【ホンダ CB400の中古車情報】初心者にもリターンライダーも必見

燃費がよく壊れにくいて運転もしやすく高性能! これはホンダ CB400シリーズに共通する特徴です。今回はCB400シリーズの人気の車種の中古車相場、気をつけるポイント、そしてライバル車たちとの比較もあります。現在中古車探しでお悩みの方はぜひ参考してくださいね!

CB400シリーズの中古車価格

CB400シリーズの特徴は、どれをとっても乗りやすく、故障の心配もなく、初心者からベテランまで夢中になるモデルばかりです。ここでは現在も人気があり、中古車市場でも手に入りやすい車種をピックアップします。

CB400SFの中古車相場は12~71万円

車両価格: 50.65万円(消費税込)

教習車として長年採用されていることでもお馴染みのCB400SF(Super Four)。水冷4気筒エンジンで扱いやすくかつ、ハイパワーなエンジンを採用しています。そんなCB400SFは、とにかく流通台数が多く、1992年にデビューした初代にあたるNC31型が25万円あたりまで、HYPERVTECを初搭載した2代目にあたるNC39型が25~40万円、3代目にあたるインジェクションモデルのNC42型、HYPERVTECRevoが49万円から71万円で販売されています。

NC31は登場してから20年以上経過していますが、電気系統の多少のトラブルはあっても、致命的な故障はあまり報告がありません。エンジンなど、とても頑丈なので、古くてもおすすめできる一台となっています。また、カスタム車も多く流通しており、マフラー交換車やカスタムペイント車など、趣味が合えばおすすめです。

年式の新しいCB400SFを購入する際は必ず修復歴の有無を確認してください。古いCB400SFではあまりない現象ですが、たとえひどい事故車でも、きれいに修復すれば売れてしまう、ということがあります。見た目はきれいに直っていても、実際に走ってみると、左右どちらかに曲がってしまったり、スピードを上げるとぶれたり、パーツの組付けが悪かったりと、いいことがありません。

さらに手放すことも考えると、査定価格はかなり低くなります。修復歴のあるCB400SFは、さまざまな不安要素を持っているので、中古車流通台数の多いCB400SFではあえてそれを選ぶ必要はないので注意してください。

CB400SBの中古車相場は30~76万円

車両価格: 30万円(消費税込)

2005年に登場したCB400SB(SUPER BOL D'OR/スーパーボルドール)。CB400SFとの違いは、ビキニカウルに角型ヘッドライトを装着し、フロントフォークはプリロード調整式となっています。カウルが装着されているので、走行風が抑えられることから、長距離ツーリングを趣味とする層からも熱い支持を得られました。

そんなCB400SBの中古車流通量も多く、マフラー交換車はもちろん、パニアケース装着車、ETC装着車など、長距離ツーリングを想定した改造が施されているCB400SBも多く見られます。年式がCB400SFよりも新しいことから、中古車相場が高く感じますが、程度を照らし合わせてもあまり大差はないといったところです。修復歴のあるCB400SBだけは避けて中古車選びをしてください。修復歴があると真っ直ぐ走る保証がありません。

CB400FOURの中古車相場は28~90万円

車両価格: 89.9万円(消費税込)

ここで紹介するCB400FOUR(フォア)は、1974年に登場したホンダドリームCB400FOURではなく、その復刻版の1997年から2001年にかけて販売されたCB400FOURです。CB400SFに採用された水冷4気筒エンジンを搭載したCB400FOUR。ホンダ ドリームCB400FOURを極めて再現したフォルムが、現在でも人気となっており、価格は上昇中です。

中古車流通しているCB400FOURの多くは走行距離が30,000km以上となっていますが、70万円以上の値をつけているCB400FOURは、走行距離10,000km以下の、極めて程度のいい状態のものばかり。CB400SFと違い中古車流通台数は少ないのですが、今が手に入れる最後のチャンスかもしれません。時間が経過すると、復刻版といえども台数が減ることが予想されるので、あっという間に値段が上昇し、手に入れることが難しくなる恐れがあります。

CB250シリーズの中古車は?

CB250シリーズもたくさん存在し、希少価値の高いモデルもあります。ここでは手に入りやすいCB250の紹介です。

CB250Fの中古車相場は28~50万円

車両価格: 31.8万円(消費税込)

2014年に登場した水冷単気筒エンジンのCB250F。CB250シリーズの最新作です。そんなCB250Fの中古車流通台数はそこそこあり、全体的に低走行で、程度が極めていい状態のCB250Fばかりとなっています。中古車相場に金額の幅がありますが、お店によって格安販売していることがあり、販売している車体の程度に差はあまり感じられません。

もしもお近くの販売店がお値打ち価格で販売していれば、即決してもいいかもしれません。修復歴や転倒歴だけ気にしておけば、あとは問題ないはずです。

ホーネット250(CB250F)の中古車相場は19~69万円

車両価格: 64.8万円(消費税込)

ホーネット250という名前で親しまれている旧型のCB250F。1996~2007年に販売されていた高回転型の水冷4気筒エンジンを搭載したネイキッドモデルです。CB250シリーズの中でも、トップクラスの運動性のを誇り、現在でも人気があります。年々流通量も減り、車体価格が高騰していることも見受けられ、特に程度のいいホーネット250に関しては50万円以上と大変高価です。

近年の250ccバイクでは自動車排ガス規制や、燃費の追求などで、ホーネット250のような爆発的なパワーは、再現できないので、その価値があるといえます。ホーネット250のエンジンは、ハードに使用された場合、エンジン音が大きくなり、パワーダウンしてしまっていることがあるので、購入前に必ずエンジン音が大きくないかを確認しておくことがおすすめです。

CB400のライバル車と比較

ヤマハ XJR400(1994~2008年)

デビュー当時から空冷4気筒エンジンを貫いてきたXJR400。CB400シリーズと同様に、故障率の少ないモデルです。誰にでも乗りやすく、トルクフルで豪快な走りが特徴となっています。中古車流通台数も多く、中古車相場は13~55万円となっており、30万円以上のXJR400はフルカスタム車またはレストア車と、手の入ったお買い得車です。

「空冷エンジン最速」というコンセプトで設計されたXJR400。空冷エンジンにこだわりたい方はこちらがおすすめです。

スズキ イナズマ400(1997~2001年)

イナズマ400は油冷4気筒エンジンを搭載したコンパクトなネイキッドです。CB400SFなどに比べると少し小さいので、コンパクトな車体を求めるならイナズマ400がおすすめ。フロントブレーキキャリパーにブレンボを装着し、リアサスペンションはKYB製など、豪華な装備が充実しており、油冷エンジン独特のトルクフルな加速も魅力の一つです。

中古車流通量は販売期間が短かったわりには多く、中古車相場は14~57万円となっています。40万円以上のイナズマ400は走行距離が短く10,000km以内と、新車並の程度です。対して低価格帯でも、それほど問題なく、走行距離は多くても60,000kmくらいなので気にする必要はないと思います。また、低価格帯でもリペイントやマフラー交換、ハンドル交換などされていることがあるので、趣味が合えばおすすめです。

スズキ バンディット400(1989~2000年)

水冷4気筒エンジンを搭載し、高回転型セッティングとなっているバンディット400。セパレートハンドルとパイプハンドルの2種類、そして可変バルブタイミングを搭載した400Vモデル、フェアリングカウルを装着したLTDなど、豊富なラインアップ内容となっていました。販売期間は長いものの、中古車流通量は少なく入手困難です。

中古車相場は25~35万円となっており、きれいなバンディット400が中心となっているので、見つけたら迷わず手に入れたいところ。しかし、とてもシビアなセッティングがされているので、ちょっと気まぐれな性格があり、エンジンの始動が悪かったり、吹け上がりがイマイチだったり、その反面とても調子のいい日があるなど、キャブレターセッティングにクセがあるので、上級者やマニア向けとなっています。

電気系統もトラブルが起きやすく、電子機器の修理業者に依頼する必要があったり、キャブレターのオーバーホールなど、一般的な技術では調整できないため、バンディット400を得意とするショップを探す必要もあり、根気が必要です。CB400シリーズに比べるとかなり手間がかかりますが、トラブルを乗り越えたい方におすすめの一台となっています。

カワサキ ZRX/ZRXⅡ(1994~2008年)

ビキニカウルのZRX、丸型ヘッドライトのカウルなしがZRXⅡ、CB400シリーズと同じ水冷4気筒エンジンを搭載したネイキッドバイクです。1998年以降のモデルでは、400cc初のフロントブレーキに6ポットキャリパーを装着したことなども話題となりました。

エンジンスペックなど、CB400シリーズのライバルそのものですが、キャラクターとしてはハッキリと違いがあり、エンジンオイルが漏れやすい、エンジンのメカノイズが大きい、排気音も荒々しいなど「漢カワサキ」感のあるバイクです。

中古車流通量は多く、中古相場は19~86万円となっています。全体的に程度もよく、ノーマルからカスタム車と幅の広い選択肢があり、中古車選びも楽しめそうです。70万円以上のZRX/ZRXⅡは、走行距離が10,000km以内の程度のいい車体となっているので、少しでもコンディションのいいものを探している方におすすめとなっています。

CB400の中古車のまとめ

CB400シリーズをいくつか紹介し、最後は他モデルとの比較をしてみましたが、いかがでしょうか? CB400シリーズのライバル車たちはみな個性的です。見た目や乗り味など、みなさん好みがあると思います。CB400シリーズはとにかく乗りやすく、クセがないので無難な選択肢にもおすすめです。とはいえどれも素晴らしい、人生を楽しくさせてくれるものばかりなので、この記事を参考に中古車探しから楽しんでみてください!