【Vツインマグナ】マッスルなボディに芸達者なエンジンが魅力

アメリカンの概念に囚われず、高回転型の水冷エンジンを搭載したVツインマグナ。ゆっくりした走行も、高速走行もどちらも得意なホンダらしいVツインマグナです。今回はVツインマグナのスペックや中古車相場、パーツなどを紹介しています。

Vツインマグナのスペック

1994~2007年に販売されたホンダのアメリカン。その名のとおり、V型2気筒エンジンが特徴です。一般的なアメリカンは空冷エンジンですが、Vツインマグナは水冷方式を採用しているので、真夏の渋滞などでもオーバーヒートを気にせずツーリングが楽しめます。通称はVツインマグナまたはマグナ250です。

型式:BA-MC29
エンジン:水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒 249cc
内径×行程:60.0mm×44.1mm
最高出力: 27PS/10,000rpm
最大トルク:2.3kg・m/7,500rpm
全長:2,315mm
全幅:880mm
全高:1,065mm
ホイールベース:1,620mm
シート高mm:690
乾燥重量:172kg
総重量:184kg
キャブレター型式:VDD2
始動方式:セル
変速機形式:5段リターン
潤滑油容量:2.4L
燃料タンク容量:11L
フロントタイヤサイズ:120/80-17 61S
リアタイヤサイズ:150/80-15M/C 70S
フロントブレーキ:ディスク
リアブレーキ:ドラム

アメリカンといえば空冷エンジンを想像しますが、マグナ250はオーバーヒートの心配のない水冷エンジンを搭載しています。さらに高回転エンジンなので独特の走行フィーリングを楽しめるのも魅力です。今回はそんなマグナ250のご紹介!

Vツインマグナの最高速は?

Vツインマグナの最高速度は130~140km/hくらい

やっぱ気になりますよね(笑)?
自己ベストは130kmです。
あ、一般道じゃなくてサーキットで出しましたよーあははーあははーw

出典:motor.geocities.jp

VTR250のベースエンジンとしても採用されるほど、高性能なVツインマグナのエンジン。最高速度は130~140km/hと速いです。ちなみにライバル車となるヤマハ ドラッグスター250は120~130km/hくらいなので、一回り速い結果です。また、加速性もあるので、アメリカンのスタイルですが、シャキシャキした走りが魅力となっています。

Vツインマグナは高回転型エンジンを搭載

アメリカンといえば、低速でドコドコ走るスタイルが定番ですが、高回型エンジンのVツインマグナは、ビュンビュンかっ飛ぶ走りも得意となっています。しかしアメリカンらしく足を伸ばすライディングスタイルなので、ゆっくりも得意です。このように、どちらの走り方も楽しめるマルチな才能を持っています。

ライバルはカワサキ エリミネーター250

高回転ビュンビュン系のVツインマグナのライバルとなるのは、カワサキ エリミネーター250(エリミネーター250V)です。販売期間は1987~2007年。エリミネーター250もVツインマグナのようなハイパワーアメリカン(正確にはドラッガースタイル)となっています。エリミネーター250は。6速ミッションを搭載し、40PS(排ガス規制対応後は35PS)を出力する直線番長的なマシンです。

エンジンとミッションの関係から、シフト操作は忙しなく感じるかもしれません。その反面、Vツインマグナは、エリミネーター250ほど速さはありませんが、ゆったりライディングできる一面があります。カッ飛び重視ならエリミネーター250、どちらも楽しみたい方は、Vツインマグナ、といった選択がおすすめです。

Vツインマグナの燃費

Vツインマグナの実燃費は24~30km/Lくらい

ハイパワーながら低燃費なVツインマグナの実燃費は24~30km/Lとなっています。高回転型エンジンながら燃費は上々です。一般道では23~25km/Lあたり、高速道路では30km/Lあたりとなっています。

Vツインマグナの中古車情報

Vツインマグナの中古車相場は4~55万円

中古車流通量が多いVツインマグナ。すでに製造が終了していますが、その人気がうかがえます。基本的にはエンジントラブルの少ない車種なので、見た目が気に入れば、走行距離を気にせず購入してもOKです。ちなみに高価価格帯は、プレミア価格での販売となっており、今後さらなる販売価格高騰も予想されます。

また、リアホイールがディッシュタイプのVツインマグナSは、スタンダードモデルにくらべ少しだけ値段が高めです。流通も少ないので、お探しの方はちょっと苦労するかもしれません。

Vツインマグナのパーツ紹介

定期交換したい:バッテリー

TAIWAN YUASA [ 台湾ユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー YTX7L-BS

¥3,212

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セル始動のVツインマグナでは、バッテリーが上がってしまうとエンジンがかけられません。そのためバッテリーの管理をしておく必要があります。Vツインマグナのバッテリーサイズは「YTX7L-BS」です。これをもとにバッテリーを探してください。

ツーリングの必須アイテム:サイドバッグサポート

(mind bike) ホンダ Vツイン マグナ 250 / 750 バッグ サポート HONDA V-Twin MAGNA スチール クロームメッキ サドルバッグ サポート サイド ガード

¥2,490

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アメリカンタイプのVツインマグナでは、サイドバッグがよく似合います。また、ツーリングなどでは収納がとても重要です。雨具やお土産などを入れるのに最適となっています。そこで、サイドバッグがおすすめなのですが、まずはサイドバッグサポートが必要です。これを装着しないと、サイドバッグがリアタイヤに巻き込まれてしまいます。

サイドバッグサポートを取り付けたら、あとはサイドバッグまたはケースなど、それぞれ使用感や使い勝手などが違うので、実際にVツインマグナに乗られている方のブログなども参考にしてください。

しっかり確認しておこう:タイヤ

DUNLOP(ダンロップ)バイクタイヤ Kabuki D404 リア 150/80-15 M/C 70S チューブレスタイプ(TL) 236637 二輪 オートバイ用

¥10,275

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Vツインマグナのタイヤサイズはフロント「120/80-17 61S」リア「150/80-15M/C 70S」です。タイヤが減って困っている、そろそろ交換しなくちゃ、という方はこれを参考にタイヤを探してみてください。だいたいのお値段がわかるはずです。また、Vツインマグナにはアメリカンモデルがおすすめ。デザインも性能もアメリカンにピッタリです。ダンロップでは「カブキ」というモデルがそれに当たります。

Vツインマグナのまとめ

アメリカンという概念に縛られない、水冷高性能エンジンを搭載したVツインマグナ。250cとしては大きめで、肉付きのいいスタイルが人気となっています。故障も少なく、ハンドリングのクセも少ないで、初心者にもおすすめです。お金を掛けずにバイクを楽しむならマグナ250がいいですよ!

マグナ250は登場時から250ccアメリカンを代表する存在。そしてその人気は絶えることなく、現在も続いており、中古車市場にも賑わいを見せています。今回はそんなマグナ250の中古車についてピックアップ! ヤマハ ドラッグスター250との比較もありますよ!