さらなる臨場感のために!カーオーディオ交換!

もっと音をよくしたい、システムアップがしたい、この機能がほしい。などカーオーディオに関しては様々要望があると思います。しかし、カーオーディオ交換はハードルが高いと思いこんでしまって踏み切れない方って意外にも多いと思います。そんな方を後押しするべく、実は簡単に作業が行える交換手順を紹介します!

DIYカーオーディオ交換!

純正オーディオに満足できずに、カーオーディオを交換される方は以外と多いと思います。自分の欲しい機能がついているモデルを少しでも安く購入しようと、カー用品量販店へ足を運んだり、インターネットで購入する方が多いようです。そんな時にネックになってしまうのが工賃です。せっかく安くオーディオを購入する事ができたのに、意外にも工賃がかかってしまってお得感がなくなってしまうなんて事も。オーディオ交換は意外な事にも簡単にDIY交換作業が可能なんです!

必要なもの!

内張りはがし

ダッシュパネルに埋め込まれているオーディオを取り外すために、内張りはがしを用意します。内張りはがしは樹脂製のものを使用するようにしましょう。マイナスドライバーなどで代用してしまいますと、パネルを痛ませる可能が非常に高いので避けてください。自動車用品メーカーから販売されている樹脂製の内張はがしを使用する事をお勧めします。

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マスキングテープ

パネルを外す際に、内張りはがしを使用します。内張りはがしが物理的に接触しそうな所には基本的にマスキングテープで養生する事をお勧めします。樹脂製の内張りはがしを使用していても傷つく時があります。マスキングテープもなんでもいいわけではなく、紙製のマスキングテープなどですと綺麗に剥がせない場合がありますので、繊維系のマスキングテープを使用します。

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オーディオ接続専用コネクタ

純正オーディオを外しますと、車体側にオーディオ配線が残ります。そのオーディオ配線を新たな社外オーディオに接続するためのコネクタが必要です。自動車メーカー別に接続コネクタは販売されていますので、車種にあったものを使用してください。コネクタをカットしてギボシ接続という方もいますが、配線を加工する手間を考えますと、簡単作業のコネクタの方がトータル的にお得です。コネクタを利用すれば、車体とオーディオ側で同じ色の配線を接続するだけと作業が非常に簡単になります。

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作業をする上での注意点

新しいオーディオを早く装着したい気持ちが先行してしまい、ついつい急いで作業をし始めてしまうことがあります。しかし、そこはちょっと我慢して気持ちを落ち着かせて作業にとりかかってください。電装系を扱うので、感電事故に繋がってしまったり、内装部品を破損してしまっては意味がないです。安全第一の正確な作業をする事が一番大切です。

養生は必須!

樹脂製の内張はがしを使用していても、内張はがしが当たる箇所にはマスキングテープなどで養生をしてください。せっかく、オーディオを交換できたのにパネルが傷だらけになってしまったら勿体ないです。大袈裟かと思うぐらい養生をしても決して損はしませんので、防げる事は事前に防ぐ事をお勧めします。オーディオ周りのパネルは乗車するたびに目に入るので、傷が付いてしまったらショックです。

パネルの取り外しは慎重に

内張はがしをパネルの隙間に入れ、テコの原理を利用してパネルを外していきますが、決して勢いよく外そうとしないでください。また、なかなか外れない時に力任せの作業は避てください。ツメの破損に繋がってしまいます。ツメが折れたり割れたりと破損してしまうと、パネルの再利用が不可になります。また、冬季などの作業の場合はツメが固くなって破損しやすい状態になっていますので、ドライヤーを使って温めると破損しにくくなります。パネルは破損してしまうと、ディーラーも在庫を抱えているケースは非常に少ないので取り寄せになり、納期もかかりますし費用も必然とかかってしまいます。

オーディオの取り外しはゆっくりと

パネルが外れ、オーディオを固定しているビスを取り外しますとオーディオがフリーの状態になります。ここで、テンションが上がってしまい勢いよく外してしまう事だけは避てください。純正オーディオは車体側との配線が繋がっていますし、配線の長さも余分には取られていませんので勢いよく引っ張ってしまいますと断線の原因になります。断線してしまいますと、配線加工をして繋ぎ直したり、最悪の場合ですが配線再利用不可になってしまいます。配線再利用不可になってしまいますと、配線の引き直し作業を行わないといけません。これは、DIYでは至難の技ですし、プロに頼んでも費用が重なってしまいます。

配線処理は確実に!

配線処理は基本的にカプラ接続を推奨します。車種別専用接続コネクターが販売されていますので、そちらを利用してください。コネクターを使用する事ができずに、配線を直接結線する場合は、エレクトロタップなどの使用は避けてギボシ端子加工をして接続してください。間違っても配線を捻って接続したり、ビニールテープで接続するといった事は避けてください。ショートやヒューズ飛びの原因になりますし、最悪の場合車両火災につながります。結線は確実に行い、処理をしてください。

作業開始!

必要な工具も意外と少ないですし、注意点も作業をする上での基本的な事ばかりです。お手元にはこれから取り付けられる新しいオーディオがあると思います。メーカーのホームページに行くと車種別取り付けマニュアルなどが用意されている場合が多いですので、そちらも参考にしながらやりますと作業も楽になります。

まずは目視で作業の流れを確認!

いきなり作業を開始するのではなくて、車内のオーディオを見てイメージトレーニングをします。この事を行う事で、作業全体の流れを把握する事ができ、スムーズに作業を行う事ができます。イメージトレーニングを終えたら、車の安全確認を行います。周囲に迷惑にならない安全な場所に停車しており、ギアはパーキングレンジに入っていてサイドブレーキが効いているかの確認をしっかり行います。また、今回は電装系を触りますので、ボンネットを開けてバッテリーの-端子の接続を外し、感電事故を防ぎます。

内装パネルの保護をして取り外し!

安全を確保しましたら、いよいよオーディオ取り外しです。内装パネルを内張はがしを使用してバキッと外していきます。その際に、内張はがしが接触する箇所はもちろんのこと、保護できる所全てにマスキングテープなどで養生を行うことをお勧めします。案外簡単に内装パネルは傷ついてしまいますので、可能な限り保護します。
そして、内装パネルの隙間に内張はがしを入れてバキッと外していきます。この時に決して力づくで外そうとしないこと、冬季などの気温が低い季節はツメが破損しやすいので気をつけて下さい。

オーディオが見えました!

内装パネルを取り外したら、いよいよオーディオとご対面です。オーディオの四隅はおそらくビスで固定してあると思います。このビスを外し、オーディオがフリーになり手前に引き抜く事で取り外す事ができます。オーディオを取り外しましたら、接続されている配線を外します。車体側からの配線は新しいオーディオでも使用しますので、断線しないように丁寧に扱ってください。

新しいオーディオの結線!

今まで付いていたオーディオを取り外す事に成功したら、新しいオーディオの取り付けを行います。オーディオ本体を取り付ける前に、配線を接続してください。車体側からでているカプラ配線に、車種別接続コネクターを取り付けてください。後は、オーディオからでている配線と同じ色を接続していけば結線作業は完了です。配線作業は感電事故の恐れもありますので、キーオフを確実に行い、バッテリーを取り外して安全を確認してから作業を行ってください。
決して、コネクターやギボシ端子を使用せずに、配線を捻って接続したりビニールテープで巻きつけるなどは、ショートやヒューズ飛びの原因になりますし車両火災に繋がる事もありますので避けてください。

オーディオ本体の取り付け!

ここまでくれば、オーディオ交換もクライマックスです。元々オーディオが取り付けてあった位置に、新しいオーディオを取り付ければ作業完了です。取り付ける前に、配線がきちんと結線できているか確認をして一度通電確認作業をして動作確認を行ってください。問題なく作動する事を確認しましたら取り付けを行います。取り付けの際に、元々ついていたオーディオのステーを移設する場合があります。必要に応じて移設してください。

パネル戻し

新しいオーディオを取り付けましたら、後はパネルを元に戻すだけです。きちんとツメの位置を確認しながら押し込んでいきます。決して、力づくで作業しないでください。力任せにはめこみますとツメの破損に繋がります。パネルを綺麗に戻しましたら作業完了です。

番外編

オーディオを交換する事で、なによりも音の変化を実感する事になると思います。その音の変化を更に、自分好みの音へ変化させるためにはどうすればいいのか、作業によって得る事のできる効果を番外編で紹介します。

イコライザーセッティング

オーディオを交換した後に、一番最初に行いたいのがイコライザーセッティングです。自分のドライビングポジションにあった音を作っていきます。ドライビングポジションの事を音場と呼び音場までストレスなくスムーズに音が届くようにセッティングします。また、普段車内で聞く音楽ジャンルに合わせたセッティングも有効的です。女性ヴォーカル中心の音楽と男性ヴォーカル中心の音楽はセッティングが全く異なりますので、ピッタリのセッティングを追求してみてください。

デッドニング

新しいオーディオに変更した事で、多くの方が音質の向上を実感できていると思います。その音質をさらに向上させるのがデッドニングです。デッドニングとは、ドアパネルなどに制振材などを取り付ける事でビビリ音を防止したり、ロードノイズなどの低減をしてくれます。デッドニングの効果は非常に期待できる作業ですし、カー用品量販点などでデッドニングキットなども販売されていますので、さらなる音質向上を目指して作業してみる事をお勧めします。

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システムアップ!

オーディオを交換したことで、さらなる音質向上に興味を持たれた方も多いはずです。スピーカーを変更したりサブウーファーを追加すると更に音数が増え、臨場感ある車内空間が生まれます。音質を追求し始めるとキリがなくなってしまいますが、スピーカー交換とサブウーファー追加によるシステムアップは大幅な効果が期待できます。

DIYに自信のない方は!

DIYに自信のない方でも安心してください。大体の車用品店では交換作業を行ってくれます。しかし、持ち込みでの作業になりますと持ち込み工賃料金になってしまい値段が高くなるので、DIYでの交換をしない方は店舗で購入した方が安上がりになる場合もあります。また、最近では持ち込み作業専門店も増えていますので、そのような店舗がある方はインターネットで安くオーディオを購入して、そちらを利用する事をお勧めします。

運が良ければ作業風景が見れます!

全ての車種には言えませんが、運が良ければオーディオ交換の作業風景を見る事ができます。同じ車種の作業風景でしたら、迷う事なく作業ができるので不安もありません。写真で見るよりも動画で見る事で手つきなども勉強になります。

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まとめ

多くの方が、現在付いているオーディオになにかしらの不満を抱いていて交換に踏み切ると思います。時代がどんどんデジタル化していく中で、カーオーディオだけ時代遅れのままでいいなんて事はありません。新しいカーオーディオを取り付ける事で、携帯電話やデジタルミュージックプレイヤーを使用して車内で音楽を楽しみたい、無線接続機能でハンズフリー通話やUSBポートで充電がしたいなど様々な理由があります。カーオーディオを交換する事で、もちろん今まで抱いてきた悩みや不満は解消する事ができますし、更に車内空間が素敵なものに激変します。
DIYでの作業に挑戦して、浮いた工賃分をカーオーディオの料金に回してワンランク上のモデルを選ぶのもお勧めです。決して難しい作業ではありませんし、満足度も非常に高いDIYですので是非チャレンジしてみてください!