名古屋モーターショーではどんな車が出展していたのか?

今年も行われた名古屋モーターショーですが行けなかった方のためにどのようなメーカーがどのようなクルマを出展していたのかをご紹介していきます。さらにはクルマだけではないイベントも行われていたのは知っていましたか。その模様についてもご紹介していきます。

モーターショーとは?

モーターショーとは。

モーターショーとは各メーカーが新しい車種を発表するためのイベントであり、今後発売される車を一足先に見ることができるイベントになっています。さらに、車だけではなくさまざまな機械メーカーも参加しており、大人から子どもまで楽しむことができるイベントになっています。
さらに各メーカーから来ているコンパニオンの方がどこのメーカーも大変可愛いんですよ! この方たちを楽しみにしている男性も多いのではないでしょうか。
そこで今回は名古屋モーターショーに出展したメーカーとクルマ以外にも楽しめるということを明らかにしていきます!

どこで開催されたのか

まずは名古屋モーターショーが開催された場所ですよね。名古屋モーターショーは毎年恒例で愛知県名古屋市港区にある「名古屋市国際展示場ポートメッセ名古屋」で開催されています。ここでは毎月さまざまな催しが開催されていて、カスタムカーのイベントやバイクのイベントなどが行われます。そしてモーターショーも毎年このポートメッセ名古屋で開催されていて、今年もこの場所で開催されました。愛知県に住んでいる方なら1度は行ったことがあるんじゃないでしょうか。

出展されたメーカー

ここでは名古屋モーターショーに出店されたメーカーをご紹介していきます。それぞれのメーカーが出展テーマを掲げていて、メーカーの出展テーマを比べてみるのも面白いですよ♪大変多くの数のメーカーが出展していて、すべて回るのに1日はかかってしまいます。そして今回出展されたメーカーは、
・トヨタ
・レクサス
・日産
・ホンダ
・ダイハツ
・スズキ
・マツダ
・スバル
・三菱
となっており、外車では
・ベンツ
・BMW
・ボルボ
・JEEP
・クライスラー
などが出展されていました。それでは各メーカーがどのようなクルマを出展していたのかを少しだけ紹介していきます♪

トヨタ

Photo by taaashi107

トヨタの出展テーマは「WHAT WOWS YOU? 人の心を動かすものは何だろう」と掲げられています。これはトヨタが驚きや感嘆、楽しさといった「ワオ」をユーザーに届けていきたいという思いがあります。
そんなトヨタの注目車はやはり「新型プリウス」「S-FR」でしょう。新型プリウスは今、時代をリードするプリウスの名に相応しい革新的進化を追求し、「TNGA」を初採用したモデルになっていて、パワートレーンの低重心化などによりスタイリッシュなデザインを実現しました。TNGAとは「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ」の略でクルマ作りや方針を示しています。TNGAが掲げるポイントは全部で5つになっています。それは、
・商品力の向上
・グルーピング開発による効率化
・ものづくり改革
・グローバル標準への取り組み
・TNGAと連動した調達戦略
になっています。
商品力の向上とは車の骨格を変えて低フード化&低重心化を図り、視界や運動性能を高める。2015年発売の車から導入していき、パワートレーンも刷新するというもの。
グルーピング開発による効率化とは、中長期の商品ラインナップを決め、搭載ユニットやドラポジを「アーキテクチャ」として定め、それに基いてグルーピング開発を行い、部品の共用化を進めて効率をアップするというもの。
ものづくり改革とは、仕入先、調達部門、生産技術部門、技術部門が一体となり、シンプルで作りやすいユニットを実現するというもの。
グローバル標準への取り組みとは、トヨタ専門規格から他メーカーも採用しているグローバル標準に対応するというもの。
TNGAと連動した調達戦略とは、車種、地域、時間をまたぎ、複数車種のユニットをまとめてグローバルに発注することで競争力を確保するというもの。このTNGAが初採用されたものがプリウスになります。
そしてもう1台の注目が「S-FR」ですね。車を運転する楽しさを教えてくれるトヨタライトウェイトスポーツを継承していて、意のままに操れる軽快感とクルマと対話できる楽しさを追求した1台になっています。

TNGAのポイントの引用元はカーセンサー

出典:www.carsensor.net

レクサス

Photo by taaashi107

レクサスの出展テーマは「AMAZING IN MOTION 想像を超える感動を」と掲げられています。
レクサスは今年で日本開業10周年を迎えました。2012年には新たなステージのスピンドルグリルをアイコンに据え、よりエモーションなデザインや走りを打ち出し、従来の高級感とは異なる価値観を追求しました。
そんなレクサスが今回出展したのは「RX」と「LX」になります。「RX」といえば世界販売台数のうち約3割を占める最量販型のモデルになっており、今回のRXは「RXでありながら、RXであることを越えていく」というコンセプトのもとで作られました。今までのRXよりさらなる進化を遂げています。
「LX」は日本では初となる発売になりました。RX、NXに比べものすごい大きいサイズになります。悪路走破性とラグジュアリーを極めた3列シートのフラッグシップモデルで非常に頑丈なフレーム構造になめらかで力強い5.7LV8エンジンを搭載しています。

日産

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日産の出展テーマは「技術の日産が、人生を面白くする。」と掲げられています。
日産はCMでもよく見かける自動運転技術の研究が大きな注目を集めています。日産はその自動運転の方向性を示すコンセプトモデル「日産IDSコンセプト」を出展しました。AI(人工知能)によってあらゆる状況を認知、判断し、自動運転を行うEVでありながら安全で心地よいドライビングを実現しています。
さらに「ニッサン グリップス コンセプト」が出展されており、若い世代に向けたスポーツコンパクトクロスオーバーモデルとなっており、ハイブリッドEVシステムを搭載しています。フロントドアはガルウィングドアを採用しています。
そして「テアトロforデイズ」はモバイル世代のライフスタイルに溶け込む画期的なガジェットになりうるクルマとして注目されていて、通信機能により「つながり」と「シェア」を自由に楽しめるようになっています。

ホンダ

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ホンダの出展テーマは「想いを超えろ。」と掲げられています。
ホンダは4輪と2輪を展開していました。注目を集めていたのは「クラリティフューエルセル」でした。ガソリン車と変わらない使い勝手を実現したセダンタイプの燃料電池車となっていて、3分程度の水素充填で700km以上の走行が可能になります。この車は2016年3月にリース販売が予定されています。一般販売はまだ予定されていません。
さらには「シビック タイプR」も展示されており、FF量産車最速を達成するため、動力性能を徹底的に磨き上げるとともに操る楽しさを追求しました。最高出力310馬力を発揮し、2Lターボエンジンの6速MTを搭載しています。国内ではなんと750台限定の発売になります。
そして「オデッセイ ハイブリッド」は2モーターハイブリッドシステムを搭載しています。IPU(バッテリーと制御装置を一体化したユニット)は1列目シートの下に配置しているので広々とした空間を確保しました。

ダイハツ

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ダイハツの出展テーマは「POSSIBLE! 明日の「できる」をダイハツと。」と掲げられています。
人々の生活に寄り添う軽自動車をさらに進化させることで、日常生活に楽しさや喜びをプラス。乗る人すべてが笑顔になる車作り表現しました。そこで注目されたのは「TEMPO テンポ」です。
TEMPOは室内レイアウトの自由度が高いFFの車台を活用した軽商用車で移動販売車を想定していて、助手席側にはLED照明付き大型ガルウィングドア、カウンターテーブルを組み込んだショーケースを採用。店の看板として活用可能なデジタルサイネージも装備しています。

スズキ

スズキの出展テーマは「SUZUKI NEXT 100」と掲げられています。
SUZUKIは2020年に創立100年を迎えるということでその100年に向けての取り組みを感じてもらう車や技術を提案しています。そのコンセプトモデルで遊び心に溢れている「マイティデッキ」を出展していました。
マイティデッキは自然と都会、オンとオフといった相反する2つのシーンを自由に行き交う「アーバンアウトドア」をコンセプトとした軽自動車です。自動で昇降するオープンデッキをはじめ、多彩な昨日が盛り込まれています。
さらに「エアトライサー」は駐車中にシートを対面やコの字にアレンジでき、スマートフォンのコンテンツを大画面モニターで楽しむことができ、ハイブリッドシステムを搭載しています。

ベンツ

ここからは外車を紹介していきます。
ベンツの出展テーマは「常に「最善」のクルマづくり」と掲げられています。
世界的に脚光を浴びるプレミアムSUVのMクラスを刷新し「GLE」としました。10月に発売したばかりだがさらにクーペのスタイルを融合した「GLEクーペ」を出展しました。
GLEクーペはクーペとSUVという異なるスタイルを持つ車種を融合したクロスオーバーモデルになります。クーペの流麗なデザインを基調としています。

BMW

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BMWの出展テーマは「歓びは、未来を約束する」と掲げられています。
BMWはクルマの軽量化を追求するために、さまざまな革新的なアイデアを形にしていました。例えばモデルチェンジした7シリーズです。新型の7シリーズはカーボン・コアというボディ構造。アルミ合金とスチールに加えて、CFRP(カーボンファイバー強化樹脂)を採用し、剛性を向上するとともに先代に比べて130kgも軽量化しました。3L直6ターボと4.4LV8ターボが設定されており、2016年にはプラグインハイブリッドを導入予定です。
さらに「i8」は前後約50:50の理想的な重量配分を実現しており、さらにツインターボエンジンとハイブリッドシステムにより、高性能マシンの運動性能と小型車並みの優れた燃費効率を兼ね備えています。

ボルボ

ボルボの出展テーマは「進化するスカンジナビアンプレミアム」と掲げられています。
アメリカやヨーロッパなど日本も含めてですが、世界各国の安全アセスメントで高い評価を得ているボルボですが今回は「XC60」「V40」「V60 Cross Country」を出展しました。
XC60はボルボの中核モデルである60シリーズのクロスオーバーSUVです。2Lクリーンディーゼル車で最高出力は190馬力で最大トルクは40.8kgmを発生させます。このような力強い走りをしながら、JC08モードの燃費は18.6km/Lになります。
さらにV40はコンパクトサイズながら高度な自動ブレーキをはじめとする先進安全装備・運転支援機能を前者に採用しています。高い環境性能と洗礼されたインテリアデザインも魅力となっています。
そして注目のV60 Cross CountryはスポーツワゴンのV60をベースにしたSUVテイストを加えたクロスオーバーモデルです。V60比で前項は+60mmの1,540mm、最低地上高は+65mmの200mm。都心部での使い勝手や快適性に配慮しながらオフロード性能を高めました。

車以外にも楽しめる要素が!

実はモーターショーというのは車を見るだけではないことはご存知でしたか? なんと屋台(B級グルメ・雑貨)なども出店していて、女性も子どもも楽しむことができるのです。さらにはモーターショーで披露された新型の車を実際に試乗することもでき、気になった車を体感することができるんです。(しかし、モーターショーで披露されている車全てが試乗できるわけではありません。)やはりクルマのイベントと聞くと男性のイメージが強いかもしれませんが今は昔と違い、クルマ以外にも楽しめるんですよ。実際に会場に行くとカップルで来ていたり、家族で来ているんですよ♪

最新のクルマ情報を掴むことができる

今の自動車業界の動きを知ることができるモーターショーですが、もちろん今流行しているクルマを見るためというイベントです。しかしそこには各メーカーの想いや努力があります。そういった面からモーターショーを楽しんでいくのも良いかもしれませんね。一つ一つのメーカーを回ってじっくりとクルマを見つめ、そのクルマのメリット・デメリットを考え、その上でメーカーの想いを思い浮かべてみましょう。そうしたらまたクルマの見方も変わるかもしれませんね。さらにクルマだけではなく、B級グルメも出されていて、1日中家族やカップルでも楽しめるイベントですよね♪