【ホンダ レジェンド】ホンダセダンのフラッグシップ!SH-AWDの走りに注目

2015年に3年ぶりに復活したホンダの高級セダン、レジェンドをご紹介します。5代目となるKC2型現行モデルは新型NSXが採用した「SPORT HYBRID SH-AWD」を搭載しています。大人しい外観からは想像できないコーナリングマシンに仕上がっています。スポーツドライビングが大好き、でも家族や仕事の関係でセダンが必要。そんな方におすすめの1台です!

ホンダ レジェンドとは?

KC2型ホンダ レジェンド hybrid EX ワインディング走行イメージ
外装色はクリスタルブラック・パール

ホンダ レジェンドは、ホンダのセダン型乗用車のフラッグシップモデルです。初代モデルはホンダ初のV型6気筒エンジンを搭載して、1985年(昭和60年)に登場しました。ボディタイプは4ドアセダンが中心で、初代では2ドアハードトップ、2代目では2ドアクーペもラインアップされました。

2000年代後半、折からの4ドアセダンの販売不振に加えて、バブル崩壊、リーマンショックといった経済的な悪条件が重なり、2012年に4代目レジェンドの生産終了をもってモデルが途絶えました。その後、2015年にハイブリッド専用車種として現行型のKC2型が復活しました。

ホンダ レジェンドの海外展開は?

初代レジェンドは、元々北米で本格展開を行う高級ブランド「アキュラ店」専売の最高級車として開発されました。その名称は初代、2代目モデルは「レジェンド」、3、4代目モデルは「RL」、現行型である5代目モデルは「RLX」の名称で販売されています。

車名の由来

「レジェンド(LEGEND)」は英語で「伝説」の意味です。ホンダ四輪車のこれからの伝説を創る、との意気込みが込められています。

歴代のホンダ レジェンド

初代モデル KA1/2/3/4/5/6型(1985 - 1990年)

KA2型ホンダ レジェンド 4ドアセダン

ホンダ レジェンドは1990年に初のフルモデルチェンジを行い、2代目へとバトンタッチしました。2代目モデルの型式はシンプルにセダンがKA7、2ドアクーペがKA8です。初代ホンダ NSXの開発で培われた技術を惜しげもなく投入し、走行性能を磨き上げました。

前モデルとの違い

先代モデルとの一番の違いはシャーシです。「FFフロントミッドシップ」方式を採用し、エンジン重心がホイールベース内に位置するようエンジンを搭載しました。

2代目ホンダ レジェンドの実燃費

2代目ホンダ レジェンドに搭載されているエンジンは3,200cc V6SOHC24バルブのC32Aで、セダン・クーペとも同じユニットです。e燃費による実燃費は、6~7km/L台のユーザーが多く、ほぼカタログ通りの燃費といえます。

2代目ホンダ レジェンドの実燃費データはこちら

2代目ホンダ レジェンドの中古車情報

2代目ホンダ レジェンドの中古車は2016年11月現在、クーペ1台のみの登録です。セダンの登録は見当たりません。登録されている車両は初度登録は1995年、7.6万km走行、価格は70万円です。外観も内装もサイトで確認できる限り、かなりキレイな状態です。KA8型レジェンドクーペファンの方、お早めにチェックしてみてください!

2代目ホンダレジェンドの中古車はこちら

KA7型ホンダ レジェンド 主要諸元

※データは「β(ベータ)」のものです。

車両型式 E-KA7

●車両寸法
全長 4,940mm
全幅 1,810mm
全高 1,405mm

●走行メカニズム
変速機 4速AT
タイヤサイズ 205/65R15 93H

●エンジン
型式 C32A
総排気量 3,206cc
最高出力 215PS/5,500rpm
最大トルク 30.5kg.m/4,500rpm

●燃料消費率
7.6km/L ※10モードによる計測値

詳細は下ボタンのリンク先でご確認ください。

KA7型ホンダ レジェンド 諸元

3代目モデル KA9型(1996 - 2004年)

KA9型ホンダ レジェンド

1996年に登場したKA9型3代目ホンダ レジェンドは、エンジンに新開発の「C35A」型3,500cc V6エンジンを搭載しました。シャーシに変更はなく、KA7型のスキンチェンジ版、ビッグマイナーチェンジ版と揶揄されました。

前モデルとの違い

KA9型3代目レジェンドと2代目との大きな違いは3点です。1点目はグレードに「EXCLUSIVE」が復活したこと、2点目は新開発エンジンの搭載、3点目は装備の簡素化です。特に3点目はバブル経済崩壊という世相が反映されました。

3代目ホンダ レジェンドの実燃費

e燃費によれば最も多いのは7km/L台、次いで6km/L、8km/L台となります。カタログ燃費にかなり近い燃費です。

3代目ホンダ レジェンドの実燃費データはこちら

3代目ホンダ レジェンドの中古車情報

3代目ホンダ レジェンドの中古車検索サイトでの登録台数は2016年11月現在、22台です。最低価格9万円、最高価格95万円、中心価格帯は50万円以下です。KA9型ホンダ レジェンドの中古車検索は下のボタンでできます。モデル・グレード選択で「KA9」を選んでくださいね。

3代目ホンダ レジェンドの中古車はこちら

KA9型ホンダ レジェンド 主要諸元

※データは「ユーロ」のものです。

車両型式 E-KA9

●車両寸法
全長 4,955mm
全幅 1,810mm
全高 1,435mm

●走行メカニズム
変速機 4速AT
タイヤサイズ 215/55R16 91V

●エンジン
型式 C35A
総排気量 3,473cc
最高出力 215PS/5,200rpm
最大トルク 31.8kg.m/2,800rpm

●燃料消費率
8.7km/L ※10.15モードによる計測値

詳細は下ボタンのリンク先でご確認ください。

KA9型ホンダ レジェンド 諸元

4代目前期モデル KB1型(2004 - 2008年)

KB1型ホンダ レジェンド

KB1型4代目ホンダ レジェンドはシャーシを一新し、「SH-AWD」を採用しました。また日本で販売される国産車ではじめて300PSで販売されたモデルです。

前モデルとの違い

KB1型4代目ホンダ レジェンドと3代目モデルの大きな違いは3点です。1点目はFFからSH-AWDへの変更、2点目はエンジンをC型からJ型に変更、3点目はモノグレード化です。

KB1型ホンダ レジェンドの実燃費

e燃費によれば、最もボリュームの多いゾーンはリッター6~7kmです。AWD化下にも関わらず、FF車である先代のKA9と大差ありません。

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KB1型ホンダ レジェンドの中古車情報

2016年11月現在、中古車検索サイトに登録されているKB1型ホンダ レジェンドは71台です。最低価格は27万9,000円、最高価格は129万9,000円です。中心価格帯は30~50万円代です。

下のリンクボタン先でKB1型を検索するには、モデル・グレード選択でKB1、2系の「ベースグレード」を選んでください。KB1型の生産期間は2004年から2008年までなので、その間のモデルをお探しになってみてください。

KB1型ホンダ レジェンドの中古車はこちら

KB1型ホンダ レジェンド 主要諸元

車両型式 DBA-KB1

●車両寸法
全長 4,930mm
全幅 1,845mm
全高 1,455mm

●走行メカニズム
変速機 5速AT
タイヤサイズ 235/50R17 96V

●エンジン
型式 J35A
総排気量 3,471cc
最高出力 221kW(300PS)/6,200rpm
最大トルク 353kW(36.0kg.m)/5,000rpm

●燃料消費率
8.6km/L ※10.15モードによる計測値

詳細は下ボタンのリンク先でご確認ください。

KB1型ホンダ レジェンド 諸元

4代目後期モデル KB2型(2008 - 2012年)

KB2型ホンダ レジェンド

KB2型ホンダ レジェンド
外装色はプラチナフロスト・メタリック

2008年には北米仕様に合わせる形でビッグマイナーチェンジを行い、KB2型となります。大型フロントグリルと大型バンパーを装備し、全長が延長されました。このモデルを以て、KC2型5代目レジェンド発表までおよそ3年間、レジェンドはホンダのカーラインナップから消滅しました。

前モデルとの違い

KB1型との大きな違いは3点です。それはグレードの復活、大型フロントグリルと大型バンパーを装備したエクステリアの変更、エンジンの排気量を200cc拡大したことです。

KB2型ホンダ レジェンドの実燃費

e燃費によればKB2型の実燃費のボリュームソーンはリッター8~9kmです。このクラスのセダンとしてはかなり低燃費です。ハイブリッドなしの大排気量ガソリンエンジン、AWDと燃費に不利に働きそうな要因が満載ですが、ホンダ レジェンドの歴代ガソリンモデルでは最高クラスの低燃費です。

KB2型ホンダ レジェンドの実燃費データはこちら

KB2型ホンダ レジェンドの中古車情報

KB2型ホンダ レジェンドの中古車は、2016年11月現在、中古車検索サイトに15台登録されています。最低価格は69万円。最高価格は288万円。中心価格帯は100万円代ですが、走行距離が10万km以上の車両が大半を占めます。走行10万km未満の車両ですと、価格は200万円以上です。

下のリンクボタン先でKB2型を検索するには、モデル・グレード選択でKB1、2系を選んでください。KB2型の生産期間は2008年から2012年までなので、その間のモデルをお探しになってみてください。

KB2型ホンダ レジェンドの中古車はこちら

KB2型ホンダ レジェンド 主要諸元

※データは標準車の「LEGEND」のものです。

車両型式 DBA-KB2

●車両寸法
全長 4,985mm
全幅 1,845mm
全高 1,455mm

●走行メカニズム
変速機 5速AT
タイヤサイズ 235/50R17 96V

●エンジン
型式 J37A
総排気量 3,664cc
最高出力 227kW(309PS)/6,300rpm
最大トルク 370kW(37.7kgf.m)/5,000rpm

●燃料消費率
 〇10.15モードによる計測値 8.5km/L
 〇JC08モードによる計測値 8.3km/L

詳細は下ボタンのリンク先でご確認ください。

KB2型ホンダ レジェンド 諸元

5代目モデル KC2型(2015年 - )

KC2型ホンダ レジェンド

KC2型ホンダ レジェンド フロントサイドビュー
外装色はクリスタルブラック・パール

3年間の販売中断期間を経て、2015年にKC2型5代目ホンダ レジェンドが発売となりました。アメリカ市場優先で開発されたKC2型は日本国内はハイブリッド4WD仕様車のみですが、アキュラ RLXの北米仕様にはガソリンエンジンやFFも設定されます。

日本で販売される4WD車は新型NSXにも搭載される「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling All Wheel Drive)」を採用しています。5代目レジェンドは新型NSXのセダンバージョン……と言ったら言い過ぎでしょうか?

前モデルとの違い

現行型KC2型ホンダ レジェンドと前モデルのKB2型との大きな違いは3点です。1点目はハイブリッド専用車になったこと、2点目は駆動システムがSH-AWDからSPORT HYBRID SH-AWDに変更されたこと、3点目は先進安全装備のHonda SENSINGを標準搭載したことです。

【その1】KC2型ホンダ レジェンドのハイブリッドシステム

7速DCTに組み込まれたKC2型ホンダ レジェンドのフロントモーター

「SPORT HYBRID SH-AWD」は3つのモーターを備えたハイブリッドを基礎としたAWDシステムです。7速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)に47PSのモーターを1機、リアアクスルに37PSのモーターを2機備えています。

7速DCTに搭載されるフロントモーターは軽量・コンパクトで、トルクを重視した特性です。エンジンパワーやブレーキでの減速時に発生する回生エネルギーで、発電を高効率に行います。さらにアクセルを思い切り踏み込んだ時、十二分な加速ができるようアシストします。

リヤアクスルに内蔵された2基のモーターは、左右の後輪に独立して駆動力と減速力を与えます。これにより四輪の駆動状態をさまざまな形に制御することを可能にしました。ブレーキでの減速時には回生エネルギーで発電も行います。

車両全体のシステム出力は381PSです。セダンならではの実用性、ハイブリッドならではの燃費の良さ、新型NSX譲りのスポーツドライビングの楽しさを高次元で融合させたシステムとなっています。

【その2】KC2型ホンダ レジェンドのSPORT HYBRID SH-AWDシステム

KC2型ホンダ レジェンド 雪道走行イメージ

SPORT HYBRID SH-AWDは路面状況に応じて各輪の駆動力も適切に制御し、前輪駆動・後輪駆動・四輪駆動と駆動状態を切り換えます。突然の路面変化や悪天候時、雪上でも安心感のある走りが可能です。

SPORT HYBRID SH-AWDは旋回性にも優れます。旋回時、リア2モーターの片側で外側の後輪だけを駆動し、内側はもう一方のモーターによる回生で減速力を発生させます。これにより車両に内向きの力が起こり、旋回性能が向上します。ステアリング操作と思い描いた進路に極めて忠実に安定感を持って曲がることができます。まさに人馬一体感あふれるオン・ザ・レール感覚を生みます。

加速時には力強く俊敏な反応を示します。SPORT HYBRID SH-AWDは最大314PSを発揮するJNB型エンジン、伝達効率に優れる7速DCT、始動した瞬間から最大トルクを発生するモーター群の特性と相まって、382PSものシステム出力を無駄なく路面に伝えます。

【その3】KC2型ホンダ レジェンドのHonda SENSING

KC2型ホンダ レジェンドには、遠くまで対象の位置・速度の測定に強いミリ波レーダーと、対象の形や大きさの識別に強い単眼カメラが融合した高精度な検知機能を核として、ブレーキやステアリングなどを協調制御する運転支援システム「Honda SENSING」を搭載しています。前モデルでは各技術は搭載されていましたが、単独で個別に稼働していました。それらの装備を連携させ協調して動作するようにしたのです。

Honda SENSINGには「ぶつからない」「はみ出さない」「ついていく」「知らせる」を支援します。

KC2型ホンダ レジェンドのエクステリア

思わず目を奪われる巨大フロントグリル

KC2型ホンダ レジェンド フロントビュー

KC2型ホンダ レジェンドに採用された大型フロントグリルは、KB2型に引き続き採用された意匠です。レジェンドのアイコンアイテムとなるのか注目ですね。この大型グリルは高級車としての押し出しtの強さや品格、382PSもの巨大なパワーを内包している力強さも示しています。高級感とスポーティーさを同時に示す、KC2型ホンダ レジェンドらしいアイテムです。

複雑な表情を見せるジュエルアイLEDヘッドライト

KC2型ホンダ レジェンドに採用されたジュエルアイLEDヘッドライト

KC2型ホンダ レジェンドのエクステリアで目を惹くのは、LED合計10灯によるジュエルアイLEDヘッドライトです。外側4灯(合計8灯)はそれぞれ上下に配光され、夜間に見かけると上下二段のまばゆい光源に見えるのです。LEDライトのリフレクターはまるでダイヤモンドのように複雑にカットされています。これにより光を反射させ、宝石のような美しい輝きをもヘッドライトに与えています。この複雑なカットは太陽光も反射し、ヘッドライト無点灯時にもフロントマスクに様々な表情を与えてくれます。

フラッグシップセダンらしい高級感とサイドラインによる爽快感を演出

KC2型ホンダ レジェンド サイドビュー

KC2型ホンダ レジェンドはホンダ社のフラッグシップセダンです。高級感や3BOXならではのフォーマルさ、居住性の豊かさが求められます。キャビンの巨大さは室内空間の豊かさを示し、巨大なフロントグリルやノーブルな3BOXのプロポーションは高級車の品格そのものです。それでいてサイドラインに見られる水平基調のサイドラインは前半と後半部分で跳ね上がる意匠で、KC2型ホンダ レジェンドの走りのスポーティーさや軽快感を予感させてくれます。

KC2型ホンダ レジェンドのインテリア

高い機能性と心地よさを両立したインテリア

KC2型ホンダ レジェンドのインパネ
内装色はブルーノ

KC2型ホンダ レジェンドのエクステリアデザインのテーマは高級感とスポーティー感の両立でした。それはインテリアも同じです。高級車に求められる最上級のおもてなし空間とスポーティーな走りに求められる自動車としての機能性の高さ。この2つを両立したインテリアです。

大らかに包み込むシート

KC2型ホンダ レジェンドのフロントシート
内装色はシーコースト・アイボリー

KC2型ホンダ レジェンドの最上級の心地よさの大きな要因がシートです。北米アキュラでも販売されているため、シートはアメリカ人の体格に合わせて大柄です。シート表皮の本革は厳選された素材のみを使用し、本革ならではの高級感、洗練感、しっとりとした触り心地を実現しています。またシートやインテリアに採用されているステッチは、すべて職人の手作業によるものです。この手の掛け方は高級車ならではです。

KC2型ホンダ レジェンドのラインナップ

KC2型ホンダ レジェンド リアサイドビュー

2016年11月現在、KC2型ホンダ レジェンドはユニグレード展開で、「Hybrid EX」のみが設定されています。価格は680万円、メーカーオプションは設定がなく高級車に求められるほぼすべての装備が標準です。購入に際しグレード選びやオプション選択で迷う必要がありません。

KC2型ホンダ レジェンドのライバル車は?

アウディ A6

アウディ A6

Photo by Audi

ボディサイズやAWDの走りの評価の高さを考慮すると、一番のライバルはアウディ A6です。ともに高級車なだけに作りこみや質感に非常に高いものがあります。価格は3,500ccのレジェンドが680万円であるのに対し、アウディ A6 quattroは2,000ccで680万円、3,000ccなら888万円です。2,000cc車なら価格的にも競合します。

ドイツの自動車メーカーであるアウディ。そんなアウディがモデルチェンジのたびに多くの最新技術を搭載し市場を驚かせている事でも有名なA6。エンジンの排気量やボディタイプなど様々なラインナップが魅力となっており多くのユーザーから絶大な支持を獲得しています。特に四輪駆動のクワトロに関しては非常にコアなファンが多く、クワトロ以外乗るつもりがないなんて方も多いようです。そんな魅力たっぷりのA6をご紹介です!

スバル レガシィB4

スバル レガシィB4 SporVita

フラッグシップセダンであること、AWDシステムに甲乙つけがたいことから、日本国内での有力ライバルはスバル レガシィB4を推す声がありますが、車格が違いすぎますよね。レガシィB4はホンダで言えばアコードクラスです。価格もレジェンドの半額の300万円台です。販売面で直接のライバル関係にはなり得ません。

しかしフラッグシップセダンとしての品質や走りの良さでは、どちらも優れています。あとは趣味嗜好や駐車場スペース、経済面での条件での選択となるでしょう。

1990年代、日本にステーションワゴンブームを巻き起こした一番の立役者が、今回ご紹介するスバル・レガシィです。現行型6代目モデルでは、なんと! あのツーリングワゴンが廃止されました。一体、レガシィに何が起こったのでしょう? また今や北米でベストセラーとなっているアウトバックは、過去何度も名前を変えています。それどころか、レガシィシリーズから離反したことも! 詳しくはこの記事でご確認ください。

レクサス GS

レクサス GS 350"F SPORT"

ボディサイズ、エンジン排気量、車格、価格的に直接競合するのが、レクサス GSです。KC2型ホンダ レジェンドと同じくハイブリッドシステムを搭載した300h"F SPORT"なら、698万2,000円と同クラスの価格です。あとはレジェンドのSPORT HYBRID SH-AWDに価値を見出すか、それともレクサスのブランド力や仕立ての良さをとるか。完全に趣味嗜好の問題ですね。

レクサス GSというと、やけに速いイメージがあります。どうも直6ターボを搭載していた初代レクサス GS(日本名アリスト)のイメージが強いようです。ターボを搭載した日本とは裏腹に、レクサス GSは大排気量エンジンを搭載しゆったりとした走りを楽しむGTカーとして、北米では人気を博しました。そんなレクサス GSの歴代モデルと中古車市場、現行モデルの各グレード解説、次期GSのうわさをまとめてみました。

KC2型ホンダ レジェンドの購入費用・維持費・車検代

KC2型ホンダ レジェンドに必要な資金はいくら?

KC2型ホンダ レジェンドの購入費や維持費はいくらぐらいでしょう? 新車購入から5年間、59カ月所有し2度目の車検前に手放した場合の経費をシミュレートしてみました。なお、駐車場付きの持ち家にお住まいの設定で、駐車場代は考慮しないものとします。

KC2型ホンダ レジェンドの購入費用

まずは購入費用です。KC2型ホンダ レジェンドの公式サイトではセルフ見積りが行えます。そこで計算してみました。KC2型ホンダ レジェンドはモノグレードで「HYBRID EX」のみが設定されています。

本体・オプション

車両本体 680万円
ディーラーオプション 13万1,781円
本体・オプション合計 693万1,781円

ディーラーオプションにはドアバイザー(3万240円)、フロアカーペット(6万4,800円)、マッドガード(2万7,000円)の3点を選択しています。

諸費用

自動車税(12月登録) 1万4,500円
自動車取得税 0円
自動車重量税 0円
自賠責保険料(37カ月) 4万40円
手続代行費用 4万6,440円
預り法定費用 6,000円
リサイクル料金 1万3,340円
諸費用合計 12万320円

まずは自動車税ですが、2016年11月に見積もったのでシステム上12月登録となっています。月割りで1万4,500円です。次に自動車取得税と自動車重量税です。KC2型ホンダ レジェンドは「平成32年度燃費基準」を+20%で達成しているため免税(0円)です。手続き代行費用はいわゆる「販売諸費用」でディーラーの手数料です。唯一の法定外費用なので、交渉の余地があるかもしれません。

支払合計

支払合計 705万2,101円

ホンダのフラッグシップセダンでフル装備。ハイブリッドシステムは新型NSXのシステムの基礎となった技術です。お値段以上の価値がありそうですね。

KC2型ホンダ レジェンドのメンテナンス維持費用

KC2型ホンダ レジェンドで予想されるメンテナンス維持費は?

自動車の日ごろのメンテナンス費といえば、ガソリン代、オイルやタイヤなど消耗品費用、法定点検の整備費用などがあります。

ガソリン代

KC2型ホンダ レジェンドの使用燃料は無鉛プレミアムガソリン、カタログ燃費は16.8km/Lです。ここではガソリン価格を120円/L、燃費をカタログ燃費のおよそ70%である12.0km/Lで計算します。年間走行距離は1万kmの設定です。

●年間ガソリン使用量 834L
●年間ガソリン代 10万80円

オイル交換費用

オイルだけの交換は6カ月目、18カ月目、30カ月目、42カ月目、54カ月目と5回あります。KC2型ホンダ レジェンドで推奨しているオイルは「Honda純正エンジンオイル」、「API SL級」以上、「API CERTIFICATION」マークがオイル缶に入っているものです。使用量は4L、エレメント交換を行う場合は4.3Lです。オイル代金は部分合成油で500円/L、完全合成油で1000円/Lからが相場です。工賃は量販店では600円ほどです。

●オイル交換代金(1回あたり)
部分合成油 3,000円~
完全合成油 5,000円~

オイル交換費用(オイルエレメント交換含む)

オイルエレメント交換は新車購入後12カ月目、24カ月目、36カ月目、48カ月目に行います。オイルエレメントの部品代は量販店では1,200~1,800円ほどです。オイル交換工賃は600円ほどですが、エレメント交換はエンジンアンダーカバー脱着、ドレンキャップのパッキン交換が必要となります。ドレンキャップのパッキン代とアンダーカバー脱着工賃の合計として、ホンダディーラーでは3,000~4,000円に設定している場合が多いようです。

●オイル交換代金(エレメント交換含む、1回あたり)
部分合成油 7,200円~
完全合成油 9,200円~

タイヤ交換費用

タイヤは3年で交換するものとします。KC2型ホンダ レジェンドに採用されているタイヤのサイズは「245/40R19 94Y」です。量販店では1本1万5,000円程度から用意があります。この価格帯のタイヤを選択した場合、ホイール組込工賃・バランス作業を含め6万円/4本となります。

●タイヤ交換費用 6万円/4本

法定点検費用

義務ではありませんが、自家用車には12カ月に1回の法定点検が推奨されています。全国のホンダディーラーの法定点検費用を調べてみると、おおむね1万2,000円から1万8,000円の範囲で価格設定されています。平均をとって1万5,000円ほどと考えておきましょう。

●法定点検費用(1回あたり) 1万5,000円

メンテナンスをすべてお任せしたい方は

メンテナンスをディーラーにお任せしたいという方には、ホンダディーラーで販売している「まかせチャオ」が便利です。「まかせチャオ」は6カ月ごとの整備費、12カ月ごとの法定点検整備費、車検整備代金、6カ月ごとのオイル交換費用、12カ月ごとのオイルフィルター交換費用をサポートするメンテナンスパックです。

「まかせチャオ」の価格設定はディーラーにより様々です。筆者が取材したディーラーではスタンダードコースとプレミアムコースを設定し、前者がおよそ11万円、後者が13万円でした。この違いはオイルで後者は「モービル1」を使用するとのことです。KC2型ホンダ レジェンドのようなハイパフォーマンスカーには、オイルも高性能なものを選びたいですね。

「まかせチャオ」について詳しくは下のリンクボタン先で。

Hondaの定期点検パック まかせチャオ

KC2型ホンダ レジェンドにかかる各種税金

KC2型ホンダ レジェンドに必要な税金は?

自動車を所有すると、毎年自動車税の納付が義務付けられます。また車検時には自動車重量税の納付を行わなければいけません。

自動車税

KC2型ホンダ レジェンドは「平成32年度燃費基準 +20%達成車」です。購入翌年度の自動車税は75%の減税で、減税額は4万3,500円です。

●自動車税
購入1年目 1万4,500円
購入2年目以降 5万8,000円
 

自動車重量税

KC2型ホンダ レジェンドの自動車重量税は、購入時はエコカー減税が適用されて免税です。初回車検時には24カ月分で2万円を納付します。

●自動車重量税 2万円/24カ月

KC2型ホンダ レジェンドの任意保険料

KC2型ホンダ レジェンドの任意保険料を、次の条件でシミュレートしてみます。

●50代会社役員、男性、妻と二人暮らし。
●運転は夫婦とも。
●ゴールド免許で任意保険は16等級。
●年間走行距離は1万km。
●対人、対物無制限。
●車両保険なし

年間の任意保険料はおよそ2万2,500円となりました。運転者限定と運転者の年齢制限を解除すると、年間保険料はおよそ8万4,000円ほどになります。ここではシミュレーションの条件で算出された2万2,500円を年間任意保険料とします。

●任意保険料(年額) 2万2,500円

KC2型ホンダ レジェンドの車検代

車検を継続するには車検整備費用、車検代行手数料、自動車重量税、自賠責保険料、印紙代、整備費用と代行手数料に対する消費税が最低限必要となります。

〇初回車検代 8万8,380円
【内訳】
◇自賠責保険料 2万8,780円(25カ月)
◇自動車重量税 2万円
◇印紙代 1,800円
◇整備費用 2万円
◇法定手続代行手数料 1万5,000円
◇消費税 2,800円

※パーツ代金は入っていません。

KC2型ホンダ レジェンドに必要な年度別維持費

KC2型ホンダ レジェンドの維持費は毎年いくらかかる?

購入1年目

●年間ガソリン代 10万80円
●法定点検費用(12カ月目) 1万5,000円
●オイル交換(6カ月目) 5,000円~ ※完全合成油の場合
●オイルエレメント交換(12カ月目) 9,200円~ ※完全合成油の場合
●自動車税 1万4,500円
●年額任意保険料 2万2,500円

合計 16万6,280円~

購入2、4年目

購入2年目と4年目の維持費は、同じになりそうです。

●年間ガソリン代 10万80円
●法定点検費用(24/48カ月目) 1万5,000円
●オイル交換(18/42カ月目) 5,000円~ ※完全合成油の場合
●オイルエレメント交換(24/48カ月目) 9,200円~ ※完全合成油の場合
●自動車税 5万8,000円
●年額任意保険料 2万2,500円

合計 20万9,780円~

購入3年目(車検年)

●年間ガソリン代 10万80円
●オイル交換(30カ月目) 5,000円~ ※完全合成油の場合
●自動車税 5万8,000円
●年額任意保険料 2万2,500円
●車検費用 8万8,380円

合計 27万3,960円~

購入5年目(59カ月まで)

59カ月目で手放す条件なので、60カ月目の法定点検とオイルエレメント交換費用は除外しています。

●年間ガソリン代 10万80円
●オイル交換(54カ月目) 5,000円~ ※完全合成油の場合
●自動車税 5万8,000円
●年額任意保険料 2万2,500円

合計 18万5,580円~

購入1年目は自動車税の軽減のため、維持費用は16万円ほどです。2、4、5年目はおよそ20万円、車検年の3年目には27万円ほどが必要となります。高級車は購入費用だけでなく、維持費も高額ですね。

次期ホンダ レジェンドはどうなる?

次期ホンダ レジェンドのコンセプトデザインカーはお披露目済み

2016年1月にアメリカ・デトロイトで開催された北米国際自動車ショーで、アキュラブランドの高級サルーンのデザインスタディとされるコンセプトカーが出展されました。パワートレーンや駆動方式は全くの未定です。ボディサイズは全長204インチ(5,180mm)、全幅84インチ(2,130mm)、全高52インチ(1,320mm)、ホイールベース122インチ(3,099mm)、ホイールサイズは22インチと発表されています。

KC2型ホンダ レジェンドより一回り大柄ですが、もしかしたら次期型モデルは上級移行するのかもしれません。もしモデルチェンジを行えるのであれば、ですが……

KC2型ホンダ レジェンド マイナーチェンジは?

KC2型ホンダ レジェンドは2015年2月に販売を開始し、まだマイナーチェンジを行っていません。アキュラ RLXのマイナーチェンジ情報もありません。KC2型ホンダ レジェンドのマイナーチェンジは、いつ行われるのかサイクルが全く予想できない状況です。それだけ秘密裡に水面下深くでマイナーチェンジの準備が進んでいると思われます。もしくは全く行われていない可能性もあります。日本国内販売台数が200台/月ほどですから、投資に見合うリターンを見込めないと考えられていてもおかしくなさそうです。

KC2型ホンダ レジェンド 主要諸元

ハイブリッドシステムを組み込んだ、KC2型に搭載されるSPORT HYBRID SH-AWDシステム

車両型式 DAA-KC2

●ボディ寸法
全長 4,995mm
全幅 1,890mm
全高 1,480mm

●走行メカニズム
変速機 7速DCT
タイヤサイズ 245/40R19 94Y

■システム出力
最高出力 382PS
最大トルク 47.2kgf.m

■燃費 16.8km/L ※JC08モードによる

詳細な諸元は下のリンク先でご確認ください。

KC2型ホンダ レジェンドの諸元はこちら

KC2型ホンダ レジェンドの中古車情報

2015年に発表されたKC2型ホンダ レジェンドですが、すでに全国で24台もの中古車が中古車検索サイトに登録されています。最低価格は459万円、最高価格は598万円、中心価格帯は500万円台です。

下のリンク先でご確認される際には「モデル・グレード」選択で「KC系」をお選びください。

KC2型ホンダ レジェンドの中古車はこちら

ホンダ レジェンドをカスタマイズしてみよう!

ホンダのフラッグシップセダンといえど、スポーティーなイメージの強いホンダ レジェンドです。自分好みにカッコよく上品にカスタマイズしたいものです。そこでおすすめなのが無限のパーツです。高級車であるホンダ レジェンドの品質にふさわしいパーツを、メーカー純正品としてホンダディーラーで装着してもらえるので安心ですね。

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ホンダ レジェンドの評価・口コミ

ホンダ レジェンドの口コミや評判は?

エンジニアリングや走行性能の面で評価の高いホンダ レジェンドですが、販売面では苦戦しています。他の高級車と比べて出来はどうなのでしょう。ユーザーの生の声をご覧ください。

異次元のコーナリング性能

出典:www.goo-net.com

KC2型ホンダ レジェンドの最大の評価ポイントは走りの良さです。それも直線ではなくコーナーです。高級セダンながらコーナリングマシンともいえる旋回性能は、一度体験する価値がありますね。

品格とスポーティさが同居

出典:www.goo-net.com

KB2型ホンダ レジェンドでは3,700cc V6エンジンを搭載していました。大排気量エンジンながら高回転まで吹き上がる高回転エンジンでしたが、思いの外低速トルク不足を指摘する声がありました。

落ち着いたデザインながら存在感は十分

出典:www.goo-net.com

KB1型ホンダ レジェンドには大型グリルもなく、変な威圧感もなく日常で使用できるさり気ない高級車です。ベースグレードがKA9型のユーロ準拠であるため、足回りは適度な硬さでしなやか。運転して気持ちのいい欧州車的なセッティングです。

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【まとめ】スポーティーさを満喫できる4WD高級サルーン

KC2型ホンダ レジェンド ハイウェイ走行イメージ
外装色はスーパープラチナ・メタリック

新型NSXの基礎となったハイブリッドシステムと4WDシステムを基盤にしたスポーツ性能、広大な室内空間、ホンダセダンのフラッグシップとしての品質と装備、時代の要求に応えた安全性能。これらをすべて満たしているのがKC2型 ホンダ レジェンドです。従来の日本式高級車に物足りないあなた! ホンダ レジェンドを検討してみてはいかがでしょうか? ハンドリングの良さと加速性能に酔いしれること請け合いです。