スポーツカーカスタムを楽しむ必須パーツ3選

スポーツカーを自分好みの仕様にカスタムしたい。初めてスポーツカーを購入された方にとっては特にそんな気持ちになる方は多いですよね。そんなスポーツカー乗り初心者のために、最低限抑えておきたいカスタムパーツを3選ご紹介。パーツ選びのポイントも合わせてご紹介します。

スポーツカーカスタムの必須パーツ アルミホイール

【Photo by 筆者】

ホイールの形状は大きく分けて4種類

ホイールはスポーツカーをカスタムする上では必須のパーツです。ホイール選びを間違うとせっかくのかっこいいスポーツカーも台無しになることもあります。そのクルマに似合うホイールを選択することも重要なポイントです。
やってはいけないのは、スポーツカーにVIPカーのようなホイールを入れてしまうこと。これは自分さえ良ければ確かにいいのですが、せっかくのスポーツカーのスタイリッシュなスタイルをスポイルしてしまいます。

出典:http://auto-wave.co.jp/guide/car-tips/car-tips-wheel/1702

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<スポークタイプ>
ホイールの中央部からリム径(外側)に向かって、スポークが伸びたタイプで、比較的スポーツカーに装着している割合の多いデザインのものになります。
形状が比較的シンプルなため、軽量で放熱性がよく、冷却性にすぐれているのが特徴です。

<フィンタイプ>
スポークタイプと言えばスポークタイプにはなるのですが、そのスポークがフィンのように細いのがフィンタイプになります。スポーティながらもスタイリッシュな作りになります。

<メッシュタイプ>
代表的なホイールではBBS。網目状のデザインがメッシュタイプとなります。
ほとんどのメッシュタイプは2ピースもしくは3ピース構造となり、ホイール、リム、メッシュ部の構成でホイールが作られています。
そのため、ホイールの重量は重くなりますが、デザインにバリエーションがでるためスタイリッシュなホイールが多いです。

<ディッシュタイプ>
読んで字のごとく、皿状のデザインになります。ホイールの内側は皿のようにほとんどが覆われている形状となり、VIPカーなどによく装着しているタイプです。
このタイプのホイールは重量があるので、スポーツカーには向きません。

ホイールサイズの読み方

出典:http://auto-wave.co.jp/guide/car-tips/car-tips-wheel/1702

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ホイールを選ぶ際に、自分のクルマに合うホイールかどうかがわからないことが多いです。安い買い物ではないので、サイズを選び間違うと大変です。そこで、ホイールのサイズ表記の読み方をご紹介します。

①リム径(インチ)
ホイールの一番左に記載ある数字は、ホイールのインチとなります。
18インチや19インチと呼んでいるのがこの数字です。

②リム幅(インチ)
この表記は、多くのホイールで7Jや8Jなどと記載されています。
ホイールの幅になります。ここの数字でタイヤの横幅のサイズが決まってきます。

③フランジ形状
ホイールにタイヤがはまる形状のことですが、普通車はほぼ「J」表記となります。

④ボルト穴数
よく何穴と呼ばれるところです。4穴か5穴がほとんどで、商用車などで8穴などがあります。

⑤PCD
ボルト穴と穴の間隔です。114.3か100がほとんどで、商用車になると変わります。
スポーツカーはほとんど114.3ですが、スバルのスポーツカーは100が多いです。

⑥インセット
ホイールの取付面がホイールのイン側にどのくらい入っているかの数字です。オフセットと呼ぶ場合は外側にどのくらい出ているかになります。この数字でタイヤがフェンダー内に収まるのか、サスペンションに当たってしまうのかの判断ができます。

車高調でグッとボディを引き締める

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車高調の種類

純正の車高のままではカスタムしたとは言えないですよね。カスタムする上で車高調は欠かせないパーツの1つです。この車高調にも大きく分けて2種類あります。それぞれの特性をご紹介します。

<ネジ式車高調>
最近は少なくなってきましたが、サスペンションを緩めたり締め上げたりして車高を調整するタイプの車高調です。ネジを締める緩めるように使うためネジ式と呼ばれています。
このタイプはパーツ構成が少ないために比較的値段が安いです。その代わり、サスペンションを緩めたり締めたりするためにバネレートが変化し、乗り心地に影響がでてしまいます。

<全長調整式車高調>
このタイプは、車高調の全長を変化させて車高の調整をします。ダンパー側にロッドが入り込むようにして全長が変わるので、サスペンションを縮める必要がありません。
バネレートを変化させずに車高を変えることができるため、走りを重視したい方の多くはこのタイプを選択します。パーツ構成がネジ式よりも多くなるため、値段も高めになります。

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車高調の素材で選ぶ

車高調の素材を気にする方は少ないかもしれませんが、大きくは2種類あります。
アルミ製とスチール製があり、車高調とロアアーム部分を止める部位の素材がことなるようになります。
アルミ製は軽量ではありますが、やはり値段が高くなります。スチール製は重い分値段はアルミ製よりも安いです。
車高調全体での重量はバネ下重量と言って少し軽くなる、重くなるだけでもクルマの動きがかなり変わります。走りも重視したい方はアルミ製を選択するのをおススメします。

エアロパーツで自分好みの存在感を演出

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スタイル重視で選ぶエアロパーツ

スポーツカーをカスタムする上で、一番の存在感を出せるのはエアロパーツ。クルマのエクステリアをオリジナルのノーマルからいっきに変化させることができます。
そのため、どのようなエアロパーツを選ぶかで乗り手の個性がある意味わかってしまうほど重要なパーツです。どんなにお金をかけても、「ダサい」と言われるかどうかはエアロパーツ次第です。
では、スポーツカーに合うエアロパーツとはどのようなスタイルなのでしょうか。スポーツカーは比較的流線型で空気抵抗が少ないスタイルになっています。このスタイルを崩してしまうようなエアロパーツはあまり選択しない方がいいです。ようはゴツゴツと張りぼてのようなスタイルは一般道では醜いですね。
スポーティな印象が持てるようなエアロパーツを選択しましょう。

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素材で選ぶエアロパーツ

エアロパーツには大きく分けて2つの素材が流通しています。FRPとCFRPです。FRPとは樹脂製の素材で、多くのエアロパーツが採用しています。比較的安く作れて、造形も自由にできるために多く流通しています。
FRPを選択する際の注意点は、安いからと言って飛びつかない事です。FRPの場合、この樹脂をどのくらい厚く重ね合わせて作っているかが重要です。薄く作れば安いですが、簡単に割れてしまいます。厚く作れば高くなりますが、すぐには割れません。
CFRPはカーボンになります。カーボンはFRPよりも軽量で頑丈な素材です。最近多くのカーボンパーツが出回ってきました。カーボンの場合、リペアができないために割れたら修復はできません。高価な分扱いには注意が必要です。

まとめ

【Photo by 筆者】

スポーツカーをカスタムするために重要なパーツ3選をご紹介しました。アルミホイール、車高調、エアロパーツ。どのパーツもカスタムするためには必須のパーツになります。自分好みなパーツを選んでカスタムを楽しんでみてはいかがでしょうか?
カスタムする上での筆者からのアドバイスは、オリジナリティを出しながらも世間一般的にカッコいいなと思ってもらえる仕様にすることです。
せっかくお金をかけたのに世間的にはダサいと思われたら悲しいですよね。この点のバランスを取りながらカスタムしてみてください。