ハッチバックの人気車種メーカー問わずドーンと紹介!

ハッチバックを採用している車は今ではたくさんあります。むしろトランク形式のセダンが減って、ハッチバックを採用しているミニバンやSUVを採用している車が圧倒的です。そこでハッチバックを採用している車を厳選して6車種紹介します。

「ハッチバック」とはいったい何ぞや?

ハッチバックとは、リアドアのドアノブを引くと下から上に開くドアで、開けるとそのまま車内空間という仕組みのことをいいます。ハッチバックとは違った仕組みとしては、セダンに採用されているトランク式(リアドアを開けると荷物が載せられるスペースのみで社内とは分離されています)があります。ハッチバックの特徴として、セダン並みの走行性能の高さを確保しながらラゲッジルーム(荷室)を確保しているので実用性に優れるということと、小排気量ターボやハイブリッド、クリーンディーゼルモデルなど豊富な選択肢がある。インテリア(内装)はセダン同様上質な車種が多く、実用性と居住性に優れるということがメリットです。そして、セダンは荷物が入らないから嫌だけどミニバンは大きすぎるという方には最適です。

【トヨタ:カローラフィールダー】往年の名車カローラのツーリングワゴンここに極めり。

出典:http://toyota.jp/corollafielder/gallery/

累計販売台数約3,900万台という類を見ないベストセラーカー、カローラのワゴンタイプがカローラフィールダーです。セダンのアクシオがファミリーユースにターゲットを絞っていることに対し、フィルダーはレジャー的に使う若年層をターゲットにしており、全体的にカジュアルなイメージの演出が施されています。室内色は黒のみ、ダッシュボードやセンターコンソール周辺も黒で統一されており、いかにも若年層の男性好みに仕立てあげられています。前後席とも大人がゆったりと座れる空間が確保されている上、リアシートが8段階調整のリクライニングになっていることもワゴン車のメリットを生かした居住性となっています。
後部席は、ラゲージスペースのサイドにもリアシート格納レバーがあるので、荷物を乗せたままでラゲッジスペースの拡大とフラットを設定できます。もちろん、荷物を搭載していない時はラゲッジスペースを隠すカバーも付属されているので、この辺の気配りはありがたいですね。このフィルダーにもトヨタ共通の安全機能(ABS・EBD・VSC&TRC)は全グレードに標準装備されています。安全や居住性などを兼ねそろえた一台はオススメです。

基本情報

【カローラフィールダー:ハイブリッドAEROTOURERの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):3,995×1,695×1,455(mm)
■最小回転半径:5.0m
■燃費(JOC08モード):33.8km/L
■排気量:1,496cc
■燃料:無鉛レギュラーガソリン
■定員:5
■最高出力(ネット):54kW(74PS)/4,800

【カローラフィールダー:ガソリン車W×Bの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):3,995×1,695×1,455(mm)
■最小回転半径:5.5m
■燃費(JOC08モード):16.6km/L
■排気量:1,797cc
■燃料:無鉛レギュラーガソリン
■定員:5
■最高出力(ネット):103kW(140PS)/6,200

【トヨタ:オーリス】ヨーロッパ市場向けの車らしく走りはしっかり見た目はバッチリ!

出典:http://toyota.jp/auris/gallery/

オーリスはボディサイズは長さ:4,275mm・幅:1,760mm・高さ1,460mmと日本国内では普通車枠で設計されており、このサイズによって小型乗用車枠のハッチバックモデルに比べて後部席に余裕が生まれるため、大人4人が快適に乗ることができるコンパクトカーに仕上がっています。
車内はハイグレードでもブラックを基調としてムダな加飾を排除し、シンプルかつシックな高級感でまとめています。エクステリアではフロントのロアグリルを巨大な台形にし、ヘッドライトからセンターグリルまでのラインをV字型にするなど、強い存在感を打ち出しています。
走りは、高速域での安定性は目を見張るものがあり、ヨーロッパにある速度無制限の高速道路「アウトバーン」の走行でも安定した走りをみせます。ヨーロッパ市場向けに開発された車らしく、トヨタが本気で作るとこういう車もできるんだ! という気概を持つ車「オーリス」の大きな魅力といえます。

基本情報

【オーリス:120T(ハイオク車)の詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,330×1,760×1,480(mm)
■最小回転半径:5.2m
■燃費(JOC08モード):19.4km/L
■排気量:1,196cc
■燃料:無鉛プレミアムガソリン
■定員:5
■最高出力(ネット):85kW(116PS)/5,600

【オーリス:120T(レギュラー車)の詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,330×1,760×1,480(mm)
■最小回転半径:5.2m
■燃費(JOC08モード):18.2km/L
■排気量:1,496cc
■燃料:無鉛レギュラームガソリン
■定員:5
■最高出力(ネット):80kW(108PS)/6,000

【スバル:インプレッサ】なんとなく聞いたこともあるハズ。スバルと言えばコレ!

出典:http://www.subaru.jp/impreza/sport/gallery/photo.html

スバルと聞くと「インプレッサ」と思いつく人が多いのではないでしょうか。それだけスバルのフラッグシップカーと言える車です。スバルには、安全性能としてEyeSight(アイサイト)という技術があります。これは、前車との車間距離を保つ「全車速追従機能付クルーズコントロール」や、危険を予測して衝突を避ける「プリクラッシュブレーキ」、高速走行時に車両が蛇行運転をした時に警告音と警告表示で注意を促す「ふらつき警報」がセットになったシステムのことです。
このシステムの要となっているのはフロントウインドウの内側に配置された2つの高性能CCDカメラで、左右2つのカメラが捉えた映像のズレの大きさから距離を測定するという人間の目と同じような構造になっています。なのでEyeSight(目で見る)といった名前なんですね。安全面には相当気を配った車であることは間違いないですね。

基本情報

【インプレッサ:2.0i-S EyeSightの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,420×1,740×1,465(mm)
■最小回転半径:5.3m
■燃費(JOC08モード):16.2km/L
■排気量:1,995cc
■燃料:無鉛レギュラーガソリン
■定員:5
■最高出力(ネット):110kW(160PS)/6,200

【スバル:レヴォーグ】パッと見ではBMWのような顔つき。

出典:http://www.subaru.jp/levorg/levorg/gallery/

スバルが出しているレヴォーグはパッと見だと、BMWのツーリングワゴンに見えるのです。あえて意識しているわけではないのですが最近のはやりなのか、細いつり目とボディーがそう感じさせるのかもしれません。そして、なによりこのレヴォーグは「レガシィツーリングワゴン」の継承車種なのです。まさかのレガシィツーリングワゴンの発売中止を経て、生まれ変わったその後継者でもある「レヴォーグ」の登場にスバルファンは沸きに沸きました。日本の公道になじむように作られたレヴォーグは車内空間にゆとりを持たせつつコンパクトなボディとなっており、ファンのみならず様々な人から支持を得ています。一度は検討材料にあげてみると良いのかもしれないですね。

基本情報

【レヴォーグ:2.0GT-S EyeSightの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,690×1,780×1,490(mm)
■最小回転半径:5.5m
■燃費(JOC08モード):13.2km/L
■排気量:1,998cc
■燃料:無鉛レギュラーガソリン
■定員:5
■最高出力(ネット):221kW(300PS)/5,600

【マツダ:アクセラ】6速MTも選べるスポーティーなハッチバック車。

出典:http://www.mazda.co.jp/cars/axela/

アクセラにはマツダのお得意技術「スカイアクティブテクノロジー」が搭載されています。さらにハイブリッドエンジンのラインナップは魅力的ですね。低燃費でかつ力強い走りを実現できるとあって若年層からスポーツカー世代にシニア層まで幅広い人気があります。そのなかで、このアクセラはスポーツタイプを意識してか、流線型のしっかりしたボディーに6速MTのグレードもあるスポーティーな車に変身しました。今のご時世に6速MTが用意されているというのは珍しいことです。それだけマツダが走りには自信があるということの証明でもありますね。そしてハイブリッド車も用意があるというのだからこれは悩んでしまうところです。環境にクリーンなディーゼルエンジンか、低燃費なハイブリッド車か。あとはあなたの好み次第! 見比べて自分に合った1台を選んでみてください。

基本情報

【アクセラ:XDの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,460×1,795×1,470(mm)
■最小回転半径:5.3m
■燃費(JOC08モード):21.4km/L
■排気量:2,188cc
■燃料:軽油
■定員:5
■最高出力(ネット):129kW(175PS)/4,500

【アクセラ:ハイブリッド HYBRID-Cの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,580×1,795×1,455(mm)
■最小回転半径:5.3m
■燃費(JOC08モード):30.8km/L
■排気量:1,997cc
■燃料:無鉛レギュラーガソリン
■定員:5
■最高出力(ネット):73kW(99PS)/5,200

【レクサス:CT200h】日本の高級ハッチバック車の代名詞。

出典:http://lexus.jp/models/ct/design/exterior_interior/index.html

レクサスが販売している「CT200h」はSUVテイストを取り入れたハッチバックです。特徴的なのは、レクサス特有の流れるようなフロントライトと、空気を鋭く切り裂くようにシャープでダイナミックなスピンドルグリルではないでしょうか。まさに「走ることを喜ぶ」ようなそんなデザインに仕上がっています。またボディカラーは11色もあるほか、インテリアにはファブリックを10色とL texを4色・本革5色を揃えており、オーナメントパネルにはなんと6種類も。多彩な組み合わせから、個性豊かな一台が出来上がるのではないでしょうか。
そしてレクサスといえば「高級」なイメージですよね。おおよそ税込み430万円となっており、ここに必要経費を含めると500万円を超える車なのでやはり「高級車」になります。一度は憧れて考えてみるのもいいですよね。考えるだけならタダですから!

基本情報

【CT200h:version Lの詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,350×1,765×1,450(mm)
■最小回転半径:5.2m
■燃費(JOC08モード):26.6km/L
■排気量:1,797cc
■燃料:無鉛レギュラーガソリン
■定員:5
■最高出力(ネット):73kW(99PS)/5,200

【ホンダ:フィットシャトル】中古車市場でしか手に入らない長いフィット。

出典:http://www.honda.co.jp/auto-archive/fitshuttle/2015/webcatalog/styling/

フィットシャトルは残念ながら2015年3月に販売中止している車です。フィットシャトルの特徴は一言でいえば、「フィットを伸ばしてミニバン風にした車」といったところでしょうか。フィットをそのまま使った感じなので、エクステリア・インテリアともに物足りなさは否めません。ミニバンではないが大きさはミニバンクラスなので、本当に「フィットを大きくしただけ」と思えるのであればよい車ではないでしょうか。
このクラスの車にしては最小回転半径が5.1mと非常に取り回しの良い車であると言えます。また、25.2km/Lという燃費もフィットの血を引き継いでいるので低燃費にできています。今のところ後継車種はないようなので、今後は中古車市場でしか手に入れることができませんのでご注意を。

【フィットシャトル:スマートセレクション/スマートセレクション特別仕様車<クールエディション>の詳細】
■スペック(全長・全幅・全高):4,385×1,695×1,540(mm)
■最小回転半径:5.1m
■燃費(JOC08モード):25.2km/L
■排気量:1,339cc
■燃料:無鉛レギュラーガソリン
■定員:5
■最高出力(ネット):65kW(88PS)/5,800

まとめ

今回はハッチバック6車種を紹介しました。やはりそれぞれの車で特色や特徴があるのでどれがいい悪いではないですが、ハッチバックの利点はラゲッジスペースと車内がつながっていることですね。これによって大きなものでも運ぶことが可能になっていますので、今の主流となっていることがわかります。
そして、燃料も軽油・レギュラーガソリン・ハイオクガソリンと選ぶことができますし、エンジンもディーゼル・ハイブリッド・ノーマルと選べます。ここまで自由に組み立てられるうえ、荷物も積みやすいというのは贅沢なようにも思えますね。そんなハッチバック車、このほかの車もいろいろと比べてみると意外な発見ができるかもしれません。