愛車にぴったり!おすすめ車検!

公道を走行するためには、2年もしくは1年(新車時のみ初回3年)に一度車両の検査を受け、公道を走行していいと許可を得なければいけません。様々な車検業車がありますが、愛車にぴったりの車検業車選びをする事が重要です。数ある車検のスタイルの中からおすすめの車検を紹介します!

車検について簡単にご説明!

車検と聞いて、細かく説明できる方って案外少ないと思います。やらなきゃいけない事として認識はされているものの、実際どんな事を行っているのか不明、検査を受ける事の重要性を認知していないという方が多いのが現状です。そんな、車検について説明していきます。

車検とは?

自動車の安全保持のために法律にて定められ、義務付けられているのが自動車の検査です。一般的な自動車は2年に一度の点検(新車購入時は初回に限り3年)とされており、貨物車両などの1ナンバーや4ナンバー車両は1年に1度の車両の検査が義務付けられています。この検査に通り、合格する事で次回の検査までの公道での運転が可能になります。車検を受ける際の方法は様々ありますが、必ずしも車を購入した店舗で受ける必要はなく、所有者の方が店舗を選ぶ事ができます。自動車に関する知識がある方は自分で陸運局に持ち込み車検を受ける事もできます。

現状の車検制度

日本の車検制度は国内の自動車業界、道路事情、環境に大きく貢献しています。車検が法律で義務付けられていない国では、いたる所で自動車が走行不能になり停車してしまったり、有害な排ガスが排出される車両が乗られていたり、整備不良が原因による事故も多いようです。整備不良による交通事故の減少はもちろんの事、故障による自走不能や排ガスだけを見ても大きく貢献しています。
アメリカの例ですが、日本のように2年に一度行われる車両の検査制度は基本的に存在しておらず、その代わりに、整備不良が原因による事故や自走不能に対して厳しく取り締まられています。この厳しさが全てとは言えませんが、自車の安全のために日頃からメンテナンスを行っている方が多く、ガレージには工具一式なんていう家庭も多いようです。また徐々にアメリカでも車検制度を導入している州があり、車検制度は世界的にも評価されています。

車検料金の相場

車検の際に一般的にかかる総額は、車両の整備状態に問題がないことが前提で、軽自動車の場合5万円〜、普通車で10万円〜となっていますが、車種や年式によって変わってきます。もちろん、整備が多く必要な場合などは20万円〜となる場合もあるので車検料金は一概にいくらということができません。車検を希望する事を車屋に伝えた際に車種や年式を最初に聞いてくるのは、おおよその料金の判断材料になるからです。
車検の際にかかってくる料金の内訳としましては、自動車保健料金、自動車重量税、印紙代金、リサイクル料金、車検点検料金、車検や書類の代行料金、事務手数料の他に、部品の修理、交換の際の整備料金がかかってきます。最後の部品代が車検料金の値段を大きく左右しています。

おすすめ車検!

自動車をお持ちの方でしたら、多くの方が2年に一度もしくは1年に一度行う事を義務付けられているのが車検です。この車検ですが、実は様々な種類があり、値段にも開きがあるのをご存知でしょうか? この記事では、車検の種類とおすすめ車検を紹介します。

充実の内容!ディーラー車検

ディーラー自体が、車検の認定整備工場になっている店舗が多いです。小さいディーラーですと、系列工場や提携先で車検整備を行う場合があります。ディーラーで車検を通すメリットとしましては、その車種のプロが主治医として執刀してくれる事と、自社で車検を行えるのでかかる日数が2~3日と非常に短くスピーディーな事が魅力です。また、整備対象交換部品はもちろんのこと、リコール部品などの交換を合わせて行ってくれる場合が多いです。ディーラーでの車検は他と比べて割高な印象がありますが、徹底的に整備を行ってくれます。

価格が高いことから敬遠されがちなディーラー車検ですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。他の車検方法との違いやディーラー車検のデメリットについてもご紹介いたします。読み終える頃にはディーラー車検の概念が変わるかもしれません。

街で見かける格安車検

街中で見かける事の多い、格安車検の文字。格安車検とはディーラーの行っている車検でもなく、ユーザー車検代行にも属していない国家2級整備士免許を保有しているプロがしっかりと整備点検を行います。ディーラー車検ほど料金は高くないですが、完全点検を行なうためユーザー車検や代行の様に安い値段設定にできない、自動車修理工場で提供している一般自動車修理工場を使う場合が多いです。
格安車検とは文字どおりの安い車検を指していますが、どのくらいの料金設定からが安い料金のラインになるのでしょうか。ディーラー車検を利用した際の基本点検料金と代行料は3~4万円とされています。ユーザー車検の代行は代行料のみで1万円ほど。格安車検の基本点検料金と代行料は2〜2万5千円程とされています。高い料金を払って車検を通したくないけど、整備はしっかりとしておきたいと考える方にはピッタリです。

安さNo1!ユーザー車検

自動車に関する知識がある程度あり、ユーザー車検の流れを大枠だけでも理解している方におすすめの車検です。ユーザー車検とは名の通り、自分自身で車検を通す事です。諸費用や中間手数料などを車屋に支払う必要がありませんので、できるだけ安く車検を通したいのであればユーザー車検を利用しましょう。ユーザー車検のデメリットは書類手続きを全て自分で行う必要があります。また、自動車を完璧な状態で車検に持ち込まなければ、整備不良となり修理して再度持ち込まないといけないというリスクがあります。
全ての流れが自己責任になりますので、不安になる方もいると思いますが、書類の書き方などは陸運局で丁寧に教えてくれますし、インターネットにもユーザー車検の流れの説明は掲載されているので、身構えずに気軽にチャレンジしてみてください。

ユーザー車検は安いと言うが、いったいいくらなのでしょうか!? まとめてみましたので、是非ご覧ください!

自分で通すのは不安、けど安く済ませたい!ユーザー車検委託業車

自分で最初から最後まで車検に挑戦する自信がない方はユーザー車検専門の委託業車にお願いしましょう。こちらの業者は車検手続きに関するプロですので書類から検査まで全てを請け負ってくれます。しかし、注意点があり、委託業者は悪魔でもユーザー車検を代行して行うだけで整備をしてくれるわけではありません。ですので、未整備の状態でユーザー車検に挑んで検査コースでアウトが出てしまい車検に通らなかった場合でもお金を支払わなければいけないケースもあります。中には2回まで再検査無料などの業車もありますので、その点を業者選びの際のポイントにする事をおすすめします。

車検を安くするこつ!

車検は高額な整備料金がかかってしまうので、できることなら安く済ませたいものです。ただ安く済ませればいいわけではなく、しっかりと整備も行いたいものです。整備もしっかりして車検を安く済ませつ。実はそれって可能なんです!

簡単な整備は自分で!

車検に出す前の段階で交換が必要な部品を把握していて、整備方法がわかっている簡単な軽整備の場合は自分で交換してしまえば、工賃がかからないので車検代の節約につながります。簡単に整備ができる、エンジンオイル、エアコンフィルター、エアフィルター、各バルブ交換でしたらインターネットにもやり方が載っている場合が多いので簡単に交換する事ができ、コストパフォーマンスが非常に高くなります。命に関わる足回り関係などは極力プロに任せる事をおすすめします。

リビルト部品を使う!

車の部品の種類には、メーカーから支給されている純正部品と、他の会社が出しているリビルト部品があります。リビルト部品は社外品なんていう言い方をします。性能自体は大きく変わりませんが、値段に大きな差がでている部品も非常に多いです。ですので、車検の際に交換部品がでてしまった場合は、極力純正部品の使用を避けて、リビルト部品で対応してもらうと部品代の大幅な節約が期待できるので安上がりになります。ディーラー車検などの際は多くが純正部品で対応しているので、特に大きな節約効果が期待できます。

部品持ち込みオッケーな場合!

最近では、部品持ち込みがオッケーな車屋がたくさんあります。もし、車検をお願いするお店が持ち込みオッケーでしたら、インターネットで安く購入して部品を持ち込みましょう。相場の半額で買えてしまう部品なんてのもありますので部品持ち込みオッケーの場合は、できるだけ持ち込みましょう。部品を自分で注文する際の注意点としては、部品番号を間違えないようにしましょう。しっかりと事前に下調べをしてから購入する事で適合間違えを防ぐ事ができます。

切り札は値引き交渉!

意外な事にも、車を購入する際は値引き交渉をするのに、車検の際は値引き交渉をしないという方が多いです。車検は一律定額料金ではありませんので、しっかりと値引き交渉をしましょう。他の車屋さんの見積もりを提示するのも有効的です。しかし、車屋さんとの付き合いもあると思いますので、相見積もりなどは切り札として使用しましょう。

車検を通さないとどうなるの?

乗っていないけど車検が切れちゃった!

自宅の敷地内などに車が放置され続け、どうするか悩んでいたら車検が切れてしまった何て事があると思います。しかし、焦らなくて大丈夫です。車検とは公道を走るためのものですので、公道を走らずに敷地内に保管しておくぶんには全く問題がないです。いざ、車両復活のために車検を取得するとなりますと車屋までは公道を走行しなければいけませんので、仮ナンバーの装着、もしくは積載車両の準備が必要になります。車検対象の車が車検切れしてしまいますと、査定をしてもらいに行く事ですら難しくなってしまいますので、しっかりと車検時期を確認して前もって準備しておく必要があります。うっかり車検切れがないようにしましょう。

公道を走ってしまうと、重い処罰が待っています!

公道を走行する上で車検は必ず受けなければいけないものなのですが、車検時期を忘れてしまって過ぎていたり、様々な理由で車検を受ける事ができない場合があります。しかし、どんな理由だとしても車検を受けていない車両は公道を走行する事が許されません。公道を走らずに、自宅のガレージなどに保管したりサーキットのみで使用する車両の場合は車検を取得していなくても問題はありません。しかし、車検切れのまま公道を走行してしまいますと、重い罰が待っています。無車検車両に対する罰則は非常に厳しく、懲役6ヶ月以下30万円以下の罰金に処されてしまい、自賠責保険も切れてしまっているはずですので無保険車の運転となり一年以下の懲役と50万円以下の罰金がつきます。免許には無車検車運転による減点6点、無保険車運転のさらに減点6点がついてしまい合計12点減点の90日間の免許停止処分になってしまいます。
表向きは、交通安全の観点から厳しい処罰が課されていますが、無車検車の場合は重量税と自動車税を支払っていないことになります。この税金を支払うことが公道を走ってもいい権利を取得することにつながります。国にとって車検制度は税金を確実に徴収するための機会ですので、無車検車にたいする取り締まりが非常に厳しいのです。

まとめ

様々な車検業車について説明してきましたが、一体どこの車検業車がおすすめなのかを最後に簡単に説明します。自車が保証期間中の修理などがある方は、その車にたいする知識を多く持ったメカニックがいて、要整備箇所を把握していたり、リコール部品を持っているディーラーで車検を受けることをおすすめします。一方で、ディーラー以外の整備工場で車検整備を行う場合は、お金をかけて完璧に整備するか、安く整備するかの選択ができるので、お財布の都合に合わせた車検整備をする事ができます。できるだけ安くしたい、リビルドやこだわりのパーツを使用したいと言った方にはおすすめの車検です。車検にたいする費用を惜しまずに完璧な整備をしたい場合はディーラー車検を、安く済ませたい方は整備工場、ガソリンスタンド、カー用品点などを選ぶとよいです。自動車に関する知識があり、整備技術もある方は、費用が最低額で抑える事ができるユーザー車検やユーザー車検代行を利用する事をおすすめします。
たくさんある車検業車から、最安値を探すのは一件ずつ実際に査定をしてもらわなければいけませんが、インターネットで車検の一括査定検索サービスなどがありますので、利用してみると近所で最安値の業車がわかるので非常に便利です。
あまりにも値段が安かったりしますと、不安になってしまったりしますが、最後の車検を取得する基準は一定ですので安くても心配する必要はないです。自分の車の状況とその先を踏まえた上で車検業車を選ぶ事をおすすめします。