吉田由美の“フォーミュラE”でE(イイ)感じ♪

今回は東京・丸の内仲通りで行われた、アウディのフォーミュラEのイベントに行ってきました! そのイベントとフォーミュラEについてなどをご紹介します!

フォーミュラEとは?

皆さんは、フォーミュラE(フォーミュラ・イー)ってご存知ですか?
世界一速い自動車レースはフォーミュラ1(F1)ですが、F1はガソリンを燃料とし、エンジンで走ります。そのF1と同じような外見をもった、電気自動車版がフォーミュラE。
エレクトリック(電力)で走るので、走行時はCO2を一切出さないクリーンでエコなレース。それがフォーミュラE。
2014年から始まったら新しいモータースポーツで、F1と同じように世界各国を転戦します。しかもレースを行うのは、パリやニューヨークなど大都市の公道。もちろんモナコなどもあります。

アウディは今後フォーミュラEへ注力

しかし、まだ生まれたばかりの新しいレースなので、認知度も低く、日本での開催は予定無し。そこで、日本での、しかも東京での開催を願いつつ、フォーミュラEのプロモーションと「アプト・シェフラー・アウディ・スポーツ」のマシンのお披露目を兼ねて「ABTシェフラー FE02」がデモラン。しかもドライバーはこのマシンで参戦しているアウディチームのエースドライバー、ルーカス・ディ・グラッシ選手。

アウディは、これまで力を注いでいたルマン24時間レースを含む、世界耐久選手権(WEC)から今年いっぱいで撤退し、フォーミュラEへの転向を発表しています。自動車のレースに自動車メーカーやサプライヤーが参戦するのは単に速さの競争ではなく、技術を磨くため。レースで培った技術は市販車にフィードバックされますが、アウディはこれまでのクリーンディーゼル路線から、本格的に電気自動車(EV)へのシフトをするという表明です。ちなみにシェフラーはその中で、「ABTシェフラー FE02」のパワートレーンを担当しています。

トークショーも開催!

この日、トークショーも行われましたが、そこに出演していた元F1ドライバーの片山右京さん曰く、「EVというと、静かというイメージがありますが、とんでもない! モーター音はまるでジェット機のよう。EVカーではなく、モンスターマシン」とのこと。

デモランはお洒落なファッションストリートで有名な東京・丸の内仲通りで行われましたが、最高速度約200km/hオーバーのマシンにとって、この直線はあっという間。もちろん、スピードを控えめでしたが、グラッシ選手のサービスによって道路にしっかりついたタイヤ痕がマシンのポテンシャルの高さを物語っています。

まとめ

片山右京さんというと、現役でレースに参戦していた時は「カミカゼ右京」と呼ばれ、“キレのある走り”をしていましたが、引退後は自転車に乗るなど、すっかりエコな「そよ風右京」になったとご自身で冗談を言っていました。「風」を味方にする片山右京さんが今、イチ押しの「フォーミュラE」。今回のデモランが日本での「フォーミュラE」開催に向けて「追い風」になればいいのですが……。