自分に合ったカーナビを選ぼう!後悔しないカーナビの選び方&特徴紹介

現在、多数の車に「カーナビ」が搭載されているのを見かけます。例えば一体型のカーナビや、持ち運びに便利なポータブルタイプまであります。しかし、カーナビは各メーカーで多数販売されていますので「どれを選べば良いの?」と迷ってしまいます。そこで本日は、カーナビの選び方について紹介していきます。

純正カーナビにするか?社外カーナビにするか?

カーナビには車メーカーが提供する「純正カーナビ」またはパナソニック・ユピテル等のメーカーが販売している「社外カーナビ」があります。ではそれぞれどのようなメリット・デメリットがあるのか? 一緒に見ていきましょう!

純正カーナビのメリット

初めに純正カーナビから紹介していきます。純正カーナビのメリットは主に3つあります。

1つ目はカーナビを取り付けた際のデザインが不細工にならないところです。
確かに社外品でもメーカー純正のカーナビのように一体型のカーナビが販売されています。しかし大きさがまばらであり、どうしても隙間が空いてしまったり中には出っ張ってしまうこともあります。ですがメーカー純正のカーナビであれば「車に合ったサイズ」に設定されているため、車との一体感が増し不細工なデザインになりません。

2つ目はメーカー純正のカーナビの方が保証が長いことです。
社外のカーナビの多くは購入してから「1年間」がメーカー保証を受けられる期間になっています。とは言え、1年間でよっぽどのことがなければ壊れることもありませんし、もし地図の更新期間が切れましたら別に地図データを購入しなければいけません。一方メーカー純正のナビであれば、メーカーによって異なりますが、新車と一緒に購入すれば新車と同期間、例えば車検までの3年間保証を受けることもできます。もちろん地図更新もメーカー側で行ってくれますので非常にありがたいです。

3つ目は車載カメラを搭載する際に、車内の雰囲気を壊さないようにセッティングしてくれるところです。現在ではナビと連動した車載カメラも多数発売されています。しかし、後から取り付けようとしますと、カメラサイズが大きい、または配線が目立ち車内との一体感がなくなります。もし新車購入時に車載カメラを取り付けることができれば、カーナビの保証と共に保証が受けられますし車に合った車載カメラですので車内の雰囲気を壊す恐れはなくなります。

純正カーナビのデメリット

純正カーナビのデメリットとして2つほどあります。

まず純正の方が社外品よりも高額になることです。現在、社外品の一体型ナビでも5~6万円で購入できるナビも発売されていますし、ポータブルナビにいたっては1~2万円で購入することができます。しかし純正カーナビでは10~20万円は平気で請求されます。もちろん工賃は別に請求されますのでより高額になります。

2つ目は選択できる機種が少ないと言うことです。社外のカーナビの場合は、カー用品店に行けばよりどりみどりと言うほど、多数のカーナビが私達を待っています。しかし、純正のカーナビは多くて2~3種類、軽自動車やコンパクトカーになりますと1種類しか用意していないところもあります。そのため純正のカーナビは選択肢が狭まれてしまうのです。

社外カーナビのメリット

写真のように後から取り付けた社外のカーナビにもメリット・デメリットがあります。それでは先にメリットから見ていきましょう!

メリットとしてこちらも3つあります。

1つ目は純正のカーナビよりも価格が安いことです。
先ほども説明しましたが、現在の社外カーナビは「一体型ですと平均30~40万円します!」と言うことも無く最低でも5~6万円台で購入することができます。ポータブルでも1~2万円で購入できるのですから純正のカーナビと比較すると天と地の差です。

2つ目は種類が豊富に揃っていることです。
メーカー純正のカーナビですと多くても2~3種類しか用意されておらず、これでは選択肢が狭まります。一方社外であれば何十種類と言うカーナビの中から自分好みのカーナビを洗濯することができます。そして何より、カー用品店によっては実際にカーナビを体験できるコーナーも用意されていますので使い勝手も分かりやすいです。

3つ目は他の車でもナビを使用することができるところです。
これは「ポータブルナビ」限定ですが、ポータブルナビであれば自宅にある車だけでなく例えば「親の車」「友人の車」「レンタカー」と言ったように持ち運んで、どこでもナビゲーションしてくれるのです。純正品の多くは一体型のため、このような利便性を持っていないため利便性では社外品に軍配が上がりますね!

社外カーナビのデメリット

では社外カーナビのデメリットはどのようなことでしょうか?

まず保障期間が短いことです。
純正のカーナビであれば、新車と同様の保証を受けられることが多いため「3年間」保証を受けられるでしょう。しかし社外品の多くは「1年間」が保証期間になります。1年間ではよっぽど荒い使い方、乱暴な使用でもない限りは壊れません。もちろん地図の更新が終了すると別売のデータを購入しなければいけませんので注意しましょう。

続いて工賃が高額になることです。
「オートバックス」の場合、カーナビの取り付け料金の目安が「16,200円~」になります。これは最低16,200円ですので、ほとんどの場合それ以上の値段が掛かることを覚悟しておいた方が良いでしょう。例えばですが、一体型のカーナビ7万円、取り付け料金が25,000円ですと合計95,000円のように非常に高額な料金になりますね? 皆さんも社外のカーナビ、特に一体型のように取り付け料金を必要とする場合は取り付け料金も熟知した上で購入するかどうか検討しましょう。

以上のように純正カーナビ・社外カーナビにはメリット・デメリットがあります。ですが、最近では純正よりも社外品のカーナビ大きくシェアを伸ばしています。そこでここからは「社外品」のカーナビについて説明していきます。

記録媒体はHDD?それともメモリータイプ?

(1)記録媒体:HDD

最初に紹介するのは「HDD」タイプのカーナビです。HDDドライブは下記のような特徴を持ち合わせています。

・容量が大きいため「画像」「映像」「音楽」を大量にカーナビの中へ取り込むことができる
・容量を最大限活かした「3Dマップ」「関連施設(デパート検索・コンビに検索等)の詳細な表示」「周辺エリア(目的地周辺のエリアを詳細に表示する)の詳細な表示」等を行える
・機種によっては音声ソフトを多数用意されている(機械音だけでなく有名人の声や声優の声まであり)

反対にデメリットは下記のようになります。

・SSD、メモリータイプよりも高価格
・容量が大きくなればなるほど価格は高騰する
・読み込み速度はSSD・メモリータイプに劣る

(2)記録媒体:SSD・メモリータイプ

低価格帯の一体型タイプやポータブルタイプに多いのが「SSD」もしくはフラッシュメモリーを外部から差し込む「メモリータイプ」になります。こちらの特徴は下記のようにあります。

・HDDよりも処理速度が速い
・振動や横揺れにも強く耐久性がある
・低価格帯にあるため、搭載されている機種は価格が安い

ではデメリットは何でしょうか?

・HDDよりも容量が少ないため「画像」「映像」「音楽」を詰め込むことができない
・3Dマップ・詳細な地図の表示等の複雑な動作は厳しい、またはできない機種がある
・容量の関係で機能が絞られている(ナビゲーションだけの機種もあり)

以上となります。

HDD・SSD選ぶならどっち?

HDDをおすすめできる方はカーナビで「画像・映像・音楽を楽しみたい!」「多数の機能(無線・ワンセグ・DVD・BD等)でドライブを楽しみたい」「よりカーナビの精度を良くしたい」と言う方におすすめです。一方SSDの場合は「必要最低限の機能(ナビゲーションだけ、ナビゲーション+ワンセグのみ等)」「ポータブルナビが欲しい」「とにかく安く抑えたい」と言う方におすすめします。

本体は一体型?それともポータブルタイプ?

続いては「一体型」「ポータブルタイプ」それぞれの特徴を紹介していきます。そしてその他にも「インダッシュモニター」についても解説していきますので皆さんも一緒に見ていきましょう。

(1)一体型

一体型タイプは写真のようにダッシュボード内に取り付けるカーナビを指します。特徴としては3つほどあります。

・カーナビの他に「CD」「DVD」「BD」「ラジオ」と言ったオーディオ関連を使用できる
・保存したデータ(画像・映像・音楽等)を視聴できる
・ダッシュボードのサイズと合えば車内の景観を崩さない(配線は基本的に中に入れてしまいます)

と言った特徴を持っています。他にも一体型には「インダッシュモニター」と言うタイプがあります。

インダッシュモニターは本体・画面が別々になっており、起動すると画面だけが上にせり上がってくるのです。使用者によってはミニバン等のファミリーカー内部の天井に取り付けて「テレビ用」として活用されている方も目立ちます。単体でも画質・音質共に優れており、最近ではSSDに負けない処理能力を持つようになりました。デザイン性も向上させていますので「カーナビもおしゃれなものにしたい!」「車内の景観を崩したくない」といった方におすすめのカーナビになっています。

(2)ポーダブルタイプ

ポータブルタイプは写真のようにダッシュボードの上、またはフロントガラス上方に取り付けて使用します。メリットとして「持ち運びができる」「SSD・メモリータイプが主流ですので処理能力が早い」「価格が安く購入しやすい」と言う3つのメリットを持っています。一方で「そのまま置いておくと盗難される可能性が高まる」「機能が限られてしまう」「容量が少ないため大量の画像・映像・音楽を保存することができない」と言ったデメリットも持ち合わせていますので注意が必要です。

カーナビを選ぶ際のポイント4選

(1)自分がどのような機能を求めているかを確認する

現在のカーナビは飛躍的に進歩しています。例えば「スマートIC搭載」「4×4地デジチューナー」「ハンズフリー機能」「音声認識」「Bluetooth」「BDの読み込み」等々、挙げるとキリがない程多数の機能を揃えています。もちろん「その機能も欲しい! あの機能も欲しい!」と言う贅沢なカーナビもありますが、そうなると値段も高騰していきます。そのためまずは、自分がどのような機能をカーナビに求めているのか? また本当に必要な機能は何か? を良く考慮した上で購入してみましょう。

(2)一体型を購入する際はサイズを確認してから購入する

もし一体型のカーナビを購入する場合は「これに決めた!」とすぐに決めるのではなく、本当にカーナビが車のダッシュボード内に入るか確認してから購入しましょう。もしサイズを確認しないで購入しますと「あれ? 入らないな…」と言ってせっかくお金を出したにも関わらず、無駄になってしまいます。そのためダッシュボード内のサイズを測るか、もしわからない時はカー用品店のスタッフに確認して入るかどうかを確認するようにしましょう。

(3)非常に低価格なポータブルナビに注意する

カー用品店では時折5,000円~7,000円のような非常に低価格のポータブルナビが販売されている時があります。「安い!」と思って手を出しますと、もしかしたら後々後悔する可能性があります。と言うのも、非常に低価格なポータブルナビは「ナビの精度が悪い」「地図の更新が無い」「タッチパネルではない」等々デメリットを多数持っています。ですので、安いからと言って安易に手を出してしまうと「なんで遠回りのルートを勧めるの?」「ナビが反応してない!」「すぐに壊れてしまった…」と言うように後悔するかもしれません。

そのため非常に低価格のポータブルナビを購入するのであれば、次のカーナビへの繋ぎとして、または機能や性能はこだわらずとりあえずカーナビが欲しいと言う場合以外はあまりおすすめできません。

(4)購入前にカーナビの取り付け料金を確認する

カーナビを取り扱っているカー用品店のほとんどは「カーナビの取り付け」も同時に行っています。しかし、先ほども紹介しましたが無料ではなく有料になります。オートバックスの例もありましたが、店舗によって取り付け料金が異なりますので、商品代金+工賃を含めるとけっこうな額に達する可能性もあります。そのため商品代金の確認だけでなく、事前に「A店は○万円かかる」「B店は△万円だから安いな」と言うように調べておくことをおすすめします。

最後に

最後になりますが、カーナビは上記で紹介したように純正品や社外品、一体型・ポータブル型のように様々なタイプがあります。そして何より、多数の機能を備えるカーナビまで発売されるほどカーナビは日々進歩しています。皆さんの中でもしカーナビを選んでいる方がいましたら、上記を参考にしていただけると幸いです。