車を買ったら交通安全祈願をしよう!その費用は?

交通事故は、ドライバーにとっていつも隣り合わせのリスクです。慎重に安全運転をしていても、急な飛び出しや追突事故などいつどこで遭遇するか分かりません。そこで、日本では、少しでも事故のリスクを減らすための神社で交通安全を祈願してもらう風習があります。今回は神社の交通安全祈願についてまとめてみました。

交通安全祈願をする人が増えています

日本には、新車でも中古車でも車を入手したら、神社やお寺で交通安全を祈願するお祓いをする風習があります。交通事故が増えている近年は、自動車に限らず、二輪車や自転車でなどもお祓いする人が多いようです。
たいていは、納車されてから1〜2週間のうちに神社で車のお祓いを受ける人が多いようです。

神様に守られている、ご加護を戴いているということで安心して運転できると言われています。また、車に関する事故や災難にあったとき、遠方に旅行を計画しているときお祓いを受ける方もいるようです。免許取得時の初心を取り戻し、気を引き締めるためにも、定期的にお祓いや交通安全祈願を行うのもよいでしょう。

交通事故の多くは、人の心の隙を狙って起こります。交通安全祈祷を受け、お不動さまの御分身である「御札守」をいただき、清らかな心でハンドルを握れば、お不動さまの大いなる御力によって、皆さまをお守りくださいます。

出典:www.naritasan.or.jp

車を手に入れたら安全祈願に出かけよう!

どんなことをするの?

交通安全祈願のご祈祷の仕方は、神社や寺の宗派などによってその習わしは異なってきます。

神主は、まず運転手とその家族の交通安全を祈願を行ないます。
車両については、神主が車の周囲を回って、ボンネットや運転席、トランクなどをお祓いする場合や、車に乗ったまま、直系5mほどもある大きな茅の輪をくぐる祈願の方法もあります。また、茅の輪をくぐった後に、名前を書き込んだ交通安全前の護摩技の焚き上げを行なう護摩供祈祷を行なうところもあります。
バスやトラックなどの大型車で神社に乗り入れることができない場合は、運転手が交通安全祈願を受けた後に、神社からもらったお清めの切麻を使って自分でお清めのお祓いを行うこともあります。

服装や心構えは?

神様のご加護により交通安全を祈願することが目的ではありますが、神の力によって交通事故が防げるわけではありません。神聖な儀式を受けることにより、自分自身の気を引き締めて謙虚な姿勢で安全を運転を誓う心が重要です。

神社でご祈祷を受ける際には、あまりにラフな格好では感心できません。一般的には略礼服を着ていくことが多いです。男性は、派手すぎない落ち着いた色で統一されたスーツとワイシャツ、ネクタイ、革靴。女性もダークグレーのフォーマルドレスやスーツに、装飾やアクセサリー派手すぎない落ち着いたものを選ぶことが好ましいといえます。

気になる料金 相場はいくらぐらい?

交通安全祈願のお祓いの料金(祈祷料・玉串料・初穂料)は、神社やお寺によって料金が異なりますが、1台につき3,000円から1万円前後が相場として一般的なようです。

神社などによっては、一律料金だったり、護摩札やお守りによって料金が異なる設定がなされていたり様々です。また会社など団体でお祓いを受ける場合は、団体割引を実施しているところもあります。

またお金はのし袋に入れて、表書きに神社の場合は「初穂料」、お寺の場合は「祈祷料」と書いて奉納します。

関東|交通安全祈願ができる主な神社

大本山 成田山(千葉県成田市)

2月の節分に横綱や有名人が豆まきを行なうことでも有名な千葉県成田市の成田山は、1度に100台が祈祷できる広い自動車の交通安全祈願専用の祈祷殿を設け、日本で初めて人と車一体として祈祷を行なったお寺です。

受付時間は、平日は8時16字まで、土日祝日は8時から5時までで、30分おきに祈祷を行なっています。
初穂料は5千円と1万円と設定されています。

お問い合せ先:
成田山交通安全祈祷殿 電話 0476-22-0100(直通)

出典:gazoo.com

谷保天満宮(東京都国立市)

東京都国立市谷保にある谷保天満宮公式ホームページ。学問の神、菅原道真公を御祭神にしております。合格祈願、学業成就、厄除け、交通安全祈願などのご祈願と授与品のご案内。例大祭などの行事情報などを掲載しています。

東京都国立市にある谷保天満宮は、明治41年の夏に有栖川宮威仁親王殿下が先導して「遠乗会」が行なわれました。これが日本初のドライブツアーだと言われています。境内の梅林には、その時の記念石碑が建立されています。

交通安全祈願は、一般個人の方なら事前予約が必要なく通常10時から16時まで社務所に受付しております。なお企業や団体の場合は、電話かFAXにて予約が必要です。

谷保天満宮社務所
〒186-0011
東京都国立市谷保5209
TEL:042-576-5123

出典:www.yabotenmangu.or.jp

高幡不動尊金剛寺(東京都日野市)

関東三大不動、真言宗智山派別格本山「高幡不動尊金剛寺」。新選組土方歳三の菩提寺。

東京都日野市にある高幡不動尊は、「交通安全祈願の本山」として有名なお寺です。
祈祷の受付時間は、毎日9時から16時30分まで交通安全祈願受付所で受け付けています。ただしお正月7日頃までは変更となります。

ご案内
高幡山金剛寺
〒191-0031
東京都日野市高幡733
TEL 042-591-0032(代)
FAX 042-593-3038

出典:www.takahatafudoson.or.jp

明治神宮(東京都渋谷区)

明治神宮でも交通安全のお祓いをすることができます。境内の森の中を車で走れるとあって人気があります。

お祓い・ご祈祷・命名等についてのお問い合わせ
神 楽 殿
電   話:03-3379-9281(直通)
ファックス:03-3373-1699

出典:www.meijijingu.or.jp

関西|交通安全祈願で有名な主な神社

伏見稲荷大社(京都府京都市)

1300年にわたって、人々の信仰を集め続ける「お稲荷さん」の総本宮 伏見稲荷大社の公式ホームページ

京都の伏見稲荷大社の御祭神である佐田彦大神(別名・猿田彦大神)は、交通安全、道中安全の神としても知られていて、交通安全の祈祷で有名な神社です。
交通安全の祈祷は、年中無休で8時30分から16時30分まで行なわれています。希望者は16時までに受付を済ませておく必要があります。また正月期間や祭典などが行なわれる日は、時間が変更になる場合があります。

〒612-0882
京都市伏見区深草薮之内町68番地
TEL(075)641-7331
FAX(075)642-2153

出典:inari.jp

成田山不動尊(大阪府寝屋川市)

大阪府寝屋川市にある成田山不動尊にも、一度に100台の車を収容できる広い交通安全祈願の専用祈祷殿が設けられていて有名なお寺です。年間20万台の車を祈祷しているそうです。
さらには、皆様の多くのご要望により、本格的な祈祷殿が建立。
以来、数多くのドライバーの皆様に愛され、「交通安全は成田山不動尊へ」と言われるまでに発展し、年間20万台ものお車を祈祷させていただくまでになりました。

成田山大坂別院
〒572-8528
寝屋川市成田西町10番1号
072-833-8881

出典:www.osaka-naritasan.or.jp

住吉大社(大阪府大阪市)

大阪市に住吉大社は、全国約2,300社あると言われる住吉神社の総本社です。お祓いの神さまとして知られていて、いつも交通安全を祈祷する人で賑わっている神社です。

ご祈祷のご案内
■受付場所 : 授与所(本殿向かって左側)
■受付時間 : 毎日9時~16時
*予約は受付ておりません。随時ご案内をいたしております。
■電話でのお問合せ先 :
住吉大社社務所 06-6672-0753

出典:www.sumiyoshitaisha.net

身も心も引き締めて、今日も安全運転を!

車の交通安全祈願のお祓いを受けたからといっても、もちろん交通事故に遭わないとは限りません。いつでも神様に誓った安全運転を心がけて、無茶な運転をすることなくハンドルを握って運転することが大切です。
これからもどうぞ無事故無違反で楽しいカーライフを送ってください。