”軽トラ”でドリフト!? 話題の”軽ドリ”のまとめ

近年車好きの間でドリフト人気が高まっていますが、その中でもコアなファンの間で楽しまれているのが軽自動車でドリフトをする”軽ドリ”です。その中の軽トラックドリフトをご紹介します。

ドリフト走行とは

ドリフト走行とはタイヤを滑らせながらコーナーリングするドライビングテクニックのことを指します。映画やドラマ、マンガなどで車で逃げるシーンなどで見かけることが多いと思います。とはいえ、イメージでは簡単ですが実際にやるとなるとなかなか難しく、映画などのようにうまくはいきません。でも「あんなにうまくドリフトしてみたい」や「カッコよくドリフトしているのを見たい」など人気が高まっています。

軽トラでドリフト

軽トラとは

軽トラとは軽自動車トラックです。よく農家で野菜を運んだりバイクを積んで走ったりしているのを見かけますよね。非常に便利で色々な場面で使用され、最近ではホームセンターなどで大きい家具などを買った時に無料で貸してくれるというサービスもおこなわれています。

まさかのドリフト

まさかと思うと思いますが、そのまさかです。ドリフトを楽しむ人の一部で軽トラでドリフトを行う強者がいます。そもそもドリフトといえばシャコタンな車やスポーティーな車を思い浮かべ、軽トラとは無縁な気がしますが、軽トラを舐めてはいけません。

フェラーリやランボルギーニ、日本車だとNSXなどのスポーツカーは2シーターと呼ばれ、いわゆる二人乗りでシートが2個しか付いていません。そこで軽トラに目を移すとどうでしょう、まさかの2シーターです。
そしてスポーツカーなどは走りを楽しむために変速機にMTをラインナップしています。軽トラはというと、これまたMTがラインナップされています。
さらに駆動形式ですが、レーシングカーやスポーツカーなどに多く使用されているのが後輪駆動でFRやMRやRRなどと呼ばれています。後ろに荷物をいっぱい積むことを想定して後輪駆動も軽トラにはラインナップされています。
さらにさらに、レーシングカーなどは軽量化のためにいろいろな技術が施されています。軽くするために大金を払う人もいるくらいです。スポーツタイプの軽自動車としてホンダから発売され話題を呼んだ「S660」の車重は830kgですが、軽トラはなんと700kg前後です。古い型式はさらに軽く出来ており、500kgを切る車体もあるようです。つまり、最新のスポーツカーを大きく上回る軽量車なのです。
2シーターでMTやFRと聞くと当てはまるスポーツカーも多いので、まさか軽トラとは思いませんが、実はこんなスポーツカーのような肩書きを持っているのです。

そんなスポーツカー顔負けでドリフト向きな性格をもっていることはわかりましたが、実際のところ農道をゆっくり走っている軽トラックがドリフトできるのか? と疑問を思う方も多いと思います。できるんです。なかなか軽快にドリフト走行をこなしています。

下の動画で軽トラでドリフトをしている姿が見れます。

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軽トラのドリフト走行会の模様です。なかなか見慣れませんがドリフト走行をしています。

ドリフトで人気の軽トラ

スバル サンバー

軽トラの中でも人気なのがサンバーです。よく街で見かける「赤帽」と呼ばれる運送業の車は例外を除いてサンバーが使われていることで有名ですが、やはりそう考慮利が長くなりがちな運送で使われるだけあり、エンジンや車体への信頼性が高いようです。
駆動形式がRRであのポルシェと同じということもあり、「農家のポルシェ」なんていう皮肉のような褒め言葉のようなユニークな別名でも呼ばれています。

スズキ キャリイ

こちらも人気の軽トラもキャリイです。街でよく見る軽バンのエブリイも元々はキャリイバンでした。
サンバーと並ぶエンジンや車体の信頼性があり、軽ドリによく使われています。
キャリイはドリフト用以外でも改造が人気のようで、リフトアップを施してスズキのジムニーのエンジンに載せ換えたり、エアロや車高を変えたりと様々なカスタムをしている方がいらしゃるようです。

お手軽に軽ドリを楽しむための中古車情報

スバル サンバーの中古車情報

世代が様々なため一概には言えませんが、新型で程度がいいもので120万円程度、安いものは古い型式のもので10万円程度からあるようです。ドリフト走行や自分でカスタマイズをしたいと考えている方は、値段と距離などを考慮して自分にあった車を見つけてみてください。

スズキ キャリイの中古車情報

こちらも世代が様々なのですが、安いもので10万円代から高いもので150万円ほどで価格帯は同じようです。ですがキャリイの場合、キャンピングカー仕様などにするため人気のようで、状態が良いものや安いものはすぐに無くなり易いようですので、随時チェックをしておきましょう。

さらなるドリフト仕様のカスタムは?

FRかRRの軽自動車であれば、車重も軽く、タイヤも細いので、少し擦り減ったタイヤを使えば意外と簡単にドリフトできるようです。しかし、ドリフトをやっていくとどんどん極めたくなるのも人の性。
極めた人たちのカスタムを見ていきましょう。

ドリフトといえばLSD

出典:http://www.cusco.co.jp/products/lsd-clutch/_da17wvda16t_lsd.html

専用のLSDがあったり、軽スポーツカーからの流用などをする人もいるようです。

車高調で重心を低く

出典:http://aokidenso.eshizuoka.jp/e884639.html

軽トラは頭が大きく重心が高くなりがちですので、重心を下げましょう。

バーなどの補強パーツをつける

出典:http://www.gtcp-shopping.jp/product/520

そもそもそんなに捻れることを想定した車ではありませんので、剛性を高めてあげましょう。

さらなる軽量化

軽トラはただでさえ軽いのですが、さらに軽くする人たちがいます。

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中には荷台をアルミに変える人すらも。

まとめ

以上簡単ではありましたが、軽トラ、軽ドリについてお話しさせていただきました。
軽トラに対するイメージが変わりますよね。のこのこ田んぼ道を走っているイメージの軽トラですが、ドリフトやその走りを楽しむコアなファンも獲得しています。価格も安く手にいれられるのもそういった用途に使われる要因になっていると思います。
そもそも軽トラをよく見たことがない方も多いと思いますので、軽トラを街で見つけたらその意外な性能の高さを思い出しつつ、じっくりご覧になってみてはいかがでしょうか。