飲酒運転根絶のために!「3つの約束」

~たった一度の過ちが人生を狂わせる!~

飲酒運転は多くの人生を狂わせます

飲酒運転で交通事故を起こせば被害者・遺族はもちろん、 多くの人生を狂わせます。 たとえ事故に至らなくともその罰則は、 運転者だけでなく、 場合によっては同乗者や車両提供者、 お酒の提供者にも及びます。 お酒を飲む機会が多くなりがちなこの季節、 飲酒運転をなくすために一人ひとりが心に留めておきたい、 「3つの約束」をお伝えします。

12月に飲酒事故が多発

交通事故の発生件数を月別にみると、 12月が最も多くなっています。 また、 交通事故が発生した際に死亡事故となる割合(死亡事故率=死亡事故件数÷交通事故件数×100)をみると、 「飲酒なし」の0.63%に対して「飲酒あり」は5.46%と8.7倍に跳ね上がっています。

月別飲酒事故件数(平成22~26年)

資料 左:警察庁、 右:警察庁「平成26年中の交通事故の発生状況」

ビール中ジョッキ一杯分のアルコールが抜けるまで、 5時間かかる?

一般的な中ジョッキサイズのビール(約500ml)には純アルコールが20グラム程度含まれており、 個人差があるものの、 このアルコール量を分解処理するのに約5時間を要するといわれています。 当然、 飲酒量が増えるとアルコール分解時間も長くなります。

「ひと寝入りして酔いを醒まそう」は、 大間違い?

※画像出典:
政府インターネットテレビ「飲酒運転の根絶!飲酒運転を絶対にしない、 させない」

飲酒運転は重大な交通事故につながる極めて悪質・危険な犯罪です。「飲酒運転をしない、させない」ために、飲酒による運転への影響とその危険性についてお伝えします。

仮眠すればアルコールが抜ける、 という考えがありますが、 実は間違い。 むしろ眠っていた方が起きている場合と比べて、 アルコールの分解が遅くなるといわれています。 飲酒してしまったら、 体からアルコールが抜けるまでには長い時間が必要です。 もし、 翌日に車を運転する予定があれば、 それを考慮した適度な飲酒量にしておく心掛けが大切です。

飲酒運転をなくすための3つの約束

飲酒運転根絶のためには「飲んでも平気」「事故を起こさなければよい」「捕まらない」などと思い込まずに、 以下の3つの約束を必ず守りましょう。

<約束1> お酒を飲んだら 「乗らない」

・ドライバー・ライダーはお酒を飲んだら運転せずに、 公共交通機関や運転代行業者を利用しましょう。
・運転するならお酒は絶対に飲まず、 アルコールが含まれていない飲み物にしましょう。
・前もって、 自動車の鍵を飲食店に預けることも有効です。

<約束2> お酒を飲んだ人を 「乗せない」

・ドライバー・ライダーが飲酒してしまった場合は、 周囲の人は絶対に運転させないようにしましょう。
・飲酒した人の運転する車に同乗することも止めましょう。
・飲食店側では飲酒運転防止のため、 自動車の鍵を預かるという対策も可能です。

<約束3> 運転する人には、 お酒を「飲ませない」

・ドライバー・ライダーにお酒を勧めたり、 飲ませたりしないことが、 周囲の人にとって最も大切です。
・飲食店の方は、 車で来店した場合、 運転する方を確認し、 飲酒運転の危険のある方には絶対にお酒を提供しないでください。

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