ママが安心!子どもの安全を第一に考えたクルマの選び方

安全性を第一に考えたクルマなら、「ぶつからない」「ぶつかった時にできるだけ被害を少なくする」のふたつが考えられるかと思います。そのためにはどんなクルマを選んだらいいかを考えていきましょう。

衝突時の安全と予防安全

クルマの安全性能は衝突時にどれだけ乗員を守れるかが基本のポイントになります。これらの安全対策を評価する試験は、自動車事故対策機構(JNCAP)で試験が行われています。また、最近では衝突防止などの安全装備もプラスされて安全性能が評価されています。こうした試験結果も参考にしながらクルマ選びをしましょう。
 

出典:http://www.nasva.go.jp/mamoru/assessment_car/crackup_test.html

正面、オフセット、側面、後方などさまざまな衝突に際しての安全性能が試験されています。

出典:http://www.nasva.go.jp/mamoru/active_safety_search/about_active_safety.html

前方車両との衝突の被害軽減のための自動ブレーキや車線はみだし警告、後方視界情報提供装置のテストが行われ、評価が出ています。

自動車の安全性能について、さまざまな試験による評価を行い、その結果を公表しています。 車種別 安全性能比較評価一覧. 歩行者保護. 性能試験. 衝突安全. 性能試験. ブレーキ. 性能試験. 確かなクルマ選びは安全性を知ることから! 自動車アセスメント.

運転しやすいことも安全のために必要

充分な視界を確保できるクルマを選んで

シートを自分の身長にきちんと合わせるだけでも確認できる範囲がぐっと広がり運転に十分な視界が得られます。シートの高さが調節できる、シートリフター、ハンドルの高さを調整できるチルトステアリングがついているクルマを選んでくださいね。「そんなの当り前」と思う方もいるかと思いますが、軽自動車の中にはそうした機能がついていないものもあります。お値段で選んだら失敗したということのないように確認したいですね。

出典:http://www.carsensor.net/contents/terms/_4497.html

チルトステアリング(ちるとすてありんぐ)/[XXXX]ステアリングホイール(ハン 中古車の記事や読み物はカーセンサーnet

チルトステアリング(ちると・すてありんぐ)/[装備]

ステアリングホイール(ハンドル)の高さ(角度)調節機構。ロックを外すと、ステアリングホイールが上下に首を振るように動くので、好みの位置でロックをかければステアリングホイールの角度が調節できる。自分に合ったドライビングポジションが取れるのはもちろん、身長など体形の異なる人が運転することになっても合わせられるので便利。

最近ではほとんどの車種に装備されている。またステアリングホイールの前後位置が調節できるテレスコピックステアリング機構付きなら、より適正なドライビングポジションが実現できる。

出典:www.carsensor.net

出典:http://www.carsensor.net/contents/terms/category_470/_4638.html

シートリフター(しーと・りふたー)/[アメニティ]シートの背もたれの角度を変 中古車の記事や読み物はカーセンサーnet

シートリフター(しーと・りふたー)/[装備]
シートの背もたれの角度を変えるリクライニング、シート全体を前後に動かすスライドのほか、シートの座面の高さを変える機能。

小柄なドライバーでも視界が確保でき、座布団などを使う場合よりもずっと体が安定するため、安全運転のためにはぜひ欲しい機能だ。ユーザー層を考慮してコンパクトカーにも導入されているものが多く、高級車になると電動で動くものもある。

購入時にはただシートリフターが付いているかどうかだけでなく、実際に座って調節し、自然な運転姿勢が取れるかどうか確認したい。

出典:www.carsensor.net

取り回しの良いクルマ

毎日のお買いもの、幼稚園のお迎え、公園、病院、狭い駐車場への出し入れ、細い生活道路、ストレスなく扱える大きさを実際に見て確かめて検討ください。ただ、コンパクトカーと言われるクルマでは前方が見えにくくピラーが邪魔になるので車両感覚がつかみにくいという難点もあるんです。コンパクトでありながらミニバンのようなカタチだと運転が苦手な方にも使いやすいですね。

乗り降りの安全

チャイルドシートから降ろして子どもを抱っこして、大きな荷物を持って…。駐車場でこの状態で隣の車にドアをぶつけちゃったなんてことのないように、スライドドアがいいですね。片側だけという場合もあるので要チェックです。

安全評価を参考にして選ぶならこれ

視認性がよく、取り回しもしやすい、スライドドアで乗りやすいミニバンタイプのセレナやヴォクシー、シエンタ、などがいいですね。走りも楽しみたいならレガシーも評価が高いクルマです。日常使いに便利でコンパクトなクルマにしたいならキューブもおすすめ。

セレナ

危険を察知して自動で止まる「エマージェンシーブレーキ」が標準装備(20Sは除く) されているのはうれしい。オプションの「アドバンスドセーフティパッケージ」をつければ、クルマを上空から見下ろしているかのように、直感的に周囲の状況を把握できるアラウンドビューモニターも搭載されるので車両感覚がちょっと心配という方も使いやすいですね。

出典:http://www.nissan.co.jp/SERENA/sp_vselection.html

日産 セレナ

出典:http://www.nissan.co.jp/SERENA/lb0000167326

“アドバンスドセーフティ パッケージ”

ヴォクシー

JNCAP新・安全性能総合評価の最高ランク「ファイブスター賞」を受賞(平成26年度<前期>)しています。追突予防のため後方車両の接近に対し自動でハザードランプで危険を知らせ、むち打ち軽減のためにヘッドレストを最適な位置に移動させるなどの機能もオプションにあります。

出典:http://toyota.jp/voxy/

トヨタ ヴォクシー

乗員と歩行者、どちらも考慮した高い保護性能と、先進の予防安全装備。
JNCAP新・安全性能総合評価の最高ランク「ファイブスター賞」を受賞

出典:toyota.jp

シエンタ

交通事故統計を分析して、発生割合の高い事故に対応する3つの先進安全機能をパッケージ化した“Toyota Safety Sense C”がメーカーオプションにあります。ミニバンでは大きすぎるという方にはこのサイズがちょうどいいかもしれません。

出典:http://toyota.jp/sienta/grade/grade1/

トヨタ シエンタ

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レガシー

平成26年度の自動車アセスメントでの最高得点を獲得したレガシー。また、スバルと言えば「アイサイト」ですね。予防安全評価ではすべての項目が満点になっています。走ることも楽しみたいという方にはぴったりですね。

出典:http://www.subaru.jp/legacy/outback/

スバル レガシー アウトバック

アイサイト搭載車が予防安全性能評価「最高ランク」を獲得

スバルはJNCAPにおいて、すべての評価車種で最高ランクを獲得しています。

出典:www.subaru.jp

出典:http://www.subaru.jp/legacy/outback/safety/eyesight.html

アイサイト(ver.3)は2015年度グッドデザイン ベスト100にも選ばれています。

キューブ

コンパクトで運転もしやすく、基本の安全性能も高いキューブ。室内も広いので使い勝手もよく、子どもも快適に安全に過ごせそうです。

出典:http://www2.nissan.co.jp/CUBE/exterior_color.html

日産 キューブ

やっぱり小さなクルマがいいという方は

安全性を追求すると軽自動車より普通車ということにはなるのですが、そうはいっても普段使いにそんなに大きなクルマには乗りたくない、または大きなクルマは運転するのが怖いという方も多いと思います。軽自動車では予防安全性能の高いクルマに乗りましょう。タント、スペーシアなどがいいですね。

タント

「スマートアシスト」と呼ばれる衝突回避支援システムがさらに進化しています。前方車両だけでなく、歩行者への接近や車線逸脱を知らせるアラームも追加されています。踏み間違いによる急発進を防ぐ誤発進抑制機能は(前方・後方)もあります。

出典:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/

ダイハツ タント

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ダイハツ公式 スマートアシストⅡ 「その進化を体感せよ! スマートアシストⅡ」

スペーシア

軽自動車でははじめての、ふたつのカメラで歩行者もクルマも検知して、万一の際のブレーキをサポートする「デュアルカメラブレーキサポート」がある他、前方への誤発進を防止する機能、運転のふらつきをお知らせする機能などがあります。

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/spacia/

スズキ スペーシア

衝突被害軽減システムに、軽自動車で初めて2つのカメラを搭載したステレオカメラ方式を採用。人の目と同じように左右2つのカメラが対象との距離や形を捉え、そのサイズや輪郭から歩行者やクルマを認識します。また、車線の左右の白線(区画線)も認識するなど、カメラで捉えたさまざまな情報をもとに警報や自動ブレーキで衝突回避をサポートする、先進の安全技術です。

出典:www.suzuki.co.jp

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/spacia/safety/

まとめ

クルマの移動には危険がつきもの。自分が気をつけていても追突されたり事故に巻き込まれることも。そんなときにしっかりと守ってくれるクルマを選びたいですね。また、子どもにハプニングはつきもの。運転中に子どもがぐずったりしたときにも対処する余裕のある運転しやすいクルマにすることも大切です。クルマそのものの安全装備は、グレードによってつけられなかったり、メーカーオプションで別途費用がかかることもあります。何かあったときでは遅いので、購入時にはしっかりと比較して安全性のより高いものを選びましょう。