おすすめの軽自動車はこれ!販売台数順の人気ランキングと形による種類で比較!

最近、軽自動車に乗っている人が多くなりました。そしてたくさんの車種があって迷ってしまいますよね。そこで社団法人全国軽自動車協会連合会のデータを基に、2015年上半期はどの軽自動車が良く売れたのか、ランキング形式で紹介していきたいと思います。

購入前に再確認 〜軽自動車のメリットとデメリット〜

日本国内を走る国産車のうちなんと3台に1台が軽自動車という時代になってきており、軽自動車の性能が高く評価されています。とはいえ、軽自動車と普通車それぞれのメリットデメリットがあるのも事実。まずはメリットデメリットを再確認して長くつきあえる一台を見つけてください。

【軽自動車のメリット】
・車体が小さいので細い道も難なく通ることができる→ 軽自動車には全長3.4m以下・幅1.48m以下、高さ2m以下という制限があるためです。
・燃費がいいものが多い→ 車種によって異なりますので、普通車でも燃費がいいものもたくさんあります。
・小回りが効く→ 普通車のコンパクトカーよりも小回りが効くものがほとんどです。
・高速代・有料道路が安い→ 首都高速以外の高速道路、有料道路では軽自動車と普通車で価格が違います。
・消耗品の維持費が安い →普通車と比べ、オイル交換の場合はオイルの量が少なかったり、工賃なども軽自動車と普通車とでは異なる場合が多いです。
・自動車保険(自賠責保険)の保険料が安い
・自動車保険(任意保険)の保険料が安い
・購入するときの税金(自動車所得税、重量税、自動車税)が安い
・売るときに高値が付きやすい →軽自動車の人気があるからです。

【軽自動車のデメリット】
・横風に弱い →車体重量が軽くなると横風の影響も受けやすくなります。
・ボディーが薄い →軽自動車のサイズ制限の中で室内空間を広く取ろうとすると必然的に薄くなります。
・加速が弱い →排気量は最大660ccまでという制限があるためですが、ターボ付もありますよ。
・車体価格が高め →維持費は安く抑えられることが多いので長い目で見たら安いのですが、これは人によって捉え方はさまざまです。
・中古車価格が高い →軽自動車の人気があるからです。その代わり売る時はメリットに変わります。
・4人しか乗れない →乗車定員も4名と決まっているためです。
・事故のとき壊れやすい →理由は2つ。上記でも挙げたボディの薄さと、壊れて衝撃を吸収するという構造になっているからです。

車を買うときにまず悩むのは軽自動車にするか普通自動車にするかですよね。最近では普通自動車も軽自動車に引けをとらない燃費を実現させています。しかし普通自動車のメリット・デメリット、軽自動車のメリット・デメリットがあります。そこで今回は軽自動車と普通自動車の維持費を比べてそれぞれのメリット・デメリットを確認していきましょう!

10位:日産 デイズ

photo by nissan

2013年6月に発売された「日産 デイズ」。上記で紹介したデイズルークスと同じく設計と開発は日産自動車と三菱自動車の合弁会社行っています。三菱からはeKワゴンという名前で販売されています。共闘開発モデルは日産と三菱のいいとこ取りで作られています。ベースのエンジンは三菱のものを使用し、それに日産のエンジン技術を組み合わせることにより燃費の性能を向上させたりしています。また、車庫入れが苦手な方でも楽に駐車ができると好評のアラウンドビューモニター(疑似俯瞰映像表示システム)の技術と三菱の技術を組み合わせ、最先端の装備も相互に利用しています。

デザインは少しスポーティーな印象を受ける仕上がりになっていますので、かわいいよりかっこいいが好きな方におすすめのデザインです。目新しい最新機能も搭載されており、ハイビームアシストという機能はフロントガラス上部についている前方の監視カメラが、対向車や先行車のライトと周辺道路の明るさなどを検知することにより、ハイビームとロービームの切り替え操作を自動で行ってくれるというもの。意外にもハイビームにしていることを忘れて走行しちゃうものなんですよね… その他にもエマージェンシーブレーキ(レーザーレーダー方式)、VDC(ビークルダイナミクスコントロール)、踏み間違い防止アシスト、エマージェンシーストップシグナル(急ブレーキを踏むと自動的にハザードランプを高速で点滅させる機能)などの安全性を高める装備が標準で搭載されています。

基本スペック

【JC08モード燃費】26.2~30.4km/L
【全長×全幅×全高(mm)】3,395×1,475×1,620
【室内長×室内幅×室内高(mm)】2,085×1,295×1,280
【最小回転半径】4.4m
【新車時価格】115~182.5万円

安全性能が高く、高級感のある室内空間は、もはや軽自動車の域をこえています。日産がすべてを注ぎ込んだというだけあり、運動性能も良く、パワーが欲しい場合はターボ付きもありますので、幅広い層のかたがたに対応できる軽自動車です。今回はそんな日産デイズをご紹介いたします。

9位:スズキ アルト

photo by suzuki

1979年から販売を開始した「スズキ アルト」。軽自動車といえばアルトといえるくらい歴史があり、2014年に発売されたアルトでなんと8代目となります。スズキの軽自動車の中心的存在でもあるシリーズです。初代アルトは4人乗りを確保しつつ47万円という衝撃的な低価格でデビューを果たしました。低価格の理由は安全性を犠牲にしない範囲内での徹底したコストダウン。それは現在のアルトにも引き継がれています。

最近は1トン近いものも多数発売されている中で、新型アルトは最も軽いグレードでなんと610kg! なぜそんなに超軽量化にこだわるのか? それはやはり燃費性能のためです。初代から続く努力により新型アルトは25.2~37.0km/Lという燃費にたどり着きました。そして84万円~購入できるリーズナブルな価格設定も初代から変わらぬ魅力です。ボディサイズはコンパクトですが、後部座席は滅多に使用しない通勤メインでの使用の場合は、燃費、本体価格共に他の軽自動車と比べるとかなり魅力的な一台ですよ!

基本スペック

【JC08モード燃費】25.2~37.0km/L
【全長×全幅×全高(mm)】3,395×1,475×1,500
【室内長×室内幅×室内高(mm)】2,040×1,255×1,215
【最小回転半径】4.2m
【新車時価格】84.7~124.5万円

2015年末にアルトワークスが登場したことで話題となっているスズ キアルトですが、1979年のデビューからの長い歴史を持っています。その時のCMのコピーは「アルト 47万円!」というものでした。鈴木自動車工業時代から、スズキの屋台骨をささえてきたこののクルマを、ちょっと駆け足になりますが見ていきましょう。

アルトワークスは、「ボーイズレーサー」として、ドライビングが好きな若者層に絶大な人気を誇っていました。しかし、時代が「速さ」ではなく「エコ」を求めるようになり、クルマの楽しさが重視されなくなるとともに姿を消していました。転機は昨年末。アルト ターボRSの登場すると「MTの設定を!」という声が強まることになります。そこでスズキはMTとするだけでなくワークスというカタチでそれを実現してくれました。

8位:日産 デイズルークス

2014年2月に発売された「デイズルークス」は、設計と開発は日産自動車と三菱自動車の合弁会社が行っています。また、製造も三菱が行っており、三菱からはeKスペースという名前で販売されています。主な違いとしてはデイズルークスの方がeKスペースに比べ、グレードが細かく分かれています。デイズルークスもスズキ スペーシアと同じく自動車の規格をフルに使った広い空間、狭い場所や子どもにも乗り降りしやすい両面スライドドアなどが装備されています。

基本的な設計は他の軽自動車とさほど変わりはありませんが、もちろん発売時期が新しい分のたくさんの配慮ある機能が搭載されています。後部座席は分割式で、前後のスライドも260mmまで可能と他の軽自動車よりも長めに設定。ロール式サンシェードには撥水シートを採用し、飲み物がこぼれた場合でもふきとりやすくなっています。その他にも実際の生活を想定した装備やアイデアが他の軽自動車にはない特徴です。また、ボディカラーも豊富で、基本のカラー14色にツートンカラーもあるので好きなカラーが見つかりやすいのではないでしょうか。駆動方式(2WD/4WD)も自由に選べるのもうれしいポイント。雪国の方やウィンタースポーツをされる方にもぴったりな車です。

もちろん安全性も高く、デイズルークスでは全グレードにエマージェンシーブレーキ(自動ブレーキシステム)が標準装備となっています。最近ニュースでよく見るブレーキの踏み間違いを予防する踏み間違い衝突防止アシストも搭載されており、万が一の操作ミスにも安心できます。

基本スペック

【JC08モード燃費】26.2km/L
【全長×全幅×全高(mm)】3,395×1,475×1,775
【室内長×室内幅×室内高(mm)】2,235×1,320×1,400
【最小回転半径】4.4〜4.7m
【新車時価格】133.7~197.2万円

広くて運転しやすくて安全という3拍子をもって発売された日産デイズルークスはデイズシリーズの第二段となるハイトワゴンモデルで、デイズの後継にあたるものになります。人気の車種となっていますので、気になっている人も多いのではないでしょうか? そこで情報をまとめておきましたので、参考にしてみてください。

7位:スズキ スペーシア

スズキ スペーシア Gリミテッド
photo by suzuki

2013年3月に発売された「スズキ スペーシア」は子育て世代のママを主なターゲットとし、うれしい機能がたくさん搭載されたスーパーハイトタイプの軽自動車です。今まで同ポジションにはパレットという車があったのですが、機能面では充実していたものの、車体サイズが側面を傾斜させた台形ということで思ったよりも室内のゆとりが確保できていませんでした。そんな経験を生かし、スペーシアは軽自動車の規格枠いっぱいにサイズを広げ、かなりゆとりのある空間に仕上がっています。

また、CMでは堀北真希さんを起用していることからも分かるように、女性の声を積極的に取り入れた車となっています。女性の意見で最も多かった「運転のしやすさ」を第一に考えて設計されており、最小回転半径は4.2mとクラストップレベルの短さに。それにより狭い道路でのターンが格段にしやすくなりました。また、ヒルホールドコントロールを採用し、急な坂道での信号待ちなどでクリープ現象が効かずにバックしてしまわないように安心装備がついています。

その他にも両手がふさがっているときにワンタッチでスライドドアが開けられるワンアクションパワースライドドア、子どもが乗りやすいように後部の床面を低く設定、両側リヤドアのサンシェード、… と、子育て世代のママのかゆいところに手が届いた人気の機能が満載です。

基本スペック

【JC08モード燃費】25.6~32.0km/L
【全長×全幅×全高(mm)】3,395×1,475×1,740
【室内長×室内幅×室内高(mm)】2,215×1,320×1,375
【最小回転半径】4.2m
【新車時価格】127.4~161.1万円

販売開始以来、長期にわたって軽自動車販売台数1位であり続けたワゴンR。しかし、2014年にはダイハツのタントにその座を奪われました。タントに限らず各メーカーからはワゴンRよりも大きな「軽スーパーハイトワゴン」が続々と登場。それに対抗するために市場投入されたスペーシア。はたしてスペーシアとはどんなクルマなのでしょうか?

6位:ホンダ N-WGN(エヌワゴン)

ホンダ N-WGN カスタム
photo by honda

「ニュー・ネクスト・ニッポン・ノリモノ!」のCMでお馴染みのホンダ「Nシリーズ」の第1弾N-BOX、第2弾のN-ONEに引き続き第3弾として2013年11月に販売された軽自動車がN-WGN(エヌワゴン)です。
N-WGNはN-BOXやタントなどよりも車高が低いハイトワゴンタイプ。今まではライフがいたポジションにN-WGNがやってきました。昨今はランキングでも分かる通り、N-BOXやタントなどのスーパーハイトタイプの方が人気なのですが、ハイトタイプは天井高が抑えられている分、走行時の安定感や駐車のしやすさは優れています。

ホンダの人気乗用車フィットの技術を採用し、燃料タンクは前席下部分に設置。それによりフラットなフロアと、リアシートを一番後ろまで下げた場合でも十分な広さの荷室が確保されています。またN-WGNは平成25年度に国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構による安全性能総合評価(JNCAP)において、最高評価となるファイブスター賞を軽自動車として初めて受賞しており軽自動車の中でもトップクラスの安全性を実現しています。

その他にも充実した装備が自慢のN-WGNは、運転席&助手席ヒーター、アレルゲン抑止効果があるアレルフリー高性能脱臭フィルターをエアコンに使用するなど、特に女性に嬉しい基本装備が揃っています。

基本スペック

【JC08モード燃費】23.0~29.2km/L
【全長×全幅×全高(mm)】3,395×1,475×1,655~1,675
【室内長×室内幅×室内高(mm)】2,055×1,355×1,300
【最小回転半径】4.5m
【新車時価格】116~167万円

N-WGNといえば、軽で初めて新・安全性能総合評価で最高ランクの★★★★★5つ星の評価と予防安全性能総合で最高ランクの「ASV+」を獲得した軽で一番安全な車として有名です。ほかにどんな魅力があるのか詳しく説明していきます。

5位:スズキ ハスラー

photo by suzuki

「遊べる軽! ハスラー』のCMで登場した「スズキハスラー」は、2014年4月に発売された新型車です。オフロード車とワゴン車のいいとこ取りをしたような1台で、軽自動車で本格SUVは初めてということもあり話題になりました。そして爆発的大ヒット中の車種でもあります。丸いような四角いようなボディに、丸目のかわいいフロントライト、原色メインの個性的なカラーリング… と、一度見たら忘れない、今までにない個性的で男性にも女性にも乗りやすいデザインの軽自動車です。

オフロード性能ではやはりジムニーで培ったノウハウを、ワゴン特有の使い勝手はワゴンRで培ったノウハウを、それぞれベストセラーを記録しているスズキ車のいいところを盛り込んでいます。道などの未舗装路や積雪路の安定感、走破性はピカイチです!そしてハスラーの特徴としてはやはりおしゃれなデザインですね。15インチの大径ホイール、角を落としたボディに丸目のヘッドライトという組み合わせがデザイン性を、荷室フロアの素材は汚れてもふき取りやすい素材を使用しており、海でも山でもレジャーに最適で、実用性も、そして車体の軽量化にも力を入れており、優れた燃費性能も兼ね備えた欲張りな一台です。

基本スペック

【JC08モード燃費】23.2~32.0km/L
【全長×全幅×全高(mm)】3,395×1,475×1,665
【室内長×室内幅×室内高(mm)】2,035×1,295×1,250
【最小回転半径】4.6m
【新車時価格】108~166万円

発売以来、好調な売れ行きを見せているスズキ・ハスラー。近年では久しく見ていなかった軽SUVの新型モデルが何故今になって販売されたのか? そして何故今売れているのか? 衰退するのみと思われていた軽SUVをここまで盛り上げたハスラーの魅力に迫ります。

4位:ダイハツ ムーヴ

ダイハツ ムーヴ RS “20th-Anniversary ゴールドエディション SA-II
photo by daihatsu

「ダイハツ ムーヴ」は1995年に初代が発売され、ワゴンRと同じく長い歴史があるハイルーフタイプの軽自動車です。走行性能、燃費性能、室内快適性、安全性能どれをとっても優れていて、軽自動車の基本をばっちりおさえたベージックな車種です。最近では同じくダイハツから出ているタントが人気となっていますが、タントでは大きすぎるといった人もいるため、ちょうどいいサイズ感といえる車ではないでしょうか。

現行のムーヴは6代目となり、常に進化し続けています。衝突安全性、操縦安定性を高めるために、フレーム部分の鋼板分厚くし、同時に軽量化も実現。それにより軽自動車特有の軽い走行感覚やドア開閉時の軽い音も軽減。しっかりとした走行感に質の高いドアの開閉感… と、高級感もアップしました。ハイテクな機能も満載で、従来モデルから搭載されていたレーダーで前方監視するスマートアシストは、レーダー&カメラで監視をするスマートアシスト2へグレードアップ。これにより、歩行者を検知し衝突の警報を出したり、車線をはみ出しそうな場合にはアラームが鳴ったりと予防安全もバッチリです。

基本スペック

【JC08モード燃費】21.6~31.0km/L
【全長×全幅×全高(mm)】3,395×1,475×1,630
【室内長×室内幅×室内高(mm)】2,080×1,320×1,280
【最小回転半径】4.4m
【新車時価格】113.4~149.5万円

スズキ・ワゴンRが開発される前から、すでにダイハツ工業で開発されていた軽トールワゴンがダイハツ・ムーヴです。軽トールワゴン市場投入を躊躇したため、ワゴンRに先を越されてしまったデビュー秘話があります。ムーヴは兄弟車、姉妹車、OEM供給車を含め、ワイドすぎるバリエーションを誇り、トヨタ系列ならではの高品質な車造りに定評があります。軽自動車購入に迷ったら、おすすめしたい1台がムーヴです。

3位:スズキ ワゴンR

ワゴンR FX Sリミテッド
photo by suzuki

初代が1993年に発売され、長い歴史があるハイルーフタイプの軽自動車「スズキ ワゴンR」。デビュー時には、それまでの軽自動車の概念を覆し爆発的大ヒットとなりました! 昨今の軽自動車ブームの先駆け的存在です。これだけの長い歴史の間、常に人気の車種として君臨しロングセラー車種です。街でもよく見かける軽自動車ナンバーワンといったところではないでしょうか。運転時の扱いもしやすい少し小さめのボディにもかかわらず、室内は前後座席ともに十分なゆとりがあり快適です。スマートフォン連携ナビなど、その時代やユーザーのニーズに合わせて確実に進化をしていていき、今では5代目となっています。

燃費性能も「S-エネチャージ」という電力回生システムを搭載し、33.0km/Lとクラストップレベルになっています。 減速時のエネルギーを電力に変換し、専用のリチウムイオンバッテリーに蓄えることによりエンジンの負荷を低減を実現しています。その他にも停車前から作動するアイドリングストップ機構、エアコンの冷気を蓄冷剤に蓄えることでアイドリングストップ中にも涼しい風を送ることができるエコクールなど、燃費性能と走行性能を両立する為の工夫がたくさんあります。

基本スペック

【JC08モード燃費】30.8~33.0km/L
【全長×全幅×全高(mm)】3,395×1,475×1,640
【室内長×室内幅×室内高(mm)】2,165×1,295×1,265
【最小回転半径】4.4m
【新車時価格】107.8~154.7万円

1993年に登場したワゴンRは無駄をそぎ落とし、遊びや運送に徹したプレーンな道具でした。バブルが弾けても豪華絢爛な自動車が多かった当時、その質素さというかプレーンさがうけ、たちまち大ヒットモデルとなりました。そして現行型5代目モデルは乗用に徹したノーマルモデルとスポーティーな装いのスティングレーで構成され、好評を博しています。そんなワゴンRも次期型へフルモデルチェンジされる時期が来ました。

2位:ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX SLASH
photo by honda

2011年に発売され、ホンダで最も売れている軽自動車ががこの「N-BOX(エヌボックス)」です。上記で紹介したダイハツタントと常に熾烈な販売ランキング争いを繰り広げています。最近の販売状況はN-BOXのほうが優勢となっており、2015年1月から9月までの9か月間、販売台数が軽自動車連続ナンバーワンということもあり、タントが抜かされる日も近いかもしれません…。

そんな「ホンダ N-BOX」の特徴は、ホンダが独自に設計したセンタータンクレイアウト。ガソリンタンクの形と位置を工夫して設計することにより、広い室内空間を実現しています。ホンダの得意分野であるミニバンの魅力と多彩なシートアレンジや収納の多さなどのユーティリティ性能を軽自動車に詰め込んだ1台です。スライドドアの開口幅は64cmでこちらも広さを確保、ステップ高は38cmと低床設計となっています。小さな子どもやご年配の方もスムーズな乗り降りができますよ。

電動スライドドア(左側)は最廉価グレード以外は標準装備、スマートキーシステムとプッシュ式のエンジンスターターは全グレードに標準装備と、もはや軽自動車の中の高級車と思えるほどの装備が盛り込まれています。ボディカラーは10カラー、ツートンカラーは7タイプとカラーバリエーションも豊富で、あなたにぴったりな1台が見つかります。

基本スペック

【JC08モード燃費】20.8~25.6km/L
【全長×全幅×全高(mm)】3,395×1,475×1,780
【室内長×室内幅×室内高(mm)】2,180×1,350×1,400
【最小回転半径】4.5m
【新車時価格】127~185.9万円

「ニューネクストニッポンノリモノ」のキャッチコピーで知られるホンダの主力軽ワゴンのN-BOX。外装や内装のデザインはもちろん、随所にホンダイズムが感じられるホンダが原点に立ち返った渾身の一台の魅力に迫ります。

1位:ダイハツ タント

タント X SAI-II
photo by daihatsu

軽自動車で唯一の「ミラクルオープンドア」を採用しているところが「ダイハツ タント」最大の特徴です。助手席側と後部スライドドアを開けるとセンターピラー(骨格部分)が間にあるのですが、タントはそんなセンターイラーをドア部分に内蔵しています。そうすることにより、強度は確保しつつ前後のドアを開けた時になんと148cmという大開口ドアを実現させることに成功。大きなお買い物をした時や、子どもさんのベビーカーなどの出し入れも楽々できるのです。ファミリー層に人気の車種ともいえますね。

室内空間はスーパーハイルーフタイプならではの広さで、前後席どちらもに足を延ばして座れるほど充分なスペースがあります。軽自動車とは思えない広さに驚かされること間違いなし。また助手席を倒すとテーブルとして使えたり、たくさんの収納スペースなどアイデア満載の1台です。安全面も充実しており、ABSや前席エアバッグはもちろんのこと、グレードによってはスマートアシストとよばれる衝突回避支援システムを装備したものもあります。
たくさんの軽自動車の中から1位ということで、中古車もたくさん出回っています。手頃に押さえたい方は中古車を探しても程度のいいものがたくさんあると思いますよ。

基本スペック

【JC08モード燃費】26.0~28.0km/L
【全長×全幅×全高(mm)】3,395×1,475×1,750
【室内長×室内幅×室内高(mm)】2,220×1,350×1,365
【最小回転半径】4.4m
【新車時価格】122~187万円

発売以来着実にその販売台数を伸ばし続け、ワゴンRを抜いて販売台数1位になるまでの人気車種となったダイハツのタント。しかし、そうなるまでには長い年月がかかっています。人気車種だけど実際の評価はどうなのか? ”大きな軽自動車”という流れを作ったタントを見直して見ましょう。

もはや普通車と変わらない!? 〜軽自動車の種類によるメリットとデメリット〜

これまでさまざまな車種が登場しましたが、軽自動車にも普通車と同じくボディタイプがいくつかの種類に分かれます。そこでボディタイプ別のメリット、デメリットをまとめてみました。

これぞ軽自動車! 〜セダンタイプ〜

ダイハツ ミラココア ココアX
photo by daihatsu

少しの前までの軽自動車といえば、このセダンタイプが主流でした。見た目もコンパクトなのでこれぞ軽自動車というイメージがあります。軽自動車の中で広いものといえば商用のバンくらいしかありませんでした。最近では室内の広さに力を入れ、そんな車が人気傾向にありますが値段の手頃さ、燃費の良さから仕事の営業者として根強い人気があります。

【セダンタイプの代表車種】
スズキ アルト、ダイハツ ミライース、スズキ ラパン、ダイハツ ミラココアなど

【セダンタイプのメリット】
・軽自動車の中でも割安のものが多い
・燃費がいい
・コンパクトな分、小回りが効くので扱いやすい。
・高さが1500mm以下なので、立体駐車場も問題なし

【セダンタイプのデメリット】
・天井が低いので、狭く感じる場合がある
・4人乗った場合は窮屈
・荷物を積めるスペースが少ない

【こんな人にはおすすめ】
・仕事や通勤メインで使う方
・1〜2人で乗ることがメインの方
・とにかく安く抑えたい方

室内空間の広さと走行性能のバランスがとれた万能タイプ 〜セミトールタイプ〜

日産 デイズ
photo by nissan

セミトールタイプはサイズ感、運転のしやすさなど、全てのポイントにおいて一番バランスがとれているものが多いです。老若男女さまざまな層に対応しているため、根強い人気がある万能タイプといえるでしょう。

【セミトールタイプの代表車種】
スズキ ワゴンR、ダイハツ ムーヴ、ホンダ N-WGN、日産 デイズなど

【セミトールタイプのメリット】
・人気の種類なので車種も多い
・室内が広いのでファミリーカーとしても使える
・リアシートをたたむと荷物も結構積むことができる
・広さと運転のしやすさのバランスがとれている

【セミトールタイプのデメリット】
・セダンタイプよりは燃費が悪いものもある
・天井が低いので、狭く感じる場合がある
・4人乗った場合は窮屈
・荷物を積めるスペースが少ない

【こんな人にはおすすめ】
・ファミリー層からお仕事まで万能。迷っている方はセミトールタイプを選んでおけば間違いないかと思います。

乗用車にも引けを取らない広さ 〜トールワゴンタイプ〜

ダイハツ タントカスタム
photo by daihatsu

軽自動車は狭くてしょうがない… そう思っている方はぜひ一度トールタイプを検討してみませんか? 軽自動車の中でも特に車内空間が広いタイプで、ファミリーカーとしても圧倒的な支持があります。乗用車のコンパクトカーよりもはるかに広く、荷物の積み込みも楽々行えます。

【トールワゴンタイプの代表車種】
ホンダ N BOX、ダイハツ タント、スズキ スペーシア、日産 デイズルークスなど

【トールワゴンタイプのメリット】
・天井が高く、室内の広さはピカイチ
・視野が広いのでよく見える
・荷物もたくさん積むことができる

【トールワゴンタイプのデメリット】
・車体重量が重い
・他の軽自動車よりも燃費が劣る
・ターボが無い場合は加速性能が劣る
・背が高いので立体駐車場に対応していない場合がある

【こんな人にはおすすめ】
・とにかく広さを重視する方
・ファミリー層

オフロードやアウトドアで大活躍 〜SUV・クロカンタイプ 〜

スズキ ジムニー ランドベンチャー
photo by suzuki

軽自動車は燃費もいいし、小回りも利くし、メリットは良く分かっているけど、どうもおもしろみがないと思っている方に特におすすめしたいSUV・クロカンタイプ。人気車種になるとカスタムパーツも豊富にあり、車をいじるのが好きな方にはバッチリ! また、アウトドア仕様になっているものも多く、便利な機能がたくさんあります。

【SUV・クロカンタイプの代表車種】
スズキ ハスラー、スズキ ジムニー、三菱 パジェロミニ、マツダ AZ-OFFROADなど

【SUV・クロカンタイプのメリット】
・見た目がおしゃれ
・悪路でもガンガン走る
・カスタムパーツが種類豊富

【SUV・クロカンタイプのデメリット】
・車体重量が重い
・他の軽自動車よりも燃費が劣る
・車体価格は少し高め

【こんな人にはおすすめ】
・改造したり、車いじりが好きな方
・アウトドア派の方

商用車でよく見かける 〜ワンボックスタイプ〜

スズキ エブリイワゴン PZターボ
photo by suzuki

車で走っていたら良く見かけませんか? 四角いボディに会社名が入っているあの車… そう、それがワンボックスタイプです。なぜ商用車で人気なのでしょうか。それは軽自動車ゆえの手頃さと、軽自動車一の室内空間の広さ。たくさんの荷物を積んで移動することが多いから重宝するんですね。そして一般の方の場合は広さを活かしてキャンピングカー仕様に改造している場合もありますよ。

【ワンボックスタイプの代表車種】
スズキ エブリイ、ダイハツ ハイゼット、スズキ エブリイワゴン、三菱 ミニキャブバンなど

【ワンボックスタイプのメリット】
・室内空間が広い
・荷物もたくさん積める
・車中泊もできるくらいの広さ
・スライドドアなので狭いところも問題なし

【ワンボックスタイプのデメリット】
・車体重量が重い
・他の軽自動車よりも燃費が劣る
・外装も内装もシンプルなものが多い

【こんな人にはおすすめ】
・車中泊をしたりアウトドア派の方
・荷物をたくさん積みたい方

走りを楽しみたいなら 〜スポーツタイプ〜

MUGEN S660
photo by honda

最近の軽自動車の走行性能は町で乗るにはなんら問題の無いものが多くなってきましたが、走りを楽しみたい方には少し不満があることも事実です。そんな中、スポーツタイプは小型化・軽量化、空気抵抗の低減、CVTエンジンの搭載などの走行性能に特化したものが多く出ています。

【スポーツタイプの代表車種】
ダイハツ コペン、ホンダ S660、スズキ アルトワークス、スズキ カプチーノなど

【スポーツタイプのメリット】
・他の軽自動車と比べて乗っている人が少ない
・走行性能がいい
・オープンカーにもなる

【スポーツタイプのデメリット】
・室内空間が狭い
・荷物もほぼ積めない
・軽自動車の中では価格帯が高めのものが多い

【こんな人にはおすすめ】
・走りの良さ重視の方
・ドライブが好きな方
・他の人とかぶりたくない方

まとめ

いかがでしたか? こうやって見てみると軽自動車にも乗用車並みの広さがあるものや、安全性を追求したものなど…さまざまな特徴がありますね。ぜひこちらのランキングを愛車選びの参考にしていただければと思います。