今さら聞けないセダンの基礎情報

昔からハリウッド映画などによく登場するセダンですが、実際知っているのは名前だけという人も多いのでは?しかし、いまさらになってセダンのことを人に聞くのも恥ずかしいし、というあなたのためにセダンを基礎情報から紹介していきます。

セダンとは

セダンというのは、3ボックス(エンジン、車内、トランク)がしっかりと別れている車のことで、一般的には4人乗りが多いとされています。4ドアでないとセダンでは無いと思われがちなところもありますが、実は2ドアでもセダンに分類されるものもあり、クーペと比較されることが多いのです。
高度経済成長期の日本にはセダンが溢れていましたが、今では様々な車の出現により、昔ほど見られなくなりました。日常的な利用に優れており、買い物や旅行などに重宝するという特徴もあります。

セダンの歴史について

セダンという名前はもともとはイタリアにあった「セダンチェア」と呼ばれるものからきています。これは日本の駕籠をイメージしてもらうと分かりやすく、人が乗った箱を2人で運ぶものです。
1920年ごろから1950年ほどまでは、海外メーカーのセダンが主流とされていましたが、その後、トヨタや三菱の登場により、日本車のセダンも誕生。そこから改良が続けられ、今ではすっかり日本のセダンが世界的に有名になっています。

代表的なセダン

クラウン

セダンの車種を語る上で外せないのが「クラウン」です。昔からトヨタの自動車の中でも飛びぬけた人気を誇っており、その歴史は既に40年を超えています。パトカーにも利用されており、その格好よさは国も認めるところということでしょう。
2009年には一時的に生産が中止され、ファンの心を動揺させましたが、2011年には生産が再開され、現在では安全のための3点式シートベルトや、チャイルドシート固定のための専用バーまで搭載。見た目のスタイリッシュと使い勝手の良さの両面を兼ね備えた車となりました。

プリウス

今現在日本で一番走っているセダンといえば「プリウス」でしょう。最近になってテレビCMが増えたりと注目されているものの、初期型の発売は1997年となっており、すでに発売から18年の月日が流れています。
現在売られているのは3代目で発売は2009年。ハイブリッド車としても有名で、燃費の良さも人気のひとつでしょう。ちなみにプリウスは5ドアハッチバックになっているが、れっきとしたセダンであり、トヨタからもこれは言及されています。
他の車種と比べると車体が大きいので、少し大きな荷物を詰めるという特徴もあり、燃費と相まって家族連れには絶大な支持を得ているのです。

ファミリーカーはセダンで決まり

セダンがどんな人にオススメかといえば、まさに家族持ちの人。というのも、既に少し触れましたがセダンはとにかく内装が広めに作られており、荷物をたくさん載せることができます。そのため、常に大量の食糧などを買いこまなければならない家族連れなら、重宝することでしょう。
もちろんそれだけではなく、友人同士で旅行に行ったりする時にも大活躍。ちょっと前はセダンは下火なイメージもありましたが、最近になって20代からも支持を得ているので、若い人も是非乗ってみてください。

まとめ

セダンについての情報、お分かりいただけたでしょうか。セダンはこのように歴史をたどり、今でも進化を続けている日本でも大人気の車です。今後も各メーカーがどんなセダンを発売してくれるのか、楽しみで仕方ありません。