンを気にせずにカッ飛べます。もちろんサーキットも十分楽しめるのでおすすめです。

雪道を良く走る人!

非常に評判の良い4WDシステムが組み込まれているスバル車。周りの車が遅く感じる程安定しています。くれぐれも飛ばし過ぎには注意しましょう。
雪道が不安な人や不慣れな人にもおすすめです。ステーションワゴンなど居住性の良いモデルが多くリリースされています。ウインタースポーツや長距離のドライブや旅先での車中泊にもおすすめです。

峠などで気持ち良く走りたい

高性能な4WDシステムゆえの安心感は峠のような低速のコーナリングの続くコースも得意です。トラクションも良く掛かりますので高次元なドライブが可能ですが、あくまでも道路交通法を守って走りましょう。

サーキットで楽しみたい

サーキットはどんな車でもラジコンに乗ったような気分で楽しめます。スピード感やコーナリング、トータルのタイムで上位を狙いたいといった人や負けず嫌いな人、ラリーカーとしての性能を体感したい人におすすめです。
ノーマルでも十分ハイクオリティーな走りが可能なのでサーキット走行が趣味になることは必須ですよ!?

中古で買える!スバルスポーツカー!

アルシオーネSVX(1991年~1996年)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

さて一発目にご紹介するのはスバリスト上級者のような車です。初めて知った方も多いと思いますが、ノンターボのボクサーエンジンを搭載した4WD駆動のスバルでも異色のアルシオーネSVXです。なにが異色かと言いますと、見た目はもちろんのことですが、なんと排気量が3,300ccもあり6気筒で、ノンターボながら240馬力も出力しています。こんな大排気量のエンジン一択というのもこの時代ならではかと思います。
あとにも先にもこのようなスペックの車はアルシオーネSVXだけかと思います。
そしてこのエクステリアはあのジョルジェット・ジウジアーロがデザインしております。ジウジアーロは刺激的なデザインの車をいくつも作成しています。
ガラスが多用されたことにより、ウインドウの開閉に問題があるため、こう見えてほんの一部しか動作しないのも長所であり短所といったところでしょうか。近未来的な外観により今の時代にも通ずるデザインです。
多くのマニアに支えられプレミア価格で取引されています。サーキットなどをガンガン攻める車というよりクルージングを楽しむ車といった感じです。ノンターボ6気筒大排気量ボクサーエンジンを楽しんでみてはいかがでしょうか?
中古車相場は19万円~545.4万円となっております。ワンオーナーの低走行車は非常に高価な値段が付いていますが、そのほかの物件はまだ手にしやすい価格です。この機会にどうでしょうか?
実燃費はリッター7キロ~8キロ程度のようです。

インプレッサ(1992年~2000年)

スバルのスポーツカーと言えばインプレッサのイメージが強いかと思いますが、もともとはスバルの普通乗用車です。2ドアクーペ、4ドアセダン、5ドアワゴンと多彩なバリエーションも魅力です。そんなインプレッサのラインナップの中でも世界ラリー(WRC)仕様のWRXはスポーツカーとして非常に高いポテンシャルを発揮しています。
軽量なボディーに240馬力を5速MTで出力するエンジンの加速はまさに当時のスバルの過激な加速感を体感できると思います。正直低速域ではイマイチ期待外れな性格ですが、パワーバンドに入った瞬間ボクサーエンジンがうなり出し、一気にシートに押し付けられる加速に豹変します。
これぞスバル! といった乗り味の印象が強いと思います。ハンドリングは4WDですが、FR寄りの操作性がありクイックに曲がっていくフィーリングもまた魅力です。
中古車相場は9.8万円~138万円となっております。中古車市場に流通している物件の多くはノーマルまたはライトチューニングカーが多いので、これからカスタムするにもイジりがいがあり楽しめると思います。
実燃費はリッター7キロ~9キロ程度です。

インプレッサ(2000年~2007年)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

前期型

中期型

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

後期型

先ほど紹介したインプレッサは初代ですが、こちらは二代目です。二代目の特徴はスバルがデザインに迷走していたとも言われ、通称丸目(前期)涙目(中期)鷹の目(後期)の大きく違う三回もフェイスチェンジを繰り返したことも印象的です。
さて初代との違いはなんと言っても衝突安全基準が変わったことによりボディーを強化し車重が重くなったことです。スペック的にはおよそ100キロの増加ですが、実際に走ってみるとその違いに気が付かないほど高次元な足回りと4WDシステムです。
パワーも280馬力とアップしていますが、環境基準もより厳しくなっているために燃費の向上もしています。このモデルではまだボクサーエンジン特有のボコボコ感は強い方です。
中古車相場は9万円~259.9万円となっています。値段は前期型~後期型と高くなる傾向があります。実燃費はリッター8キロ~10キロとなっています。パワーの割に低燃費です。

レガシィ(1993年~1998年)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

ステーションワゴンブームの火付け役にもなった二代目レガシィ。この車がキッカケでスバリストになった人も多いのではないでしょうか? おすすめはターボの4WDモデルです。ATとMTがあります。2,000ccシーケンシャルツインターボを搭載することにより爆発的な加速を可能にし、しかもそれがステーションワゴンといった革命児です。シーケンシャルツインターボとは低速では低速用タービンのみ、高速域では高速用タービンも過給するといったシステムです。
当時としてはステーションワゴン=のんびり走るイメージでしたが、このレガシィは260馬力です。もちろんセダンも同じようにビッグパワーですが、インプレッサの陰に隠れたような存在でした。コーナリングも良く4WDシステムも秀逸です。
雪道での走破性も良く現在でもゲレンデへ行く車としても人気があります。
中古車相場は10万円~39万円となっております。状態の良い車体でも手頃な価格なのでスバリスト入門にも良いかもしれません。多くの人が味わった加速感を体感しておきましょう。
実燃費はリッター6キロ~8キロとストップアンドゴーの多い街乗り派には低速が弱く不利かもしれません。

レガシィ(1998年~2003年)

三代目レガシィです。このモデルを境にエンジンの特性が変わりました。先代と違いワゴンとセダンの違いがハッキリし、セダンはスポーツグレードのみとなりました。(先代ではベースグレードグレードもワゴンとセダン共有していた)
この頃からレガシィはステーションワゴンを売りにするような形になりノンターボはステーションワゴンのみとなっています。セダンはスポーツグレードですのでシーケンシャルツインターボのみです。そのほかブリッツェンという開口部の大きなエアロパーツを纏ったモデルも追加されました。
このレガシィのおすすめはもちろんターボモデルです。国産車でここまで強烈な加速をする車は珍しいほどです。走りは先代の加速感がさらにアップし中毒性のある物となっています。
中古車相場は1万円~80万円とお手頃価格です。流通台数も多いので条件の良い車体もゴロゴロしているといった状況です。
実燃費はリッター6キロ~8キロとこちらもストップアンドゴーの多い街乗り派に少し厳しいかもしれません。

フォレスター(1997年~2002年)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

今までのSUVのイメージを一新したハイパワーターボのフォレスター。250馬力を出力するエンジンを搭載したこのフォレスターもレガシィ同様革命児でした。オフロードの走破性はもとよりオンロードでの「速さ」も兼ね備えたスポーツSUVというカテゴリーを築いたと言っても過言ではありません。
車体は1,400キロ代と重量感はありますが、ハイパワーエンジンが相まって重さを感じさせない印象を受けると思います。ATとMTがあります。どちらもおすすめです。
中古車相場は10.9万円~99万円となっております。実燃費はリッター8キロ程となっています。居住性と走破性に走りを加えた優等生のようなフォレスターはいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたか? スバルの車はどれもハイパワーで良く曲がる4WDシステムを搭載しています。なぜスバルにはマニアが多いのか、乗っていただければすぐにわかると思います。スバル車に乗るだけでスバルオーナーズクラブの集まりも楽しめると思います。そういった交流イベントへ足を運べばより一層スバル車の魅力を知ることができると思います。
所有するだけで楽しみが増えるとと言うのも魅力だと思います。気になった人はぜひ実際に販売店に行き実車を目の当たりにして見てください。
最後までご覧いただきありがとうごうざいました。