カーセンサーが中古車購入実態調査2015を発表

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山口 文洋)が企画制作するカーセンサーでは、 中古車の購入実態について詳細に把握するために、 過去1年間に中古車の購入を検討した人に対して「中古車購入実態調査」を全国(沖縄県を除く)で実施しました。

■中古車市場規模推計、クルマの所有状況、中古車に対するイメージ

全国の中古車小売台数は年間240.4万台。マーケットの拡大には若年層のネガティブイメージの払拭が有効か

○調査結果より、1年間の中古車購入にかけられた費用総額は2兆8100億円、延べ購入台数は240.4万台と推計された。
中古車購入総額の平均は116.9万円となった。年代別にみると、20代(※)の1万人あたり中古車購入台数は全体平均の1.25倍であり、最も高い。
○クルマを持っている人のうち、「新車を持っている」人は71.7%、「中古車を持っている」人は26.8%、「両方持っている」人は1.5%。
○中古車に対するイメージは、「中古車は少ない予算でも買えるので魅力的だ」「中古車は同じ予算で上のグレードのクルマが買えるので魅力的だ」「安全性に問題がなければ中古車で十分だ」が高い。

中古車の購入台数、市場規模

<推計値>

中古車購入実態調査2015 調べ

中古車の支払総額

(中古車購入者のうち金額回答者のみ/数値回答)

中古車購入実態調査2015 調べ

クルマの所有状況

(クルマを持っている人/単一回答) ※「クルマの所有状況、運転状況」を再集計して算出

中古車購入実態調査2015 調べ

中古車に対するイメージ

<「そう思う」+「ややそう思う」の合計値>
(中古車購入者および購入検討者/それぞれ単一回答)

中古車購入実態調査2015 調べ

■クルマの保有期間とクルマに対する価値観

地方で強い「軽自動車」人気。「最新型」にこだわる新車派とこだわらない中古車派

○購入した中古車のボディタイプは「軽自動車」が43.9%で最も高く、地方部(46.4%)が都市部(35.0%)より11.4ポイント高い。
○中古車購入者におけるクルマの購入を決めた理由は、「自分の求めている条件に当てはまるクルマを見つけたから」(26.9%)が最も高い。

若年層ほど、「音楽環境」から「ロボットカー」までクルマに対し多様な関心を持つ傾向に

○前回購入したクルマの保有期間は平均5.5年。前保有車が中古車の方が乗り換えサイクルが早い。年代別では年齢が若くなるほど期間が短くなる傾向にある。
○愛着を感じるクルマ、興味・関心の高いクルマにおいて、20代(※)は他の年代に比べ、多くの項目で高い関心を示す傾向にあり、特に全体と差が大きい上位3項目は「音楽視聴環境が整ったクルマ」(16.4ポイント)、「たくさんの人が乗れるクルマ」(13.2ポイント)、「ハンドルやアクセル・ブレーキがある程度なじんでいるクルマ」(11.6ポイント)。

前回購入したクルマの保有期間

(前回購入したクルマがある人のみ/数値回答)

中古車購入実態調査2015 調べ

次のクルマの購入時期

(中古車購入者のうち次のクルマを買いたいと思っている人/単一回答)

中古車購入実態調査2015 調べ

愛着を感じるクルマ、興味・関心の高いクルマについて

<「興味・関心がある」+「まあ興味・関心がある」の合計値>
(中古車購入者および購入検討者/それぞれ単一回答)

中古車購入実態調査2015 調べ

■中古車の購入実態と購入理由


購入決定機では店と人が重要。「納車の時期」と販売員の「知識」「礼儀」「提案力」が決め手に

○クルマの購入を思い立った段階で調べたことは「価格」(55.5%)、「車体の大きさ」(46.9%)、「室内の広さ、乗車可能人数、荷物スペースの広さ」(46.3%)など、クルマのスペック等に関することが高い。一方、購入する店舗やクルマを決定した段階で調べたことをクルマの購入を思い立った段階と比較すると、「納車の時期」(24.6ポイント差)、「販売員の礼儀正しさ、親しみやすさ」(13.3ポイント差)、「販売店で実施しているキャンペーンやフェア、特典の情報」(12.7ポイント差)、「検討している中古車に対する販売員の知識」(12.4ポイント差)など、販売店や販売員に関することが相対的に高くなっている。

購入した中古車のボディタイプ

(中古車購入者/単一回答)

中古車購入実態調査2015 調べ

クルマの購入を決めた理由

(1年以内にクルマの購入経験がある人/複数回答)

中古車購入実態調査2015 調べ

中古車の購入先

(中古車購入者/単一回答)

中古車購入実態調査2015 調べ

購入しようとするクルマや販売店などに関して調べたこと

(中古車購入者および購入検討者/複数回答)
※「購入する店舗やクルマを決定した段階」は、中古車購入者のみ

中古車購入実態調査2015 調べ

【調査概要】

【調査方法】
インターネットによる調査

【調査期間】
■一次調査:2015年9月5日(土)~2015年9月29日(火)
■二次調査:2015年9月19日(土)~2015年9月28日(月)

【調査対象】
■一次調査:全国18歳~69歳の男女 ※沖縄県を除く (株式会社マクロミルの登録モニター)
■二次調査:一次調査において「直近1年以内に中古車を購入した人」および「直近1年以内に中古車の購入を検討した人」

【回収数】
■一次調査:180,461件
※平成22年国勢調査に基づき、全国を性別2区分×年代別5区分(20歳代(18~19歳含む)/30歳代/40歳代/50歳代/60歳代)×エリア10区分×都市部(東京都特別区+政令指定都市20都市)/地方部(それ以外)2区分に割付けて回収した。
■二次調査:4,065件 (1年以内中古車購入者:2,007件、1年以内中古車購入検討者:2,058件)
※一次調査の回答者の中から、一次調査の割付に加えて1年以内に中古車を購入した人・1年以内に中古車購入を検討した人で割付けて回収した。
全国10エリア:北海道、東北(青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県)、北関東(茨城県・栃木県・群馬県)、首都圏(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)、甲信越・北陸(新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県)、東海(静岡県・岐阜県・愛知県・三重県)、関西(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)、中国(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)、四国(徳島県・香川県・愛媛県・高知県)、九州(福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・熊本県・宮崎県・鹿児島県)

【集計方法】
平成22年国勢調査の結果に基づき、性別2区分×年代別4区分(20歳代(18~19歳含む)/30歳代/40歳代/50~60歳代)×エリア10区分×都市部・地方部2区分でウエイトバック集計を行っている。さらに、本集計では、一次調査で判明した「1年以内に中古車を購入した人/1年以内に中古車購入を検討した人」の2区分を加えてウエイトバック集計を行っている。
※60歳代は調査回収難度が高く、集計に十分なサンプルを確保できない区分が発生したため、50歳代と合わせて区分してウエイトバック集計を行っている。

【集計サンプル数】
■一次調査:180,460件
■二次調査:中古車購入者2,007件、中古車購入検討者2,058件

【調査主体】
リクルート 自動車総研

中古車購入実態調査2015 調べ

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※この記事はプレスリリースの記事です